こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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第28回 ジャパンカップ

2008年11月30日 22時53分00秒 | その他(未分類)

日本における国際G1の代表格「ジャパンカップ」(芝2400メートル)が東京競馬場で行われた。
今年は外国馬3頭(本当は4頭だったのだが直前で感冒のため取り消し)、大きなタイトルを獲った馬というほどでもなく小粒な印象。ディープインパクトが勝った年以降、大きなタイトルを獲った外国馬の参戦が少ないような気がする・・・。

今年のジャパンカップで注目されたのは、中央競馬初の3世代ダービー馬対決だった。3歳の春の時点で究極の仕上げを要求される日本ダービー。その勝ち馬はダービーで極限の仕上げをしてしまうが故にその後、あまり活躍することなく早期に引退してしまう馬が多い。なので、2世代のダービー馬対決はあっても、3世代が揃うことは今まで無かった。しかし、今年は一昨年のダービー馬メイショウサムソン、昨年のダービー馬ウォッカ、今年のダービー馬ディープスカイの3頭が揃い踏み。その中でもやはりダービー後もずっと現役トップホースとして活躍し続けていたメイショウサムソンが1番凄いことだと思う。武豊騎手が落馬負傷で年内絶望とまで言われているため、今回は昨年の宝塚記念(2着)以来、525日ぶりに石橋守騎手が手綱を取った。
昨年のダービー馬ウォッカは牝馬ながら牡牝混合G1を3勝と牝馬らしからぬ走りで今年の日本競馬界を牽引してきた。前走の天皇賞・秋の壮絶な叩き合いは競馬史上の歴史に残るとまで言われているほど。ただ、その激戦の影響が心配されている。
今年のダービー馬ディープスカイは世代を代表する馬として、3歳馬ながら古馬の強豪が集まる天皇賞・秋に出走。結果は同タイムの3着と敗れはしたものの怪物牝馬2頭と互角に渡り合い、”今年の3歳世代はレベルが低い”という評価を覆してみせた。

そんな3世代ダービー馬対決で盛り上がっていたが、勝った馬はスクリーンヒーロー(牡馬4歳)だった。前走のアルゼンチン共和国杯で始めて重賞を制覇した馬がその勢いに乗ってそのままG1ホースの仲間入りをしてしまった。4歳世代の牝馬は歴代最強牝馬世代と言われており、その強さは天皇賞・秋を見ても分かることだが、逆に牡馬のほうはあまりパッとしなかった。天皇賞・秋では5歳世代のアドマイヤジュピタ&メイショウサムソンが決め、安田記念は同世代牝馬ウォッカの勝利。宝塚記念はディープ世代のエイシンデピュティが優勝し、天皇賞・秋では同世代牝馬がワンツーと、本当に4歳牡馬は見せ場がなかった。4歳牡馬が最強という定説が覆されそうな事態になりかねなかったが、このジャパンカップで見事最強牝馬ウォッカと最強3歳ディープスカイを抑えて今年初めてG1を制覇した。ただ、これから”ジャパンカップ優勝馬”という肩書きがついて人気を背負うことになり、目標とされることが多くなるだろうから、真価が問われるの次走になるだろう。

2着は1番人気ディープスカイ。直線の伸びはなかなかで、前走でクビ差負けたウォッカは差せたものの、先に抜け出したスクリーンヒーローを捕まえることはできなかった。スクリーンヒーローはノーマークだったんだろう。位置取りは悪くなかったと思うけどね。

3着は2番人気ウォッカ。昨年の4着から1つ着順が上がっているものの、この馬本来の”伸び”が見られなかった。若いディープスカイとは違って、天皇賞・秋の激走の影響が出ているのだろうか?好スタートを切り、道中は3~4番手で折り合いに苦労しながらも追走、直線入口では内で揉まれる格好となったが、前が開いてさぁこれからっていうときに全然伸びてこなかった。昨年の有馬記念馬マツリダゴッホと3着争いを制し、なんとか3着は確保したものの、外から伸びてきたスクリーンヒーローやディープスカイにはあっさりかわされていた。うーん、この調子だと有馬記念は回避って可能性もあるねぇ。ダイワスカーレットとの決着は持ち越しか?それとも無理して出てくるか?

