こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「D.S. -Dal Segno-」 天缶バッジ

2016年11月30日 18時48分00秒 | 美少女ゲーム

Circusのコイン景品交換で「D.S. -Dal Segno-」の天ちゃんの缶バッジと交換してみました(*'∇')

天ちゃん可愛い(*´Д`*)b やっぱり、D.S.は乃絵里ちゃんと天ちゃんだよなぁ・・・あと鳴ちゃん!この3人は大好き!!
また250P頂いたので、交換してみました。このままD.S.シリーズのヒロインはコンプリートしたいですねw
「D.S.i.F」も発表されたし、FD版の缶バッジとか出ないのかな?っていうか、鳴ちゃんも追加お願いしたい!

D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編

D.S. -Dal Segno-」のグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
天B2ダブルスエードタペストリー】【藤白乃絵里抱き枕カバー】【藤白乃絵里缶バッジ】【天抱き枕カバー

「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」の公式サイトはこちらから↓
http://circus-co.jp/product/dsif/

「D.S. -Dal Segno-」の公式サイトはこちらから↓ 

D.S. -Dal Segno-

天ちゃんのおっぱいは、いいぞ!(゜▽゜)

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「乙女が彩る恋のエッセンス~笑顔で織りなす未来~」 あらすじ・感想

2016年11月30日 00時08分48秒 | 美少女ゲーム

2016年11月発売タイトル第4弾は、ensembleの「乙女が彩る恋のエッセンス~笑顔で織りなす未来~」でした(*'∇')

特典はこちら。

芹香ちゃんかのんちゃんかで迷うところですが、最終的には見た目が1番好みな芹香ちゃんにしました。のんちゃんも可愛いんですけどね~。

乙女が彩る恋のエッセンス~笑顔で織りなす未来~ 概要
2016年3月に発売された「乙女が彩る恋のエッセンス」のファンディスク。アフターストーリーとなるため、当然「乙女が彩る恋のエッセンス」をプレイしていることが前提になります。
又、サブキャラ2人のショートストーリーも収録されています。
「乙女が彩る恋のエッセンス」のあらすじ・感想はこちら↓
氷堂芹香編】【千原乃亜編】【夏目あかり編】【牧瀬皐月編】【天城咲夜編】【サブシナリオ編

乙女が彩る恋のエッセンス~笑顔で織りなす未来~ あらすじ
【氷堂芹香編】
芹香が新たな姫(エーデル)に選ばれた舞城女学園舞踏祭から数週間後。産休をとった調理師の木下さんが年明けに復帰するため、千弘の学園生活も残り僅かとなっていました。
ある日の朝、いつものようにダンスの練習をしていた芹香ですが、すっかり汗が冷えてしまったため、お風呂に入ることに。すると、そこには皐月がいて千弘のことでからかわれますが、千弘が芹香に贈った二つ名“アプフェル”について「素敵な贈り物」と言われ、芹香は学園を去る千弘に感謝の気持ちをこめて何か贈り物がしたいと思い付きます。
千弘への贈り物について、咲夜達にも相談したところ、彼女たちも同じ事を考えていたため、千弘を驚かすためのサプライズプレゼントを一緒に考えます。そして、その贈り物の内容はパーティーに決まりました。しかし、パーティーを開くための都合の良い場所がなく、困っていたところ、皐月からある提案をされますが・・・。
そして終業式の日。舞城女学園での学生生活を終えた千弘は、調理師としても最後の仕事を迎えます。寮での夕食時、千弘は密かに作っていたものがあったため、乃亜に頼んで寮生の皆に食後も残っててほしいとお願いし、乃亜がそのことを寮生に伝えると皆は大喜び。そして、夕食後、千弘は挨拶をした後、シュピッツブーベンというクッキーを皆に配ります。真ん中はリンゴの形に抜いてあり挟んだジャムもリンゴ味。千弘は“アプフェル”に相応しいお菓子を作ろうと思って、このことを考え付きました。大好評だった千弘からのサプライズプレゼント。千弘はそのことに満足し、お風呂に入っていました。そこへ芹香がやってきて、一緒に入浴しますが、明日の朝デートしてほしいと言われ・・・。
翌日、女装したまま芹香とのデートを楽しんだ千弘。夕方になり寮へ戻ってくると、ラウンジには寮生たちが集まっていました。入るなり寮生から一斉に「ありがとう、千弘さん」と言われ驚いた千弘。芹香が千弘をデートに誘って外に連れ出し、その間に皆でお見送り会の準備を進めていたのです。千弘は思ってもみなかったサプライズに大喜びしますが、それだけではありませんでした。乃亜からのプレゼントとして芹香のメイド服姿が披露されたのです。芹香は自分がプレゼントになるとは思っておらず、戸惑っていました。その後、八雲がやってきて早速食事会が始まります。料理は乃亜たちが作ったメニューばかりで、パーティを楽しみますが、最後のデザートとして芹香が作ったパンナコッタをメイド服姿の彼女に食べさせてもらいます。それも含めてのプレゼントでした。
パーティが終わった夜、千弘の部屋で芹香とエッチした千弘は、芹香が眠る横で寮生たちと約束したレシピノートをこっそり書いていました。しばらくすると芹香が起きてきたため、レシピノートのことを話します。その後、千弘は海外留学をするかもしれないという話を芹香にしますが、千弘は迷っていました。以前ならば迷うことなく海外留学を選びましたが、今は芹香がいるから。しかし、芹香から離れれても心は変わらないと背中を押されたため、千弘は海外留学することを決めたのでした。
それから半年後。進級して学生会長となった芹香は、同じく副会長となった乃亜と一緒に生徒会室から出て下校し、寮に着くと乃亜は芹香にまたメイド服着ようと誘われます。そして、メイド服姿の新会長とツーショット写真を撮ってお兄ちゃんにメールで送ろうと乃亜が言ったため、芹香は兄妹揃ってサプライズを思い付く天才なんだからと笑うのでした。
一方、欧州のとある地方都市に留学してた直人は、味の研究のため昼食を外で取ろうと街を歩いていました。そこへ、乃亜からメールが届いたため見てみると、メイド服姿の芹香と乃亜のツーショット写真が添付されており驚きます。そして、肝心の文章には2人がそれぞれ学生会の会長と副会長になったことや芹香について色々と書かれていました。乃亜の文面から彼女がどれだけ芹香のことが好きかが伝わってきて、直人は兄妹揃って芹香ちゃんのことが大好きみたいだと笑うのでした。
それから数日後、学生会長になったばかりの芹香は自分の習い事はそのまま続け、エーデルとしても学生会長としても頑張っていましたが、乃亜から見れば頑張りすぎているように見えて心配になっていました。その話を乃亜から電話で聞いた直人は、すぐ芹香に電話して無理は禁物だよと伝えますが、芹香は皆の期待に応えるためその後も頑張り続けるのでした。
直人が帰ってくる前日。学生会の仕事を終えた芹香は、ふと自分が書記だった頃を思い出し、かつて自分が座っていた書記の席に座ります。そして、いつも隣の席が千弘だったことも思い出し、千弘が座っていた席に身体を預けるようにして眠ってしまいます。芹香が次に目を覚ますとそこには千弘がいました。驚く芹香に対し、予定を繰り上げてきたと千弘は笑います。そして、数日前の電話で土産のことを聞かれ早く会って土産話が聞きたいと言っていた芹香の希望を叶えるため、早く帰ってきたという千弘の言葉に芹香は感動して抱きつくのでした。
【千原乃亜編】
ヨーロッパへの留学から一時帰国した2人。海外には自分に合う下着がないと言うう乃亜に下着を買ってあげることにした直人ですが、乃亜の希望で千弘として買い物に付き添うことに。そして、下着を買ったときに貰った抽選券でクジを引いたところ、乃亜が一等賞を当て、リゾート地へのペア旅行を当てます。ただし、それは女性限定のものでした。こうして、直人は千弘として乃亜と旅行に行くことになったのでした。
リゾート地に着き、初日は海に行って千弘の水着が取れたり、買い物のときネイルアートをしてもらったり、高い指輪を見て驚いたり存分に旅行を楽しみ、2日目は地元の子どもと遊んでいましたが、子どもが親の手伝いをする時間になって帰ってしまったため、これからどうしようかと2人で相談しているとき、丁度水着コンテストのアナウンスがあったため、そのイベントを見に行きますが、賞品に高級レンジを発見した2人は急遽水着コンテストに参加することになりました。千弘は緊張していたのが功を奏したのか初々しいと評判で、乃亜は本場で鍛えられたメイドの自分を出し最後は素の自分も出すというギャップ萌えを狙い、乃亜の作戦が成功して見事優勝します。しかし、優勝賞品はドレスで、高級レンジは準優勝の品だったため、結局欲しかった物は貰うことは出来ませんでした。千弘は審査員特別賞「守ってあげたい女の子賞」を貰って本当なら守る側なのにと若干落ち込んでいましたが、それ以上にレンジを貰えなかったことの方がショックだったようでした。
水着コンテストに出場した後、昨日に引き続きお店巡りをしますが、そこで小物を作る体験コーナーがあり、千弘は乃亜に内緒である物を作ります。そして、その日の夜、乃亜が散歩したいと言い出した為、千弘は昼間に作った物をこっそり持ち出して浜辺に向かいます。そこでしばらく海を見ながらお話した後、乃亜は少しの間、席を外します。千弘は浜辺でしばらく待っていましたが、乃亜の声がしたため振り返ってみると、そこにはドレスを着た乃亜の姿がありました。水着コンテストの優勝賞品である水辺でも着られるウェディングドレスに身を包んだ彼女の姿に、千弘は目を奪われ言葉を失ってしまいます。乃亜に促されてようやく口を開いた千弘は「世界一可愛い」と褒め、流石の乃亜も照れてしまいますが、乃亜は千弘に再び告白し、ずっと一緒にいてとお願いします。千弘もそれは元から望んでいたことであり、返事すると同時に乃亜の手を取り、用意していた指輪を嵌めます。乃亜は驚きますが、千弘が自分の指に合せて作ってしまいブカブカで合わなかったため、そんなドジな兄を見て肝心なところでカッコ悪いと笑うのでした。
旅行から帰って数日後。あかり達に土産を渡すため舞城女学園を訪れた2人。その帰り、商店街に寄って行きますが、そこで再び福引をやっていることを知り、その商品に最新の高級炊飯器があるのを発見。早速乃亜は興奮する千弘の手を引っ張って福引会場へと向かうのでした。その結果は・・・。
【夏目あかり編】
留学を終え日本に帰ってきた直人。帰国してしばらく経ち、ようやく落ち着いてきた頃、あかりから電話がかかってきて、直人の作った料理が食べたいと言ったため、弁当を作る約束をします。その翌日、あかりが迎えに来て、2人はデートに出かけます。しかし、いつもは元気なあかりがため息を吐いていたため、どうかしたのと直人が聞くと彼女は慌てて誤魔化します。その後は普通にデートを楽しみますが・・・。
あかりは姫“レーヴェンツァーン”になりましたが、それにより市が開催する記念式典に姫だからという理由で招待されダンスを踊ることになっていました。最近のあかりはそのことでずっと悩んでいましたが、後輩の芹香や乃亜が学生会で頑張っているのを見て、自分も姫として頑張らなきゃいけないと奮い立たせるのでした。
デートから数日後、あかりは話があると直人を呼び出し、直人が行きたいと言っていた人気のパンケーキ店の人と交渉してキッチンを見せてもらうことになったことを直人に話します。直人は大喜びしますが、それには条件がありました。そこの店員が全員が女の子だったことと、あかりの学園の友人として紹介することなったため、女装してお店に行くことが条件となっていたのです。直人の嫌な予感は的中したものの、こちらからの申し出なのに断るは失礼だったことと、キッチンは見てみたかったため、結局女装することにしたのでした。
直人は女装道具一式を借りるため、天城家の奥様のところへ行き、事情を話します。奥様は理解を示しますが、1つ問題がありました。“千弘”用の女装道具一式は、直人が女学園に通っている間ずっと手入れをせず使っていたため、かなり痛んでいて現在メンテナンス中だということでした。奥様は自分の落ち度だと言って、この件は任せてほしいと言いますが、数日後のパンケーキ店に行く当日、奥様が用意した女装道具は千弘用ではなく、まったく別の物でした。
結局あかりに事情を説明しないまま、待ち合わせ場所に向かった直人。あかりは最初まったく気づきませんでしたが、2人の間だけでやっていた挨拶を直人がすると、ようやく気付いて驚きます。その後、事情を聞いて納得したあかりですが、知り合いに会う可能性があることから、名前は別にしたほうが良いと言って、自分の従妹の名前を借りて“夏目ひかり”にします。しかし、今年の春に産まれた子のため人物設定が出来ませんでしたw お店に着くと最初は見学という話でしたが、2人ともフロアに出されてしまい、あかりは持前のコミュニケーション能力ですぐに慣れたものの、普段はキッチンにいるひかり(直人)は戸惑いながら仕事を手伝います。お店の手伝いが終了し、その帰り、あかりは直人には黙っていた悩みをうっかり口にしてしまい、話すことに。市が主催するダンスパーティに姫として出場することになったが、皆が憧れる姫として踊れるかどうかが不安だと話すあかりに対し、練習を積み重ねていくしかない、不安は消せないけどそれ以上の技術と自身を持てばいいとアドバイス。そして、直人はあかりのダンスの練習に付き合うことになったのでした。
その後、イベント参加者に欠員が出たため、ひかりとして参加することになった直人は、あかりの練習用に男性パート、ひかりとして参加するために女性パートと2種類練習することになり、奥様にも練習に付き合ってもらいながら忙しい日々を送ります。そして、迎えたダンスパーティ当日。前日の夜はまだ不安を漏らしていたあかりでしたが、直人に励まされて何とか持ち直し、舞城の姫として見事に大役を果たします。その後、ダンスパーティが終わるとあかりは一安心どころかむしろ次が楽しみとまで言うほどに自信をつけていたのでした。
こうして、直人はダンスパートナーとしての役目を終えた・・・・・・かに見えましたが、直人と練習をしてセンスを感じた奥様から“ひかり”としてまた一緒に踊って欲しいと強請られたこと(娘の咲夜が付き合ってくれないからw)、そして、全国の名門お嬢様学校が加盟する紅花連が主催するダンスパーティで舞城の代表としてあかりと一緒に参加することになったため、直人は“ひかり”として今後もダンスを踊り続けることになったのでした。めでたしめでたし?
【牧瀬皐月編】
舞城女学園卒業式。この日は皐月が卒業を迎える日で彼女から招待されて再び千弘となって学園にやってきた直人。しかし、姫を辞退した幻の姫トロイメライが学園に戻って来たと大騒ぎになってしまい、今日の主役は卒業生だからあまり目立ちたくなかった千弘は卒業式には参列できず、身を隠すことになってしまいます。
一方、卒業式で立派に答辞を務めた皐月は学園内を周りながら在校生たちとお別れの挨拶をしていました。そして、最後に学生会室に立ち寄り、初体験の話を持ち出して隠れていた千弘を誘き出します。その後、寮に千弘を連れて行くと、寮生たちは大喜び。しかし、皐月が千弘と付き合っていることを仄めかしたことから大騒ぎになってしまうのでした。
学園を出た2人は、以前千弘がドレスに着替えたスタジオに行き、プロカメラマンの倫子のカメラで写真撮影をします。皐月は卒業したら兄の会社に入りそこでモデルとして活動する予定でした、千弘は皐月がモデルになることに驚きますが、このときの千弘はまさか自分までモデルになることは想像もしていませんでした。
舞城女学園の卒業式からしばらく経ち、直人も海外研修に行く準備を始めた頃、奥様から突然1週間のお暇を貰い、戸惑います。予定がなくなり街をブラブラしていたところ、既にモデルとして活動している皐月から電話がかかってきて、これから撮影があるから見学に来る?と聞かれ、直人は二つ返事で行くと答えます。しかし、皐月が千弘に会いたいと言われたため、再び女装することになりました。
前回と同じスタジオに着くと、そこには倫子もいました。しかし、当初はただの見学だったはずが、皐月と一緒にモデルをするはずだった子が急にキャンセルになったため、千弘が代役としてモデルをすることになりました。撮影は無事終了しましたが、倫子がいたく気に入ってしまい、モデルの仕事をまた頼まれるかもしれないと皐月に言われ、直人は皐月と一緒ならという条件で受けることを決めます。そして、その機会はすぐ訪れました。
休暇最終日に買い物に出かけたところ、偶然皐月と会い、その時丁度倫子から電話がかかってきて、数日前の撮影の写真を雑誌の編集長が気に入ったから正式にモデルになってほしいと依頼を受けます。先方は千弘が海外研修に行くことは皐月から聞かされているため、千弘の都合を最優先にするという条件を付けたため、直人はモデルを引き受けることを決意するのでした。
それから数日が経ち、いよいよ撮影の日がやってきます。この日、千弘は身だしなみを気を付けようと頑張りすぎて遅刻してしまったものの、ロケ地が変更になったから問題ないと皐月がフォローします。そして、その新しいロケ地とは舞城女学園でした。舞城では再び大騒ぎになりますが、モデルの撮影が始まると千弘は頑張らなきゃいけない、迷惑をかけちゃいけないと意気込み過ぎて空回りしてしまい、午前中の撮影は失敗してしまいます。落ち込む千弘でしたが、皐月にお昼にしましょうと言われ寮のラウンジに向かいます。
ラウンジに着くと、お昼は既に用意されていましたが、デザートの部分だけ不自然にスペースが出来ており、千弘は八雲に呼び出されデザートを作ることになります。そして、好きなものを作ることで緊張もほぐれ、自分が気負い過ぎていたこと、自分1人で撮影しているわけではないと気付き、立ち直った後は撮影を無事終わらせることが出来たのでした。
それから2ヶ月後。皐月は撮影したときに約束した通り、2人の写真が掲載された雑誌を直接届けるために直人の下にやってきました。雑誌と共に“どこでも千弘ちゃんセット”を持参した皐月は、直人の部屋に着くなりあっという間に千弘に変身させてしまいます。そして、皐月が雑誌を見せると千弘は驚きます。何故なら千弘が見た雑誌の表紙には2人が映っていたからでした。今や千弘は日本では有名なモデルとして話題になっていました。そして、皐月から再びモデルを依頼され、千弘は引き受けることにしたのでした。
【天城咲夜編】
舞城女学園での役目を終え、調理学校も卒業した後、ヨーロッパへ修行に行った直人は、日本に戻って正式に天城家のセカンドコックとして就職しました。それから1ヶ月が経った頃、八雲が屋敷にやってきて、直人に知り合いの料理教師の講師をやってほしいと依頼をしてきます。直人は就職したばかりでしたが、八雲から今後チーフになったときのために人に教えることも覚えた方が良いと言われ、これからのことを考え引き受けることにします。しかし、舞城女学園の食堂関係からの問い合わせから始まった今回の依頼だったため、直人は“千原直人”ではなく“朝倉千弘”として講師をしてほしいと言われ、返事を一旦保留するのでした。
奥様や八雲と話をした後、直人がどうしようかとため息を吐いていると咲夜が声をかけてきます。そして、直人が浮かない顔をしているのを見てまた母様が無理難題を言ったんでしょうと言い、母親のところへ乗り込みに行こうとしたため、帰ろうとしていた八雲がそれを止めます。その後、咲夜は直人に何か話したい様子でしたが、まだ勤務時間中だったため、仕事が終わった後に話をすることになりました。仕事が終わった後、待ち合わせ場所の公園に向かうとそこには制服姿の咲夜が待っていました。
最初に直人が悩んでいたことを話すと咲夜はまた無茶を言ってと母親のところへ行こうとしていたため、直人がそれを止めます。そして、講師自体には興味があるし、どうするかは自分で決めたいと言うと咲夜も納得。一方、咲夜の相談事は、来月の父親の誕生日に自分の料理をふるまいたいけど、直人に教わって練習する場所がないということでした。お嬢様という立場から屋敷でもはたまた学園も今は無理・・・しかし、ここで2人はある事に気付きます。直人が千弘として講師をする料理教室なら周りに怪しまれずに教えてもらえる・・・ということに。こうして、直人は千弘として料理教室の講師を正式に引き受けることにしたのでした。
そして迎えた料理教室初日。料理教室の受講生は全員が女性でしたが、千弘は咲夜の姿が見えない事から、学園で何かあったのかなと心配しますが、受講生たちの自己紹介が終わった頃、彼女は遅れて教室に入ってきます。しかし、その姿はいつもの咲夜ではなく、男装した姿でした。「千原具凛斗」と名乗った咲夜に驚く千弘と、色めき立つ受講生達。質問攻めにあう咲夜を守るため声をあげて料理教室を始めることにした千弘は、何とか無事初日を終えます。その後、男装した咲夜と一緒に教室に行き彼女から事情を聞くことに。1つ目は自分が地元の名士である天城家の娘のため周囲が気を遣ってしまうのではないかと思ったから、2つ目は単純に男の子の友情をしてみたかったから(ただし、これについては料理教室の間は直人が女装しているという部分を見落としていましたがw)、そして、3つ目は直人が望まない女装をしている事から自分も同じ体験をしてみたいと思ったからでした。
その後も料理教室は開かれ、受講生に千弘と具凛斗の関係を怪しまれたり、咲夜の男装姿をあかりにみられてからかわれたりしたものの、咲夜の腕前は大分上達しました。そして、迎えた咲夜の父親の誕生日。咲夜は自分1人で作った料理やデザートを振る舞い、父親も大喜び。そして、直人が咲夜に料理を教えたということを聞いていた父親は、直人に礼を言いこれからも娘を支えてほしいと頭を下げます。直人は恐縮しながらもこれからも仕えることを約束し、咲夜からも傍で仕えてくれますかと聞かれ、同じように仕えることを誓います。こうして、咲夜の父親のパーティは細やかながらも幸せなひとときとなったのでした。
料理教室最終日。千弘は最後に挨拶をしますが、感極まって泣きそうになってしまいます。結局、受講生からのプレゼントを貰って泣いていまい、惜しまれながらも料理教室は終了となりました。その日の夜、舞城女学園で咲夜が作った料理を食べることになった直人は、再び千弘の姿になって学園を訪れます。そして、2人で夕食を食べ、エッチした後、咲夜は進路について話をします。春になったら某テーマパークの近くにある女子大に進学することになり、セカンドハウスから通うことになったと。そして、セカンドハウスには料理人がいないから、直人に来てほしいとお願いします。直人はそれを聞いて1つだけ条件を出しました。コックとしてだけではなく、全ての面であなたを支えたいと。すると、咲夜は私の全てを見守っていて下さいと笑顔で言います。しかし、咲夜はそれなら一緒に大学に通ってほしいとお願いし、直人は咲夜を支えると言った手前断れず、千弘として咲夜と一緒の大学に通うことになったのでした。
【天道八雲編】
料理を失敗したり、スイーツ対決で千弘に負けたり、調子が悪い様子の八雲。そんな彼女のことが気になった千弘は、夜に八雲の部屋を訪れます。八雲もそんな予感がしていたため、諦めて中に千弘を入れ、相談に乗ってもらいます。八雲は学生時代の友人たちに女子会に誘われていました。ただそれだけなら何の問題もありませんでしたが、1つだけ彼女にとって大きな問題がありました。それは、その友人たちが全員結婚してたり婚約していたりするため、未だ恋人のいない八雲はつい見栄を張って恋人がいると言ってしまい、友人たちに連れて来てほしいと頼まれたからでした。八雲の自業自得ではあるものの、放っておけなかった千弘は、恋人役を買って出ることにしますが・・・。
それから数日、2人は恋人の練習をしますが、なかなか上手くいかないまま女子会当日を迎えてしまいます。女子会では2人の馴れ初めを聞かれ挙句に2人の雰囲気が恋人っぽくなかったことから証拠を見せてほしいと言われキスすることになりましたが、丁度料理が来た為なんとか誤魔化して女子会は無事終了します。女子会の帰り道、八雲にあのまま続けていたらキスしていたかと聞かれ、直人が分かりませんと答えると、八雲はそうだよなと言って笑うのでした。
【一ノ瀬舞織編】
男の姿で買い物をしているとき、舞織が大荷物を危なげに持っていたことから助けることにした直人。すると、舞織が倒れそうになったため、すぐ駆け寄って彼女を支えます。その後、彼女の荷物を運び、自分の買い物に付き合ってもらった後、夕方になったため、学園に向かうバス亭のところで彼女と別れることしますが、舞織がお礼をしたいと言い、直人は最初こそ断ったものの、そのときの彼女の寂しそうな表情がどうしても気になってしまったため、彼女のお礼をしてもらうことにします。すると、舞織は花が開いたような笑顔を見せるのでした。
それから毎日ようにメールでやりとりするようになった2人。それがしばらく続いた後、舞織が直人へのお礼をする日がやってきました。直人が仕事で長期出張するということで、そのための支度を手伝うことになったのです。そして、一通り買い物を終えた後、公園で話をしますが、直人は仕事の疲れからか眠たくなってしまい、しばらく舞織の膝枕で眠ってしまいます。直人は夢の中で自分が千弘であることを黙っている罪悪感で変な夢を見てしまい、目を覚まします。その後、舞織は両親がしているのを見て近しい男性が出来たら膝枕をするのが夢だったと話します。直人も本当は出張ではなく海外に修行に出ることを正直に話し、いつ帰って来るか分からないから、もしも他に好きな人が出来たら・・・と言うと、舞織はうちのことが分かってないと直人を窘めます。そして、そう簡単に気持ちは変わらないから、この街であなたの帰りをお待ちしていますと伝えます。また膝枕させて下さいと。そのとき、舞織が握る直人の手に力が籠められ、それは彼女の覚悟を示すものだと直人は感じ取り、自分も覚悟を決めます。海外から帰ってきたら伝えたいことがあると。それは自分の気持ちを告白するだけではなく、千弘のことを話す覚悟も込められていました。こうして、直人は舞織に笑顔で見送られながら海外修行へ向かうのでした。
【菱川琴枝編】
母親の琴枝と再会してから数ヶ月後。直人は定期的に琴枝の家に泊まりに行っていました。ようやく会えた母親との時間を何よりも楽しみにしていた直人ですが、ある日一緒に買い物に出かけたとき、菱川家からの電話に出た母親の表情を見て、元々父親と母親が別離されたのは実家の干渉があったからだということを思い出し、何とかしたかった直人は、琴枝と親しい天城家の奥様に話を聞いてみることにします。
琴枝と夫は所謂身分違いの恋で琴枝の父親によって夫や息子と引き離されてしまったため、琴枝は2度と直人を失わないよう、菱川家には直人と再会したことを報告していませんでした。しかし、舞城女学園の理事でもある菱川家はひっきりなしに学園へ干渉をするため、万が一のことを考えて琴枝は菱川家の干渉を全て遮断していました。ただ、琴枝の父親も良かれと思って取った行動が結果的に娘と孫を引き離すことになってしまったことを反省しており、その事情を知る奥様としても琴枝と父親が和解できればいいと考えていました。
奥様から話を聞き、娘が父を憎み、父が自分を責める関係は悲しいと感じた直人は、さりげなく琴枝におじいさんに会いたいと言ってみます。すると、琴枝が辛そうな顔をしたため、やはり何とかしたいと改めて思い、今度は義母にも相談を乗ってもらうことにします。義母も奥様と同じような話をし、2人の関係を修復できるのは孫である直人だけかもしれないと言います。直接会って話をすれば良いけど、祖父と会ったら琴枝が心配するだろうから千弘として会ってみればと提案されます。そして、千弘として会うことを決意した直人は、祖父を招いて開かれたお茶会にメイドとして参加します。
お茶会において初めて会った祖父の様子から、奥様や義母との浅からぬ因縁を感じ取った千弘。しかし、千弘の作ったお菓子を気に入ったからか、祖父はそれ以降頻繁に天城家を訪れるようになり、奥様や義母が対応できないときは千弘が相手をすることになっていました。そして、祖父と過ごす時間が多くなると、祖父は不意に孫の話を始めます。多くの孫に囲まれ幸せそうな祖父の顔に陰りが見え、1人だけ会えない孫がいると話し、自分のしたことへの後悔を口にします。そして、祖父は次に会うときは「雛あられ」を作ってほしいとお願いしてきます。祖父の様子から「雛あられ」は琴枝と関係あるものではないかと考えた千弘は、奥様や義母が言っていたことが本当だったということが分かり、2人の関係を修復したいと改めて決意するのでした。
先ずは千弘ではなく直人として祖父と会うことにした直人は、千弘や奥様に相談したという体を取り、祖父と会います。祖父は会えないと思っていた孫との再会に驚き、刺激が強すぎると言いますが、直人には酷いことをしたと謝ってきます。けど、直人恨んではいない、お祖父さんに会えて嬉しいと伝えると祖父も喜びます。その後、自分が天城家のメイド長に引き取られたことなどを話し、琴枝の現状も話します。祖父も後悔の言葉をたくさん口にして琴枝と和解したいようだったため、直人は先ずは“理事”として“学園長”と会ってみたらと提案。しかし、いざそうしてみると、今度は琴枝の方が元気がなくなってしまい、直人はそんな母親の姿を見て申し訳ない気分になってしまうのでした。
落ち込む母親の姿を見て、無理矢理引き合わせることが本当に正しいことなのか悩む直人。そこへ義母から間違ってはいない、2人を助けてあげなさいと励まされると、直人は悩みが吹っ切れ、前向きに考えるようになりました。そして、迎えた琴枝と祖父が学園で会う日、直人は千弘として学園を訪れます。そして、千弘が学園長室に入ると、琴枝は驚き戸惑いますが、お茶と作ってきた「雛あられ」を出されると更に驚きます。直人が予想した通り「雛あられ」はかつて琴枝が父親に作ってあげたお菓子でした。そして、千弘は話があると言って、ウィッグを取り、祖父に自分が尚とだったことを告白。そして、自分には4人の親がいる、こんなにも家族がいるから自分は嬉しい、その家族同士が仲良くしてくれたらもっと嬉しいと自分の気持ちを伝えます。すると、祖父はすまないと謝り、琴枝も直人の気持ちを分かってあげられなくてごめんなさいと謝ります。直人は自分も勝手なことをしてごめんなさいと謝った後、「雛あられ」を作った経緯を話します。そして、母親に家族が家族で居られる時間は限られている、いつか父さんのように別れの時が来ると言って、2人の手を重ね合わせ、琴枝はそれを受け入れるのでした。
【女装主人公ミニADV~オトメ*ドメインコラボ~】
舞城女学園に白鈴女子学園の生徒が料理を教わりにやってくるということで、出迎えることになった千弘。そして、バス亭から降りて舞城にやってきたのは白鈴女子学園の飛鳥湊でした。千弘と湊は顔を合せるとお互いに「可愛い」と思いますが、当然2人とも男だと知る由もなく・・・。
咲夜と挨拶し、皐月、芹香、あかりとも途中で会い、生徒会室で軽くお茶会した後、調理室で千弘の指導で料理教室が開催。そして、咲夜達が準備したパーティ会場である講堂へと案内します。すると、ドレス姿のお嬢様方が出迎えてくれ、ダンスまで披露してくれたためお嬢様に憧れを持つ湊は感激します(白鈴での残念体験もあったからw)。咲夜たちが踊り終わると、湊もダンスに誘われたため、お世話になった千弘と一緒に踊ることに。そして、湊は千弘に教わりながら楽しくダンスを踊るのでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、湊が帰る時間になったため、千弘は校門まで見送り、また再会することを約束。そして、別れた後、お互いのことを思い浮かべた2人は、お互いに理想の女性だと思うのでした。それが男だとは知らずw

