こばとの独り言

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「ハルウソ -Passing Memories-」 あらすじ・感想

2016年01月21日 00時12分47秒 | 美少女ゲーム

2015年の年末発売タイトル第13弾は、Campusデビュー作「ハルウソ -Passing Memories-」でした!

ロープライスだったというのと、ヒロインの桜月が好みだったこともあり、体験版をやってみいたところ、なかなか良さげだったので製品版を買ってみました。
ちなみに、抱き枕カバー付で買いました。

・・・あれ?ロープライスの意味なくね?w

ハルウソ -Passing Memories- 概要/世界観/システム
生徒数が6千人以上いるマンモス校である麻保志学園に通う主人公・櫻井宗一郎は、人の嘘が分かる能力を持っており、その力を使って「猫の手部」と呼ばれる部活で、部員であり同居人でもあるエリス・フォール・カートレット(学園ではレンフォードと名乗ってる)と共に生徒から依頼を解決する日々を送っていましたが、ある日学園一の美少女・姫野桜月から突然告白され、期間限定で恋人同士になるという学園恋愛物語です。
この作品では魔法使いがいて、それは一般人には知られていませんが、その中に紛れ込んで生活しています。そして、宗一郎にも特殊な設定が存在します。宗一郎は現在通っている麻保志学園に入学する前、1人の魔法使いと出会い『レッドライン』という魔道具を身体に埋め込まれてしまいます。『レッドライン』は他人の声を聞くとその人物が嘘を吐いているかどうかが分かる魔道具です。また、それを管理・メンテナンスするために、スポークという名の黒猫のぬいぐるみの姿をした魔法使いの使い魔が一緒にいます。
魔道具を維持するには魔力が必要ですが、人間には魔力を生成できないため、本来なら宗一郎は死ぬしかありませんでした。しかし、それを解消するのが『魔導契約書』。人の想いは魔力を生み出すことが出来るため、それを貯蔵できるようにしたもの。
『魔導契約書』には『依頼者』『請負人』『依頼内容』『達成報酬』『対価』の項目があり、『依頼者』はそのまんま依頼する人物、『請負人』はその依頼を遂行する人物、『依頼内容』はそのまんま依頼の内容、『達成報酬』は依頼達成時に溜まる魔力量(MPという)、『対価』は依頼内容と対等の対価を依頼者に課す内容のことを言います。
この『魔導契約書』で契約した依頼を達成すれば、MPが溜まり魔道具を維持できるようになりますが、依頼者にもそれなりの対価を支払うことになります。例えば依頼を達成した対価として1週間以内に財布を落とすと書いてあれば、必ず依頼人は1週間以内に財布を落とすことになります。ただ、財布を落とすとだけなので、中身さえ抜いておけば損失は財布だけで済みます。
魔道具は、魔力を保管するタンクが2種類あり、『維持用』と『貯蔵用』になります。『維持用』は魔道具が暴走しないように必要な魔力量を入れるためのタンク。必要な魔力量は魔道具によって変化しますが、レッドラインは月50MP(ちなみに作中で1つ解決した依頼のMPが15)。50MPをタンクに入れたら1ヶ月間は暴走の心配がなくて済みます。一方、『貯蔵用』は魔道具が体に定着するために必要な魔力量を貯蔵するためのタンク。『貯蔵用』には『維持用』のタンクで溜まった魔力がそのまま蓄積されますが、『貯蔵用』が要求するMPを収めきれない限り、常に『維持用』のタンクがMPを要求します。そして、『貯蔵用』が要求するMPを収めれば『維持用』のMPを集める必要がなくなるわけです。尚、体に『レッドライン』を定着させるために必要なMPは10000。
あとはシステムと関連することですが、宗一郎はこの『レッドライン』により、相手の嘘を見破ることが出来ます。ただし、嘘の内容までは分かりません。相手が嘘を吐くと、メッセージウインドウの文字が赤く表示されます。赤く表示された部分は相手が嘘を吐いているということになるのです。「うみねこのなく頃に」の赤文字と真逆の意味ですねw

