4人目は、ハナコ・F・ブリストルでした～(*'∇')
ハナコ・F・ブリストル キャラクター紹介
舜の先輩で風紀委員の委員長。両親が外国人のため日本人離れした容姿をしており片言の日本語を話す。陽気でゴーイングマイウェイな性格だが、自分達異国の人間を受け入れてくれた島の住民たちが大好きで、彼らの役に立ちたくて風紀委員を始めたという経緯があるため、風紀委員の活動はしっかりしている。又、幼い頃から花嫁修業をずっとやらされていたせいか家事は一通り出来、気遣いも上手。
実は島の高級住宅街に住んでいる正真正銘のお嬢様だが、親がどんな仕事をしているのかは知らない（ハナコの話を総合すると裏世界の人にしか思えない）。過保護な父親が常にハナコの周囲にボディーガードを付けさせているが、極力周囲の人間に気付かれないようにコッソリ見張っている模様。家には翻訳用のアンドロイドがいるようだが、彼女は普通のアンドロイドにはやや否定的というか“人間に心を奪われた人形みたい”と思っており、あまり好きではない。しかし、感情表現豊かなシロネを見て考えを改め、彼女となら友達になれると思っている。
父親の影響で日本の文化が大好きだが、少々偏った・・・というか、間違った知識を仕入れてしまっているようで、海に行っても水着ではなく褌姿になるなど時々おかしな行動をすることがある。
同じ風紀委員の夕梨の病気のことは知らず、学校をサボりがちな夕梨を更生し、自分の後継者にしようとしていたが・・・。
ハナコ・F・ブリストル編「ウソな彼女と、恋心」 あらすじ
遅刻や早退を繰り返し廊下も走る夕梨に愛想を尽かし、ついに風紀委員をクビにしてしまったハナコ。夕梨の事情を察していた舜は、ハナコが夕梨の病気のことを知らないとはいえ、少し夕梨のことが気の毒に思えました。しかし、ハマコが夕梨は反省して自分に謝って再び風紀委員に戻ってくると断言していたため、舜はクビを言い渡された時の夕梨の「してやったり」の表情を思い浮かべ、今度は壮絶な空回りをしているハナコの方が不憫に思えてきたのでした。
ハナコが不憫に思った舜は、夕梨の性格について教えもう戻ってこないことを教えると、ハナコは自分の失敗に気付いたものの、クビを撤回するわけにもいかず困り果てていました。夕梨はやれば出来る子で自分の後継者にしたいと話すハナコは、彼女への期待を口にしますが、もう戻ってこないと分かると、心底がっかりした表情をしたため、舜はハナコが可哀想に思えてきたため、夕梨が戻ってくるまでの間（あくまで予定）、夕梨の代わりに風紀委員の仕事を手伝うことを提案。すると、ハナコはいつも夕梨の傍にいた舜にも目をつけていたと話し、舜は今日から自分の後継者だと言って急に元気になり、そんなハナコを見て、舜は早まったかもしれないと思ったのでした。
ハナコと一緒に風紀委員の活動を始めて2日目の朝、見回りをした後に、タオルを忘れた舜の顔をハナコが拭いてあげていると、夕梨が「不純異性交遊だ」と言って声をかけてきます。夕梨はハナコの様子が心配で様子を見に来たようでしたが、舜がハナコの後継者に選ばれたことを知ると、ますます意固地になってしまい、絶対に戻らないと宣言しつつ、終始ハナコではなく舜の方を睨みつけていました。そんな夕梨を見て、舜は自分が余計なことをしてしまったかもしれないと思い、夕梨とハナコの仲直りにはかなり時間がかかると感じるのでした。
その日の放課後、ハナコは舜に風紀委員会恒例の月1クリーンアップデイのことを教えます。休日に行うその活動は、恒例とは言っても自由参加のため、今までハナコと夕梨の2人だけで活動をしていたようで、その夕梨がいなくなったため、舜に参加してほしいとお願いします。舜はハナコの屈託のない笑顔を見て断るわけにもいかないと思い引き受け、彼女と連絡先の交換をします。翌日、海岸清掃のために海辺に集合したものの、ハナコが褌姿で現れたため驚きます。日本の文化を間違った方向で覚えてしまったようで、舜はハナコを普通の服に着替えさせ、商店街で水着を買い、それをハナコに着せます。すると、褌姿のときは普通だったハナコは水着姿になると途端にしおらしくなり、舜は彼女の女性らしい身体付に見惚れてしまうのでした。