乙女が彩る恋のエッセンス~笑顔で織りなす未来~ 感想
【氷堂芹香編】
“エーデル・ヴァイス”の妹としてしか見られてなかった芹香ちゃんが“アプフェル”と呼ばれるようになったことで、皆の期待に応えようと頑張るお話。他のヒロインの出番も多く、内容的には乙彩の総まとめっぽい印象でした。
少し大人っぽくて成長した芹香ちゃんですが、千弘の前では年相応の顔を見せて甘えるというところがこの子の最大の魅力ですな。笑顔も増えましたし。あとは、のんちゃんとの友情がたくさん見られるのもこのシナリオの大きな特徴です。やはり妹とその親友のコンビは良いですなぅ。他のヒロインの出番も多くて賑やかで良かったと思います。あとはメイド服姿の芹香ちゃんはやっぱり可愛かった・・・特に胸元が最高です(爆) 個人的には“ご主人様”よりも“お兄様”と呼ばれた方が破壊力はあるなぁと思いましたw
Hシーンは2回。本番Hは両方ともおっぱい見せたので概ね満足。特に1回目の騎乗位は芹香ちゃんのおっぱいが堪能できて良かったです。2回目は芹香ちゃんはおっぱい見せてますが、あれは構図的に千弘がメインのような気がしないでもないw 1回目の前戯も明らかに千弘がメインだったしw 個人的にはパ○ズ○フェ○が欲しかったけど・・・ensembleでパ○ズ○フェ○の確率が異常に低いのでそこは諦めてました・・・。
【千原乃亜編】
やはり、のんちゃんの「はぁい!」は聞くだけで元気出ますなぁ・・・。エロゲ名言の1つに数えても良いと思ってますw というか、いつも元気なのんちゃんを見てるだけでこちらも元気出ますねw この子の無邪気さは微笑ましいです!可愛い(*´Д`*)
他のヒロインは一切出て来ず、のんちゃんとずっと2人きりですが、元気なのんちゃんがはしゃぎまわってて大変良かったです。ほほえま~(*'∇') 最後のオチもバッチリでしたしねw 幸運少女ですな、乃亜ちゃんはw
Hシーンは2回で、1回目はバックで真上から見る視点だったため折角ののんちゃんの巨乳が見えず論外。2回目はウェディングドレスでのHでおっぱいも見えてたので悪くはなかったですが、個人的にはウェディングドレス=正常位というイメージがあるので、そこがちょっと残念でしたね。視点こそ違うものの、1回目と同じく後ろからでしたし。どちらかは前からにしてほしかったかな~。
【夏目あかり編】
ひかりちゃん、良いですね!通常の千弘バージョンも良いけど、やはり金髪最高ですw あと喋り方とかも良かったですw ですわのとかwww 咲夜に見つかったときの一連のやり取りは面白くて笑いまくりましたwww 咲夜もいいですなw 某テーマパークのことになると超人的な能力を発揮www あと、奥様も面白いですね、2人とも好きなものには目が無いというか、咲夜が超人的な能力を発揮するのは母親譲りだったんですねw
っていうか、ヒロインのあかりちゃんよりひかりちゃんの方がインパクト強すぎて、こう・・・ひかりシナリオっぽくなってた気がしないでもないんですけどwww だが、それでもイイ(爆)
Hシーンは2回。最初は騎乗位でやったーって思ったのに、直人がおっぱい触って隠しちゃうからガッカリでした。本当、男が余計なことをしてガッカリっていうパターンは多いですなぁ・・・パ○ズ○と騎乗位では余計なことすんな!!ヽ(`Д´)ノ 触るならちゃんと見える触り方にしてほしいわ。下から持ち上げる形にするとか。2回目はおっぱい見せてくれたので良かったですが、あの抱きつきながらのHでおっぱい見せるとなるとかなり無理がある体勢になると思うんですけど、どうなんですかね?w いつも見ててお互いの身体があれだけ空いてると女性の方は掴まるだけでも大変なのでは・・・と思ったりしますよw
【牧瀬皐月編】
終始千弘は皐月さんに振り回されっぱなしでしたね。ensembleの先輩キャラって大抵そんなキャラですよね。由希江さんとか由希江さんとか由希江さんとか、あと由希江さんとかw だが、それがイイ!振り回すだけじゃなくて甘えさせてくれる年上最高!皐月さんの「お願い」は絶対に断れないと思います!「エッチなおままごとしましょうね?」って言われたら二つ返事で「はい!」って答えちゃうぞ!(爆)
最近年上に目覚め始めたせいか、皐月さんも良いなぁと改めて思いましたわ~。いいわ~。自分も皐月さんと赤ちゃんプレイしたいですわw 皐月ママのミルクをちゅーちゅー吸いた(ry
Hシーンは2回。最初が手○キだけ、2回目がよく分からん体勢での赤ちゃんプレイだったので、総じてHCGは微妙でしたが、皐月ママとの赤ちゃんプレイというシチュエーションだけは良いと思います。いっぱいおっぱいに甘えたいですw ensembleだからおっぱい見せてくれるだろうなぁと思ってただけにそこは期待外れでしたけどね。
【天城咲夜編】
まさかの男女入れ替わりwww 直人君よりも具凛斗君の方が男らしく感じますねw まぁでも、咲夜の真骨頂はやはりあの無邪気さというか子どもっぽい一面を見せることですよね。普段のクールな印象からは程遠いギャップが良いです。父親の誕生日のときも、両親に褒めてもらいたくて一生懸命に料理の説明したりして、見てて微笑ましかったです。可愛い。
それにしても、「よっしゃー、最高だぜぇぇぇー」をまた聞けるとは思いませんでしたw しかも2回もw 某テーマパークのことが絡むと咲夜はほんと別人というか、面白いですねw 男装しててもそこだけは変わらないしw
Hシーンは2回。1回目は男装咲夜とのHですが、サラシ巻いた状態でのエッチって需要あるんだろうか?ノリでやったような気がしてならない。2回目はせっかくのパ○ズ○フェ○だったのにあのアングルは微妙かなぁ。パ○ズ○フェ○のときは男は余計なことはしないでほしいなぁ。最後の本番Hはちゃんとおっぱい見せたから良かったですけどね。
【天道八雲編】
ぉ、ぉぅ、まさか恋人にならずに終わるとか短すぎじゃね?八雲さんには特に期待してなかったけど、これはあんまりじゃね?w まぁ普段見ない彼女の姿が見られただけでもヨシとすべきですかねw まぁなので感想もなにもなく・・・それだけかよ!と言いたいだけですw
【一ノ瀬舞織編】
舞織さん、イイ!この奥ゆかしさ、尽くしてくれる感じ、最高です!っていうか、なんであんな中途半端で終わるの!?八雲さんはらしいからまだいいけど、舞織さんのは納得いかねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!ここはちゃんと恋人になってHシーンまで行くべきだろぉぉぉぉ!!?そもそも、なんでこの人最初からヒロインじゃなかったんだーーーーーーーーーーーー!?
ensembleさん、ロープラスで舞織アフターお願いしますよ、マジで(´Д`;)ヾ
【菱川琴枝編】
やっぱり琴枝さんの話は感動系でまとめてきましたね。多分そうなるだろうなぁと思って最後にして良かったです。とても幸せな良い家族のお話でした。最後に義母のビジュアルが初公開されたけど、のんちゃんツインテールver.でしたねwww しかし、実母も義母も可愛らしいですなw 義母に関しては見た目は可憐、中身は苛烈ですけどwww 琴枝さんに関しては可愛らしいちょっと(かなり?)親バカでお茶目な母親って感じですね~、拗ねたりするところかイイですw
琴枝さんのおっぱいが見られないのは残念ですけど(爆)、話の内容的にはこれまでの乙女シリーズの中で1番良かったかもしれません。出来れば琴枝さんに甘えるシチュがほしかっ(ry
【女装主人公ミニADV~オトメ*ドメインコラボ~】
なんていうか、皐月さんや芹香ちゃんを見たときの湊君の反応が・・・すごく感動しているのがよく分かるwww あっちは残念系お嬢様しかいませんからね!wwwww あと、相変わらず湊君の毒発言は面白いですねw 心の中で風莉や柚子のことをディスりまくってたしwww それと声優繋がりの発言もありましたね、舞織さんと柚子を一緒にするなんて舞織さんに失礼やないか(酷)w 舞織さんが一瞬だけ柚子になってたのはウケたwww
今回は新CGがないのは残念でしたが、ヒロイン達も登場して賑やかだったのでそれはそれで良かったと思います。次は歴代主人公勢揃い+湊くんかなw
【まとめ】
先ずは琴枝さんのシナリオは最後に見ること。他は順番適当でもこれだけは最後に見ましょう。良い気分で終わらせることが出来ますからね。まぁ本編をプレイしている人ばかりでしょうから分かってることでしょうがw 全体的にはイチャラブメインでFDらしい内容だったので満足でした。ただ、やっぱり舞織さんのシナリオはもっとちゃんと作ってほしかったです。あれだけすごく可愛く描いてるのに中途半端に終わらせるとかあんまりですわ~。舞織さんとイチャラブしたい(Hしたい)ですわ!
Hシーンに関しては、今回はHCGが全体的に微妙でしたねぇ・・・ensembleのHCGの良いところは素直におっぱいを見せてくれるというところだったんですけど、今回はシチュエーションの方に拘るあまり、HCGが微妙になっていました。もっと普通ので良いと思うんですけどね~。
それから気になったのは若干誤字脱字が目立ってたことかな。良いシーンで誤字があると萎えますね。肝心を肝腎とか・・・まぁ同じ言葉で違う漢字って多いから分からんでもないけど(自分も間違えてることあるし)、(肝腎とも書くそうでうす。勉強不足で申し訳ありません)せめてCGシーンだけでもちゃんと文字チェックしてほしいですわw
まぁそんな感じで。安心安定のensembleなので、まだ本編もやってない人は是非にやってみてくだされ(*'∇')ノ

