こばとの独り言

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「学校のセイイキ」 あらすじ・感想

2016年11月26日 00時03分39秒 | 美少女ゲーム

2016年11月発売タイトル第1弾は、fengの「学校のセイイキ」でした(*'∇')

セイイキシリーズ第3弾です。毎度おなじみ発売延期も挟んでようやく発売されました(爆)
そして、店舗特典はこちら。

やえか姉さんの複製色紙ですね~。今回抱き枕カバー付は買わなかったため、せめてやえか姉さんのグッズは欲しいと思い、げっちゅ屋で買いましたw

学校のセイイキ 概要
今回のヒロインはクラスメイトの鳳マイカと姉の名瀬やえかの2人。シリーズ第3弾のため、シナリオの最初はかなり端折ってあります。詳しくは「彼女のセイイキ」と「妹のセイイキ」をプレイしましょうw まぁこれまでのシリーズを知らなくても別に問題はありませんが。
そして、今回、序盤はゆかなちゃんがいません。海外の両親のところへ行ってるため、いつものゆかな語(?)を聞く機会がめっきり減ってしまいました。なんということだ・・・orz
セイイキシリーズのあらすじ・感想はこちら↓
彼女のセイイキ】【妹のセイイキ

鳳マイカ キャラクター紹介

ハーフの留学生で陽平のクラスメイト。日本のアニメなどが好きなアキバ系女子。しかし、その正体は大財閥のお嬢様。学園の生徒にはそのことを黙っており、陽平も知りませんでした。
小柄な身体で口数が少なくおっとりとしていてオタクなお嬢様ですが、料理を始めとして家事全般は一通りこなすことが出来、意外と高スペック(これでおっぱいさえ・・・)。
裸パーカーで抱き枕がないと眠れない体質で抱き枕コレクションは100個以上持っている模様。そして、匂いフェチで陽平の匂いが大好き。イカ焼きも大好き。口癖は「いかぱすー」w

名瀬やえか キャラクター紹介

やえかは陽平の実姉で、学園の教師で陽平のクラスの担任。学園では規律に厳しいクールビューティーな先生として評価されてますが、その本性はダラケきったダメ姉w 家では酒をずっと飲んでて陽平に絡んでばかりです。
ただ、そういった酒を飲んでばかりの一面も、悩みやストレスから来ている部分もあり(単純に酒豪でもあるけどw)、弟の前では決して弱いところを見せようとしません。そのため、陽平はゆかなも知っていた彼女の悩みを知らずに過ごしていました。
かつて学生時代は両親の期待に応えようと勉強一筋の優等生で、その代わり弟や妹の面倒を世話をすることもなく過ごしていたため、ゆかなが事故に遭ったときに姉として何も出来なかったことを後悔して、それ以降、弟妹に対して・・・特にゆかなに対して過保護になっています。
料理とか洗濯とか家事全般は全てゆかな任せにしているため、何もできないと思われがちですが、レシピさえ分かればある程度は何でも出来る模様。陽平曰く「やれば出来る姉」w ちなみに、部屋着のときはノーブラ(ここ重要w)。