姫野桜月 キャラクター紹介
桜月は宗一郎と同級生で、前期課程2年から今まで4期連続で麻保志学園のミスコンに選ばれている学園のアイドル的存在。当然、頻繁に男子生徒から告白されていますが、これまで付き合った人はありません。しかし、彼女自身には好きな人がいます。
周囲が自分に何を期待しているのか理解しているため、その期待に応えるように振舞っていますが、周囲との軋轢を生まないように様々な嘘を吐いていて、本人は自分で嘘吐きの女の子だと言っています。しかし、本来の彼女は嘘を吐くのが嫌いで真っ直ぐな性格をしています。
現在は学園の寮に住んでいて、自炊もしているため料理は得意ですが、カップ麺が大好きで部屋には大量のカップ麺が置いてあり、カップ麺のことを語り出すと止まりませんw
又、あまり裕福な家庭ではなく、授業料以外のお金は自分で工面するため、喫茶店でアルバイトをしています。

ハルウソ -Passing Memories- あらすじ
「猫の手部」で生徒たちの依頼を解決している宗一郎とエリスの2人は、ある日、生徒会入りを目論む後期課程2年生の男子生徒から、生徒会長が何者かに狙われているという依頼を受けます。しかし、その男子は嘘を吐いていたため、エリスがその男子の身辺調査を速攻で行い、彼の所業を明かすことで依頼を拒否し追い返します。
その直後、後期課程1年生の生徒から学園一の美少女『姫野桜月』から好きな人がいるかどうか聞いてほしいと依頼されます。宗一郎は、早速行動を開始し、エリスから桜月が告白を受けている場所を教えてもらい、その現場を目撃。告白してきた男子を断った桜月の下へ行き、好きな人がいるか聞き出します。桜月は好きな人がいると答え、『レッドライン』は反応しませんでした。
その翌日、エリスと共に学食で昼食を取っていましたが、生徒会役員の和泉葵が店員に案内されて相席することとなり、その直後、生徒会長の帝堂雪華がやってきます。雪華は宗一郎の能力を高く評価しており生徒会へと誘いますが、宗一郎はそれを断ります。すると、今度は食堂の店員が手紙を預かったと言い、宗一郎に渡します。
エリスたちは手紙の内容に興味津々でしつこくつきまといましたが、宗一郎はそれを振り切り、1人になったときに手紙を読みます。その日の夜。手紙の書いてある通りにその場所に行くと、そこには姫野桜月がいました。そして、桜月は宗一郎に「好きです」と告白します『レッドライン』が反応しなかったため嘘ではないということでしたが、宗一郎自身は彼女に魅力を感じてはいたものの、彼女のことをよく知らなかったため断ります。
桜月からの告白をされた次の日、「猫の手部」の部室に桜月がやってきて、宗一郎にあることを依頼します。それは「10日間桜月の恋人になること」。宗一郎は断ろうとしましたが、何故か『魔導契約書』が受理してしまい契約成立。しかも、『対価』が1日1回宗一郎を性的に満足させることという条件を了承してまで、桜月は宗一郎との恋人生活を望みます。こうして、嘘を見破る少年と嘘吐き少女の奇妙な恋人生活が始まるのでした。
学園一の美少女と偽の恋人同士になった宗一郎。しかし、学園一の美少女と恋人になったというスクープは一瞬で学園中に広まり、契約を結んだその当日から新聞部に目を付けられてしまい、追われる日々を送ります。それと同時に、魔導契約書の力により桜月は宗一郎にエッチは奉仕をしていました。最初は強制力が働いていましたが、宗一郎がエッチな女の子は嫌いじゃないと分かると、自分から積極的になっていきます。
周りから注目されることになり敵意を向けられることになった宗一郎。しかし、皆に注目されているとき、周囲に牽制するという意味合いで生徒会長である雪華が2人に声をかけてきたため、ひとまず危害を加えられる可能性は低くなりましたが、宗一郎と雪華のやり取りを見ていた桜月は嫉妬して、宗一郎をデートに誘います。デートは楽しく過ごせましたが、帰り際に宗一郎がエリスにご飯を作ってることを知った桜月は、宗一郎をホテルに誘い、自分の覚悟を示し、そこで処女を捧げます。
桜月と初体験を済ませたあと、宗一郎は少しずつ桜月のことを意識するようになり、自分のことを好きと言いながらあまり本心を見せようとしない彼女が、何故周囲に仮面を被り続けているのかが気になるようになります。そんなある日、風邪を引いて学園を休んだ宗一郎をエリスが看病しますが、病気と聞いて心配して部屋にやってきた桜月にエリスとの同居生活がバレてしまいます。
桜月はエリスとの同居生活について理解を示そうとしますが、それは嘘であることを自分の能力で見破っていた宗一郎は、いい機会だと思いエリスとの同居生活を言ってなかったことを謝った上で、彼女の本心を聞き出そうとします。すると、桜月は「他の女の子と仲良くしないで私だけを見てほしい」と嫉妬心を露わにします。そんな彼女の気持ちを受け止め、宗一郎は期間が終わるまでは桜月の部屋で暮らしてもいいかと提案するのでした。
桜月が定めた期間終了まであと3日というところで同棲生活を始めた2人。本心を曝け出した桜月はもう自分を抑えることはせず、更に積極的に宗一郎に迫り、宗一郎もそんな彼女のことを受け止めるのが当たり前になっていました。一方、雪華は2人が恋人同士でないことを見抜いていて、それを確認するためにエリスに問いただします。エリス、葵、雪華・・・宗一郎のことを少なからず想っていた3人は今の宗一郎と桜月の関係については、あまり良く思ってはいませんでした。
同棲生活を始めて3日目。桜月は宗一郎を好きになった理由を話します。男子に囲まれていた自分を助けてくれたと。桜月とは3月に会っていた・・・しかし、宗一郎はそのことを覚えていませんでした。そのことを正直に話すと桜月は宗一郎をビンタして「嘘吐き」と言って走り去ってしまいます。しかし、桜月が嘘を吐いていなかったことから、自分が記憶を失っていることに気付き、これまでずっと自分と一緒にいた人物・・・エリスに電話をかけ、隠していることはないか問い質します。宗一郎に聞かれたエリスは「言ったら宗一郎に嫌われるから」と頑なに口を閉ざすのでした。