さてさて、お次も2016年11月発売タイトルですよ~(*'∇')

「乙女が彩る恋のエッセンス」のあらすじ・感想はこちら↓
氷堂芹香編】【千原乃亜編】【夏目あかり編】【牧瀬皐月編】【天城咲夜編】【サブシナリオ編

※gooブログではensembleのURLは貼れません。御理解下さい。

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「トリノライン」 発売日決定

2016年11月29日 19時41分31秒 | 美少女ゲーム

minori最新作「トリノライン」の発売日が決まりましたねぇ~。

2017年3月31日に(´・ω・`)

3月か~・・・3月・・・3月!?oh・・・。

3月24日発売タイトルより1週間遅い方の3月ですか。1週間早い方ならともかく遅い方ですか。

1週間で、はるみな、春グラ、ロロログH、乙メロ、フルキス、甘夏を終わらせろと言うのか・・・w

まぁ普通に無理っすなヽ(;´Д`)ノ

現状だと24日発売タイトルを優先するので若干遅れてプレイすることになりそうです。

ううーん、これはまいりましたね、本当は優先的にやりたいタイトルですけど、3月だけはあかんですよw
minoriさんは発売延期しないブランドですし・・・1度だけ試験的に延期したことあったらしいですが。

ちなみに予約開始は2016年12月16日からです~。
とりあえず、どこで予約するかは店舗特典次第ですけど、minoriさんは店舗特典情報をまとめてくれないので、1店舗ずつ見ていく必要がありますね~。
公式でまとめてくれるのが1番なんですけどねぇ・・・。minoriさんは微妙にこう・・・ねぇ?

まぁなんにせよ、私は夕梨ちゃんが特典になってるところにしますけどw

「トリノライン」の公式サイトはこちらから↓
http://www.minori.ph/lineup/trinoline/】 

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「PURELY×CATION」 あらすじ・感想その11 アペンドライフ編(11月度)

2016年11月29日 00時10分59秒 | 美少女ゲーム

ピュアリケのアペンドライフ11月度分が配信されました!

今月はエロゲの日前日じゃなかったんですね・・・。エロゲの日以降は忙しくなるから止めてくれってあれほど言ったのに(´Д`;)ヾ

PURELY×CATION アペンドライフ編(11月度) あらすじ
【夏木洸編】
焼き芋の魔力にハマってしまい、夏頃に買った新しい服が着れなくなったことにショックを受けた洸はダイエット宣言をします。汗をかけば良いということで、主人公の頭の中はエッチ一色になったため、ダイエットに協力すると言いましたが、洸が考えていたのはジョギングでした。
主人公の目論見は外れてしまい、ちょっとガッカリしたものの、煩悩を振り払って洸と一緒に走ることを楽しみます。しかし、洸に「追いつけたら一緒にシャワー入ってあげる」と言われて、再び煩悩が蘇ってしまうのでした。
【三波舞編】
文化祭。主人公と舞のクラスは「和菓子喫茶」をやることになっていました。発案者である舞が中心になって頑張った結果、主人公のクラスは大盛況でした。そして、お昼が過ぎた頃、ようやくお店も落ち着いたため、舞と一緒に休憩に入ることにした主人公は、彼女と一緒に文化祭を周ることにします。
どこに行こうか相談する2人ですが、まだどこにも行ってないのに、ただ一緒にいるだけで文化祭を楽しんでいるのでした。
【綾瀬透華編】
姉が訪れて以降、恋人生活を見直すことにした2人。その最たるものが避妊でしたが、透華の身体にコンドームが合わないという問題が発覚。しかも、排卵日が近づくとエッチがしたくなり、透華も自分がここまで性欲が強かったとは思っておらず、困っていました。
昨晩も生でしそうになって寸止めされ我慢の限界に来た主人公はある事を思いつきいます。それはアナルセックスでした。以前したときは感じ過ぎて危険ということで禁止されていましたが、主人公は構わずしてしまいます。透華は最初こそイヤイヤしたものの、だんだん気持ちよくなって正気を失い、赤ちゃん欲しいと言い出し、アナルセックスであることを忘れてしまうのでした。
【葵澄怜編】
映画制作を始めて1ヶ月。澄怜の初めての映画は完成しました。そして、その試写会を主人公の部屋で開催することになり、女子がたくさんいて自分の部屋なのに落ち着かない気分になっていました。そして、いよいよ上映が始まります。
映画の内容は主人公と澄怜が出会ったときから恋人になるまでのもので、ほぼ忠実に再現してあるため、映画を見終わった後、澄怜は恥ずかしさのあまり、ベッドの毛布に潜り込んでしまいます。つかさはそんな澄怜に「すごい」と褒めますが、1番恥ずかしいセリフを復唱されてしまったせいで、澄怜はますます恥ずかしくなって声にならない呻き声を返します。
しかし、感動したつかさに「すみちゃんに会えて良かった」と言われると、ようやく布団から出てきて、私も皆に出会えて良かったですと言って笑顔を見せるのでした。

PURELY×CATION アペンドライフ編(11月度) 感想
今回は澄怜ちゃんのシナリオに凝ってたせいか、澄怜ちゃんとHシーン担当の透華先生以外・・・つまりは洸先輩と舞ちゃんの2人ですが、この2人は中途半端な終わり方になってましたね。それがちょっと残念でした。
【夏木洸編】
透華先生ではなく洸先輩がまさかのダイエットw ダイエットは透華先生の十八番だと思ってた!www
「ここまで来たら頭撫でてあげるー」と言われて頑張らない男はいない(爆) 洸先輩に頭撫でられたいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!(*´Д`*)
「今日追いつけたら、一緒にシャワー入っていいよ」と言われて頑張らない男はいない(爆) 洸先輩とおっ風呂ー!!(*´Д`*)b ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
・・・あれ?お風呂シーンは?洸先輩のオパーイは?(爆)
【三波舞編】
ぉ、ぉぅ、なんか洸編同様に中途半端なところで終わったなw まぁ2人が幸せそうで何よりでした。怖いの苦手という割に舞ちゃんの返事が元気すぎて言ってることと実際の表情が違うというところからも幸せなのが伝わってきますなぁ・・・。これがリア充ですな(爆)
っていうか、江西くんの恋の行方はどうなるんだ・・・なんか心境の変化があったみたいで、名言っぽいことを言ってたけどwww
【綾瀬透華編】
まぁ避妊出来ないならアナルしかないですわなw そこは赤ちゃん欲しいと言ってくれた方が興奮するなぁと思ったら、エッチの最中に言ってくれたでござるw アナルだから効果は半減ですけどねw まぁでも、透華先生のセリフがこれまででも最高級にエロエロだったですなぁ・・・アナルだったのが本当に残念。
HCGは最初はおっぱい見せないのかぁぁぁあぁぁ!!って思ったけど、途中でポロンとしてくれたので満足です(*´Д`*) やっぱりおっぱい見せなきゃダメですよ、おっぱい見せないエッチなんて、チャーシューのないチャーシューメンですよ!(意味不明
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
【葵澄怜編】
なんか良さげな雰囲気で始まったなーって思ったら注釈が出て思わず噴いてしまったwwwww 「※桜は心の目で見て下さい」ってwww 
それはともかく、思ったより早く完成した映画ですが、×CATIONシリーズでは珍しいヒロインの心情を見ることが出来る内容で良かったですね。いやー、良い話でした。やっぱり告白シーンは良いですね。今回ので澄怜ちゃん側の心情も分かったのでもう一度告白シーンを見たらともっと感動するかもしれませんね。

今回は以上!

今月のMVPは文句なしに澄怜ちゃんですな!これに異論はあるまい。・・・いや、アナルなのに赤ちゃん欲しい発言の透華先生にも勲章を授与したい気分ですが(爆)
来月のアペンドの配信日が気になるんですよね。本来ならクリスマスアペンドになるはずですけど、今回はクリスマス直前に洸先輩の誕生日があるので・・・洸先輩だけ誕生日とクリスマスを兼ねるのはイヤだなぁ・・・。その分、どこかでHシーンを増やしてほしいですわ。どっちかっていうと自分は洸先輩の誕生日を祝いたいので、配信日は洸先輩の誕生日を優先してほしいです。

「PURELY×CATION」本編のあらすじ・感想はこちら↓
夏木洸編】【綾瀬透華編】【葵澄怜編】【三波舞編

「PURELY×CATION」アペンドライフのあらすじ・感想はこちら↓
5月度】【6月度】【7月度】【8月度】【9月度】【10月度

「PURELY×CATION」のグッズ購入品はこちら↓
フルカラーTシャツ

「PURELY×CATION」の公式サイトはこちらから↓ 

『PURELY×CATION』を応援しています!

まぁ~1番インパクトあるのはやっぱり透華先生ですよね~w

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「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」 公式サイト公開

2016年11月28日 19時59分50秒 | 美少女ゲーム

Circus最新作「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」の公式サイトが公開されています(*’∇’)

まぁ予想通りの続編ですね。ストーリーを見ると、天編のアフターストーリーになってますが、他のヒロインのアフターストーリーもあるわけですよね?よね?一応キャラ紹介はそれらしき紹介文になってる気がするし・・・。
そして、鳴ちゃんのヒロイン昇格はないんですかね~。気になる気になる。まぁ続報待ちですかね。

とりあえず、天ちゃんは復活しそうで良かったですわ~。やっぱり天ちゃん好きですから!(*´Д`*)b 

発売は2017年・春予定ですが・・・4月かな?楽しみですね!