学校のセイイキ 攻略情報
途中に出る選択肢で、マイカorやえかを選ぶだけ。それから、やえかルートの途中の選択肢でマイカも交えた3Pが見られるエンドがあります。

学校のセイイキ あらすじ
【共通ルート】
いつも通りの学園生活も一旦終わり冬休み。酒を飲みながらダダをこねる姉のやえかを宥めた後、陽平はマイカとの待ち合わせ場所である秋葉原へと向かいます。しかし、時間になってもマイカが来ず、連絡も付かないことから陽平は心配していましたが、彼女が秋葉原にやってきたのは夕方になってからでした。よく見るとマイカは大荷物を抱えており、遅れた事情を聞くと、彼女は陽平と約束していたのに勝手に予定を入れた母親と喧嘩して家出をしてきたと答えます。家出したマイカが泊まる当てがないと言ったため、自分の家に泊めることにした陽平。そして、家に連れて行くと、そこにはダラけきった姉の姿があり、学園でのクールなやえかしか知らないマイカは戸惑うのでした。
娘を何でも束縛する母親のニーカに愛想を尽かしたというマイカ。やえかは家出の手助けは出来ないが親子喧嘩の解決には協力すると言い、さっきまでのダラけた姿から教師の顔に変わり、彼女の相談に乗ります。そこで陽平は彼女が大財閥のお嬢様と聞かされ驚きます。マイカはお嬢様としてではなく一般の生徒として留学することを希望していたため、そのことは生徒達には秘密にされてきました。お嬢様には見られたくない、だから母親が勧める社交界には興味が無い・・・その価値観の違いが喧嘩の原因だと理解したやえか。そして、マイカがこのままでは留学を取り止め国に帰ることになるから家に帰りたくないと言ったため、やえかは彼女の母親と交渉するまでの間は家に泊まることを許可するのでした。
翌朝、陽平を抱き枕にしていた裸パーカー姿のマイカは、あまりの心地よさに永眠しそうになっていましたが、陽平に言われて自分のやるべきことを思い出し、朝食の準備を始めます。すると、仕事が休みのはずなのにスーツを着て起きてきたやえかが朝食は要らないと言って陽平に何も言わず外出したため、陽平は恐らくマイカの母親に会うつもりなのだろうと思い、マイカが作った朝食のサンドイッチを受け取って姉の後を追うことにします。やえかを尾行すると、行きついた先はメイドカフェで、やえかが会った相手はマイカの母親らしき人物でした。ただし、陽平のいた席からは母親は付き人に隠れてしまっていて姿を見ることは出来ませんでした。やえかが必死に説得しているのを見届けた陽平は、彼女に見つからないうちにメイドカフェを出ると、外には留守番をしているはずのやえかがいたため、声をかけます。しかし、しばらく同行するものの、一向に話が噛み合わないまま、彼女は黒髪ロングのメイド(冬華w)を追いかけてどこかへ行ってしまうのでした。
その後、マイカを追いかけていると彼女の方から声をかけられますが、やはり会話が微妙に噛み合いませんでした。とりあえずそのことは気にせず2人はひとまず家に帰ることに。そして、帰ってきたやえかを2人で出迎え、早速話を聞くことにします。結果だけ言えば、親子喧嘩の原因を取り除くことは出来なかったものの、陽平の家に泊まることは許可を貰えたため、マイカはそれだけでも驚き大喜びします。その後、ゆかなから電話がかかってきて、マイカが居候していることを話すと、マイカ同様に親と仲違いしていたゆかなは心配します。しかし、ゆかなが心配していたのはマイカだけではありませんでした。その日の夜、部屋に戻ると再びゆかなから電話がかかってきて、姉のやえかのことで話があると言ってきます。やえかは学校を異動する話があり、そのことで悩んでいるようでした。弟の前では強がって本音を言わないということをゆかなに教えてもらった陽平は、マイカの家出問題とやえかの悩み、どちらを気にかけるべきか考えますが・・・。
【名瀬やえか編】