エリスが何も話さなかったものの、自分の記憶喪失は魔導契約書が関わっているのではないかと考え、今度はスポークに聞きます。スポークは桜月と関わったときの依頼で「宗一郎は桜月の記憶を失う」という対価で桜月を忘れてしまったと話します。宗一郎は桜月を傷付けてしまったことから、何とか記憶を取り戻さなければならないと思い、試に魔導契約書に「宗一郎は失った記憶を取り戻さなければならない」という“依頼”を自分に対して行います。対価はこれまで貯蔵していたMP全てでした。宗一郎は全てのMPを失ってでも記憶を取り戻す決意をします。
遡って3月1日。校門のところで男子生徒たちに囲まれていた桜月は、男子たちからの誘いを丁重に断り続けていました。善意の押し付けをする男子たちに困っていたところ、宗一郎が間に割って入り、桜月を助けます。その後、嘘を吐いてお礼を言う桜月に対し、宗一郎は何故嘘を吐くのかと突っ込んだ質問をしてしまいます。桜月は嘘を見抜かれたことが気になり、宗一郎を喫茶店に誘い、真相を確かめようとします。しかし、ことごとく嘘を見破り尚且つ嘘を吐く自分のことを受け入れてくれて素の桜月の方が良いと言う宗一郎に桜月は惹かれていくのでした。
それから1週間後。桜月が部室にやってきて依頼をしてきます。「気になる人がいるけど、この気持ちが異性として好きなのか人として憧れているだけなのか確かめたい」と。魔導契約書にもそのことが記されましたが、対価は「依頼達成時に櫻井宗一郎の姫野桜月と関わった記憶が失われる」でした。宗一郎は対価の内容は話さず、「この依頼が終わったら俺と関わらないでくれ」とだけ話します。対価の内容を見たエリスはそうするのが一番と納得しますが、対価の内容を知らない桜月は、納得いかないと言いますが、宗一郎にそれなら依頼は受けないと言われると、しぶしぶ納得し、契約が成立するのでした。
それから数日、宗一郎は桜月と一緒に過ごし、彼女のことを知って行きますが、なかなか彼女の抱える気持ちが分からないままでした。そんなある日、桜月は誰かにストーカーをされていると、宗一郎に話します。しかし、宗一郎とエリスが見張ってても異常はなかったことから、魔導具の仕業ではないかと思い確認すると、3月初めに魔導具が紛失事件があり、その魔導具「クリスタルムーン」が使われていることが判明します。それは全身がすっぽり収まる大きさのマントの形状をしていて屋外で被ると姿が見えなくなるというものでした。
エリスの発案で透明人間を炙り出す作戦を実行することになった宗一郎。その作戦とは、宗一郎と桜月が恋人同士の振りをするというものでした。案の定ストーカーはその罠に引っかかり、ナイフを使って宗一郎に襲いかかります。姿が見えないストーカーに苦戦したものの、桜月に嫌いと言われて取り乱したストーカーの隙を突いて反撃し、何とか倒します。魔導具の件はそれで解決しましたが、桜月はストーカーに狙われているにもかかわらず、宗一郎と恋人の振りが出来て浮かれていて、挙句に宗一郎を怪我させてしまった自分自身に腹が立っていました。宗一郎はこういうことも想定していたと言い、桜月に怪我をしなくて良かったと言います。
そんな宗一郎に桜月は自分の過去を話します。かつての自分は嘘を吐くのが嫌いでハッキリと物事を口にする性格だったと。しかし、そうしてきたことで周囲との軋轢を生み敵だらけになってイジメを受けたことから、最初は必死に抵抗していた彼女は次第に耐えられなくなり、学園への進学を機に自分自身を守るため、周囲との軋轢を生まないように嘘を吐くようになりました。でも、それは成長したからではなく今でも嘘は嫌いと断言します。そんなとき、自分の嘘を見破る人・・・宗一郎と出会い、宗一郎が本当の自分を見てくれて嬉しく思ったと話します。
桜月の告白を聞いた宗一郎は、桜月を否定せずに受け入れます。そして、桜月はこのことは両親にも話したことはないから、“絶対に覚えていてほしい”・・・と宗一郎と“約束”します。そして、宗一郎はそんな彼女にある感情を抱いていましたが、依頼が解決したら桜月のことを忘れてしまう・・・そのことに胸が苦しくなります。しかし、この時点で桜月の気持ちが定まったため依頼が解決となり、宗一郎は彼女のことを忘れてしまうのでした。“絶対に忘れないでほしい”と言われた“約束”のことまで。
全てを思い出した宗一郎は、桜月を探すことにします。それと、エリスに不安にさせてすまなかったとスポークに言伝を頼んで部室を出て行きます。エリスは部室に隠れてそれを聞いていました。すると、エリスの携帯に桜月から電話がかかってきます。喫茶店で待ちあわせをした2人。桜月はこれまで感じていた違和感を話します。そして、宗一郎は忘れていたのではなく、忘れていたことにも気づいてないんじゃないかという結論を話します。そして、自分の気持ちを正直に話す桜月に対し、エリスは魔導契約書のことなど宗一郎が関わっていること全てを話します。その後、お互いのことを話し合った2人は、打ち解けて友達になるのでした。
一方、桜月を探し回っていた宗一郎は、途中で雪華と葵に会い桜月のことを聞くと、雪華から桜並木の方にいたという情報を聞いたため、そこへ向かおうとします。しかし、葵に呼び止められて桜月のことが好きかどうかを聞かれた宗一郎は、ハッキリと「好きだ」と答え、葵との過去にケジメをつけて桜月の元へ向かうのでした。
以前、桜月が告白してきた桜の木の下で彼女は待っていました。既にエリスから事情を知っていた桜月は答えを聞かせてほしいと宗一郎に問いかけます。宗一郎は「別れよう」と言い、桜月は一緒にいたいと食い下がると、宗一郎はその真意を話します。これまでの「恋人の振りをする関係」の継続ではなく、「本物の恋人」として一緒にいてほしいと。それは、いつも桜月に振り回されてた宗一郎からの意地悪な仕返しを込めた告白でした。
そして、2人はキスをして本物の恋人同士になるのでした。