海岸清掃が終わったあと、ハナコを途中まで送っていった舜は、彼女が高級住宅街に住んでいることを知り、ハナコの家が金持ちでボディーガードまで付いていることを聞かされ驚きます。翌日、昨日まではいつも通りだったハナコが元気なく、舜だけじゃなく夕梨も心配していましたが、夕梨は今は舜が風紀委員なんだからハナコの力になってあげてと言って舜にハナコのことを任せます。舜も元々ハナコの力になりたいと思っていたため、夕梨のおかげで踏ん切りがついた舜は、放課後、風紀委員の仕事が終わった後にハナコに事情を聞こうとします。しかし、ハナコが笑って誤魔化そうとしたため、舜は食い下がりますが、ハナコはこれはもうどうすることも出来ないと表情を曇らせます。それでも力になりたかった舜は、先輩の役に立てませんかと言うと、ハナコは少し困った顔をしてそんな言い方はズルいと言い、場所を移動して舜に事情を話すことにします。
ハナコの悩みは、父親からお見合いを申し渡されたことでした。花嫁修業をずっとやらされてきたハナコは、いつかこんな日が来るのではと覚悟していたものの、それは早くとも学校を卒業してからだと思っていたため、突然父親からお見合いを言い渡されて戸惑っているようでした。しかも、父親の性格を考えると、お見合いというのは建前で結婚自体は避けられないものでした。つまりは政略結婚でした。そして、結婚することになったら学校は中退することになる・・・そこまで聞いて、親が子どもの将来を全て決めてしまうという理不尽さに舜は怒りがこみあげてきました。ハナコはお見合い自体は覚悟していたことから否定はしていませんでしたが、それは学校を卒業してからだと思っていたため、今は学校を辞めたくはないと言います。もっとやりたいことがある、卒業する前に後輩に残していきたいものがあると。
悩むハナコの前で、瞬はそもそもどうして急にお見合い話が浮上したのだろうと考えた結果、もしかしたら昨日の清掃活動で自分と一緒に行動していたからではないかと思い、ハナコが父親から「恋人はいるのか」と聞かれ「いない」と答えたらお見合いの話をされたという話を思い出し、それなら父親に恋人がいると言って諦めさせるというのはどうかと提案します。つまり、舜がハナコの恋人役を買って出るというものでした。ハナコはそれを聞いて、嘘を吐くのは風紀委員としてはダメだが、手段も選んでいられないかと舜の提案に乗ることにします。こうして2人は、お見合いを取り消してもらうまでの間、偽りの恋人同士となったのでした。
それから2人はデートしたり常に一緒に行動するようになり、事情を聞いた夕梨たちも協力して、恋人だけじゃなく友人とも離れたくないからという理由作りのために一緒に遊ぶようになっていました。そんなある日の事、ハナコが新たな悩みを抱えていたため、話を聞くと、ハナコの両親がハナコの恋人の舜と会いたがっているので挨拶に来て欲しいと頼まれます。そして、夕梨に協力してもらって、放課後にお見合いの練習を始めますが、ハナコが思っていた以上に事は進んでいて、練習が終わった後にハナコに連絡が入り、週末にお見合いをすることが決定してしまったようでした。ハナコは全てが手遅れだったものの、自分の家の都合に付き合ってくれたことに関して、舜に感謝の言葉を伝えます。既に諦めているハナコに対し、舜は周囲がどうこうではなく、ハナコ先輩がどう思っているかが知りたいと聞きます。ハナコは言葉を詰まらせ答えることは出来ませんでしたが、そんなハナコに舜は大好きな先輩のこと守ってみせますと勢いで告白してしまいます。しかし、ハナコは舜の気持ちに応えることなく去って行くのでした。
そして迎えた週末。舜は街を出歩きハナコとの思い出を振り返っていましたが、デートで行ったゲームセンターに立ち寄ると、ハナコがバニースーツを着てゲームをしていたため驚きます。ボディガードの目を欺くためにそんな恰好をしていたようですが、いつも通りのハナコを見て少し安堵しますが、近くでヘリコプターの音がすると、ハナコの表情は曇り、最後にここにきたら舜に会えるんじゃないかと思っていたと話し、実際に会えたことを嬉しく思い、これで思い残すことはないと言って去ろうとします。そんな彼女に、どうして嘘を吐くのかと聞くと、ハナコは目に涙を浮かべなから嘘じゃないと答えますが、舜にならどうして泣いているのかと指摘され、ようやく自分が泣いていることに気が付きます。舜は諦めるにはまだ早いと言って、ハナコを説得し、ハナコもようやく自分の気持ちに正直になり、舜と共に逃げることを決意します。そして、ボディガードがお店の中に入ってきたため、舜は足がすくんで動けなくなったハナコを抱きかかえて逃げ出します。逃避行する中、ハナコはどうしてここまでしてくれるのかと舜に聞くと、舜は大好きだからに決まっていると答えます。すると、ハナコも舜と一緒にいるのが1番だと返事をします。非常事態のため、ハナコの返事に浮かれることなく、舜は2階の窓から飛び出し、ハナコを抱えたまま無我夢中で走って自分の家に転がり込むとそのまま倒れてしまうのでした。