マイカの家出問題を解決するには姉の協力が必要なことから、先ずは姉の悩みを解決しようと考えた陽平。翌朝、早速やえかに異動のことを聞くと、進学校への異動の話が来ているとのことでした。進学校への異動は所謂栄転というものでしたが、その学校は遠くて家を出る必要があったため、やえかは陽平やゆかなの保護者代わりとして家を離れるわけにはいかないから断るつもりだと話します。結論が出ているというやえかの話を聞いて、ゆかなが心配しすぎだだけなのだろうかと考えた陽平ですが、気分転換させるためにマイカと2人でやえかを秋葉原へと連れていきます。そこでマイカお薦めのメイドカフェに立ち寄りますが、そこは前回やえかがマイカの母親と話をしたお店でした。
メイドちゃんの案内で席に座った3人ですが、そこでマイカが母親を発見。マイカはすぐ店を出ようと言いますが、やえかが同席するからちゃんと話をしてみようと言うと、彼女はやえかを信じて母親と話をすることを決意。こうして、マイカは母親と和解し、一連の家出騒動に終止符が打たれることになったのでした。
マイカが家に帰ったため、久しぶりに2人きりになった陽平とやえか。ゆかなもマイカもいなくなって寂しくなった反動か、やえかは少し弱音を吐きます。かつての自分は両親の期待に応えるために勉強に打ち込むあまり家族のことを顧みなかった、自然と家族愛を理解していた陽平に嫉妬していたと。自分を卑下するやえかを陽平が励ますと、やえかはありがとうと言って陽平を抱きしめます。そして、陽平にある相談をします。
陽平がまだ小さかった頃、やえかは陽平をいじめてばかりいました。それは勉強のストレス発散だったり、嫉妬だったりでしたが、それは好きな子をいじめたいという心理が働いた結果であり好意の裏返しでした。今も陽平の前では強がってばかりいて悩みを隠してしまう・・・学生の頃は家族愛がなかったせいか、今でも愛情の伝え方が不器用というこの自分の悩みを解決してほしい。そう悩みを打ち明けるやえかに陽平が何でもするよと言うと、目を閉じてほしいと返されたため、言われた通りに目を閉じます。すると、やえかがキスをしてきたため驚きます。私が恋人を作れないのはあなたのせいだと言って。
キスをしたことを謝るやえかに対し、陽平は、やえかに小さい頃に結婚する約束をしていたと言われてもそのことを思い出せませんでしたが、彼女と結婚したいという気持ちだけは思い出し、結婚しようといきなりプロポーズします。流石のやえかもそれには驚き、正気に戻りなさいと言いますが、倫理観をすっ飛ばしてエッチするぞと言う陽平の熱い気持ちを受け取り、恋人を作れなかったのはあなた以上の男と出会えなかったからだと言って、陽平に抱かれることを決意するのでした。
翌朝、大晦日の大掃除でやえかがいつもより優しく家事も手伝ってくれたため戸惑っていた陽平。しかし、昨晩のことには何も触れてこなかったことから、昨日のは夢だったんだと思うことにしましたが、それはやえかがそういう演技をしていただけでした。結局また強がってしまったやえかは、酒が入ると我慢が出来なくなり、陽平を押し倒します。陽平も昨晩のことは夢じゃないと分かり、今度は自分からやえかのことを求めます。そして、2人は陽平のベッドで年を明かすのでした。
新年を迎えると、母親と和解したマイカが帰国することを伝えてきたため、3人でお別れパーティーを開き、再会の約束をしてマイカを見送ります。そして、冬休みの最終日になると、ゆかなが戻って来たため、2人はエッチが出来なくなってしまったため、陽平は学校でエッチすれば良いと考えます。それからというもの、昼休みと放課後は学校でエッチしていましたが、いつも昼休みになると姿を消していたことからやえかは他の先生に怪しまれるようになったため、昼休みに会うことを禁止され、放課後もエッチして遅くなりゆかなに心配させていたことからそれも終わりにしようと言います。
そして、学校での最後のエッチを終えた後、やえかがゆかなに対して過保護になってたことが気になり、いつからゆかなに対してそんな風に考えるようになったのかと聞くと、やえかはゆかなが事故に遭ってからだと答えます。しかし、陽平は最近の過保護っぷりからそれだけではないと思っていたため、再び問い質すと、やえかはゆかなに後ろめたさを感じていたからだと本音を話します。ゆかなは陽平のことが好きだからと。陽平はゆかなの好きは兄妹としての意味だから気にすることはない、俺達は姉弟というだけじゃなく恋人同士でもあるんだからと言うと、やえかは陽平のことを恋人だとは思ったことはないと言います。姉として弟と愛したかった、その延長として身体を重ねることも拒むことはしなかった、それが私の愛情表現なのだと。
