こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「D.S. -Dal Segno-」 あらすじ・感想その3 神月依愛編

2016年05月12日 00時13分59秒 | 美少女ゲーム

3周目は神月依愛でした~。

神月依愛 キャラクター紹介
依愛は主人公のクラスメイト。魔王の娘と称し、素直に普通の言葉では話さず、中二病的な発言ばかりします。ただ、若干設定等に矛盾がありますw 尚、主人公を「輝く者」、大和を「黒の番人」と呼んでおり、大和とは一応対立する立場にあるようで、いつも口論しています。
ただのイタイ子かと思いきや、毎日弁当を作ってきたり、自分の服を作れる程度には裁縫が得意だったり、紅茶を淹れるのも好きだったりと意外と家庭的なところがあり、更に文章を書くのも得意と色々多くの特技を持っています。
彼女は夢の世界へ行くことが出来るようですが・・・。

神月依愛 攻略情報
屋上で密かに→灯台に寄ってみる→屋上で密かに→灯台に寄ってみる→依愛
ひまり又は乃絵里と同時攻略可能。灯台を寮に返て最後の選択肢を変えるだけです。

神月依愛編 あらすじ
ミスコンのことで依愛に相談した主人公。相変わらず、依愛の言葉は難解でしたが、要約すると依愛が特別推薦枠で出るということでした、
ミスコンに出場することになった依愛は、衣装作りを始めます。主人公もそれを手伝い、形になったところで、次は舞台や台本でした。教室でそのことを相談していると、大和が声をかけてきたため、協力してもらうことにします。一応対立している立場の依愛は最初は渋っていましたが、主人公の説得により了承。台本は依愛、舞台の演出は大和が担当することになりました。
準備は順調に進み、舞台演出も決まったところで、大和が参謀に任命され、主人公はいつも傍にいてほしいという意味で付き人に任命されます。そして、迎えたミスコン当日。依愛のパフォーマンスは会場の度肝を抜きますが、同じくミスコンに出場した遥月には僅かに及ばず2位で優勝は出来ませんでした。しかし、表彰式のとき、遥月にも負けない声援が依愛にも送られ、主人公は依愛の言葉が皆にも届いたことに喜ぶのでした。
ミスコンが終わった後、屋上に向かった2人。依愛は優勝できなかったことは特に悔しがっておらず、むしろ下僕が増えたと喜んでいました。しかし、主人公はミスコンが終わって依愛と一緒にいる理由が減って寂しくなると言うと、依愛は付き人を免官すると言います。主人公は優勝させられなかったからクビかと思っていましたが、違いました。依愛は眷属にすると言うのです。つまりは依愛なりの告白でした。
付き合い始めてから毎日のようにデートする2人。年が明けたある日、依愛は2日間、儀式があると言って引きこもります。その後はデートの間もずっと小説を書いていました。そして、冬休みが終わろうという頃、デートの約束の時間になかなか来なかったため、彼女の部屋に行ってみると、依愛が気を失ったかのように茫然と立ち尽くしていました。その日は具合が悪そうだったため、主人公は彼女を休ませることにしますが・・・。
翌日、依愛を心配して差し入れを持っていくと、依愛がいつもと違う普通の服装でパソコンに向かって一心不乱に小説を書いていました。依愛の表情から一睡していない様子だったため、心配して声をかけますが主人公の方には見向きもせず文字を打ってました。主人公はそれでも声をかけると、依愛は「別れてください」と言って主人公を部屋から追い出し鍵をかけてしまうのでした。
落ち込む主人公でしたが、ひまりや大和に励まされ、何とか元気を取り戻し依愛のことを諦めず部屋から出てくるのを待つつもりいでした。しかし、それから数日経っても誰も依愛の姿を見た者はおらず、不審に思っていたところ、ひまりが冷蔵庫の依愛の分が全然減ってないことに気付きます。依愛が一歩も外に出ていないという可能性が浮上したため、合い鍵を持っている管理人の遥月に連絡を入れて来てもらいます。遥月が依愛の部屋の鍵を開け、中に入ると机につっぷくして呼び掛けても反応がない依愛の姿がありました。
緊急入院することになった依愛。身体的には異常がないことから、あとは目を覚ませば良いだけでしたが、それがいつになるか分からないと医者に告げられます。主人公は依愛が何故こうなったのか、遥月が知っている風だったため、聞くと彼女の父親が亡くなったと話します。そして、それから毎日のように依愛のもとに行く主人公でしたが、そんな主人公の前に天が現れます。
天は依愛が目を覚まさないのは夢の世界に行っているからだと話します。彼女が時々夢の世界の話をしていましたが、それには理由があったのです。依愛もまた天から貰ったネックレスを持っていました。それからというもの、依愛は夢の世界に行けるようになっていたのです。そして、今はもう2度と会えなくなった父親と一緒にいる夢を見ているのが目を覚まさない原因でした。
例え依愛が手にしているネックレスを離したとしても、今の依愛は現実より夢を取るため、無理に取ることはできず、かといってこのままでは依愛の命にかかわる・・・天はこの八方ふさがりな状況を打開できる方法を主人公に話します。それは、天が楽園システムを使って2人のネックレスをリンクさせ、主人公を依愛の夢の世界へ運び、主人公が依愛を連れ戻すというものでした。ただ、もしも途中で楽園システムがシステムダウンしたとき、主人公も夢の世界にい閉じ込められてしまうという危険もはらんでいました。それでもなお、主人公は彼女を助けるために夢の世界へ行くことを決意します。
依愛の夢の世界に入ると、そこは依愛が以前話したようなファンタジー世界でした。そこで勇者となった主人公は立ちふさがる敵を倒していき依愛が囚われている魔王の城へと向かいます。魔王の城の奥まで着くと、そこには氷に閉ざされた依愛の姿がありました。父との思い出に縋る依愛は主人公を拒否しますが、彼女の中にはもう1つの意識・・・主人公の知るいつものイオもいました。父を想う依愛と主人公を想うイオ・・・主人公はイオの想いを信じ、彼女を救いだすことに成功します。主人公に助けられ父親の死を受け入れた依愛は、小説は続けるけど夢の世界からは卒業すると話し、現実の世界へと戻っていくのでした。