舜の家で改めて告白の返事をするハナコ。舜のことが好きになったから、このまま本当の恋人になってほしい、島に残りたいのは舜と一緒にいたい、この胸の中の気持ちを諦めきれなくなったと。舜も改めてハナコのことを好きだと告白すると、ハナコは今ここでワタシを奪ってほしいと言い、2人は正式な恋人同士になったと同時に初体験を済ませるのでした。
エッチしてそのまま疲れて眠ってしまった舜。目が覚めると既に朝になっていて、ハナコも私服に着替えていました。どうやらボディガードが持ってきてくれたようでしたが、それを聞いて舜は強張ります。しかし、ハナコは落ち着いていて、父親から手紙を預かったから一緒に読もうと言い、英語で書かれたその手紙を読みます。その手紙には、昨日の出来事は全て舜を試すためであり、舜はその試験に合格したと書かれていました。そして、恋人としてではなく、専属のボディガードとして認められたようでしたが、お見合いは無期延期にし、恋人に関しては妻に一任するとも書かれていました。ハナコの母親は元々お見合いには反対していたため、事実上、ハナコと舜の関係は認められたようなものでした。
嘘から出た実で本当の恋人になった2人は、恋人としての初デートをしますが、最後に騒動のキッカケともなったクリーンデイの場所である海辺に向かいます。そこでハナコは本当にこの結果で良かったのと不安そうな表情を見せますが、舜はこれで良かったのだと強く頷きます。すると、ハナコは以前ここで清掃をしたとき、悲しそうに海を見ていたと言い、ワタシの悩みを舜が解決してくれたから今度はワタシが舜の悩みを解決したいと伝え、これからも舜が笑顔になってくれればと変わらず振舞うようにして、いつか一緒に笑顔で海を見られるようにしたいと言って舜を優しく見つめます。そして、ずっとワタシの専属の恋人でいてほしいとお願いすると、この数日の間に起こった色んな出来事が脳裏を駆け巡った舜は、そんな彼女の手を取りハナコを守り抜くことを誓うのでした。
ハナコ・F・ブリストル編「ウソな彼女と、恋心」 感想
最近多いニセコイというやつですね。そして、ニセコイからホンモノへと変わるという。いつもヘタレな舜ですが、ハナコ編に限ってはよくやってくれましたね（上から目線ｗ）。ちゃんと行動してハナコをピンチから救うヒーローのごとき活躍でした。この行動力を普段から見せてほしいものですヽ(´ー`)ノ
ハナコ先輩は本編とかでは片言の日本語を話す変わった外国人の先輩っていう印象で、夕梨のことをいつも注意しているだけで、時々手助けはしてくれるけど、どういう人なのかはいまいちハッキリしませんでした。でも、今回のエピソードで気遣いが出来、花嫁修業もしてるから家事も得意で尽くすタイプであり、スタイルも抜群と意外とハイスペックなところをいっぱい見せてくれて良かったですね。片言を気にする人もいるかもしれませんが、私はそれも個性だと思って受け入れられるので、ハナコ先輩は結構気に入りました。まぁ時々おかしな行動はしますけどねｗ
Hシーンは1回だけですが、パ○ズ○フェ○→騎乗位（1回戦）→正常位（ア○ル）→正常位（通常）→だいしゅきホールド→お掃除フェ○とボリュームたっぷりで、本番Hは4回戦まであります。パ○ズ○フェ○がきちんとあった点と正常位まではおっぱいを見せてくれたので満足しましたね～。最後の本番Hがだいしゅきオールドになってしまったのが非常に残念ですが、それまでのHは非常に良かったです。( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい!おっぱい!
まぁ他のヒロインでもそうだけど、せめてあと1回くらいHシーン見せてほしいですよね・・・。
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