やえかの本当の悩み。陽平は、彼女は姉として、弟を愛するだけではなく、ゆかなも愛したいのだということに気付きます。だから、ゆかなから陽平を奪ってしまったのではないかと悩んでいました。かつて姉として弟や妹に愛情を与えられなかったことを悩み、ゆかなが事故に遭ったときも何も出来なかったことを後悔していました。だからこそ弟だけではなく、妹のゆかなにも最大限の愛情を注ぎたい。それを聞いた陽平は昔のことを思い出します。昔は堅物だった姉がどこか無理していると感じとり、彼女を秋葉原へ誘ったときのことを。当時のやえかは弟に対して冷たく突っぱねるだけで、陽平がしつこく絡むと嫌がらせをしてきました。2人は姉弟喧嘩に発展し、陽平はこんな性格の悪い女じゃ皆から嫌われるに決まってる、恋愛も結婚も出来ないと言い、それに対してやえかは色恋沙汰には興味がなかったため陽平が何を言ってもどこ吹く風でした。しかし、そんな陽平の言葉に唯一反応したものがありました。それが「もし行き遅れたら俺が嫁にもらってやるからな」でした。陽平からすれば売り言葉に買い言葉なだけでしたが、そのときのやえかの反応はいつもと違い、珍しく顔を真っ赤にして慌てていました。その様子を見て姉が可愛いと思った陽平は、こんなアネキなら結婚しても良いと思っていたのでした。
陽平からすれば取るに足らない言葉。それなのに、やえかはずっと覚えててくれた。それがどういう意味か本人が分かっていなかったため、陽平はやえかに居ます。俺はアネキのことが好きなんだ、ゆかなのことは今は何の関係もないと。ゆかなはもう昔のように弱い妹じゃない。強く成長している。そのくせアネキは何も成長していない。俺達弟妹を信じていないから。そう弟に指摘されたやえかは、自分の間違いに気づき、陽平と一緒にゆかなに自分たちのことを話すことを決意します。ゆかなならすぐじゃなくてもいつかは分かってくれると信じて。そして、家に帰ってゆかなに自分たちのことを話しますが、彼女が「私も混ぜてほしい」と言ってきたため、陽平は自分が思った以上に妹が成長していて驚くのでした。
【鳳マイカ編】
ぐずぐずしていたらマイカは帰国させられてしまうと思った陽平は、最初にマイカの家出問題の解決に取り組むことにします。
翌朝、やえかはマイカに世話をされ、陽平やゆかなのように自分を邪険にしないことから、マイカを嫁にしなさいと陽平に命令。マイカも満更ではない様子でした。その日の夜、陽平に許可を貰ったことから、陽平を抱き枕の代わりにして一緒のベッドで寝ることにしますが、マイカは寝たふりをして陽平が寝付くまで起きていました。そして、マイカは陽平の事が好きだということに気付き、陽平を抱き枕にしながら「ヤー、ティビャー、リュブリュー」(愛しています)と呟いて眠りにつくのでした。
翌朝の大晦日。マイカが買い物に出かけた後、大掃除を始めた陽平。すると、服装が違うマイカが戻ってきますが、マイカらしからぬ言動の多くに不審に思った陽平は、彼女の正体を聞こうとしますが、偽マイカは捨て台詞を吐いて家を出て行ってしまいます。その日の夜、二年参りで秋葉原の神社に行った2人ですが、帰り道でマイカは陽平に告白。陽平と友達の関係に満足していたけど、今はそれを素直に喜べなくなった・・・漫画のような劇的なイベントはないけど、私にとって陽平との何でもない日常がいつだって劇的なイベントで、陽平のことが好きというこの気持ちは、今ではもう誰にも負けない自信があると。そして、陽平も自問して、マイカのことが好きだと気付き返事をします。こうして、2人は恋人同士となり、ファーストキスをしたところで年が明けるのでした。