「D.S.i.F. -Dal Segno- in Future」の公式サイトはこちらから↓
http://circus-co.jp/product/dsif/

D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編

D.S. -Dal Segno-」のグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
天B2ダブルスエードタペストリー】【藤白乃絵里抱き枕カバー】【藤白乃絵里缶バッジ】【天抱き枕カバー】 

「D.S. -Dal Segno-」の公式サイトはこちらから↓ 

D.S. -Dal Segno-

あと問題はボリュームとHシーンの回数だなぁ・・・本編は少なかったからなぁ・・・。

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「アキウソ -The only neat thing to do-」 あらすじ・感想

2016年11月28日 00時11分32秒 | 美少女ゲーム

2016年11月発売タイトル第3弾は、Campus第6弾タイトル「アキウソ -The only neat thing to do-」でした(*'∇')

もちろん抱き枕カバー付で買いましたよ~。当然じゃないですか、金髪巨乳ですよ!(爆)

アキウソ -The only neat thing to do- 概要
ウソシリーズ第3弾。今回のヒロインは宗一郎の同級生で部活仲間で4年間同居しているエリス・フォール・レンフォード(カートレット)です。
尚、クリア後に再び最初からプレイすると選択肢が出現して、とあるものを無効化するかどうか選ぶことが出来ます。これにより、とあるキャラのセリフについて、とあることが分かります。・・・なんか「とある」ばかり言ってる気がしますが、まぁこの辺は実際に見てもらうのが一番でしょう。いわば、1周目の解答みたいなものですね。
麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary

エリス・フォール・レンフォード(カートレット) キャラクター紹介
エリスは宗一郎の部屋に居候している同居人。彼女は実は人間ではなく吸血鬼。しかも、かなりの名家であり、その家があまりに厳しかったため、4年前にエリスは家出し名字を変えて、麻保志学園に流れ着きました。そして、彼女の抱える事情を見かねた宗一郎が一緒に住むことを許可し、ずっと傍にいましたが、宗一郎に甘え続けた結果、暇さえあればゲームをやっているという引きこもりになってしまいました。
ずっと家で厳しく躾けられ、失敗されたらお仕置きされるという環境で育ったせいか、自分から難題に立ち向かうという勇気をすっかり失ってしまっていて、何かあるとすぐに逃げ出してしまう悪い癖があります。それでも彼女は、今が幸せならそのままで良いと考えており、宗一郎に甘え続けてきました。
基本的にグータラで何もしませんが、典型的な“やれば出来る子”。好きな物には目を見張るほどの集中力を見せますが、それ以外のことにはからっきしダメです。しかし、天才的な才能に恵まれているのか、真剣に取り組めばすぐマスターするほどに器用です。
あと、おっぱい。おっぱいおっぱい。

