M&B日誌(2) 初めての戦争に参戦

2014-07-17 22:35:11 | その他歴史系



同じノルド王国のファーン卿が
海賊に襲われている農民を助けていたので観戦。
わずか十数人の海賊相手に何百人がかりだよという感じであった。

うーむ、すさまじい軍勢だ。
これが正規軍の持つ兵力か。
俺もそのうち、これぐらいの大軍を指揮するようになるのかな。
ほとんど観戦してただけなのにおこぼれに預かれて、
海賊が持ってた鎖帷子をもらえた。
やった、こういう頑丈な鎧は高いからな!


そのうち、ノルド王国がスワディア王国に宣戦布告。
きたか、まさしく戦乱の世であるな、戦争だ!
そしてこのタイミングでアエディン卿に呼び出され、
彼にノルド王国の指導者であるラグナル王の傭兵となるべく薦められる。

うむ、まだ手勢30人程度の弱小ではあるが、経験としては良いかもしれない。
ゲームにも慣れるだろうし、正規軍同士の戦いも当事者として経験しておきたい。
この戦争で名を挙げれば領土とかももらえたりするのかなあ。
ということでラグナル王の元へ赴き、傭兵として参戦する契約を交わす。
いっちょやってやっか!!




さっそく敵領内を友軍と共に散策してると、敵国のキャラバンを発見!
敵は25人、俺は28人でほぼ同数であるが、流石に行商隊には負けんだろう。
ということで追いかけて襲いかかる。




近くにいたトゥレゴール卿も参戦してくれて、これはひどい。
25人の行商隊を倒すのに140人の軍隊である。
当然戦いにもならず、25人を虐殺しこちらの被害は0人。

また別のキャラバンも発見し、次は単独で勝負をかける。
こちらも倒し、交易品をゲット。
高価なビロードなどを鹵獲して儲けることができた。
やっぱり戦争の基本は通商破壊戦だね!
敵国に経済が流れ込まないようにすべし。




敵の正規軍に追い回されたりしてた頃、我が国の元帥であるグンドゥール卿に呼び出されて向かってみると、
ものすごい数で敵の城を取り囲んで攻城戦の真っ最中であった。
ここにはさすがに敵軍も近づけんだろう。
敵地で見る友軍ほど心強いものはないね!

俺が呼び出されたのも、おそらくこの作戦を助けろといったところだろう。
よっしゃ手伝ってやるぜ!!と飛び込んでみる。




まさに人、人、人であった。
そりゃもう身動きがとれないほど。
何百人もで取り囲んでいるし、また敵城内に侵入する為に橋をかけるのだが、
その橋の上がご覧の有様で大渋滞。
うかつにも列の真ん中の方に並んでしまったので、引くこともできず、
ただ前の方でなにやら殺し合ってる音が聞こえるなあとぼーとしているだけである。
一応前の人が死んだのか侵入できたのかで、少しずつ微妙に進んではいるのだけど。
左下に流れるログを見るとすごい勢いで人が死んではいるのだけどね。

ただ・・・こうしてる間にも上や横から、矢やボルトやトマホークやジャベリンが絶え間なく降ってくる。
盾で防いでる人も多いし、まあこれだけ人が多ければ肉壁で大丈夫だろうと思ったが、
それでも運悪く俺にヒットし死んでしまった。
なんだよ!

史実でも獅子心王で有名なリチャード1世が、
攻城戦中に降り注ぐ矢に射られ倒れたけど、
それと同じ気分が味わえた。
なのでこの攻城戦では列に並んでるうちに死ぬ以外にやることはなかったけど・・・
元々俺は30人の手勢で大勢に影響はないので、リュイベレト城は無事我が軍の手に落ちたようだ。




その後もリュイベレト周辺に奪還に来る敵軍部隊を迎撃したり。
これは友軍とともに野戦で敵部隊をV字ラインで囲んでいるところ。
正面のしょぼい方が俺の部隊で、右の立派なやつが共に戦ってくれてる卿の部隊である。