恋人同士になって迎えた正月。やえかは緊急の用事があると言って三が日は2人きりで過ごすことになり、2人は初体験を済ませ、その後もエッチしながら正月を過ごしますが、三が日が終わろうというとき、マイカの母・ニーカが家にやってきます。その姿は先日マイカのフリをしてやってきた女の子でした。とりあえず、家に上がらせたものの、マイカの話を聞こうとしないニーカとマイカの溝は埋まることなく、マイカが陽平の恋人になったことにッショックを受け、捨て台詞を吐いて家を出て行きます。そして、そんな母親を心配したマイカは、恋人に迷惑をかけるわけにはいかないと言って、家に帰ることを決意します。今度こそ決着を付けるために。しかし・・・。
冬休みが終わり、学校でマイカと会ったものの、彼女の反応から母親とはまだ仲違いしているのだと陽平は判断します。マイカを信じると決めた陽平でしたが、放課後にマイカに屋上に行きたいと言われ、彼女を屋上に連れて行った時、マイカが秋葉原の街をじっと眺めていたことから、彼女の留学が終わってしまうのではないかという嫌な予感がします。しかし、彼女を信じると決めたため、何も言わずマイカを連れて秋葉原に向かいますが、マイカは留学してきてすぐ陽平が秋葉原に案内してくれたときのことを話したり、思い出話に花を咲かせます。そして、日が沈んだ頃、学校へやってきた2人は自分たちの教室に行きそこでエッチをします。その後は家に招待してやえかやゆかなと一緒に夕飯を食べ、陽平の部屋で再びエッチをします。しかし、マイカは思い出のことばかり話すため、陽平はどこか彼女が焦っているのではないかと考えますが・・・。
エッチした後、彼女を駅まで送ることにした陽平は、その途中でマイカが話があると言ってきたため、覚悟を決めます。結果を言えば、マイカとニーカは仲直りをしていました。しかし、その仲直りをした結果、マイカは帰国することを決めました。そうするしかなかったから。陽平がその理由を聞くと、マイカの家族が病に伏して危険な状態になっているからということでした。マイカは陽平とも別れたくはないとここで初めて弱音を吐きますが、覚悟を決めた陽平が信じて送り出すと伝えると、マイカは信じてくれてありがとうと言って笑顔を見せます。マイカを見送った後、コンビニに立ち寄り、店員ちゃんに相談した陽平は彼女を信じることしかできないと漏らしますが、店員ちゃんに「信じる気持ちが無ければ何も始まらない」と励まされると、ようやくマイカと一緒にいるための意志を固めるのでした。
翌日、クラスで帰国の挨拶をしたマイカはそのまま空港に向かうことになりましたが、陽平は担任であるやえかに体調不良と嘘を吐き、普段は公私をきっちり分けるやえかからも後押しされ、マイカを追いかけるため教室を出ます。マイカが空港に向かう前に行くところがあると言っていたのを思い出した陽平は、挨拶のときに彼女が言っていた言葉にある違和感を覚えたことから、屋上に向かいます。すると、そこにはマイカの姿がありました。しかし、陽平は彼女のことを「マイカ」と呼ばず、「ニーカさん」と呼び、彼女も「正解だ」と答えます。ニーカはマイカが挨拶をした後に入れ替わり、陽平がマイカと自分の違いに気付けるかどうか、そして屋上に辿り着けるかを試していたのです。ニーカはその両方の試練を突破した陽平を認め、望めばマイカは日本に残してもいいと言いますが、陽平は家族の危機なのだから帰るのは当然で俺は信じて見送りますと答えます。それは別れるという意味ではなく、例えマイカが国に帰っても離れるのは距離だけだから、その程度を埋められないようでは恋人なんて名乗れないと言って。信じるというのは再会の方だと。すると、ニーカは嘆息し、ようやく陽平のことを本当の意味で認めます。実はこの質問が3つ目の試練でした。
ニーカによって与えられたマイカとの時間。陽平は笑って別れようと言いますが、マイカは笑ってお別れなんて出来ないと涙声になりながら、陽平としたいことをたくさん語ります。陽平のそばにいたい、ずっとそばにいたいと。そんな彼女を陽平は抱きしめ、笑ってくれれば再会という希望が生まれる、泣いたまま別れたら二度と会えないみたいで辛いだけだと伝えます。そして、今度は俺が会いに行くと約束から、俺を信じろと言うと、マイカは信じると言ってようやく笑顔を見せ、2人は再会を誓ってキスをするのでした。