アキウソ -The only neat thing to do- あらすじ
2016年9月5日。なかなか目を覚まさない居候のエリスを叩き起こした宗一郎。この日は授業は4限目でしたが、依頼人と朝に会う約束をしていたため、朝食を食べて学園へ向かいます。その途中、葵と会いましたが、葵の宗一郎に対する態度は相変わらずでしたが、葵が雫と待ち合わせしていると聞くとエリスは慌てて宗一郎を引っ張って走って行くのでした。
校門まで来ると、相変わらず男子に告白されている桜月を発見。桜月は宗一郎の姿を確認すると男子の集団を潜り抜け宗一郎の腕に抱きつきます。その後2人を連れて部室に来ると、すぐ依頼人の男子がやってきます。今回の依頼人は後期課程1年の飯塚吉信。依頼は繁華街で別の学園の人たちにカツ上げされて財布を取られてしまったため、財布と中身を取り返して欲しいというものでした。吉信が嘘を吐いていないことをレッドラインで確認した宗一郎は、魔導契約書を見ると、契約の対価として3日間便秘に悩まされるという微妙に説明しにくいものでした。エリスが代わりにそれを読み上げますが、吉信はそれを了承。こうして、取られた財布を取り返すことになった猫の手部ですが・・・。
放課後、バイトがあるという桜月を除いて聞き込み調査を行った宗一郎とエリス。そのグループは夜になるとコンビニの近くでたむろっているという情報を聞きつけ、吉信を連れて夜その場所で向かった2人。犯人グループはレッドラインで吉信のことを知っていて尚且つ財布を取ったことが分かりましたが、当然彼らは否定してエリスたちを囲って襲い掛かります。しかし、荒れ事に慣れている宗一郎とエリスは彼らを呆気なく倒し、財布の中身は取り返したものの財布本体は捨てられてしまったため、取り返すことは出来ませんでした。これで依頼も完了・・・と思いきや、今までの行動を監視していたのか雪華が現れます。
雪華を嫌うエリスはいつものように彼女に突っかかるものの、雪華は余裕の態度を見せ、宗一郎が雪華に気に入られていることを知った吉信は宗一郎に尊敬の眼差しを向けます。雪華は宗一郎を生徒会に勧誘しますが、宗一郎は「今のところ生徒会に入るつもりはない」と断ります。すると、雪華はまだ可能性があるということに満足して去っていくのでした。
2016年9月6日。部室で昨晩の事の顛末を桜月に説明していると、用事があって別行動を取っていたエリスから緊急の電話がかかってきたため、宗一郎は桜月に猫の手部を任せて家に帰ります。そして、家に戻ると、そこには1人の少女に足蹴にされて倒れているエリスの姿がありました。エリスを足蹴にしているのは後輩の雫・サージェント。4年前の冬にエリスを追って麻保志学園へとやってきたエリスの従者でした。
エリスを甘やかしすぎだという雫に対し、宗一郎は放っておくと干からびてしまうと反論。2人はいつの間にか結託し、エリスをニートやポンコツ呼ばわりして彼女を焚きつけ、私もやれば出来ると言質を取り、それを証明してもらうことにします。そう言ってしまってから、宗一郎と雫が結託していることに気付いたエリスでしたがもう後の祭りでした。その後、エリス1人で夕飯を作ることになり、宗一郎は雫にも生け贄になってもらいます。宗一郎はわざわざ雫が家にやってきたのはカートレット家の方で何かあったのではと言うと、雫は肯定しますが、その内容については教えてくれませんでした。それはいつもの事でいくら喧嘩が強くてそれなりに頭が回ってレッドラインという魔導具をその身に宿す宗一郎といえどもただの人間には違いないから。エリスも雫も宗一郎には魔法世界に関わらせて危険な目に遭わせたくないからでした。その後、雫はエリスと宗一郎がどうやって知り合ったのか気になっていたため、宗一郎にその時の事を聞き出します。宗一郎はエリスには内緒で当時のことを話し始めますが・・・。
4年前の秋。レッドラインのせいで疑心暗鬼の状態になっていた宗一郎は、その日も一人で猫の手部の依頼を完了させ部室に戻ろうとしていたとき、紅葉並木で複数の男子生徒が倒れているのを発見。慌てて駆け寄ると、その近くには1人の女子生徒が立ってました。金髪で赤い瞳で同学年。宗一郎は彼女の姿を見てある1人の女子生徒の噂を思い出します。恐ろしく喧嘩が強く、荒れくれものとして有名な女子生徒。その噂を思い出した宗一郎は面倒事に関わるのはゴメンだと思い、その場を去ろうとしましたが、そのとき彼女の横顔がどこか寂しそうな表情を浮かべていたことに気付いてしまい、思わず声をかけてしまいます。どうして、そんなに寂しそうな表情をしているんだ?と。
彼女との応答でふとスポークから麻保志学園は人間以外の異種族もいて彼ら異種族が人間として暮らしていけるように教育するのがこの学園の目的である・・・ということを思い出し、少女に「人間じゃないのか?」と問いかけます。すると、その少女に胸倉を抑え込まれて何者なのと問い詰められます。宗一郎は自分のことを正直に話しますが、少女には信じてもらえず、それを証明するために部室に連れていき、スポークを紹介。少女はひとまず信じることにしますが、宗一郎が自分のことを学園に報告することを懸念して24時間監視すると言い出しますが、宗一郎はそれならそれ相応の対価は支払ってもらうと答えます。その対価は正体を教えてもらうこと。そして、最後は交渉に負けたエリスが折れ、自己紹介を始めます。エリス・フォール・レンフォード。ただの吸血鬼よと。こうして宗一郎とエリスの出会い、エリスは宗一郎を監視するために同居することになったのでした。
それから数日後。すっかりエリスがいる生活に慣れ彼女に情が移ってしまった宗一郎は、ひょんなことからエリスの裸を見てしまいます。エリスにパフェを奢ることで裸を見られた件を許してもらうことになりましたが、そのときエリスから裸を見られたことについて何とも思われてないのが魅力がないみたいで悔しいと言われたため、宗一郎はエリスの裸に見惚れていたと言い返すと、お互い恥ずかしがって無言になってしまいます。すると、エリスはそんなこと言われても全然嬉しくないと言いましたが、その言葉はレッドラインに引っかかり、嬉しがっていることがバレバレになっていました。しかし、ある程度親しくなったとはいえ、彼女が吸血鬼であることを学園に隠していたり時々単独行動している理由は未だ教えてもらえず不明のままでした。そして、パフェを食べたエリスが立ち上がると、ふいによろめいたため宗一郎が彼女を支えます。エリスは「そろそろ本格的にやばくなっている」と呟き、また用事があると言って去って行くのでした。
エリスにパフェを奢ってから数日後、依頼で探し物をするため街へ出ると救急車のサイレンが近づいているのが分かり、アーケードには人の輪が形成されていました。嫌な予感がしてそこへ行くと、今にも倒れそうなエリスの姿がありました。そろそろ救急車が来るはずだと近くの人から聞いた宗一郎は、彼女がもしも病院に運ばれたら吸血鬼であることがバレてしまうのではないかと考え、彼女を背中に乗せ逃げるようにして走って家に向かいます。家に着いてベッドに寝かせると、エリスは目を覚まし起き上がろうとしますが、力が入らないのか再びよろめいてしまいます。それでもエリスは立ち上がろうとし、やることがあると言います。宗一郎はそのことについて聞きますが、エリスが櫻井には関係ないことと言ったため、関係ないとは言わせない、ここまで運んだ対価として事情は聞かせろと言い返します。すると、エリスは観念して事情を話します。血が足りない・・・これまでは実家から持ってきた輸血パックで凌いできたけど、それが無くなってしまい血が不足しているということでした。吸血鬼は最低でも1日280mlの血が必要で、それを怠ると身体活動が低下し、日光や十字架に弱くなる。純血の吸血鬼であるエリスはある程度が耐性があるものの、それでも1週間血を補給していないと限界が来てしまうようでした。最近エリスが単独行動を取っていたのは血を入手するためでしたが、そんな簡単にはいきませんでした。
吸血鬼について教えてもらった宗一郎は、それなら俺の血を飲めと言いますが、エリスはそれを断ります。現代の吸血鬼は人間との盟約によって、生きた人間の血を吸ってはいけない決まりがあり、それを破ったら同族に処刑されるほどの重い罪になるとエリスは言い、更に人間の血は吸血鬼にとっては麻薬よりもタチが悪いくらいの中毒性があるため、1度吸ってしまったら我を失って人間の血を求めるようになると補足します。それでも他に延命する方法があるとエリスは言いますが、それを教えることを頑なに拒否。その代わり、自分が人間の世界に来た理由を話します。エリスの実家であるカートレット家は吸血鬼の中でもかなり格式が高い一族であり、一人娘のエリスは跡継ぎとして小さな頃から厳しい教育を受けていました。エリスはその厳しい教育もカートレット家の一員として当然の義務だと信じて耐えていました。しかし、ある日ふと考えてしまいます。自分の人生って誰のものなんだろうと。1度そう思ってしまったら、自分の人生が勝手に決められていくことに耐えられなくなっていました。そんなときに追い打ちをかけるように両親からお見合い相手を紹介されます。所謂政略結婚でした。そのときエリスは気付きました。両親はあたしを娘ではなくカートレット家の血を絶やさないための後継者としか見ていなかったのだと。それに気付いたエリスは従者に自分の抱えていたことを全て話し相談します。もう嫌だ、ここから逃げ出したいと。その後、エリスはその従者に協力してもらい、家出して麻保志学園に入学しました。従者に協力してもらい、人間の世界に来てからも輸血パックを手配してもらっていましたが、従者から「もうすぐ会える」という連絡を最後に輸血パックも途絶えてしまい、エリスは血を入手する手段が無くなってしまいました。
自分のことを全て話したエリスは、宗一郎にこのまま生きてたって何も楽しいことなんてないし、家から追われ続ける人生だから、もういいかなと諦めの言葉を口にします。宗一郎はそれを聞いて「死にたくなくても死んだ奴も居る」と言って自分の母親のことを思い出します。そして、お前はまだ生きれるかもしれないのだから精一杯生きろと訴えますが、エリスはこのまま追われる人生を送るくらいなら死んだ方がマシと言い返します。すると、宗一郎はあることをエリスに約束。俺が生きてて良かったと思えるぐらいの人生をくれてやる。絶対に死なせてなんかやらない、お前を絶対に救ってみせると。輸血パックを手に入れるため、スポークに相談した宗一郎。しかし、入手ルートは全て吸血鬼に押さえられてしまっていました。そこから横流ししようとすると、エリスの存在が知られてしまう可能性がありましたが、それなりの対価を支払えば応じる入手ルートもあったため、宗一郎は魔導契約書を使ってMPのローン支払いという条件で、そのルートから輸血パック1ヶ月分を入手。エリスは何とか一命を取り留めます。数日後、日常生活を送る分には問題ないほどに回復したエリスは、猫の手部の部室で宗一郎とスポークにお礼を言い、何かお返しがしたいと言います。そこで宗一郎は、猫の手部の一員として一緒に依頼をこなしてほしいとお願いし、エリスは猫の手部に入部。血に関しては1ヶ月後にエリスの家出に協力していた従者である雫が人間界にやってきて供給ルートを確保し、エリスは安定して血の補給が出来るようになりました。
エリスとの馴れ初めを話した後、エリスの初めての手料理が完成。出来は酷いものでしたが、宗一郎も雫もエリスが一生懸命に作った初めての料理だからと食べることにしたのでした。
2016年9月7日。エリスは部活を休ませてほしいと宗一郎にお願いしてきます。どうしてもやらないといけないことがあると言って。彼女の体調は誰が見ても芳しくなかったものの、それでもここが正念場と言ってエリスは部室を出ていきますが・・・。
2016年9月11日。部活を休むと伝えられてから4日間、エリスとの連絡は途絶えていました。雫とも連絡が取れなかったため2人は一緒にいる可能性は高かったものの、さすがに心配でした。しかし、夜になってエリスを捜しに行こうと外へ出ようとしたとき、エリスが疲れた顔をして帰ってきて倒れ込みます。寸でのところで宗一郎は受け止め、彼女をベッドに運ぶことに。その様子から血が足りていないことが分かった宗一郎は、目を覚ましたエリスから事情を聞くことにしますが、エリスは宗一郎には関係ないと言って突き放します。しかし、宗一郎に昔の約束を盾にされ仕方なく話すことに。
エリスが生きていくために必要な輸血パックについて、今まで雫が確保していた入手ルートが急に使えなくってしまいました。今まで協力してくれた人物が急に血を渡すことは出来なくなったと告げてきたのです。雫がずっと動き回って新たな入手ルートを探していたものの見つからず、エリスも協力することにしましたが、彼女たちの行動が見透かされているかのように全てのルートが潰されて交渉すら出来ませんでした。まるでエリスに血を提供させないように、誰かが裏から手を回しているようでした。宗一郎は4年前のように魔導契約書で交渉してもらうようスポークに頼みますがそれも断られたため、完全に手詰まり状態になってしまいます。しかし、4年前にエリスが他に延命する方法があると言ったため、その方法をエリスに聞きますが、エリスはそれを教えるのを渋ります。しかし、宗一郎がこのままだと最後の手段として家に戻ることになると言うと、エリスはソウと一緒にいたいと言って、その延命の方法をするかどうか考えることにするのでした。
それから数時間後。エリスはようやく延命の方法を取ることを決意し、宗一郎に教えます。その延命の方法とは宗一郎とエッチするというもので、女性の吸血鬼は、性的に興奮している状態で精液を体内へ取り入れることによって禁断症状を抑えるということでした。しかし、それは身体を誤魔化しているだけであり、最終的には血が必要になりますが、それでもあと20日はもつということで、宗一郎はエリスを救うため抱くことを決意。こうして2人は初体験を済ませるのでした。
事後、エリスはこのことは雫に話さないでほしいと宗一郎にお願いします。雫は責任感が強いから、自分のせいでこの事態になったことに責任を感じて追い詰めてしまうからと。宗一郎はそれには了解し、1つ気になったことをエリスに聞きます。回復能力が高い吸血鬼は処女膜も再生されるのかと。エリスは呆れながら再生されないと言いますが、宗一郎にもしもエリスに好きな人が出来てセックスをすることになったときことを考えたらと言われて、更に呆れます。ソウにはこういうことはちゃんと言葉にしないと伝わないよねと言って。そして、あたしは初めてがソウで良かったと伝えます。これがあたしのホントウノキモチだと。すると、2人はお互いに照れているのを隠すために寝ることにしますが、エリスは宗一郎が意識を逸らそうとした瞬間を狙い、宗一郎にキスをするのでした。
2016年9月12日。昨日の事があり、お互い意識してしまいますが、未だエリスの危機的状況は変わらないことから、宗一郎はエリスに協力すると言います。エリスは宗一郎の意志が固いことを察したため、協力してもらうことにしますが、宗一郎もまた依頼をこなさなければ自分の生命を維持できないことから、魔導契約書で依頼するという形を取ります。宗一郎はエリスと魔導契約書で契約を交わしますが、その対価が一日一回、人間の視線が向けられている状態で宗一郎にキスをするという内容だったため、エリスは「なんじゃこりゃあ!?」と叫んで驚くのでした。放課後、部室で作戦会議をしますが、宗一郎は今回の件はカートレット家は絡んでいないと見ていました。何故ならやり方が回りくどいから。他にエリスに明確に敵意を持っている人物がいるのではと推察しますが、それが誰かは今のところまったく見当がつかなかったため、行き詰ってしまいます。休憩がてら飲み物を買いに外に出た宗一郎は、協力者と直接交渉するために出かける雫と一緒に紅葉並木を一緒に歩きます。いつもエリスのためにカートレット家を敵に回してまで行動する雫を見て、従者というだけ以外にも彼女に仕える理由があるのではと考えた宗一郎は、その理由を聞き出します。
雫は代々カートレット家に仕えているサージェント家の出身でした。サージェント家はカートレット家の者に一人ずつ専属に就くことが義務付けされていましたが、雫は兄や姉に比べると成績が悪く落ちこぼれの烙印を押されていました。そのため、カートレット家は誰も彼女を従者にしようとしませんでした。サージェント家から無能の烙印を押され追放されそうになっていた雫ですが、そんな彼女を救ったのがエリスでした。ある日、エリスが母親から貰ったプレゼントの髪飾りを失くしたため、屋敷の人間総出で探したものの見つかりませんでした。落ち込むエリスを見て、雫は放っておけなくなり、1人で探し続けた結果、奇跡的に発見。それがキッカケでエリスは両親に頼み込んで雫を従者にしました。両親の反対を押し切ってまで自分を従者にしてくれたエリスに恩義を感じた雫は、カートレット家ではなくエリスに忠誠を誓うことにしたため、エリスの家出にも協力したのでした。
2016年9月13日。関係を持ってからというもの、ギクシャクした雰囲気が続く2人。葵たちと一緒に昼食を食べたときも、今までのエリスならば宗一郎と葵の関係を応援していたはずが、応援する言葉がレッドラインに反応したため、それが宗一郎には気になっていました。放課後の帰り道、ノルマのキスを済ませると、エリスは再び倒れそうになります。宗一郎は1回だけでは精液が不足しているのだと理解し、それならどうして言ってくれなかったんだと言うと、エリスはあたしだって女の子なんだよと答えます。それを聞いて宗一郎は、エリスのことを異性として認識していてあくまでも表面上だけのことで深層心理では今までの異性を感じさせない居心地の良い関係でいたかったのだと気付き、エリスに今回は俺が全面的に悪かったと謝ります。そして、家まで行くのは無理そうだったため、宗一郎はエリスを教室まで連れていき、そこでセックスをします。その後、今度こそ下校しますが、先程のエッチのことでエリスをからかっている彼女からも意識した雰囲気がなくなっていることに気付き、エリスとこんな風にバカ話をしている方がいい、俺が気兼ねなく話せるのはエリスだけだから・・・これからも色々あるかもしれないが、2人でなら解決できると信じてると伝えると、エリスもソウと気まずくなってるのがキツかった、色々と変わってしまった部分もあるけど今まで通りあたしに接してほしいとお願いしてきます。すると、宗一郎は「無理だな」と答え、関係まで持ってしまった以上異性を感じる奈というのは無理な話で、今までと関係は変わらないが、エリスに対してデリカシーが無かったことを反省して、少しは優しくすると言います。すると、エリスは調子に乗って寝起きは優しく起こしてくれる?夜中にゲームやって騒いでも怒らない?と聞きますが、宗一郎にはそんなわけないだろと一蹴されてしまうのでした。
2016年9月14日。先行する雫の下へと行き、最初にエリスに輸血パックを提供していた人物に会いに行き、レッドラインで圧力をかけてきた人物を特定することになった宗一郎は部室を桜月に任せて出て行きます。エリスは繁華街で別ルートの交渉にあたることになっていましたが、桜月に宗一郎との関係を疑われてしまい、スマホを忘れて慌てて部室を飛び出します。エリスのスマホに気付いた桜月はエリスを追いかけて行きますが、そこで見たのは宗一郎とエリスがキスをしている光景でした。2人の契約のことを知らない桜月は2人のキスを目撃して「どうして・・・」と呟くのでした。
2016年9月15日。昨日の交渉は失敗に終わり、輸血パック入手ルートの確保は再び暗礁に乗り上げましたが、そこへもう1つ厄介な事案が発生します。部室に学園側の使者がやってきて、最近魔法世界出身の生徒が魔力を奪われる事件が発生していると話します。そして、宗一郎たちに事件解決に協力してほしいということでした。宗一郎はエリスの件を最優先にしたいと考えていましたが、猫の手部としては学園側からお目溢しを貰っている上、エリスの正体を知られるわけにはいかないため、逆らうことは出来ないと考え、引き受けることにします。猫の手部は二手に分かれ、輸血パックの件を宗一郎とエリス、謎の襲撃者については雫と桜月で調べることにします。宗一郎とエリスは今までエリスに輸血パックを供給していた人物を再び調べることにしましたが、その人物が取引しているのがエリスの実家のカートレット家と雪華の家の帝堂グループでした。カートレット家との交渉は不可能なため、雪華と交渉することにした2人は、生徒会室に向かいますが、葵から会長は実家絡みのことで海外に出ていて学園にいないことを聞かされ、戻るのは3日後になるということでした。葵にお願いして雪華と連絡を取ってみたものの、やはり戻るのは3日後になるという回答でしたが、帰国した後なら時間を必ず空けると約束してくれたため、宗一郎とエリスは雪華の帰国を待つことにしたのでした。
2016年9月18日。雪華が帰国したため、早速交渉に向かった2人。しかし、雪華は輸血パックの横流しの条件として、宗一郎を自分のモノにすると言ってきたため、ある程度そのことを予測していた宗一郎は構わないと答えようとしたところをエリスが止めます。宗一郎が望んでいるなら構わないけど、あたしのために宗一郎が望まぬ条件を受け入れるくらいなら血なんていらないと。宗一郎はそれを聞いて、エリスの身の安全を最優先するなら受け入れるべきだが、エリスがそれを望まないとするなら別の方法を考えようと思い、雪華への返事は一旦保留にすることにします。その後、エリスのゲーセンに付き合いましたが、その帰りに同じ麻保志学園の女子生徒が男子生徒に告白して振られてしまうのを目撃。それを見たエリスはその女子生徒のことを凄いと言います。向き合うということは答えが出てしまうということ、それはすごく怖いことだと。宗一郎がエリスにもし向き合わなくちゃいけなくなったらどうすると問うと、エリスは「逃げる」と答えます。目標をしっかり持っている人は向き合わなくちゃいけないかもしれないけど、ただ今の場所で立ち位置で関係でいたい人にとって、無理矢理背中を押すのは自分勝手であり、誰もそんなことを望んでいないと。変わらないことこそ幸せと考えている人間に変われというのは自らのエゴを押し付けているだけ・・・宗一郎も彼女の言うことは理解できました。宗一郎も雪華や桜月たちと同じ答えを出すタイプだったため、エリスは羨ましいと言います。そこで宗一郎が時計を見るとそろそろキスをしなければいけない時間帯になってきたため、2人はキスをすると、そこを葵に見られてしまいます。葵にエリスと恋人になったのか聞かれた宗一郎でしたが、本当のことを言うことは出来ずにいると、葵は走り去ってしまいます。そして、エリスは葵から質問された2人の関係について、あたしたちの今の関係って何なんだろうねと呟くのでした。
2016年9月19日。自分の気持ちに気付きながらも否定し続けるエリスは、宗一郎とのキスについても悩み、苦しんでいました、宗一郎は彼女の苦しい顔は見たくないと思い、彼女を抱きしめますが、今のエリスにとってそれは逆効果で、逃げられてしまいます。その後、エリスは自分の気持ちについて考えたいから、しばらく雫の部屋に泊まると携帯に連絡が入ります。こうして、2人は一度距離を置くことにしたのでした。
2016年9月22日。エリスと距離を置いて3日後。パートナーを入れ替えて調査を再開していた猫の手部。宗一郎は雫とコンビを組んでいました。その雫からエリスとセックスをしてることを見抜かれ、エリスのことをどう思っているか聞かれます。雫は純血に拘るカートレット家が宗一郎のことを許すはずがないから、お嬢様だけは止めた方が良いと忠告しますが、宗一郎は自分の心を偽ってまで別の選択肢を選ぶようなことは出来ないと言い、そこでようやく自分のエリスに対する気持ちに気付きます。その直後、桜月からエリスが倒れたと聞いて、彼女の下へと向かいます。その後、エリスを部室に連れて行き、他の人には席を外してもらい、エリスが起きるのを待った宗一郎。エリスが目を覚まし、自分の気持ちに向き合うのも宗一郎の気持ちと向き合うのも怖いと話したため、宗一郎は自分から行動を起こすべきだと考え、エリスに好きだと告白。エリスは宗一郎の気持ちが本物だと分かると、宗一郎に抱きついて自分の気持ちを誤魔化し続けるのが苦しかったと言って泣きだします。そして、自分の気持ちを抑える必要がなくなったエリスはようやく安心した顔を見せ、2人は恋人として初めてのセックスをするのでした。
エリスは4年前から宗一郎の事が好きでした。その4年前。エリスの命を救った後、彼女は猫の手部に入部しましたが、彼女の悪い噂が尾を引いて猫の手部への依頼が激減。その代わり“荒事”の依頼が増えていました。それを受けてしまえば学園に目を付けられてしまう、しかし、猫の手部の活動には自分の命がかかっている・・・その狭間で悩む宗一郎の姿を見て、エリスはわざと宗一郎が嫌いな嘘を吐いて宗一郎の部屋から出て行きます。それから数日。エリスは姿を見せなくなり、学園側には猫の手部の退部届が提出されていました。エリスは街の不良や素行の悪い上級生相手に暴れ、現在が停学処分を受けているようでした。宗一郎は彼女の行動が自分のためにしているものだと分かってたため、夜に彼女を捜しに行き、ようやく見つけます。エリスは宗一郎には関係ないと言いますが、エリスが猫の手部のために自分に悪評を集めているのは分かっていたため、そのことを指摘するとエリスは言葉を詰まらせます。今までレッドラインに反応した人には拒否反応を示していた宗一郎ですが、嘘には種類があるということを教えてくれた彼女の嘘には不思議とそれを感じませんでした。エリスは自分には価値が無い、一緒にいても迷惑をかけるだけと言いますが、宗一郎はエリスが自分の持つレッドラインが原因で離れたりしなかった、そのことが自分にとって何よりも価値があると言い、だからずっと俺の傍に居て欲しいと伝えます。それを聞いたエリスは宗一郎の傍にいることにし、2人はこの日からパートナーとして一緒に暮らすことにしたのでした。
2016年9月23日。輸血パックの横流しの件で雪華に断りを入れた宗一郎。次はエリスが桜月に対してケジメを付ける番でした。エリスは桜月と2人きりになり、宗一郎と付き合い始めたことを報告し、今まで自分の気持ちに嘘を吐いていたことを謝ります。すると、桜月は彼女を怒るようなことをせず、たた微笑んで「まだ櫻井くんのことを諦めたわけじゃないよ」と言い、エリスを許す代わりに宗一郎にアタックス許可を貰います。そして、エリスにずっとわたしの恋敵で居てね、じゃないと今度は許さないからとエリスに約束させます。その後、2人が部室に行くと、宗一郎たちは深刻な表情をしていました。それは、エリスをカートレット家に引き渡せ、さもなくば猫の手部関係者に危害を加えるという脅迫状があったからでした。宗一郎は脅迫してくるということは相手は焦っているのだと思い、雫と2人で問題を解決しようとしますが、それをエリスと桜月に止められ、全員で対処することにします。そして、桜月とエリスは常に一緒に行動することにし、事件が解決するまで宗一郎の部屋に桜月も泊まることになったのでした。
2016年9月24日。猫の手部を脅迫してきた容疑者の1人として雪華が浮かび上がったため、生徒会室に向かった宗一郎とエリス。しかし、生憎雪華は不在で、代わりに葵がいました。葵とは先日キスを見られて以来だったため気まずくなりますが、葵から話があると言われ屋上に出ます。葵は先輩のことだからキスの件は何か事情があるのだと分かってたのに冷静になれなかったと言って謝ってきます。そして、2人の関係のことにも気づいていたため、彼女はここで自分の気持ちにケジメをつけます。わたしとの事は忘れて下さいと真っ赤なウソを吐きながら。それは誰が聞いても嘘だと分かる言葉でしたが、葵にこのまま嘘を貫き通させて下さい、それがわたしなりのやり方だからと言われると、2人は何も言えなくなってしまいます。そして、自分の気持ちにケジメを付けた後、生徒会室に戻ろうとした葵は一度だけ振り返り、宗一郎に「今度はもう間違えないでください」と言い、宗一郎が頷き返すと、彼女は安心した顔を浮かべ去って行くのでした。そして、その日の夜、書類整理で遅くなった宗一郎は、エリスと桜月を先に帰らせていましたが、1人で下校途中、脅迫者と思わしき人物と接触。後ろから声をかけられたため、姿は見えませんでしたが、宗一郎は自分との格の違いを思い知らされます。しかし、それと同時に直接姿を見せたということは、相手が焦っているのは確実で逆にチャンスだと思っていました。そのことをエリスと桜月に話し、次は大丈夫だと言ったものの、エリスの顔は晴れることはなく・・・。
2016年9月26日。部室に直接訪ねてきたため、宗一郎は血の供給を止めたのは会長なのかと直接聞きます。雪華の答えは“ノー”でレッドラインにも反応しなかったことから、彼女は無関係だと分かり一安心。しかし、去り際に雪華は宗一郎に「貴方の揺るぎなき信念が果たされることを信じている」とだけ言い残していきます。宗一郎はその言葉の真意は理解できなかったものの、彼女が宗一郎を諦め、それと同時に何かを期待しているということだけは分かったのでした。
2016年9月27日。雪華は白・・・宗一郎のレッドラインではそう診断されたものの、エリスはまだ彼女を疑っていました。レッドラインを防ぐには、レッドラインの存在を知らなくては成立しないため宗一郎は、ある疑惑から魔導具を売買している組織はないかとエリスに聞き、エリスがそういったサイトがあると答えたため、そのサイトの顧客リストを手に入れてほしいとお願いしますが・・・。
2016年9月29日。魔道具を売買するサイトの顧客リストを手に入れた宗一郎は、とある人物の名前を探すと見事にその名前が載っておりため息を吐いていました。その後、エリスにデートに誘われたため、彼女と一緒に街や学園内を回りますがどこも思い出のある場所ばかりで、まるで彼女がどこかへ行ってしまうのではないか・・・そんな風に思っていた宗一郎ですが・・・。
2016年9月30日。スポークに調べてもらっていた件で事実確認が取れた宗一郎は、その真実を伝えることに気が重くなっていました。そして、エリスが努力の末に身に付けたオムライスを食べた後、今回の真相を話そうとし、エリスが淹れたコーヒーを飲んだところ、急激に眠気に襲われ、エリスのごめんね、ありがとうという言葉と共に意識を失います。宗一郎を眠らせた後、エリスは桜月と会い、このままここにいてもカートレット家に追われるだけだと言って家に戻ることを話し、宗一郎のことを彼女に任せることにします。当然、桜月はそれを許しませんでしたが、エリスは桜月と向き合おうともせず、また逃げ出してしまいます。そして、エリスは宗一郎と出会った紅葉並木までやってきて1人で泣いて「これがあたしなりの“たったひとつの冴えたやり方”なんだ」と自分に言い聞かせてると、その言葉に疑問を投げかける人物が現れます。エリスが振り向くとそこには睡眠薬で眠ったはずの宗一郎の姿がありました。宗一郎は自分の腕に包丁を刺して刺激を与え、睡眠欲に耐えながらエリスを追いかけてきたのです。
このままでは宗一郎の人生をメチャクチャにしてしまう・・・そう言うエリスの姿を見て、宗一郎はエリスが唯一出会ったときから成長していなかった部分を見抜き、彼女の本当の気持ちを曝け出させます。また逃げるのかと。宗一郎のためと言いながらそれを口実にして逃げている・・・立ち向かうのが怖いだけなのではと。一度も立ち向かわずに逃げるな、お前はただ失敗することを恐れて逃げてるだけだと言うと、エリスは臆病者でもいい、自分以外の誰かが傷付くのを怖がってい居るヘタレでもいいと答えます。レッドラインんは反応しなかったものの、反応がないからといって、それが本当の願いであるということではないと分かっていたため、宗一郎は1つだけ質問をします。カートレット家に戻った後の人生は楽しくなりそうかと。その質問に対してのエリスの反応を見て、答え聞く前に理解した宗一郎ですが、それでも本心を言わないエリスは実力行使で宗一郎を止めることにします。吸血鬼と人間では身体能力に違いがありすぎて、人間の中でも喧嘩は強い方である宗一郎でもエリスには歯が立ちませんでしたが、本来なら意識を失ってもおかしくないはずなのに、まだ立っていられるということがエリスの気持ちを証明していると思い、彼女が見せた隙を突いて抱きしめます。そして、カートレット家に追いかけられるというデメリット以上にエリスと一緒にいることにメリットがある、多少の危険があろうとも、好きな人が傍に居てくれる・・・そんな人生を俺は選びたいと伝えます。すると、エリスはようやく“ずっとソウの傍にいたい”という本当の願いを言葉にするのでした。
エリスがようやく自分の気持ちと向き合ったため、宗一郎は今回の事件を終わらせるため、今回の件の犯人の下へとエリスを連れていきます。宗一郎が向かったのはエリスが来るのを校門で待っていた雫のところでした。雫はレッドラインを無効化する魔導具「スノー・ジョブ」を付けており、それを魔道具売買サイトで購入していたのです。彼女の言葉にはレッドラインが反応しないため、“明らかな嘘”は吐くことはできず、雫は宗一郎から「自分はお嬢様の不幸を願っている」という言葉を言うように言われましたが、それを口にすることは出来ませんでした。それは宗一郎が言う雫が犯人であるということが真実であることを意味していました。それは雫が吐いたある1つの“嘘”を違う時期にそれぞれ聞いたから気付いた些細なことでした。そして、言い逃れは出来ないと悟った雫は魔道具を外し、全ての真相を話します。
1ヶ月半前に雫に届いた1通のメール。そこにはエリス・F・カートレットが麻保志学園に在籍していること、9月の終わりにカートレット家にその情報を流すことが書かれており、雫はすぐにでもエリスを連れだろうとしましたが、彼女の幸せそうな顔を見て思い留まります。しかし、カートレット家に追われる人生はお嬢様にとって本当に幸せなものなのか・・・それならカートレット家に戻り制限がある中で幸せな一生を過ごしていけばよいのではないかと考え、エリスが二度と家出しないように自分から帰るように仕向けることを計画します。そのためにレッドラインを無効化する魔導具を用意しましたが、魔導具を使うには魔力が必要だったことから、魔法世界の生徒の魔力を狙う必要がありました。そのため、魔法世界出身の生徒が襲われていたのです。そして、エリスをそそのかしたと自分が嘘を吐けばエリスに対しては温情が得られると考えていました。雫はそんなことをしたら殺されるとは分かっていても、それでも彼女に救われた恩返しがしたかったのです。しかし、それはある意味“諦め”でした。雫はエリスが宗一郎と人生を歩むと決めたことから、もう姿を見せずにお嬢様を守り続けると言ってその場を去ろうとしますが、それを宗一郎が止め、エリスみたいに逃げるつもりかと挑発します。主人であるエリスが立ち向かうことに決めたんだから、それについていくのが従者の鑑なんじゃないかと。そして、エリスが雫にも傍にいてほしいと伝えると、1ヶ月半もの間、主人を裏切り続けてきたことを許された雫は涙を流し、エリスに抱きつくのでした。