いやあ、戦争は楽しいね!
メキメキ成長してる感ある。
合法的な略奪でお金も儲かるし。


そのうちノルドとスワディアは停戦し、
リュイベレト城周辺の領地拡大に成功したので、
我が国の勝利でこの戦争は終わった。
少しは勝利に貢献できただろうか。

M&B日誌(1) 北の民は暑いところが苦手

2014-07-15 12:07:28 | その他歴史系

Twitterでおすすめされて、前回記事 から
いまさらながら始めたMount and Blade: Warband
実は日本語化できるということで、Wikiを見てさっそく適用してみた。
うむ、発売して時間が経ったゲームは、こういったMOD環境が整ってて良いね。
普段新しいゲームばっかやってるから英語でプレイすることが普通になってたけど、
やっぱり日本語が一番ラクだよ。




前回記事では何もわからず蛮族どもに襲われていきなり死んでしまったけど、
どうやら徴募して仲間を増やしてから行動すると旅の安全性が増すらしい。
ということで近隣で徴募したり食料を集めたりしてたら、なんかここサルゴスを大軍が包囲してた。

俺の部隊はまだ8人なのに、囲んでるやつらは100前後の兵団が9個も・・・すごい数だ!
何事かとおもいきや、実は我がノルド王国は隣のベージャー王国と戦争中らしい。
そしてこいつらはベージャーの軍勢というわけだ。

まだ始まったばかりで旅の準備をしてるとこなのに、いきなりこんな連中に囲まれて大丈夫かな?
クエストやイベントじゃないよなーとか思うも、どうやら俺のことはスルーしてくれるらしい。
なるほど俺はノルド人ではあるが、仕官していないので彼らの敵ではないらしい。

このゲームは自由な人生が選択できるのできっと、
ノルド生まれであっても別の国で仕官することもできるのだろう。


そのうち反対側からノルド軍も大勢やってきて、
そこかしこで軍隊同士がぶつかり合って
サルゴス近郊は大合戦場となっていた。

心情的にはこのサルゴス防衛を手伝ってやりたいが、
なにせまだ始めたばかりの初心者で部隊もたった8人。
初期装備で裸の蛮族にすら殺される俺では邪魔にしかならんだろう。
口惜しいがここは無関係を決め込んでサルゴスを跡にする。
将来必ず、最強のノルド兵団を率いて戦争で活躍してやるからな!!




その後しばらくは基礎的なプレイを覚えることに集中した。
クエストをこなしてお金を貯めて徴募して装備も集めてと。
始めは斬り合いがヘタで仕方なかったが、
ようやく感覚も身に付いてきてそこそこ上手にはなってきた。
兵団も30人ぐらいの規模にはなってきたし。

うん、このゲームすげー面白いね。
前評判に偽りなしだった。
自分の兵隊たちが育っていくのも良いし、コンパニオンにどんな装備させるか考えるのも楽しい。
トータルウォーみたいに大部隊を指揮するもよし、三國無双みたいに自身で暴れまわるもよし。
色々な武器があるので戦闘スタイルも様々だ。
俺はとりあえず両手武器の大斧を持つスタイルにしてる。
ノルドらしいでしょう。

コンパニオンスキルとかも考えることが多い。
このゲームはスキルの種類が多くて、育てると便利なスキルはあれど、
とても自分だけが習得できる範囲じゃほとんど追いつかないので・・・。
何かに特化してるコンパニオンと組んで役割分担すると良いことも覚えた。
追跡系とか行軍速度上がる系とか、あとお医者さん系の要員がいたら便利そうかな?
やっぱりせっかく育てた兵隊には長生きしてもらいたいし。
そういう仲間をこれからの旅で見つけていかんとなー。




今度はノルドの大軍がべージャー軍を追い回している場面を目撃。
せいぜい30人を率いてる俺からすると、敗走してるベージャー軍すら300人近くいて格が違うのだけど、
それを追い回すノルド軍はさらなる大軍勢で・・・うちの国けっこう強いんじゃない?
誇らしい気持ちとともに、でも俺が強くなったとしても出る幕あるのかなあという気も。
でも別の国に仕官という道もあるし、なにも軍人でなくても盗賊としてとか、
もしくは独立国を作ることもできるらしいので、それを目指す手もあるな。

そしてこのフィールドMAPは色々な勢力の人々が動いていて、
このように戦争してる人たちもいれば、ただ町から町へと交易しているキャラバン、
それを狙う山賊、または軍隊から逃げまわってる盗賊などもいて・・・。
とてもライブ感があるというか、この世界が生きてる感じ良いね。
そしてなんでもやっていい感。