ちなみに、一昨年のダービー馬メイショウサムソンは6着。好位追走していたものの、直線では本来の走りを取り戻すことはなかった。次の有馬記念で引退みたいなので、ラストランでは良い走りを期待します。

さて、来週はジャパンカップダート。毎年日本馬が上位独占するせいか、毎年外国馬の参戦が寂しいレースではあるが(そもそもダート主流のアメリカとはダートの質が違うので実質日本馬のためのG1という気がするのだが)、日本馬だけに限って言えば、毎年面白いメンバーが揃う。今年はダートの新旧王者が激突し(現王者ヴァーミリアンvs前王者カネヒキリ)、3歳の新興勢力(サクセスブロッケン&カジノドライヴ)も参戦と見所満載だ。

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「ひぐらしのなく頃に絆 第二巻・想」&「ひぐらしデイブレイク」

2008年11月27日 22時55分00秒 | 一般ゲーム

20081127

どっちも限定版で買ってしまったヽ(´ー`)ノ

絆の方は6月に発売した「祟」の続編で今回収録されているのは、まだダム戦争をしていた昭和53年の雛見沢を舞台にした「暇潰し編」、「綿流し編」の解答である「目明し編」、第一巻「祟」から始まった新シナリオ「染伝し編」の続編「影紡し編」、そして「ひぐらしデイブレイク」の世界観を持った番外編「昼壊し編」の4つ。原作を読んでいるので、この中で初めて読むことになるのは「影紡し編」だけだが、「祭囃し編」では重要な意味を持つ「暇潰し編」も詩音の悲しく切ない物語である「目明し編」も好きなシナリオなので良しとする。

もう1つは元々は「ひぐらしのなく頃に」の同人ゲームだった「ひぐらしデイブレイク」。
ジャンルは3D格闘ゲームなのだが、何よりスゴイと思ったのは、同人ゲームだったのにもかかわらず、キャスティングがアニメ版と同じだったということ。同人界もそこまで進んでいるのか!!と驚いたものだ。
ただの同人ゲームに留まらず、原作者によって「昼壊し編」が作られ、さらに今回PSPに移植と、同人界も少しずつではあるがコンシューマ機に侵食しつつあるんだなぁと思う今日この頃。

そういえば、公式の日記によると、ひぐらし原作者の竜騎士07氏が高熱でダウンしたとのこと。うみねこEP4の製作中なので過労が原因なんだろうか?
・・・心配だね。

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「ラストレムナント」 ある意味、失敗作

2008年11月25日 22時58分00秒 | 一般ゲーム

X-BOX360の超大作RPG「ラストレムナント」。スクエニのRPGだけに映像面ではさすがと言ったところなのだが・・・。

読み込み時間長すぎ&読み込み回数多すぎ。

エリア移動するたびに3~4秒の読み込みを必要とし、戦闘開始時にも2~3秒の読み込み時間がかかる。とにかくロード画面を見ている時間が長い。正直、PSPでもこんなのないぞ。

あのゼノサーガのときはまだPS1の頃の名残があったので何とか我慢できたが(それに我慢できなければHDDに落とすという手があった)、さすがに今回は我慢できんかった。

システム面では面白いアイディアを採用していると思うが、慣れてくると普通のRPGと大して変わらない。普通のRPGなら1ターンで1人1回ずつ攻撃するが、これは1人が数回攻撃するようなもの。一見複雑に見えるがそう考えれば結構単純である。大雑把なコマンドを選択したあとはCPUの判断で行動するし、コマンド選択時にこのコマンドを選ぶとどのキャラがどういう行動をするというのが予め分かる。
アイディアは悪くないが、RPGに慣れている人からすると、もうちょっと工夫してほしかった感じだ。せめてHPは1人1人単独にすれば良かったと思う。全員のトータルHPで共用になるので、結局1人が複数回攻撃しているのと同じになってしまう。最初は戸惑ったが、もう途中から普通のRPGと全然変わらないやり方になってしまった。むしろ簡単。
技や魔法なんかのエフェクトも微妙だなぁ・・・技なんかでロマサガMSのように流れるように繰り出すなら良いのだが、戦闘の流れを止めて出す上に大して派手でない技を出すし、あまり喋らないので迫力に欠ける。
キャラの育成や武器強化などはほぼロマサガMSと同じような感じである。その面は良いのだが、やはりバトル方面が面白味に欠けると思う。ただ人数が多いっていうだけかなぁ。

