Wargame: Airland Battleが登場!

2012-10-23 17:41:11 | Wargame: EE

実は2ヶ月前のニュースでいまさらではあるのだけど、俺はついこの間知った。
Wargame: European Escalationに続編が登場するようだ。
Wargame:EEは冷戦を舞台にしてあらゆる要素のディテールを掘り下げたRTSで、
その仕様の細かさや魅力は当ブログのWargame:EEカテゴリ を参照にして欲しい。


WARGAME: AIRLAND BATTLE - FIRST TEASER


続編の名はWargame: Airland Battleとなっており、新たな国家とユニット、
またEEにはなかった固定翼機も登場するようだ。
ムービーや公開画像から、少なくともF-15とミラージュF1が登場することは確定的で、
東側はどんなジェット戦闘機が登場するのか楽しみである。

タイトルのAirland battle、エアランドバトルとは湾岸戦争辺りで提唱された米軍の戦闘教義の名前であり、
地上の機動兵力と航空戦力を堅密に連携させ空軍による縦深攻撃により敵の指揮系統をズタズタにするような、
ドイツ軍の電撃戦をさらに現代的に進化させた理論である。
今作から登場する航空戦力が重要な位置づけとなることから名付けられたのだろう。


Wargame:EEはけっこうリアルめなバランスで作られたRTSである。
その中でようやく登場する空軍、しかも現代機がどのような役割を果たすのか。

想像できる範囲では、もちろんヘリへのアンチユニットである。
空飛ぶ戦車のような重武装で知られるAH-64アパッチ攻撃ヘリであっても、戦闘機に出会ってしまえば為す術はない。
また当然、R.U.S.E.にあったような戦闘機同士の空戦による航空優勢争いはあるだろうし、
現代機であるので対地ミサイルやロケットによる対空網の制圧、近接航空支援などもあるだろう。
Wargame:EEでは森林に篭る歩兵が強力な存在であったので、ナパーム弾投下による炙り出しぐらいもあるかも知れない。

またやや地味な存在感であった大型・中型の対空ミサイルなども重要性を増すことになるのかも。
なにせ現実のジェット機というのは速すぎて歩兵が持てる程度のスティンガーで命中は期待できないし、
Wargame:EEでは狙いに時間がかかりやや使いにくかった大型対空ミサイルなどが対ジェット機で活躍するかもしれない。


また他にどういった新仕様や改良点が導入されるのか、楽しみである。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (toppo)
2012-10-23 19:08:58
ついに出るのか!これは必ず買う
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Unknown (Imoutup)
2012-10-23 20:45:38
RUSEの続編の方がいいです!
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Unknown (ゆっきぃ)
2012-10-25 17:12:34
>>toppo
楽しみだね。

>>Imoutup
同意しかねる。
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