ハルウソ -Passing Memories- アフターストーリー あらすじ
恋人同士になり1週間が経過した後、桜月は学園から許可が下りたこともあり、猫の手部に入部します。それと同時に宗一郎との同棲生活を始めると宣言。親には反対されたため、親には内緒にし、寮の桜月の部屋には代わりにエリスが住むことになりました。
2人の同棲生活は順調に続いていましたが、桜月は未だに宗一郎と親友になったエリス以外には自分を曝け出すことが出来ずにいました。そんな自分が宗一郎の隣にいていいのかどうか不安に感じていて、宗一郎も自分に出来ることは何かないか考えますが・・・。
それから宗一郎は忙しくなり、桜月と一緒にいる時間が減っていました。宗一郎が何か隠し事をしてることについて不安に思った桜月は、エリスにそのことを相談しますが、そのとき雪華と葵がやってきて、2人にも一緒に相談に乗ってもらうことにします。すると、雪華が「浮気の兆候」と言ってしまったことで、桜月はますます不安が大きくなってしまうのでした。
そんなとき、タイミングが良いのか悪いのか、ある女子生徒から浮気調査の依頼を受けた宗一郎。桜月が妙に乗り気だったため、引き受けることにしました。初日は彼氏がライブハウスに行ってるところまで突き止め、そのことを依頼主に報告。そのときふとプロフィールをみた宗一郎はあることに気付き、依頼主に「明日になれば分かる」と話します。
翌日、彼女の誕生日にプレゼントするためにライブハウスでバイトしていたことが分かり、依頼は解決。その後、何か言いたそうにしていた桜月を差し置いて宗一郎は、誕生日おめでとうとプレゼントを渡します。宗一郎もまた、彼女の誕生日プレゼントを買うためにアルバイトをしていたのです。プレゼントの中身は、以前“恋人のフリ”をしていたときのデートで桜月が欲しがっていた桜の形をした高価なネックレスでした。
それに驚く桜月ですが、宗一郎の気持ちを嬉しく想い、そのプレゼントを受け取ります。そして、宗一郎は例え桜月本人が自分を否定しても俺は肯定するとこれまでと同じ気持ちを告白します。自分に自信がなかった桜月は浮気を疑った自分をバカみたいだと言い、宗一郎の気持ちを充分すぎるほどう受け取って、ようやく、自分が宗一郎にとっての1番好きな女の子だと思うようになったのでした。