まぁゲーム自体は悪くないとは思う。でも、読み込み時間の長さでだいぶ損をしているのは間違いない。
しかも、戦闘開始時の読み込みで何度もフリーズしているので、もうやる気しない。

つーか、開発段階でロード時間短縮の改善をしなかったのか?スクエニよ!!DSで出すゲームはバグ多いし・・・ほんと怠慢だぞ・・・。

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第25回 マイルチャンピオンシップ

2008年11月23日 23時00分00秒 | その他(未分類)

秋のマイル王決定戦「マイルチャンピオンシップ」(芝1600メートル)が京都競馬場で行われた。

1番人気は昨年このレース2着で先月の毎日王冠であのウォッカに勝ったスーパーホーネット。G1勝ちの実績が無いのに圧倒的な1番人気に指示されたのはやはり毎日王冠での走りが評価されてのことだろう。だけど、G1を勝つというのはそんなに単純なことではない。

勝った馬はブルーメンブラット。1番人気のスーパーホーネットは2着。この結果について言えば、実力というよりは、コース取りの問題だったと言える。終始大外を回って距離のロスがあったスーパーホーネットに対して、ブルーメンブラットは常に最内を通っていた。外は確かに囲まれたり壁に阻まれることもないが、よほどの切れる脚がなければ届かないことが多い。逆に内は距離的なロスがまったくなく最短距離で行けるものの、馬群で固まっていて抜け出せなくなることが多い。今回は幸いにも中~外に馬が固まったおかげでブルーメンブラットは抜け出すことが出来たが、これは一種の賭けと言えるだろう。スーパーホーネットは1番人気だったが故に安全策で外をまわざるを得なかったのかもしれない。まぁ単純に外枠だったからっていうのもあるかもしれないけど。・・・それを考えるとディープインパクトの大外から行っても直線入口で先頭に並べるっていうのはスゴイことなんだな。

このブルーメンブラットの勝利で、牡牝混合のG1レースで牝馬が4勝目(安田記念&天皇賞・秋のウォッカ、スプリンターズSのスリープレスナイト、マイルCSのブルーメンブラット)。
牡馬は天皇賞・春を勝ったアドマイヤジュピタが本番を前に怪我で引退、宝塚記念をかったエイシンデピュティも怪我により有馬記念にぶっつけ本番で挑むことになってしまっている。昨年の中長距離路線を引っ張ってきた王者メイショウサムソンはもうピークが過ぎ今年は未勝利。昨年の有馬記念を勝ったマツリダゴッホは中山巧者なので有馬記念以外では期待できない。短距離路線はスズカフェニックスとスーパーホーネットが頑張っているものの、両者とも差し馬なので勝ちきれないことが多い。ダートは牡馬が圧倒的だが、芝路線は完全に牝馬の勢いが勝っている。まぁウォッカやダイワスカーレットのような牝馬のスターホースがいるのでまだ良いが、やはり牡馬にも同等の存在が欲しいものである。はっきり言って情けないぞ。
ただ、まだ救いはある。中距離路線に限っていえば、3歳牡馬にディープスカイがいる。今年のダービー馬で天皇賞・秋ではウォッカ&ダイワスカーレットと壮絶な叩き合いを演じている。結果はスーパー牝馬の2頭に負けはしたが、タイム差はないし、まだ3歳馬。来年のマイル~中距離路線はこの馬が中心になることを期待している。