神月依愛編 感想
前半は相変わらずイチャラブメインで依愛ちゃんの素直になれない魔王様の姿を見てニヨニヨするお話になっていますw 後半は依愛が豹変したところが唐突すぎた感はありますね。それまでに分かりやすい伏線がなかったものですから。夢の世界の話とか目覚めようとしない原因の1つについてはそういうのはあったけど、父親に関しては触れてませんでしたし。エピローグで話した内容とまで言いませんが、少なくとも共通ルートあたりから父親のことを仄めかしてくれるとありがたいですね。ぶっちゃけいきなり豹変したので置いてけぼりをくらいました。
依愛ちゃんについてですが、普段の魔族モードは恋人って言うと眷属って言い張ったり素直になれないのに態度が分かりやすいツンデレっぽさが可愛いw だが、それ以上に姫モードの依愛ちゃんの破壊力は自分的にはかなりのものでしたw 普段の魔族モードがあるからこそ、姫モードが輝いて見えるw 最後の合わせ技は反則だろうwww これでおっぱい大きければなぁ・・・と思うと残念で仕方ありませんねぇw 中二病の子が素になると物凄く可愛いのは定番ですなぁ・・・w
Hシーンは2回ですが実質1回のみ。貧乳っ子なので興味はありませんでしたが、「好きって言いたかったんです」って姫モードで言うのは反則ですよw これまで言えなかった言葉をそこで姫モードで言いますかw Hした後のピロートークで魔族モードから急に姫モードになるのとかも含めて、この子は殺しに来てるwww
一般シーンは裁縫してるシーン、一緒に昼食を食べるシーン、着替えシーン、ピロートーク・・・ですかねw 出来合いのものばかりとはいえ毎日弁当作ってたり裁縫が得意だったり結構家庭的な一面があったのは、厳しい家で育てられた影響かな?このとき姫モードを見せるけど、この姫モードもその影響なんでしょうね。着替えシーンはカミカミ口調に萌えましたw ピロートークは魔族モードと姫モードの合わせ技が反則でしたw
いやー、本当にね、この子がロリ巨乳だったら最高だったなーと思いますw

さてさて、お次は邑崎遥月です~。

D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編

「D.S. -Dal Segno-」の公式サイトはコチラから↓ 

D.S. -Dal Segno-

姫モードの依愛ちゃんの可愛さは1番かなぁ・・・アレは卑怯ですよw


コメント    この記事についてブログを書く
« 「僕と恋するポンコツアクマ... | トップ | エロゲー雑談 第4回 エロゲ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美少女ゲーム」カテゴリの最新記事