学校のセイイキ 感想
【名瀬やえか編】
学生時代は勉強一筋だったため、弟や妹に何もしてあげられなかったことを後悔していたやえかの悩みを解決するお話。やえか姉さんは弟を愛する手段として肉体関係を結ぶことを選びますが、そのせいで、ゆかなちゃんに対して後ろめたさを感じてしまいます。それは、陽平を奪ってしまったからだけではなく、妹のことも等しく愛したいと思っていたから。でも、そんなやえか姉さんの悩みを、陽平もゆかなちゃんも呆気なく取り払ってしまいました。やえか編の陽平は行動力があってかなりアホっぽくなってましたが、ゆかなちゃんはそれ以上でしたw まさかの姉妹丼を選ぶとかwww さすがゆかなちゃんです。あれだけハチャけてた陽平すらも凌駕するとはw いやまぁ、ゆかなちゃんならそういう選択をするだろうなとは思ってましたがw ちょっと姉妹丼に期待してたけど、結果的には、ゆかなちゃんが2人を祝福して終わりだったため、姉妹丼にはならなかったようです・・・w まぁ「妹のセイイキ」と比べたら納得できるお話にはなってましたね。エッチしてただけで終わったような気がするけどw
やえか姉さんは、陽平が甘えるとガードがすぐ緩くなるという・・・ちょろくて可愛いw 学校でエッチするたびに自虐するやえかさんも面白いw 弟をめいっぱい可愛がるお姉ちゃん、良いですね。私も欲しいw 何よりあのおっぱいは素敵ですわ~。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
Hシーンは9回。それからノーマルエンドにはなりますが、マイカも交えた3Pが1回だけあります(ただし、マイカとの本番はなし)。ゆかなちゃんをも超えるおっぱいなので期待していましたが、本番H有りが5回と約半分です。でも、おっぱいは5回全てでおっぱい見せてくれたので満足ですが、1つは目隠しだったので微妙かなぁ・・・目隠しを外す選択肢が欲しかったです。1回目の騎乗位からしてすごいボリュームのおっぱいを画面狭しと見せてくれたし、良いおっぱいです!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! 個人的にはその初体験の騎乗位と、窓に張り付いてバックでする教室H、エピローグの体育館倉庫のブルマHの3つがお気に入りかな~。ただ、教室Hのは窓のフレームが邪魔だった。何故窓の真ん中でしてくれなかったんだろう・・・。あれは位置が悪かったです。騎乗とブルマHは文句なしにおっぱいを堪能できるので、おっぱい星人は満足できるかと思いますw 本番なしだと、パ○ズ○が2回あり、お風呂のパ○ズ○はフェ○なし、教室Hのパ○ズ○はフェ○有りですが、お風呂のパ○ズ○は片方の乳首が隠れてて残念、教室Hのパ○ズ○フェ○はアングルが悪くて片方のおっぱいしか見えなかったので残念と、期待していたパ○ズ○に関してはガッカリでした。ゆかなちゃんのパ○ズ○フェ○のアングルが良いんですよね、あっちはあっちで陽平が余計なことして、パ○ズ○フェ○を満喫できなかったし・・・1つくらいは満足させてほしいなぁ。それから、好きな人は大好きであろう授乳手○キもあります。本番なしでもおっぱいは見せることが多いのでそこは満喫できると思います。ただ、やえか姉さんに甘えるシチュよりも、やえか姉さんを恥ずかしがらせて攻めるっていうパターンが多かったのもちょっと期待してたのと違ってたかな~。年上には甘えたい!
【鳳マイカ編】
こっちはやえか編以上に酷いオチだったな!w あの屋上での感動は何だったんだ・・・w マイカが帰国する理由が思った以上にアレだったので、微妙な気持ちになってしまったぞw まぁニーカにとっては大切なことだったんだろうけどw とにかく、そのオチについてはその目で確かめるべしw
マイカはおっぱいが小さいということを除けば結構好みだったなぁ・・・家庭的で母性も強めと意外と高スペックだったし。本当、おっぱい小さいのがなぁ・・・。いやー、残念だった(爆)
Hシーンは8回。貧乳なので興味ありませんでしたが、マイカの場合はアダルトグッズを使ったアナル攻めなどがありますね。個人的には教室Hのまんぐり返しって言うんだっけ?あれをやえか姉さんでやってほしかったなぁって思いましたわw もちろん真正面から見た絵でな!w とりあえず、貧乳っ子ですが、放尿アナルHは良かったです。アングルといい、放尿してマイカが恥ずかしがるところといい、申し分なしでした(出来ればこれをやえか姉さんにしてほしかったw)。あとは、おっぱいが大きければ(ry
【まとめ】
一番期待していたと言っても過言ではない店員ちゃんはビジュアル化ならず。ヒロイン昇格するまでお預けということなのか・・・。しかし、fengはまた罪を重ねるのか・・・店員ちゃんだけでは飽き足らず、今度はメイドちゃんを作った・・・だと!?w 店員ちゃんが光属性でメイドちゃんは闇属性ですが、メイドちゃんはMな人向けですね、あの腹黒さはw それにしても、やっぱり店員ちゃんは天使だわー、マイカ編ではちゃんと陽平の背中を押してくれたし、そろそろこの子の初恋が実る日が来てもいいんじゃないですかね!?店員ちゃんの恋を応援したいですぞ!(*’∇’)b
本編についてですが、これは分かっていたことですけど、内容的にはヒロインが2人になった分、1人1人の厚みが薄くなってしまった印象ですねぇ。どっちも展開が呆気なさすぎでした。特にマイカ編はどうやって2人が仲直りしたのかが重要だったと思うんですけど、やえか編もマイカ編もその部分には一切触れてませんでしたね。やえか編を最初にプレイしたのでその経緯はマイカ編で分かるのかなって思ったけど、まさかのマイカ編でもスキップだったでござるよw これなら、1タイトル1ヒロインの方が良かったかなーっていうのが正直な感想です。やはりロープライスで複数ヒロインはダメだなー。そして、過去のヒロインの扱いも微妙。ゆかなちゃんは後半そこそこ出番あってその相変わらずの言動で存在感を示したけど、冬華なんてメイドちゃんに出番を取られて完全にモブの1人になってたし、かなり扱いが不遇でしたよ?w 遥そらさんのファンは怒り心頭なのではないでしょうかw
まぁでも、やえか姉さんのおっぱいが見られただけでも私は満足ですよ。次こそは店員ちゃんのヒロイン昇格をお願いしたいところですねぇ。もちろんしてくれますよね?fengさん?(ニッコリ