そういえば、スズカフェニックスに騎乗予定だった武豊騎手が落馬負傷で乗り替わりになっていた。先週のエリザベス女王杯での落馬といい、最近ついてないね・・・。

さて、来週はいよいよジャパンカップ。3世代のダービー馬(メイショウサムソン、ウォッカ、ディープスカイ)が一堂に会することなど滅多にない事なので、非常に楽しみだ。

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劇場版「ひぐらしのなく頃に」

2008年11月21日 23時02分00秒 | アニメ・漫画・ラノベ

20081121

実写化はあまり好きではないけど、ひぐらしシリーズとなるとやはり気になってしまう今日この頃。

劇場版の「ひぐらしのなく頃に」。「えっ、こんなにヒント出していいの!?」っていうくらいヒント満載だった。原作知らない人だとどの辺がヒントなのかサッパリ分からないかもしれないけど、原作の鬼隠し編に比べればヒントが多く難易度はかなり下がってると思う。
そういえば、若干とはいえ、「綿流し編」&「目明し編」の内容も含まれてたねぇ・・・祭具殿が深く関わるのは「綿流し編」と「目明し編」だけなんだけど。

役者は・・・すいません、私全然知らない人なんだけど、微妙?なんだかまだぎこちなさがあるというか・・・まだまだこれからだなって感じ?それと、沙都子の出番が全然ないよね?(笑)梨花は奉納演舞で出番があったけど、沙都子は最初の黒板消し落としくらいしか目立ってねぇ!?ぃゃ、原作の鬼隠し編の後半部分でもあまり出番が無かったけど。序盤の部活部分が一切カットされちゃってるので、沙都子の存在感は皆無だったなぁ・・・。

あまり時間をかけずに原作の後半部分に突入してたけど、あれだと原作知らない人って置いてけぼりくらっちゃうんじゃないの?雛見沢の良いところを存分に見せてから後半の暗い部分を見せるのが面白いのに、序盤をほとんどカットしていきなり後半突入だった。セリフも少なめだし・・・。映像で見せてるだけだねぇ。
「ひぐらし」の良いところって序盤で思いっきりハチャけて後半でズボッと落としてくるところなんだと思うけど、結局最初から最後まで暗い感じだった。
あと、メディアの違いだからなのか、圭一の転校理由が変わってるのと、転校初日の圭一の態度が気に入らない。原作ではエアガン事件から心機一転を誓って転校してきているはずなのに、劇場版では東京にいたときの雰囲気をそのまま持ち出してるようだった。圭一の雛見沢分校への転校について1番分かるのはPS2版の完結編「澪尽し編」で、それは原作の完結編「祭囃し編」にも無かった場面であり、私が結構気に入っているシーンなのだけど、そういうのを知ってるだけに、余計にあの態度が気に入らなかった。

後半はホラー&サスペンス中心で良いのだけど、いくら圭一視点とはいえ、レナと魅音が壊れすぎな気がする(笑)
あと、「鬼隠し編」の名セリフであるレナの「嘘だ!!」はあまり迫力なかった。1番良かったのはPS2版かなぁ。声付じゃないなら、コミックス版のレナが1番迫力あるね。原作の文字だけってのも良いけど。

次回作が既に発表されているが、予告編を見る限りでは、どうも「綿流し編」では無さそうだね?劇場版は劇場版で違う展開になるのかな。

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DS版「クロノ・トリガー」&「ラストレムナント」

2008年11月20日 23時04分00秒 | 一般ゲーム

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予約していたのをすっかり忘れていた「ラストレムナント」と一昨日まで買うかどうか迷っていたDS版「クロノ・トリガー」を買った。
クロノトリガーに関しては最早説明不要のスクウェア時代を代表する名作RPG。DQとFFスタッフの夢の合作が話題を呼んだ作品。PSに移植されたときは迷わず買ったものだが、DS版はどうかなぁと思っていたが、最近ロマサガMSをやっているせいか、再びスクウェアRPGに目覚め始めてしまい、気になってサイトを見てみたら、今回新たにダンジョンが追加されたということで買うことに決めた。
この時代のスクウェアは良かったねぇ・・・本当に。何があそこの会社を狂わせたんだろうか・・・。

間違いなくFF7だろうなヽ(´ー`)ノ

もう一方はまたもスクエニRPGなのだが、9月に発売された「インフィニットアンディスカバリー」に続く、完全新作RPGの第2弾。
まぁインフィニットアンディスカバリー(長いなぁ・・・)とラストレムナントだけではX-BOX360本体を買うまでは至らなかったが、8月にテイルズオブシリーズの「テイルズオブヴェスペリア」が出て、さらに来年の2月に発売予定の「スターオーシャン4」が控えていることもあり、9月の新型発売を機に本体を購入したわけだが、テイルズとインフィニットアンディスカバリー(だから名前長いって)をクリアしたあとはPS2系のゲームしかやってなかったので、もはやX-BOXは埃を被っている・・・。