クラン員のImoutupが以前に「M&Bのキャンペーンモードがマルチプレイに対応すれば絶対面白い。」
と何度か言ってたけど気持ちわかるなあ。
フレンドと一緒にプレイして、方や旅をしたり方や盗賊したり、
また別々の国に仕官して戦争して名声を上げたりとか、
共にこの世界を誰かと共有したい気はするね。


そうこうしてるうちにノルド王国とベージャー王国が休戦条約を交わし、終戦。
今回の戦争では準備ができず何も手伝えなかったな。
でも次だな、その時に活躍できれば良い。

平和とは次の戦争までの準備期間である。 ──

という言葉もある。
きたる戦争に備えて自分の兵団を鍛えておくか。




ある交易の為に砂漠の地、サラン朝にきたところ・・・。
初めての外国旅行で、ノルドとはまた全然違った景色にテンションが上がるも、
そこで砂賊というバンデットに追いかけられ、
まあこちらの半数ぐらいだし余裕だろと思って迎撃しようとしたら、
こいつら全員騎馬じゃん!!
ものすごい勢いで追いかけてくる!

やべえ、騎馬とは戦ったことがない。
とりあえず逃げまわって味方の歩兵が奴らを引きずり落としてくれることに期待してると、
敵が馬上からなんと投げ槍を投げてきて背中にグサーッと、ジャベリン一閃!!
死んでしまった・・・。
なんだこいつら、もーいーわ。(投げやり)


しかし・・・たかが盗賊のくせに強すぎだろ。
ノルドに出没する海賊もけっこう強いけど、こいつらその比じゃないな・・・。
砂漠という過酷な環境が強くさせるのだろうか、うちの生まれの地はぬるかったんだなあ。(ほのぼの)
いや環境の違いって怖いなと、素直にそう思いました。
交易品ぶんどられるし育てた兵隊が皆殺しにされるし。

こんなとこ二度と来るか!!

いまさらMount and Blade: Warbandをプレイ開始

2014-07-11 22:51:13 | その他歴史系

今朝のTwitter でのやりとり。






ということで。
Mount and Blade: WarbandことM&Bが、フォロワーさんおすすめということで
Steamストアを見てみたらセールでDLC込み7ドルぐらいだったので買ってみた。
他の人からのリプライも見ると、けっこう評判が良いゲームらしい。

まあ前々から気にはなってたのだけど、
なかなか踏ん切りがつかなかったのは、
このゲーム自体がけっこう古いものだということ。
でも続編が開発中らしいし、このタイミングでセールというのは、
おそらく続編の具体的な発表が近いのかな?と思って、
じゃあ安いうちに旧作をプレイしとくか、
ついでにブログにも書こうかなという感じ。
pesくん曰くレポ向きらしいし。

あ、数年前のゲームをいまさらかよって思ったでしょう。
別にいいよ、俺が一番思ってるから。




このゲームを持ってるSteamフレンドのプレイ時間を見ると・・・
一番左上のGelgoog4495時間とかバカじゃねーのwwwまじでwwww
そういやChivalryで強かった勢はM&B出身者多かったなあ。
ゲルググくんはChivalryで最強クラスの人だと思うんだけど、彼のあの強さの秘密を見た気がする。(本当の最強は俺だけど)

一人だけ格が違いすぎて他の人のプレイ時間がみんな少なく見えるが、
それでも1000時間とか400時間とか300時間がザラにいる。
なるほど、たくさんの人が長時間ハマりやすいゲームなんだな。
すすめてくれた人が時間泥棒と言ってたのもうなずける。

それではプレイ開始。




キャラメイキングをざっと終わらせ、ノルドに所属してプレイ開始。
うーむ、いきなりオープンフィールドに放り込まれてしまったが、どうしたもんか。
けっこう自由な生き方が選択できるらしく、ならず者を率いて盗賊にでもなるか、
それとも精鋭の兵団を率いて傭兵稼業や仕官でもするか。
自分の勢力を独立させることもできるらしい。
それは興奮するな!

