現在、ドイツでGC2008(GamesConvention2008) というイベントが開催されています。
まあ各社が色んな新作ゲームを展示してPRするわけですが、なのでこの時期はPCゲーム情報が豊富です。
たくさんの新作タイトル情報が上がってくるのですが、さてその中に、
個人的になかなか気になるタイトルがいくつかありました。
そのうちのひとつが、定番タイトルだけどまずこれ。
Call of Duty: World at War
言うまでもなく、CoDシリーズの第5作目。
前作CoD4の大ヒットで一気に認知度を上げ、前作が現代戦という挑戦をしたのに対し今作で再び第二次世界大戦を舞台に。
CoD4の持ち味は、現代仮想戦を舞台にしたことで従来よりも自由に脚本を練れたことが大きかったと思ってる。
だからあれだけ壮大なシナリオによるシネマティックなFPSが完成した。
なので、個人的には前作の路線での続編というのも楽しみにしてたり。
第二次世界大戦という舞台にくくられるとやっぱどうしても史実を曲げることはできない面があるだろうしね。
今作は、東部戦線で戦うソ連軍キャンペーンがあるのはいつものことだけど、シリーズ初となる太平洋戦線が登場する。
つまり、敵は日本軍である。
これにはやはり日本人は抵抗を感じる人がいるんじゃないかなー。
そういうことを言い出すと、映画やゲームやアニメやマンガでいつも敵役にされるドイツ人はどうなんだって話だけど、
やはり気にする人は気にすると思う。
日本軍という材料をどう料理するか、けっこう楽しみだったりもするけどね。
太平洋戦線といえばジャングル戦だけど、公開されたSSを見る限りでも、映画で話題になった硫黄島の戦いも登場するようだ。
個人的に今作の一番の不安要素は、デベロッパがCoD3を作ったチームだということ。
初代CoDとCoD2、そして前作のCoD4はInfinity Wardというチームが作った。
いずれも、紛れも無く名作だ。
しかしCoD3だけは違うチームが製作しており、個人的な評価も「・・・」といった感じ。
なので、今作はどうなるか・・・。
しかし、期待!