アキウソ -The only neat thing to do- アフターストーリー あらすじ
2016年10月1日。雫は今回の件について、部室で改めて謝罪。一番の被害者であるエリスが既に許していたため、皆も雫を許すことにします。それから雫を脅した真犯人から音声ファイルが送られてきて、宗一郎たちの勝利であること、自分にとってもカートレットが敵対関係になったこと、エリスの潜伏先について偽の情報を流し手を引くこと、この3点について話していました。真犯人の目的も分からないまま幕を下ろす・・・わけにはいかず、学園側の使者・鈴木(仮)がやってきて、今回の事件の犯人である雫に対して審判を下します。それは、今後学園の裏仕事をいくつか受けてもらうことで手を打つということでした。本当ならば退学もありえましたが、学園長はエリスのことも知っていて、それでもなお彼女をカートレット家に売ろうとはせず黙秘することにし、雫に仕事を請け負わせることにしたのです。こうして、謎は色々残ったものの、雫が興した一連の事件はこうして幕を閉じたのでした。
2016年10月2日。エリスは将来のことについて悩んでいました。桜月達にそのことを相談すると、桜月も葵も将来のことをしっかり考えており、雫もエリスについていくことを決めていました(それと同時に宗一郎の愛人宣言をしましたがw)。エリスは宗一郎に相応しい彼女になるため、一緒の大学に行くことを決意。勉強も家事も頑張ることにしますが、エリスがそのことを宗一郎に告げると、宗一郎は「熱でもあるのか?」と半信半疑になりながらも、彼女がちゃんと考えて行動することに感動するのでした。
2016年10月5日。再びグータラに戻ったエリスはダイエットのための薬を飲んだものの、それはダイエットではなく身体が小さくなる薬でした。身体が光った後、エリスは4年前の姿に戻ってしまい、猫の手部の皆からはおっぱい以外の価値がないと言われ、エリスは一刻も早く元の身体に戻りたいと思っていましたが・・・事はそう単純な話ではありませんでした。
2016年10月8日。未だに元に戻らないエリスの身体。おっぱい以外に取り柄がなかった彼女は、このままではいつか宗一郎に見捨てられてしまうと考えていました。そんな彼女に対して、宗一郎は身体的特徴で好きになったわけじゃないと伝えますが、エリスはそれなら行動で証明してほしいと言い、2人はセックスをします。すると、エリスの身体が再び光り出し元に戻ります。雫が調査した結果、その薬は本来は若返りの薬として開発したものの、中身を間違えて販売したということでした。そして、戻る方法はエッチして絶頂を迎える他に、5日経てば元に戻ると言われ、エリスはこの数日間の悩みは何だったのかと叫ぶのでした。
2016年10月11日。部室に雪華がやってきましたが、他に2人の生徒を連れてきていました。用件はゲーム部を名乗る男子2人が猫の手部の部室を明け渡してほしいというもので、エリスとのゲーム勝負で勝ったら部室を明け渡すということで話が付きます。しかし、2体2の対戦ゲームで勝負することになったため、宗一郎も参加することになってしまいます。宗一郎はひとまずそれを受けることにしますが、その前に気になったことがあり、雪華に何故今回この話を持ち来んだのか真相を聞きます。すると、雪華は教師陣からの圧力が激しくなっており、このままいけば猫の手部は潰されてしまうということでした。そのため、プロゲーマーを目指しているというゲーム部の面目を潰させて時間稼ぎをするという算段を思いついたのでした。
2016年10月18日。それから1週間、エリスの指導の下でゲームの特訓をした宗一郎。そして、いよいよ勝負の日を迎えます。三本勝負で一勝一敗にもつれ込んだ最終戦。相手の実力は本物で苦戦を強いられましたが、宗一郎を信じたコンビネーションで見事勝利。かくして、猫の手部の部室は守られたのでした。
2016年10月19日。ゲーム勝負が終わった翌日、立ち向かう勇気を持てるようになったエリスは、部室に宗一郎を呼び出し、お願いしたいことがあると言います。彼女はこのまま逃げ続けるよりかはここで決着を付けたいからとカートレット家に戻ることを決意しました。しかし、1人では不安だから宗一郎にもついてきてほしい・・・それがエリスからのお願いでした。しかも婚約者として。それがエリスの考えた宗一郎と安全で平和に暮らすための“たったひとつの冴えたやり方”でした。自分を変えてくれた宗一郎なら、両親の考えも変えてくれると信じて。宗一郎は若干不安に感じながらも彼女の信頼に応えるために一緒に行くことにし、エリスと新しい門出を決意するための契約のキスを交わすのでした。

アキウソ -The only neat thing to do- 感想
エリスとカートレット家の確執、桜月との友情、葵の気持ちのケジメ、色々と決着が付くお話になっていました。桜月との友情を描くところとか良かったですね。カートレット家についてはこれから話し合うってところで終わってましたが、この場合はエリスが立ち向かう勇気を持てたという過程が重要です。真犯人については謎のままでしたが、恐らく雪華でしょう。色々と事件が絡み合うため、犯人が誰かという推理モノを楽しむ感覚が味わえるのも特徴でした。レッドラインを利用されたトリックというのも2周目のオマケ要素もGOODです!フユウソへと繋がる部分も見えてきましたし、ラストエピソードへ一直線ですね。
それにしてもロープライスタイトルにしては長い。ウソシリーズは、ロープライスとは思えないほどのボリュームを誇ることでも有名ですが、アキウソもその例に漏れず長かったです。エッチシーンも満載ですし、このシリーズは本当にコスパが良いですね。シナリオも面白いし、Hシーンも良いし、文句なしです。あと、おっぱい。
エリスは基本的にグータラですけど、甘え上手なところがあり、それだけじゃなく意外と母性もある。普段は何もやらないけどやれば出来る子で、決しておっぱいだけが取り柄というわけじゃありません。でも、おっぱい。おっぱいおっぱい。金髪だし、髪を下ろすと見間違えるほどに美人になるし、個人的にエリスは結構気に入っています。あと、おっぱい。新キャラの雫に関しては、くすはらゆいさんというCVが手助けして結構良いキャラになってましたね。ちっぱいというところが残念ですが、それ以外は小悪魔なところも含めて悪くなかったです。まぁこれでおっぱいが大(ry
Hシーンは10回。内、本番H有りは9回。ただし、本番連戦であるのが2回あります。本番Hでおっぱいを見せた回数は、トータル11回中9回あります。おっぱい見せる率は高めでそこは満足しました。とにかく、シリーズNo.1の圧倒的なボリュームをお楽しみ下さいwww パ○ズ○フェ○も2回あり、1回目はアングル的にもシチュエーション的にも文句なし。朝フェ○ではなく朝パ○ズ○フェ○ですしね!とても良かったです。2度目のパ○ズ○フェ○は宗一郎がゲームをしながらでエリスが教えながらだったので前半部分は微妙でしたが、後半はフェ○に集中してくれるので良かったですね。ただ、肝心の本番Hがバックだったので残念でしたが。まぁでも、全体的にはおっぱい見せる率は高かったため、満足しました。やはり、エリスっぱいは良い。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
そういえば、アフターでエリスが4年前の姿に戻りましたけど、ちっぱいエリスとのHシーンに需要あるの?おっぱいがエリスの存在価値だったというのに、今更ちっぱいのエッチシーン見せられて、おっぱい星人が満足するとでも思ったのか!まぁここのエピソードはネタ的な要素が強かったですけどね。前後の繋がりがなかったですし。意外だったのは、雫も交えた3Pがなかったことかなー。雫はあんな性格ですけど、意外とそういうところは真面目なのかな・・・愛人宣言してたけどw まぁ自分的には雫はちっぱいなので3Pがなくて一安心でしたが。ちっぱい子との3Pが混じるとHシーンが1回分無駄になってしまいますからね(爆) あとは画面拡大のON/OFFが欲しいなぁ・・・折角おっぱい見せてるのに拡大されて見えなくなってしまうことが多いから。これはCampus作品のときに毎回言ってるような気がしないでもないですが、それぐらい重要なんですw
まぁそんな感じで。今までのヒロインの出番も多いですし、ボリューム的にもエッチシーン的にも良かったので、特におっぱい星人にオススメですわ~(*'∇')
ところで、自分は毎回起動時に初回認証を求められるんですけど、同じ現象の人はいますかね?

さーて、最後に~。
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

ではでは、お次も2016年11月発売タイトルになりますよ~。

「アキウソ -The only neat thing to do-」の公式サイトはこちらから↓ 

アキウソ -The only neat thing to do-

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!(エンドレス

 

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「ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど」 体験版公開

2016年11月27日 15時06分06秒 | 美少女ゲーム

2016年12月22日発売予定softhouse-sealGRANDEE最新作「ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど」の体験版が公開されています(*'∇')

まったく情報が出ないからまた延期かなぁ~って思ってたら体験版公開できたんですね・・・今度はちゃんとマスターアップするのかな?

2-G先生の絵は好きで(当初はあにぃ先生もでしたが途中で抜けてしまわれたので)、ここのブランドさんの作品はデビュー作からずっと買ってるんで、今回も楽しみにしてるんですけど、延期してばかりで本当に発売するのかと半信半疑になりつつありますw
ソシャゲーに力を入れ過ぎなんじゃないかとか思ったりするんですけど・・・。

まぁ何はともあれ、おっぱいゲーとして期待しているのでもう延期しないでほしいですね~。

・・・もっとも、今は新作プレイにかかりっきりなので、体験版をプレイできるのはいつになるか分かりませんが(爆) 

「ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど」の公式サイトはこちらから↓ 

【ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど】応援中!!

やっぱり、ほまれさんが1番ですわ~( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

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「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 あらすじ・感想

2016年11月27日 00時11分33秒 | 美少女ゲーム

2016年11月発売タイトル第2弾は、SQUEEZの「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」でした(*'∇')b

とにかく、おっぱいです。おっぱい星人がこれを買わないのはおかしいというくらい、おっぱいです。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
店舗特典はこちら。

響子ちゃんです。個人的には1番好きな彩音ちゃんが欲しかったのですけど、残念なことに無かったのでおっぱいの形で選びました(爆)
・・・彩音ちゃんはかなり冷遇されているんですよねorz(感想参照)。

炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 概要
主人公の馬締聖人が、子どもに虐められていた黒猫を助けたお礼として貰った「愛のスマートフォン」を使って、学園や街の女の子を征服しようと行動を開始するというお話。
「愛のスマートフォン」は普通のスマホとしての機能の他に、周囲の環境を所有者の願いに沿ったものに変えてしまうアプリをダウンロードすることが出来ます。そのアプリを使えば「クラスメイト達の目の前でセックス」など普通ならダメだろっていうことでも平気で行えるようになります。ただし、有効時間は決められています。まぁ要するに時間制限はあるけどそのアプリを使えば望み通りにエッチし放題ということです。他に女の子のオナニーを検知して覗き見することができ実際に触れることも可能な「オナニーレーダー」や、女の子が入っているお風呂にワープできる「どこでも女湯ドア」、見知らぬ女性相手でもエッチなことが出来る「リアルエロアプリ検索」などエッチなことなら何でもござれなスマホですw 欲しいぞ、そのスマホw
尚、今回も一部Hシーンにアニメーションが入れられていますが、アニメーションがカクカクしてて動きが悪いと感じる人は、コンフィグ→環境設定→ムービー設定にある「WMVを使用する」のチェックを外してみてください。(適用するのを忘れずに)自分はそれで滑らかに動くようになりました。お試しあれ。

炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 キャラクター紹介
【初音ヶ丘優衣】

才色兼備で学園内向かうところ敵無しの幼馴染。いろいろと性格な歪んでおり口を開けば毒を吐くため一筋縄ではいかない。ただ、聖人に気があるため、割とちょろいツンデレ。
尚、いつも自作の聖人抱き枕を使ってオナニーしている。

【上坂彩音】

優衣同様に聖人の幼馴染。大人しくて心優しい天使のような女の子。花嫁修業同好会に所属し、聖人のお嫁さんになるために女子力を高めているが、聖人の見立てでは既にパラメーターがカンストしているとのこと。聖人は幼馴染の割に何故か彼女のことを呼び捨てではなく“ちゃん”付けで呼んでいる(気持ちは分からなくもないがw)。
人見知りが激しく聖人以外の男とはまともに話すことは出来ないが、一桜女子人気ランキングではベスト5入りしている。
母性が強くマジ天使なお嫁さん。

【ヴェルカ・ヴァレンティーナ】

いつもジェット機で登校しているロシア出身のクラスメイト。エアレース部所属で部の敷地は学園の敷地面積を上回っており様々な飛行機等が置いてある。ツンドラ級の寒いジョークをよく言っており、最初は凍り付いていた聖人も最近はそのジョークでさえ可愛いと思い始めている。あと、大の和菓子好きでよく甘猫庵に足を運んでいる様子。
やや子どもっぽい性格をしてて、聖人のことを変態だと見込んでいる(別にヴェルカに限らず女子は聖人のことを変態だと思っているが、ヴェルカの中では良い意味でw)
ちなみに発売前人気投票で見事1位になった。 

【茶山光咲姫】

学園の茶道部が運営する甘味処「甘猫庵」の看板娘の3年生。実家が和菓子の家元というご令嬢。黒髪ロングの大和撫子で気立てが良くおっとりとした口調のため(&2つの大きな富士山を持っているためw)聖人の心のオアシス。
アニメが好きな隠れオタクで甘猫庵のメニューのネーミングセンスは若干中二病っぽいが、聖人はそれが気に入っている。

【白峰澄花】

風紀委員長の2年生。校則遵守に命をかけており、普段から学園の風紀を乱しまくっている聖人のことを徹底的にマークしてる。端的に言うとツンデレ。ちなみに陥没乳首。

【二弧崎璃恋】

生徒会長を務める3年生。学園のアイドルを自称しているが実は響子のファンで若干レズっ気がある。我儘で自己中という非常に残念な性格。何故か聖人を自分のプロデューサーに任命している。変人だが基本的には無害w

【君塚翼】

1年生にして男子バレエ部のホープと言われているが本当は女の子。女の子の服を着ると発情してしまうという変わった性癖の持ち主で、それ故に男装をしている。耽美で某有名歌劇団の俳優のような雰囲気なので、聖人は「塚ちゃん」と呼んでいる。ちなみに、ボクっ子。

【辻林祥子】

聖人のクラスの学級委員長。神出鬼没でいつも突如現れるが、コミュニケーション能力に長けているため、聖人はいつも彼女のペースに飲まれてしまっている。下らないことを思いつく才能もあり、聖人はいつも感心している。ちなみに、腐女子。
尚、彼女が委員長を務めているのは聖人が冗談で推薦して当選してしまったからで、逆に聖人が祥子に副委員長に指名されてしまった。眼鏡っ子。

【嶋乃まつり】

聖人と仲のいい1年生。自転車が好きで女子銀輪倶楽部に所属しており、毎朝自転車通学している。愛車の名前はアイリーン号。聖人を慕っている子犬系の後輩で基本的に従順で素直な性格。

【如月響子】

金髪に赤いリボンをしている幼馴染。小さい頃に一度離れ離れになったが、一桜学園に入学したときに再会した。人気がじわじわ上がっている「ロディオマスィーン娘。」というユニットに在籍しているグラビアアイドル。
聖人のセクハラに対しては咎めたりするものの、ノリが良いせいか受け入れてくれる傾向にある。

【馬締理紗】

聖人の義姉。一咲良学園の保健体育教師。聖人の母親代わりで家事全般を任されている。保健体育の教師の割にエッチの耐性がない。尚、一見SにようでM。

【姫乃木夏姫】

メイドファミレス「ロイヤルラビット」のアルバイト店員で女子大生。彼女がアルバイト面接に向かうとき店まで道案内したことがキッカケで仲良くなった。明るく元気でノリがいい。聖人は「夏ネェ」と呼んでいる。
尚、母親がランジェリーショップを経営している。

【シャミー】

聖人に愛のスマホを渡した黒猫の擬人化した姿。最初は名前が無かったが聖人が名付けた。シャミー自身もこの名前を気に入っているが、名前の由来は知らない(聖人が猫から三味線を連想した)。
子どもにいじめられていたところを助けてくれたお礼として愛のスマホを渡すも、その動作検証として処女を奪われてしまう可哀想な女の子。それでも処女を奪った聖人からスマホを取り上げることもせず、光咲姫にミルクを貰ったお礼として人手が足りない甘猫庵で働くなど義理堅い性格(ただし、元々が猫なせいか食欲に勝てず、つまみ食いをしてしまうことがあるw)。
尚、この子はサブヒロイン扱いですが(Hシーンも最初の1回しかない)、ストーリーに大きく関わっているキャラなので紹介させて頂きました。

炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 システム・攻略情報
最初に契約内容を決めますが特に何かあるわけではないと思うので気にせず選んでも大丈夫です。HCGは全て埋まります。
このゲームはメインシナリオ→ヒロイン個別シナリオ選択を交互に繰り返していきます。シナリオ選択画面では、1ステージ毎に3回ずつヒロインの個別シナリオを見ることが出来ますが、1ステージにつき1人1回まで。尚、1度見たものでもヒロインによってはアップデートされ内容が変化することがあります。
他にリアルエロアプリ検索、オナニーレーダー、どこでも女湯ドア、多人数Hシナリオの4つがありますが、これらは選択回数には含まれないため、複数選ぶことが可能です。
オナニーレーダーや女湯については、最初の理紗以外はそのヒロインの個別シナリオを進めると順次解放されます。オナニーレーダーはヒロインによっては個別シナリオを進めると2回目が解放される子もいます。
リアルエロアプリ検索は、サブヒロインとのHシーンになりますが、これはメインヒロインの個別シナリオやオナニーレーダー等を見て行くと順次解放されていきます。又、Hシーンも1回だけのサブヒロインもいればアップデートされて2回目~3回目があるサブヒロインもいます。
中出ししたヒロインはアイコンのところにハートマークが付き、それがメインヒロイン全員分になるとエンディングに到達します。又、個別シナリオを完全攻略したヒロインは冠がつき、それが全員揃うとハーレムエンドが見られます。
まぁ要するに最終的には全部選ぶことが出来るので、好きな順に見て行けば良いかと思います。尚、今回の個別エンドは優衣だけになり、他はハーレムエンドしかありません。

炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 あらすじ
学園に登校途中、子ども達にいじめられた黒猫を助けると、猫が喋りだし助けたお礼に願い事を1つだけ叶えると言われたため、どんな女の子でもすぐ仲良くなったり彼女になれたらいいなとお願いしてみると、その願いが受理されます。すると聖人の目の前が光り出し、スマートフォンが現れます。そのスマホのアプリを使えば女の子とすぐ仲良くなれると言われ、早速アプリをダウンロードすると、黒猫のシャミーが人間の女の子に変身したため、アプリの動作検証のために早速シャミーを押し倒してセックスします。事後、シャミーは再び猫の姿に戻り、スマホを大事にしなさいと言い残して去っていくのでした。
スマホを手に入れてテンションが高くなった聖人は、学園に着くと知り合いの女子生徒のところを回って次々と撮影します(当然、許可を貰って)。そして、その日の夜、聖人は学園の女子を征服することを思いつくのでした。制服だけに。
それからエロアプリを利用して学園や街の女の子たちとエッチなことをしまくった聖人ですが、ある日スマホから警報音が鳴り、シャミーからアプリが使えるのはあと1回だと言われます。その最後のアプリとは「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」でした。そして、聖人が選んだ結末とは・・・。

炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 感想
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
もう、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!しか言えないくらい、おっぱいだらけの作品でしたw まぁこれまでのシリーズも同様ですけどねw おっぱい星人なら迷わず買いなタイトルであることは間違いない!
シナリオは無いに等しくて、ただひたすらヒロインのおっぱいを堪能しつつ、ただひたすらイチャイチャHをするだけです。アプリの内容も何でも有りでアホなのばかりですし、シリアス一切無しのバカゲーですが、ここまで突き抜けていると逆に清々しくて面白かったですし、Hシーンもエロイので私は満足でしたw たまにはこういう何も考えずに楽しめるエロゲをやるのも良いものですw まぁぶっちゃけ、主人公って最初からかなりモテてたんじゃね?って気はしますけどね・・・アプリなしでもエッチしてくれそうな雰囲気の女の子ばかりでしたしw
ヒロインは皆可愛いですが、自分は彩音ちゃん、まつりちゃん、夏姫さん、光咲姫さん、澄花、響子の6人が特にお気に入りかな。彩音ちゃんはキャラ紹介を見たときから「この子しかいない」と思ってましたが、プレイ後は更に他を突き放してのぶっちぎりのトップです。こういうマジ天使な幼馴染で母性が強いヒロインを待っていた!w プレイ後に好感度が急上昇したのがまつりちゃん。最初はどうかな~て思ったんですけど、子犬系な後輩ですごく可愛くて頭撫でたくなりましたw 夏姫さんもエッチなことをしたらお仕置きされるのに自分から誘ってくるという小悪魔なところが良かったですね~。光咲姫さんは彩音ちゃん同様に癒されました。若干中二病なところがあるけど、問題なしですw 澄花は見た目が彩音ちゃん並に好み。王道ツンデレ万歳ですw 陥没乳首じゃなければもっと好きになれたなー。響子はおっぱいの形が好きでした(爆) あとはサブヒロインに好きな子が多かったけど、なんか見たことあるようなデザインが多かったような気がしないでもないw でも、サブヒロインも文句なしでしたわ~。
攻略に関しては前作の身体測定2同様に1周で全部見られるようになってしまってるんですよね。それまでの作品にはゲーム性があったんですけど、前作から簡易的になってしまって少し物足りなくなってしまいました。結局全部選ぶまで終わらないですしね。まぁ早くHシーンが見たいんだよー!っていう人にはその方が良いかw
さて、メインであるHシーンですが、ヒロイン1人当たり3~8回用意されています。平均すると5回でしょうか。優衣だけ8回とかなり優遇されていて、同じ幼馴染の彩音ちゃんはたったの3回と冷遇されています。この差は一体・・・。他のヒロインは4~6回で優衣だけ8回。彩音ちゃんだけ3回。優衣の分を彩音ちゃんに回してほしかったわ(´д`)
アニメーションの方は全部で8回。内1つはWパ○ズ○になっていて他7回は、優衣、彩音ちゃん、ヴェルカ、光咲姫さん、澄花、翼、夏姫の7人。夏姫を除いてはおっぱいをちゃんと見せるのでほぼ満足でした。アニメーションだと光咲姫さんと彩花が良かったかなぁ~アニメーションは正常位が1番良いです。夏姫さんは片方のおっぱいだけ画面下に乳首が隠れてしまっているので不満だったなぁ・・・そこはちゃんと乳首まで見せようよ・・・。ちなみに、自分のPCでは標準設定だとカクカクしてたので設定を変えました。
アニメーション無しも全体的におっぱい見せる率は高く、満足でした。サブヒロインのHシーンの方がエロく感じたのは私だけだろうかw 人妻とかが多かったからなぁ・・・ビバ、人妻w そういえば、艦○れの○宕そっくりな子がいたけど・・・まるで愛○とエッチしてるみたいで良いですね!(爆) ヒロインのHCG的には、まつりちゃんか澄花が良かったなぁ・・・彩音ちゃんも良かったですが、如何せん回数が少なかったので・・・。サブキャラはバレー部の英梨、陸上部の恵、女子大生の美樹(ただし、巨乳バージョンw)、人妻の紀香さん、幼馴染の玲(ただし、巨乳バージョンw)、お嬢様のすみれ(HCGは若干微妙だけど見た目が好み)、あた・・・じゃなかった、女子大生の萌依(爆)、ナースの町子さん、女子学生の結季ちゃん・・・この9人のHシーンが良かったかな~。特に紀香さんはエロかったw 人妻万歳ヽ(´ー`)ノw っていうか、ヒロインの母親とのHシーンが少なかったなー。ヒロインの母親寝取りHが見たかったですわ!
ただ、Hシーンに関しては概ね満足なんですが、カットインは要らないよなぁ・・・あれのせいで折角のおっぱいが隠れてしまうことが多い。もしも入れるのなら、カットインのON/OFF機能が欲しいな。ぶっちゃけおっぱい見たいのに邪魔されるのは嫌です。あとは、1番好きだった幼馴染の彩音ちゃんが1番Hシーン少なくて不遇だったのが納得いかないよなー。Hシーンが他のヒロインより少ないんだから、せめて女湯ドアにも入れてほしかったです・・・。Hシーン多くてオナニーも女湯もあるヒロインもいるのに、彩音ちゃんだけHシーンが少なくて女湯がないとかどんだけスタッフに嫌われてるですか・・・。せめてHシーンの数は全員平等にしてほしいです。こんなの不公平ですわ。まぁアニメーションがあっただけマシかー。その代わりといってはアレですが、黒髪ロングの幼馴染・優衣は他のヒロインと比べると優遇されています。Hシーンの数が1番多く、アップデートがあって1人だけ個別エンドありますし。まぁSQUEEZは黒髪ロングがセンターヒロインになることが多いですし、きっとスタッフさんが好きなんだろうということで、その辺はもう気にしないようにしたい・・・ですが、同じ幼馴染の彩音ちゃんのことも気にかけてやってほしかった・・・(´Д`;)ヾ
そういえば、孕ませハッピーウェディングや子作りエンドで続編のアプリが出てたけど、次回作は続編なんですかね?w まぁそんな感じで彩音ちゃんの冷遇っぷりには納得いかなかったけど、他は満足でした。おっぱいをいっぱい堪能したいという人にはオススメの一品です!

ちなみに、応援バナーキャンペーンに応募していたので、スタッフロールに名前が載ってましたw

次からは「こばと」だけじゃなく@で後ろに何か付けた方が分かりやすいかな・・・?w

さてさて、お次も2016年11月発売タイトルになります!

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やっぱり彩音ちゃんが1番好きですわ~。お嫁さんにしたい!(*´Д`*)b

コメント (8)

「白衣の天使はお世話好き!」 体験版公開

2016年11月26日 16時22分34秒 | 美少女ゲーム

2016年12月22日発売予定CandySoft最新作「白衣の天使はお世話好き!」の体験版が公開されています(*'∇')

・・・まぁ例によってエロゲの日直後の公開だったので、ダウンロードだけしてプレイはしてません。新作プレイがある程度落ち着いてから・・・って言ってる間に発売日を迎えてしまいそうですが(爆)
だから、体験版はエロゲの日の1週間前に公開してほしいですよ・・・w やりたくても出来ないのが辛いですわ。

まぁともあれ、お姉さん方に可愛がられるらしいこの作品、非常に楽しみにしております!

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「白衣の天使はお世話好き!」の公式サイトはこちらから↓ 

白衣の天使 応援バナー

最近年上の方が好きな比率が多くなってきたような・・・いや、まだまだ年下の方が多いか・・・むむっ。どっちだろうw

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「学校のセイイキ」 あらすじ・感想

2016年11月26日 00時03分39秒 | 美少女ゲーム

2016年11月発売タイトル第1弾は、fengの「学校のセイイキ」でした(*'∇')

セイイキシリーズ第3弾です。毎度おなじみ発売延期も挟んでようやく発売されました(爆)
そして、店舗特典はこちら。

やえか姉さんの複製色紙ですね~。今回抱き枕カバー付は買わなかったため、せめてやえか姉さんのグッズは欲しいと思い、げっちゅ屋で買いましたw

学校のセイイキ 概要
今回のヒロインはクラスメイトの鳳マイカと姉の名瀬やえかの2人。シリーズ第3弾のため、シナリオの最初はかなり端折ってあります。詳しくは「彼女のセイイキ」と「妹のセイイキ」をプレイしましょうw まぁこれまでのシリーズを知らなくても別に問題はありませんが。
そして、今回、序盤はゆかなちゃんがいません。海外の両親のところへ行ってるため、いつものゆかな語(?)を聞く機会がめっきり減ってしまいました。なんということだ・・・orz
セイイキシリーズのあらすじ・感想はこちら↓
彼女のセイイキ】【妹のセイイキ

鳳マイカ キャラクター紹介

ハーフの留学生で陽平のクラスメイト。日本のアニメなどが好きなアキバ系女子。しかし、その正体は大財閥のお嬢様。学園の生徒にはそのことを黙っており、陽平も知りませんでした。
小柄な身体で口数が少なくおっとりとしていてオタクなお嬢様ですが、料理を始めとして家事全般は一通りこなすことが出来、意外と高スペック(これでおっぱいさえ・・・)。
裸パーカーで抱き枕がないと眠れない体質で抱き枕コレクションは100個以上持っている模様。そして、匂いフェチで陽平の匂いが大好き。イカ焼きも大好き。口癖は「いかぱすー」w

名瀬やえか キャラクター紹介

やえかは陽平の実姉で、学園の教師で陽平のクラスの担任。学園では規律に厳しいクールビューティーな先生として評価されてますが、その本性はダラケきったダメ姉w 家では酒をずっと飲んでて陽平に絡んでばかりです。
ただ、そういった酒を飲んでばかりの一面も、悩みやストレスから来ている部分もあり(単純に酒豪でもあるけどw)、弟の前では決して弱いところを見せようとしません。そのため、陽平はゆかなも知っていた彼女の悩みを知らずに過ごしていました。
かつて学生時代は両親の期待に応えようと勉強一筋の優等生で、その代わり弟や妹の面倒を世話をすることもなく過ごしていたため、ゆかなが事故に遭ったときに姉として何も出来なかったことを後悔して、それ以降、弟妹に対して・・・特にゆかなに対して過保護になっています。
料理とか洗濯とか家事全般は全てゆかな任せにしているため、何もできないと思われがちですが、レシピさえ分かればある程度は何でも出来る模様。陽平曰く「やれば出来る姉」w ちなみに、部屋着のときはノーブラ(ここ重要w)。