っと、ぼさっと悩んでるとなんか変な男に接触してしまった。
なんだ?と思うと、なんか会話が戦う流れ。




裸の男たちがすごい勢いで走りこんでくる。
なんだこいつら、蛮族かよ!
裸のケダモノたちが雄叫びを上げて突進してくる。
こんなか弱いレディーに向かって、ドン引きだわ!
いわゆるならず者集団らしい。

1対10・・・普通なら絶望的状況。
なにせワールドカップでドイツに対して歴史的大敗を喫した
ブラジルですら1対7だったのだから、それよりも悪い状況といえる。

しかし対話が通じるような気配もなく、
立派な人格者が唱える平和主義の理念も野蛮な暴力の前には無力を痛感し、
やむなく私は、自衛権の行使を選択せざるを得なかったのです。
暴力から身を守るのに頼れるものもまた暴力でした。




幸い俺は、馬上でクロスボウを持っている。
スチャッ…と構え、ズドンッと発射。
うむ、1人を射殺したようだ、こいつはなかなか良い武器だぞ。
もはや戦は剣の時代ではないのお。

しかしリロードに時間がかかるのが難点で・・・
馬の機動力を活かしヒットアンドアウェイをするも、
操作自体に慣れてなくてなかなかおぼつかない。

くそ、なんでクロスボウなんて前時代的な武器なんだ。
ここにせめてカービン銃か分隊支援火器があれば
こんなやつら5秒でハンバーグにしてやるのに。


そして次第に囲まれ・・・やばい、馬を降りて剣に持ち替え・・・
馬の降り方がわからねえwwwwwwwどうやるんだwwwwwwwwww

こうして私の瑞々しい肉体は、
ケダモノじみた野蛮な男たちにより
荒々しい欲望のまま蹂躙されるに至ったのです。


いきなり死んだ・・・。
と思ったら捕らえられ、どこかに連れ去られるらしい。
ああ、いきなりこんな蛮族どもに囚われ、
俺のM&B人生はどうなるのだろうか・・・。

Chivalryでsunemisuとクラン戦!動画アップ

2013-10-05 22:06:27 | その他歴史系

Chivalryでクラン戦をやってきました!

前々回 の韓国クランと、前回 のBushidoクランに続き、
これで3回目のクラン戦。

Chivalry界では最強かもしれない人sunemisuがチームを結成して戦ってくれるとのことで、
こりゃー強敵だぞ!とこの日に向けて練習を重ねて対戦。
本来はsunemisu側にこれまた最強クラスと名高いGelgoogが参戦予定だったが、
当日になり急遽参加できなくなったのは残念だけど、やはり強い相手だった。

こちらのチームはImoutupが練習時間が取れなかったのとあとなんか病んでたのもあり、
代わりのナイトで前回戦ったYAKKAI氏に助っ人にきてもらった。


LTSを2戦とCTFを2戦やり、動画は最後のCTF戦。
本当はLTSも動画を上げたがったが、50分ぐらいの長丁場となったので動画編集がめんどかったのと、
あとボイスチャットが乱れてて動画としては聞き苦しいとこもあったのでCTFだけにしたというところ。

LTSは1勝1敗、CTFでは2連勝。
CTFはLTSよりも広い視野での連携が重要であり、
sunemisuたちはVCを使ってなかった節があるので、
それが大きな勝因だろう。
sunemisuがたまに全チャットで指揮してたし。


Chivalryでクラン戦!対sunemisuでCTF



今のところクラン戦では全勝。
[KoDoKu]はいつでも挑戦を受け付けてます!

ディス・イズ・スパルタ!

2013-09-08 19:46:00 | その他歴史系

~ 前回のあらすじ ~
あまりゲーム内容に触れてなかった。


それでは前回記事 に引き続き、新発売のRome2: Total warについて書いていこう。


お前たちの仕事はなんだ!?
スパルタ人だ!!!!
(映画「300」を観た)

いやー、いいね。
このゲームの予習にとさっそく映画の300を観たわけだけど、すごいやつらだねスパルタ人は。
欧州の戦闘民族といえば北欧バイキングなイメージだけど、ギリシャにもあんな連中がいたんだね。
それなのになんでいまあんなことにあってんだろうねあの国は。
まあそれはイタリアもスペインもオーストリアもハンガリーもポーランドもどこの国も同じか。
ヨーロッパは大抵の国に黄金期があったね。


さて、前回記事でブルガリアに存在するオドリュシャン王国に宣戦布告されたわけだけど。
なんかスタート時から我がスパルタはマケドニアとアテナイと同盟を結んでたので、
我々はこの戦争に参戦する権利があるわけだけど・・・

そう、俺たちは生まれついての戦士だ。
当然とった行動は・・・




アテナイへ軍を進めた。
何故かというと、ディス・イズ・スパルタアアアアアアア!!!