さてさて、お次も2016年11月発売タイトルになります~。というか、もうしばらくはずっとそうです~(爆)

「学校のセイイキ」の公式サイトはこちらから↓
http://seiiki.jp/gakkou/

セイイキシリーズのあらすじ・感想はこちら↓
彼女のセイイキ】【妹のセイイキ

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2 コメント

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やっとクリア。 (通りすがりのエロゲーマー)
2016-11-26 17:26:40
どうもです。

11月、まずは一本目に学校のセイイキ、クリアしました~。
(余談ですけど、すっかり油断していましたわ。魔の三月ばかり気にしていましたが、今月、何気にキツイですね。「白衣の天使は~」の体験版はこばとさんの記事見るまで気づきませんでしたわ。まあ、とてもやれませんが……)

今作は結構、詰め込んだ印象ですね。
不満があるわけじゃないですが、一作に一ヒロインだったら、もう少し話を展開できたのかと思うと残念ではあります。
過去ヒロインの扱いの面でも、もったいないと思ってしまいましたね。妹、もうちょっと揉めるかと思いましたし。まあ、修羅場が見たいわけではないんですが、ゆかなとやえかの今作での関係性がもうちょっと描かれればもっと魅力的だったかな、と思います。

そういう視点でいうなら、マイカと母の関係性もちょっと足りない気がしました。
もうちょっと彼氏と娘と母親の場面があればよかった気が……。

まあ、でも大筋のストーリーは不満はないですよ。
おっぱいもそれなりに見れたしww(僕は甘えるか甘えさせるかはあまり気にしないので満足でしたけど、やえか姉さんはもうちょっと主人公が甘えるシチュエーションがあっても良かったかもですね。)

そして、問題は店員ちゃんですよね。(僕はメイドちゃんは無いと思いますよ、さすがに)
まあ、さすがに今作は無いだろうとは思っていましたが、ヒロイン化するんでしょうかね?
立ち絵が出てきたら、可能性は大いにあったでしょうけど、一応、ヒロイン枠は消化しちゃいましたしね。
まあ、知っている限りヒロイン化を望む声は多いので、時間はかかるかもしれませんが、まだ諦めるのは早いですよね。
僕も期待を捨てないでいようと思います。

さてさて、僕も次をプレイしに行ってきますww
でも、絶対、年内に終わらない気がしますww
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クリアおめでとうございます~。 (こばと)
2016-11-27 00:59:43
こんばんはです。

自分は4本目に突入してます。今日中に終わらせたいところ。

ロープライスの短い内容でヒロイン2人だとどうしても雑になってしまう部分が出てしまいますね。今回は展開がアッサリしすぎてて物足りない印象でした。
ゆかなちゃんとの決着については、自分はある程度予想してましたw ゆかなちゃんの性格ならハーレムエンドも考えるのではとw
まぁ全体的には悪くはなかったので、もし次があるならヒロインは1人にしてほしいw

まぁその次っていうのが店員ちゃんなわけですが!
果たしてヒロイン昇格はあるのでしょうか・・・それが気になりますね~。ビジュアルないのに人気があるモブキャラなので是非ともヒロイン昇格をお願いしたい!
この際、メイドちゃんも一緒に昇格してもいいですw
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