ハルウソ -Passing Memories- 感想
ロープライズなのでそんなに長くないのかなって思ったら結構ボリュームありましたね。アフターストーリーもHだけなのかなって思ったらそうじゃなかったし。
ストーリー自体もHシーンは多目ですがそれだけじゃなく、ちゃんとヒロインの抱える問題と向き合ってますし良かったと思います。ナツウソ以降の伏線もチラホラとありましたしね。続編が楽しみです。
人気者が本当の自分を見てくれた人を好きになる・・・というのは恋愛モノによくあるパターンですが、桜月も例にもれず、初めて素の自分を見てくれた宗一郎に惚れこんでしまい、振り向いてもらおうと一生懸命に頑張るその姿は応援したくなりました。一途すぎてちょっと嫉妬深いところもあるけど、そこも含めて桜月は可愛かったです!やはり、尽くしてくれる女の子は良いですなぁ(*´Д`*)
ただ、Hシーンは多いですが、アフターストーリーまでいかないと本当の恋人同士のイチャラブが見られないため、ちゃんと恋人になってからHしてほしいと思う人には向かないかもしれませんね。偽の恋人期間もオマエラ付き合っちゃえよ!って思ったりもしたけれどもw
Hシーンは13回。内5回は本番Hがありませんが、パ○ズ○フェ○が2回もあります。どっちもおっぱい見えてるので良かったかとw 本番Hがある8回の内、おっぱい見せる率は5回。途中見せないHCGもあるけど、1回は見せてくれるという意味も含めて。最初の3回のうち初体験時以外はおっぱいが微妙に隠れてて、おっぱい見せる率が少ないなって思ったりもしたんですが、後半はちゃんと見せてくれましたw 最後のHシーンがア○ルでバックだったせいかおっぱい見せなかったのは残念ですが、全体的になかなかエロエロで良かったかと。初体験の全裸正常位Hがあまりに王道で素晴らしかったけど(最近奇抜なシチュに囚われすぎてこの王道が無いエロゲが多くてガッカリしてたので)、それからお風呂場H+部屋で騎乗位の連続Hも良いですな!他の人に身体を見られたくないから部屋の中が良いって言ってた割に、初体験の次の日外で自分からパ○ズ○フェ○してたのは誰だよと思ったりもしたけど(笑)、基本的に誘い受けでHシーンでも尽くしてくれる感じが出てたのは良かったです。
一般シーンだと、アフターストーリーで誕生日を受け取ったシーンか、本編のラストシーンかな。あとはHシーンになっちゃうけど、桜月の裸エプロンが良かったですw 一途で家庭的で尽くしてくれる女の子は良いですなぁ~。桜月をお嫁さんにしたい(*´Д`*)ノ
まぁそんな感じで、シナリオの長さに対してHシーンがかなり多いですが、ストーリー自体もしっかりしていて面白かったと思います。続編の伏線も色々とあって気になったので、ナツウソ以降も買おうかなって思いました。すぐ文字が真っ赤になるツンデレな葵ちゃんが可愛いですし、エリスのおっぱいも見(ry

さてさて、お次も2015年の年末発売タイトルになります!

ハルウソ -Passing Memories-」の公式サイトはコチラから↓ 

ハルウソ-Passing Memories-

一途な桜月は可愛かったです(*´Д`*)b


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