まぁ~今はロマサガMSやってるから暫くやらないかもしれないけど~気が変わって急にやるかもしれないし~。

それよりも・・・。

来週は来週で「ひぐらしのなく頃に絆 第2巻 想」と「ひぐらしデイブレイク」が出るんだよねぇ~。

・・・やる時間ないよΣ(゜Д゜;≡;゜д゜)

こうして積みゲーが増えていくわけだ・・・。

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「ロマンシング サガ ミンストレルソング」 武器強化のススメ

2008年11月19日 23時06分00秒 | 一般ゲーム

もう長いことロマサガMSやってるけど、ようやく8周目アイシャ編も終盤に突入した。

3地点制覇すべく、期間限定のイベント以外は放置して、先ずオールドキャッスルの行き先を判明させた。その次は最終試練。残るは冥府だけだったのだが、ここで1つミスっていたことに気づく。
SFC版とは違い、PS2版はガラハドを殺すだけでは冥府にはいけないのだった。確実に行くには、ガラハドを1度仲間にしてから殺さなくてはならない。つまり、アイスソードが売り切れる前にガラハドを仲間にする必要がある。ちなみに、SFC版ではシナリオの進行具合によって売り切れることになるが、PS2版はプレイヤーの所持金によって売り切れる。アイスソードを買える所持金20000金で武器屋に話しかけると売り切れ、20000金未満の場合は販売しているという感じである。アイスソードを買う方法は、20000金未満で武器屋に話しかけて、要らない物を売り払って20000金にし、メニューを閉じずにアイスソードを購入する。これしかない。もっとも、PS2版のアイスソードはLP消費だし、攻撃力も普通なので(ディステニィストーンの「大地の剣」と同じ攻撃力)ぶっちゃけ持っていても意味はない。というか要らない。

PS2版は武器改造が出来、基本的にどの素材でも強化できるが、それぞれが一長一短あるので、正直言って普通の改造で使える素材は2~3個しかない。しかし、全ての武器にはそれぞれの適性素材が設定されており、適性素材で改造して使い続けると、武器の基本攻撃力が+10%アップする。この基本攻撃力は不変のものなので、最終段階まで武器を成長させたら、良い素材で改造すれば、最強の武器が出来上がる。
基本的に簡単に手に入る素材で且つ欠点の無い素材にしたほうがEP消費(これがゼロになった武器は修理するまで使えなくなる)の技があることを考えればベストと言える。入手が難しい素材で攻撃力も強度(EP消費を抑えるパラメータ)も上がる物も確かにあるが、EPの回復には同じ素材を使わないと能力が変化してしまうので、やはり簡単に入手できて、且つマイナス要素のない素材のほうが良い。
数多くある素材の中で簡単に入手できる上にマイナス要素がなく、且つ強度が+2される素材がある。それが「ガーラル」。ブルエーレの鍛冶屋に行けばいつでも修理・改造が可能な素材だ。ガーラルは攻撃力は上がらないものの、強度は+2される。強度が+2で該当スキルがLv4~5ならば、9割くらいの技はEP消費が0になるので、連続で戦闘するならばこれがベストと言える。

と、いうわけで、今はそれぞれの種別の改造できる武器の中で1番攻撃力の高い物を強化しているところ。
細剣の「エスパーダ・ロペラ」、長剣の「スキア・ヴォーナ」、曲刀の「青竜刀」、片手斧の「フランシスカ」、打槍の「ハルバード」、衝槍の「スコーピオン」、弓の「クジャラート弓」は強化完了し、ガーラルで強度アップさせた。
現在は小型剣の「ロブオーメン」、棍棒の「ロバの骨」、刀の「古刀」(ただし、グレイ編ではないので最終段階には出来ない)、両手斧の「ヴォーパルアクス」、杖の「バトルスタッフ」の5つを強化中。あと1種類、大型剣があるのだが、大型剣の武器は財宝発掘からでしか入手できない上に、入手条件が非常に厳しいので、ローザリアサーベルで妥協しちゃおうかなと思ってる。ローザリアサーベルより強い「羅刹の剛剣」が簡単に入手できるのだが、これは改造できない。残念。