俺たちを半島へ閉じ込めやがって。
オドリュシャンと争ってる今ならマケドニア軍の援軍は来まい!
ギリシャを征服するのはスパルタ人だ!


さて前回記事で紹介したように、
このトータルウォーシリーズは戦略フェイズはCiv5のようにターン制で、
戦闘が生じるとリアルタイムストラテジーのパートとなる。
つまり実際に兵たちを動かして敵軍を撃破するのだ。
このゲームで一番テンションが上がるところ。
初陣がいきなり攻城戦とはな!




大都会アテナイの様子。
全周を防壁で固めている上に海を背にしている為、
戦力を集中すべき範囲を限定しており強固である。

まだゲーム最序盤なのでカタパルトなどの攻城兵器の配備も追いついてなく、
またこの世界には超大型巨人とかもいないので
このウォール・アテナイを突破するのには難儀すると思われたが・・・




このツワモノどもの頼もしさよ!
これだけのスパルタ人の軍勢。
神話のようにトロイすら容易に陥ちるだろう。

悪天候を待って敵の遠距離武器を無力化したかったが、
いくら待っても嵐が来なかったので晴天のまま攻撃開始。

矢の雨で太陽が陰ろうとも、影の中で戦う!
我々は今日誰も死なぬ!


敵の増援が向かっている情報が入ったので、部隊を2つに分ける。
本隊は正面を攻撃し、もう1つの部隊は森に潜伏し敵の増援部隊をアンブッシュする。
増援をアテナイ内部へと合流させなければ数で優るこちらが有利だ。

それでは戦闘開始!




アテナイ軍増援部隊接近の報!
って船かよ!
海路かよ!

これは予想してなかった、初心者なもので。
陸路でアテナイに接近してくるものと思ってたので・・・
海路で直接アテナイ内に合流するとなると、
部隊を分けた意味がなかった!
仕方なくアンブッシュ部隊も攻城戦に参加させる。




じりじりと進む我がスパルタ軍を、城壁の上で待ち構えるアテナイ軍射手。
次第に矢を射ってくるが物の数ではない!




こちらも応射しつつ城門に取り付き、炎上させる。
攻城部隊はちゃんと盾を頭上にあげて矢を防いでいる。
被害もさほど出ていない。

そして城門をこじ開けることに成功!




突破!
なだれ込めえええ!!
スパルタ軍、アテナイへ入城。

左の青いのがアテナイ軍で、黄と赤がスパルタ軍である。
この物量!
圧倒的じゃないか我が軍は・・・




上から見ても城門付近は死屍累々の地獄である。
わずかに右上の方から増援が向かってきているが、既に城門付近は殲滅したようで、
もはやアテナイ軍に継戦能力は残されていない。




アテナイ軍の組織的崩壊。
敗残兵たちが列を成し、都市の外へと敗走していく。




都市の中心部の神殿っぽいとこを占領。
また他にも都市の要所にスパルタ軍を配置し、
もはやアテナイは完全に我々に屈した。

今日からアテナイはスパルタの支配下だ!
スパルタアアアア!!




アテナイを併合。
ギリシャ統一の第一歩だ!
その後も小規模のアテナイ軍が反攻にきたが、これを撃破。
玉砕だったのかなあ。

なんかあっさり勝った気がするけど、まだ序盤だからかな。
両軍ともまだまだ小規模だった気がするしね、攻城兵器もなかったし。
ただイタリア半島のローマなどはきっともっと先進的かつ大規模な軍勢で、
彼らに比べればまだまだこのギリシャなんて端っこでちまちまやってる地域紛争レベルなのだろう。
しかしゆくゆくは相まみえることにもなるはず・・・
そのときは一泡吹かせてやる!


我々スパルタ人は鍛えられたとおりに、生まれついたとおりに戦った。
いいね、グレートだね。