学校のセイイキ 攻略情報
途中に出る選択肢で、マイカorやえかを選ぶだけ。それから、やえかルートの途中の選択肢でマイカも交えた3Pが見られるエンドがあります。

学校のセイイキ あらすじ
【共通ルート】
いつも通りの学園生活も一旦終わり冬休み。酒を飲みながらダダをこねる姉のやえかを宥めた後、陽平はマイカとの待ち合わせ場所である秋葉原へと向かいます。しかし、時間になってもマイカが来ず、連絡も付かないことから陽平は心配していましたが、彼女が秋葉原にやってきたのは夕方になってからでした。よく見るとマイカは大荷物を抱えており、遅れた事情を聞くと、彼女は陽平と約束していたのに勝手に予定を入れた母親と喧嘩して家出をしてきたと答えます。家出したマイカが泊まる当てがないと言ったため、自分の家に泊めることにした陽平。そして、家に連れて行くと、そこにはダラけきった姉の姿があり、学園でのクールなやえかしか知らないマイカは戸惑うのでした。
娘を何でも束縛する母親のニーカに愛想を尽かしたというマイカ。やえかは家出の手助けは出来ないが親子喧嘩の解決には協力すると言い、さっきまでのダラけた姿から教師の顔に変わり、彼女の相談に乗ります。そこで陽平は彼女が大財閥のお嬢様と聞かされ驚きます。マイカはお嬢様としてではなく一般の生徒として留学することを希望していたため、そのことは生徒達には秘密にされてきました。お嬢様には見られたくない、だから母親が勧める社交界には興味が無い・・・その価値観の違いが喧嘩の原因だと理解したやえか。そして、マイカがこのままでは留学を取り止め国に帰ることになるから家に帰りたくないと言ったため、やえかは彼女の母親と交渉するまでの間は家に泊まることを許可するのでした。
翌朝、陽平を抱き枕にしていた裸パーカー姿のマイカは、あまりの心地よさに永眠しそうになっていましたが、陽平に言われて自分のやるべきことを思い出し、朝食の準備を始めます。すると、仕事が休みのはずなのにスーツを着て起きてきたやえかが朝食は要らないと言って陽平に何も言わず外出したため、陽平は恐らくマイカの母親に会うつもりなのだろうと思い、マイカが作った朝食のサンドイッチを受け取って姉の後を追うことにします。やえかを尾行すると、行きついた先はメイドカフェで、やえかが会った相手はマイカの母親らしき人物でした。ただし、陽平のいた席からは母親は付き人に隠れてしまっていて姿を見ることは出来ませんでした。やえかが必死に説得しているのを見届けた陽平は、彼女に見つからないうちにメイドカフェを出ると、外には留守番をしているはずのやえかがいたため、声をかけます。しかし、しばらく同行するものの、一向に話が噛み合わないまま、彼女は黒髪ロングのメイド(冬華w)を追いかけてどこかへ行ってしまうのでした。
その後、マイカを追いかけていると彼女の方から声をかけられますが、やはり会話が微妙に噛み合いませんでした。とりあえずそのことは気にせず2人はひとまず家に帰ることに。そして、帰ってきたやえかを2人で出迎え、早速話を聞くことにします。結果だけ言えば、親子喧嘩の原因を取り除くことは出来なかったものの、陽平の家に泊まることは許可を貰えたため、マイカはそれだけでも驚き大喜びします。その後、ゆかなから電話がかかってきて、マイカが居候していることを話すと、マイカ同様に親と仲違いしていたゆかなは心配します。しかし、ゆかなが心配していたのはマイカだけではありませんでした。その日の夜、部屋に戻ると再びゆかなから電話がかかってきて、姉のやえかのことで話があると言ってきます。やえかは学校を異動する話があり、そのことで悩んでいるようでした。弟の前では強がって本音を言わないということをゆかなに教えてもらった陽平は、マイカの家出問題とやえかの悩み、どちらを気にかけるべきか考えますが・・・。
【名瀬やえか編】
マイカの家出問題を解決するには姉の協力が必要なことから、先ずは姉の悩みを解決しようと考えた陽平。翌朝、早速やえかに異動のことを聞くと、進学校への異動の話が来ているとのことでした。進学校への異動は所謂栄転というものでしたが、その学校は遠くて家を出る必要があったため、やえかは陽平やゆかなの保護者代わりとして家を離れるわけにはいかないから断るつもりだと話します。結論が出ているというやえかの話を聞いて、ゆかなが心配しすぎだだけなのだろうかと考えた陽平ですが、気分転換させるためにマイカと2人でやえかを秋葉原へと連れていきます。そこでマイカお薦めのメイドカフェに立ち寄りますが、そこは前回やえかがマイカの母親と話をしたお店でした。
メイドちゃんの案内で席に座った3人ですが、そこでマイカが母親を発見。マイカはすぐ店を出ようと言いますが、やえかが同席するからちゃんと話をしてみようと言うと、彼女はやえかを信じて母親と話をすることを決意。こうして、マイカは母親と和解し、一連の家出騒動に終止符が打たれることになったのでした。
マイカが家に帰ったため、久しぶりに2人きりになった陽平とやえか。ゆかなもマイカもいなくなって寂しくなった反動か、やえかは少し弱音を吐きます。かつての自分は両親の期待に応えるために勉強に打ち込むあまり家族のことを顧みなかった、自然と家族愛を理解していた陽平に嫉妬していたと。自分を卑下するやえかを陽平が励ますと、やえかはありがとうと言って陽平を抱きしめます。そして、陽平にある相談をします。
陽平がまだ小さかった頃、やえかは陽平をいじめてばかりいました。それは勉強のストレス発散だったり、嫉妬だったりでしたが、それは好きな子をいじめたいという心理が働いた結果であり好意の裏返しでした。今も陽平の前では強がってばかりいて悩みを隠してしまう・・・学生の頃は家族愛がなかったせいか、今でも愛情の伝え方が不器用というこの自分の悩みを解決してほしい。そう悩みを打ち明けるやえかに陽平が何でもするよと言うと、目を閉じてほしいと返されたため、言われた通りに目を閉じます。すると、やえかがキスをしてきたため驚きます。私が恋人を作れないのはあなたのせいだと言って。
キスをしたことを謝るやえかに対し、陽平は、やえかに小さい頃に結婚する約束をしていたと言われてもそのことを思い出せませんでしたが、彼女と結婚したいという気持ちだけは思い出し、結婚しようといきなりプロポーズします。流石のやえかもそれには驚き、正気に戻りなさいと言いますが、倫理観をすっ飛ばしてエッチするぞと言う陽平の熱い気持ちを受け取り、恋人を作れなかったのはあなた以上の男と出会えなかったからだと言って、陽平に抱かれることを決意するのでした。
翌朝、大晦日の大掃除でやえかがいつもより優しく家事も手伝ってくれたため戸惑っていた陽平。しかし、昨晩のことには何も触れてこなかったことから、昨日のは夢だったんだと思うことにしましたが、それはやえかがそういう演技をしていただけでした。結局また強がってしまったやえかは、酒が入ると我慢が出来なくなり、陽平を押し倒します。陽平も昨晩のことは夢じゃないと分かり、今度は自分からやえかのことを求めます。そして、2人は陽平のベッドで年を明かすのでした。
新年を迎えると、母親と和解したマイカが帰国することを伝えてきたため、3人でお別れパーティーを開き、再会の約束をしてマイカを見送ります。そして、冬休みの最終日になると、ゆかなが戻って来たため、2人はエッチが出来なくなってしまったため、陽平は学校でエッチすれば良いと考えます。それからというもの、昼休みと放課後は学校でエッチしていましたが、いつも昼休みになると姿を消していたことからやえかは他の先生に怪しまれるようになったため、昼休みに会うことを禁止され、放課後もエッチして遅くなりゆかなに心配させていたことからそれも終わりにしようと言います。
そして、学校での最後のエッチを終えた後、やえかがゆかなに対して過保護になってたことが気になり、いつからゆかなに対してそんな風に考えるようになったのかと聞くと、やえかはゆかなが事故に遭ってからだと答えます。しかし、陽平は最近の過保護っぷりからそれだけではないと思っていたため、再び問い質すと、やえかはゆかなに後ろめたさを感じていたからだと本音を話します。ゆかなは陽平のことが好きだからと。陽平はゆかなの好きは兄妹としての意味だから気にすることはない、俺達は姉弟というだけじゃなく恋人同士でもあるんだからと言うと、やえかは陽平のことを恋人だとは思ったことはないと言います。姉として弟と愛したかった、その延長として身体を重ねることも拒むことはしなかった、それが私の愛情表現なのだと。
やえかの本当の悩み。陽平は、彼女は姉として、弟を愛するだけではなく、ゆかなも愛したいのだということに気付きます。だから、ゆかなから陽平を奪ってしまったのではないかと悩んでいました。かつて姉として弟や妹に愛情を与えられなかったことを悩み、ゆかなが事故に遭ったときも何も出来なかったことを後悔していました。だからこそ弟だけではなく、妹のゆかなにも最大限の愛情を注ぎたい。それを聞いた陽平は昔のことを思い出します。昔は堅物だった姉がどこか無理していると感じとり、彼女を秋葉原へ誘ったときのことを。当時のやえかは弟に対して冷たく突っぱねるだけで、陽平がしつこく絡むと嫌がらせをしてきました。2人は姉弟喧嘩に発展し、陽平はこんな性格の悪い女じゃ皆から嫌われるに決まってる、恋愛も結婚も出来ないと言い、それに対してやえかは色恋沙汰には興味がなかったため陽平が何を言ってもどこ吹く風でした。しかし、そんな陽平の言葉に唯一反応したものがありました。それが「もし行き遅れたら俺が嫁にもらってやるからな」でした。陽平からすれば売り言葉に買い言葉なだけでしたが、そのときのやえかの反応はいつもと違い、珍しく顔を真っ赤にして慌てていました。その様子を見て姉が可愛いと思った陽平は、こんなアネキなら結婚しても良いと思っていたのでした。
陽平からすれば取るに足らない言葉。それなのに、やえかはずっと覚えててくれた。それがどういう意味か本人が分かっていなかったため、陽平はやえかに居ます。俺はアネキのことが好きなんだ、ゆかなのことは今は何の関係もないと。ゆかなはもう昔のように弱い妹じゃない。強く成長している。そのくせアネキは何も成長していない。俺達弟妹を信じていないから。そう弟に指摘されたやえかは、自分の間違いに気づき、陽平と一緒にゆかなに自分たちのことを話すことを決意します。ゆかなならすぐじゃなくてもいつかは分かってくれると信じて。そして、家に帰ってゆかなに自分たちのことを話しますが、彼女が「私も混ぜてほしい」と言ってきたため、陽平は自分が思った以上に妹が成長していて驚くのでした。
【鳳マイカ編】
ぐずぐずしていたらマイカは帰国させられてしまうと思った陽平は、最初にマイカの家出問題の解決に取り組むことにします。
翌朝、やえかはマイカに世話をされ、陽平やゆかなのように自分を邪険にしないことから、マイカを嫁にしなさいと陽平に命令。マイカも満更ではない様子でした。その日の夜、陽平に許可を貰ったことから、陽平を抱き枕の代わりにして一緒のベッドで寝ることにしますが、マイカは寝たふりをして陽平が寝付くまで起きていました。そして、マイカは陽平の事が好きだということに気付き、陽平を抱き枕にしながら「ヤー、ティビャー、リュブリュー」(愛しています)と呟いて眠りにつくのでした。
翌朝の大晦日。マイカが買い物に出かけた後、大掃除を始めた陽平。すると、服装が違うマイカが戻ってきますが、マイカらしからぬ言動の多くに不審に思った陽平は、彼女の正体を聞こうとしますが、偽マイカは捨て台詞を吐いて家を出て行ってしまいます。その日の夜、二年参りで秋葉原の神社に行った2人ですが、帰り道でマイカは陽平に告白。陽平と友達の関係に満足していたけど、今はそれを素直に喜べなくなった・・・漫画のような劇的なイベントはないけど、私にとって陽平との何でもない日常がいつだって劇的なイベントで、陽平のことが好きというこの気持ちは、今ではもう誰にも負けない自信があると。そして、陽平も自問して、マイカのことが好きだと気付き返事をします。こうして、2人は恋人同士となり、ファーストキスをしたところで年が明けるのでした。
恋人同士になって迎えた正月。やえかは緊急の用事があると言って三が日は2人きりで過ごすことになり、2人は初体験を済ませ、その後もエッチしながら正月を過ごしますが、三が日が終わろうというとき、マイカの母・ニーカが家にやってきます。その姿は先日マイカのフリをしてやってきた女の子でした。とりあえず、家に上がらせたものの、マイカの話を聞こうとしないニーカとマイカの溝は埋まることなく、マイカが陽平の恋人になったことにッショックを受け、捨て台詞を吐いて家を出て行きます。そして、そんな母親を心配したマイカは、恋人に迷惑をかけるわけにはいかないと言って、家に帰ることを決意します。今度こそ決着を付けるために。しかし・・・。
冬休みが終わり、学校でマイカと会ったものの、彼女の反応から母親とはまだ仲違いしているのだと陽平は判断します。マイカを信じると決めた陽平でしたが、放課後にマイカに屋上に行きたいと言われ、彼女を屋上に連れて行った時、マイカが秋葉原の街をじっと眺めていたことから、彼女の留学が終わってしまうのではないかという嫌な予感がします。しかし、彼女を信じると決めたため、何も言わずマイカを連れて秋葉原に向かいますが、マイカは留学してきてすぐ陽平が秋葉原に案内してくれたときのことを話したり、思い出話に花を咲かせます。そして、日が沈んだ頃、学校へやってきた2人は自分たちの教室に行きそこでエッチをします。その後は家に招待してやえかやゆかなと一緒に夕飯を食べ、陽平の部屋で再びエッチをします。しかし、マイカは思い出のことばかり話すため、陽平はどこか彼女が焦っているのではないかと考えますが・・・。
エッチした後、彼女を駅まで送ることにした陽平は、その途中でマイカが話があると言ってきたため、覚悟を決めます。結果を言えば、マイカとニーカは仲直りをしていました。しかし、その仲直りをした結果、マイカは帰国することを決めました。そうするしかなかったから。陽平がその理由を聞くと、マイカの家族が病に伏して危険な状態になっているからということでした。マイカは陽平とも別れたくはないとここで初めて弱音を吐きますが、覚悟を決めた陽平が信じて送り出すと伝えると、マイカは信じてくれてありがとうと言って笑顔を見せます。マイカを見送った後、コンビニに立ち寄り、店員ちゃんに相談した陽平は彼女を信じることしかできないと漏らしますが、店員ちゃんに「信じる気持ちが無ければ何も始まらない」と励まされると、ようやくマイカと一緒にいるための意志を固めるのでした。
翌日、クラスで帰国の挨拶をしたマイカはそのまま空港に向かうことになりましたが、陽平は担任であるやえかに体調不良と嘘を吐き、普段は公私をきっちり分けるやえかからも後押しされ、マイカを追いかけるため教室を出ます。マイカが空港に向かう前に行くところがあると言っていたのを思い出した陽平は、挨拶のときに彼女が言っていた言葉にある違和感を覚えたことから、屋上に向かいます。すると、そこにはマイカの姿がありました。しかし、陽平は彼女のことを「マイカ」と呼ばず、「ニーカさん」と呼び、彼女も「正解だ」と答えます。ニーカはマイカが挨拶をした後に入れ替わり、陽平がマイカと自分の違いに気付けるかどうか、そして屋上に辿り着けるかを試していたのです。ニーカはその両方の試練を突破した陽平を認め、望めばマイカは日本に残してもいいと言いますが、陽平は家族の危機なのだから帰るのは当然で俺は信じて見送りますと答えます。それは別れるという意味ではなく、例えマイカが国に帰っても離れるのは距離だけだから、その程度を埋められないようでは恋人なんて名乗れないと言って。信じるというのは再会の方だと。すると、ニーカは嘆息し、ようやく陽平のことを本当の意味で認めます。実はこの質問が3つ目の試練でした。
ニーカによって与えられたマイカとの時間。陽平は笑って別れようと言いますが、マイカは笑ってお別れなんて出来ないと涙声になりながら、陽平としたいことをたくさん語ります。陽平のそばにいたい、ずっとそばにいたいと。そんな彼女を陽平は抱きしめ、笑ってくれれば再会という希望が生まれる、泣いたまま別れたら二度と会えないみたいで辛いだけだと伝えます。そして、今度は俺が会いに行くと約束から、俺を信じろと言うと、マイカは信じると言ってようやく笑顔を見せ、2人は再会を誓ってキスをするのでした。

学校のセイイキ 感想
【名瀬やえか編】
学生時代は勉強一筋だったため、弟や妹に何もしてあげられなかったことを後悔していたやえかの悩みを解決するお話。やえか姉さんは弟を愛する手段として肉体関係を結ぶことを選びますが、そのせいで、ゆかなちゃんに対して後ろめたさを感じてしまいます。それは、陽平を奪ってしまったからだけではなく、妹のことも等しく愛したいと思っていたから。でも、そんなやえか姉さんの悩みを、陽平もゆかなちゃんも呆気なく取り払ってしまいました。やえか編の陽平は行動力があってかなりアホっぽくなってましたが、ゆかなちゃんはそれ以上でしたw まさかの姉妹丼を選ぶとかwww さすがゆかなちゃんです。あれだけハチャけてた陽平すらも凌駕するとはw いやまぁ、ゆかなちゃんならそういう選択をするだろうなとは思ってましたがw ちょっと姉妹丼に期待してたけど、結果的には、ゆかなちゃんが2人を祝福して終わりだったため、姉妹丼にはならなかったようです・・・w まぁ「妹のセイイキ」と比べたら納得できるお話にはなってましたね。エッチしてただけで終わったような気がするけどw
やえか姉さんは、陽平が甘えるとガードがすぐ緩くなるという・・・ちょろくて可愛いw 学校でエッチするたびに自虐するやえかさんも面白いw 弟をめいっぱい可愛がるお姉ちゃん、良いですね。私も欲しいw 何よりあのおっぱいは素敵ですわ~。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
Hシーンは9回。それからノーマルエンドにはなりますが、マイカも交えた3Pが1回だけあります(ただし、マイカとの本番はなし)。ゆかなちゃんをも超えるおっぱいなので期待していましたが、本番H有りが5回と約半分です。でも、おっぱいは5回全てでおっぱい見せてくれたので満足ですが、1つは目隠しだったので微妙かなぁ・・・目隠しを外す選択肢が欲しかったです。1回目の騎乗位からしてすごいボリュームのおっぱいを画面狭しと見せてくれたし、良いおっぱいです!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! 個人的にはその初体験の騎乗位と、窓に張り付いてバックでする教室H、エピローグの体育館倉庫のブルマHの3つがお気に入りかな~。ただ、教室Hのは窓のフレームが邪魔だった。何故窓の真ん中でしてくれなかったんだろう・・・。あれは位置が悪かったです。騎乗とブルマHは文句なしにおっぱいを堪能できるので、おっぱい星人は満足できるかと思いますw 本番なしだと、パ○ズ○が2回あり、お風呂のパ○ズ○はフェ○なし、教室Hのパ○ズ○はフェ○有りですが、お風呂のパ○ズ○は片方の乳首が隠れてて残念、教室Hのパ○ズ○フェ○はアングルが悪くて片方のおっぱいしか見えなかったので残念と、期待していたパ○ズ○に関してはガッカリでした。ゆかなちゃんのパ○ズ○フェ○のアングルが良いんですよね、あっちはあっちで陽平が余計なことして、パ○ズ○フェ○を満喫できなかったし・・・1つくらいは満足させてほしいなぁ。それから、好きな人は大好きであろう授乳手○キもあります。本番なしでもおっぱいは見せることが多いのでそこは満喫できると思います。ただ、やえか姉さんに甘えるシチュよりも、やえか姉さんを恥ずかしがらせて攻めるっていうパターンが多かったのもちょっと期待してたのと違ってたかな~。年上には甘えたい!
【鳳マイカ編】
こっちはやえか編以上に酷いオチだったな!w あの屋上での感動は何だったんだ・・・w マイカが帰国する理由が思った以上にアレだったので、微妙な気持ちになってしまったぞw まぁニーカにとっては大切なことだったんだろうけどw とにかく、そのオチについてはその目で確かめるべしw
マイカはおっぱいが小さいということを除けば結構好みだったなぁ・・・家庭的で母性も強めと意外と高スペックだったし。本当、おっぱい小さいのがなぁ・・・。いやー、残念だった(爆)
Hシーンは8回。貧乳なので興味ありませんでしたが、マイカの場合はアダルトグッズを使ったアナル攻めなどがありますね。個人的には教室Hのまんぐり返しって言うんだっけ?あれをやえか姉さんでやってほしかったなぁって思いましたわw もちろん真正面から見た絵でな!w とりあえず、貧乳っ子ですが、放尿アナルHは良かったです。アングルといい、放尿してマイカが恥ずかしがるところといい、申し分なしでした(出来ればこれをやえか姉さんにしてほしかったw)。あとは、おっぱいが大きければ(ry
【まとめ】
一番期待していたと言っても過言ではない店員ちゃんはビジュアル化ならず。ヒロイン昇格するまでお預けということなのか・・・。しかし、fengはまた罪を重ねるのか・・・店員ちゃんだけでは飽き足らず、今度はメイドちゃんを作った・・・だと!?w 店員ちゃんが光属性でメイドちゃんは闇属性ですが、メイドちゃんはMな人向けですね、あの腹黒さはw それにしても、やっぱり店員ちゃんは天使だわー、マイカ編ではちゃんと陽平の背中を押してくれたし、そろそろこの子の初恋が実る日が来てもいいんじゃないですかね!?店員ちゃんの恋を応援したいですぞ!(*’∇’)b
本編についてですが、これは分かっていたことですけど、内容的にはヒロインが2人になった分、1人1人の厚みが薄くなってしまった印象ですねぇ。どっちも展開が呆気なさすぎでした。特にマイカ編はどうやって2人が仲直りしたのかが重要だったと思うんですけど、やえか編もマイカ編もその部分には一切触れてませんでしたね。やえか編を最初にプレイしたのでその経緯はマイカ編で分かるのかなって思ったけど、まさかのマイカ編でもスキップだったでござるよw これなら、1タイトル1ヒロインの方が良かったかなーっていうのが正直な感想です。やはりロープライスで複数ヒロインはダメだなー。そして、過去のヒロインの扱いも微妙。ゆかなちゃんは後半そこそこ出番あってその相変わらずの言動で存在感を示したけど、冬華なんてメイドちゃんに出番を取られて完全にモブの1人になってたし、かなり扱いが不遇でしたよ?w 遥そらさんのファンは怒り心頭なのではないでしょうかw
まぁでも、やえか姉さんのおっぱいが見られただけでも私は満足ですよ。次こそは店員ちゃんのヒロイン昇格をお願いしたいところですねぇ。もちろんしてくれますよね?fengさん?(ニッコリ

さてさて、お次も2016年11月発売タイトルになります~。というか、もうしばらくはずっとそうです~(爆)

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http://seiiki.jp/gakkou/

セイイキシリーズのあらすじ・感想はこちら↓
彼女のセイイキ】【妹のセイイキ

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