最初は面倒だと思って敬遠していた武器強化も、グレイ編での古刀強化で結構面白いことを知った。まぁ何事もやってみるもんだね。

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第33回 エリザベス女王杯

2008年11月16日 23時08分00秒 | その他(未分類)

秋の女王決定戦「エリザベス女王杯」(G1 京都競馬場 芝2200メートル)が行われた。今年は外国から2頭参戦し、国際戦となった。牝馬限定戦だが、現役最強牝馬のウォッカ&ダイワスカーレットがいないのは残念だが仕方ない。牡馬相手でも勝ってしまうこの2頭がいたらお話にならん(笑)

圧倒的な1番人気は一昨年の2冠牝馬カワカミプリンセス。一昨年このエリザベス女王杯で1位入線するも、大斜行をしてしまい、12着に降着となった。その後、それまでの連勝がウソのように勝ち星に見放されており、今回は2年半ぶりの勝利となるか注目された。
2番人気は牝馬最強世代と言われる4歳牝馬の代表ベッラレイア。素質的にはウォッカやダイワスカーレットと勝負できる器だと思うのだが、追い込みの脚質が災いしているのか、なかなか勝ちきれない。
3番人気は1997年の天皇賞・秋を勝った名牝エアグルーヴの娘ポルトフィーノ。すでに姉のアドマイヤグルーヴがこのレースを勝っており、親仔3代G1制覇の偉業を成し遂げているが、今回ポルトフィーノが勝てば姉妹制覇の偉業となる。その血統背景と能力の高さからデビュー当時からずっと注目されつつも、これまでG1に出走することが出来なかった。桜花賞は枠順が発表された直後にハ行で出走取り消し。オークスは直前で骨折が判明して回避、秋華賞は賞金不足により除外(ただし、秋華賞当日に行われた条件戦は圧勝している)。そして今回初めてのG1出走となったのだが・・・。

スタート直後。1頭落馬。なんとポルトフィーノだった!!スタートが合わず、躓いて武豊騎手が振り落とされ、ポルトフィーノ絡みの馬券40億円分が一瞬でパーになった。これは武豊騎手のせいではなくただ単に運が無かっただけ。あれで落ちなかったら人間技じゃねぇって感じだったし。ディープインパクトの皐月賞でも躓いたがそのときは辛うじて抑えられたが、今回はダメだった。そういえば、数年前の菊花賞でもスタート直後に落馬してたな・・・あの時は1番人気のノーリーズンだった。
京都競馬場ではどよめきと悲鳴が聞こえ、いきなり波乱ムードの雰囲気が漂う中、カラ馬となったポルトフィーノが先頭を駆けていく。

最後の直線。抜け出したのは3歳牝馬のリトルアマポーラ。素質はあるものの、G1ではその能力を出し切ってない感があった馬だが、今回はルメール騎手が上手く乗り、1位でゴールを駆け抜けた。ちなみに、ポルトフィーノはリトルアマポーラより先にゴール板を駆け抜けている。能力があることは分かったけど・・・残念だったね。
カワカミプリンセスは追い込んだものの2着。ベッラレイアは指定席とも言える3着。

ポルトフィーノの落馬で始まり波乱ムードが漂ったレースは荒れずに結構固い決着となった。ポルトフィーノは本当にG1になると運が向かなくなるなぁ・・・能力は高いだけにちょっと可哀想になってきた。

落馬した武豊騎手は両肩打撲だそうだ。大事に至らなかったのは何より。来週はマイルチャンピオンシップでスズカフェニックスに乗るはずだが、大丈夫なのか?

それにしても・・・リトルアマポーラが勝ったのに、落馬したポルトフィーノのほうが目立った今回のレース。やはり、ウォッカとダイワスカーレットを破らずして女王は語れないってことなんだろうな。

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猫死んじゃった

2008年11月13日 23時11分00秒 | 雑談

今年で7歳になった飼い猫のチーちゃん(オス)が夕方死んでしまいました。最期は私の父に看取られて息を引き取ったそうです。ここ最近、少し変だなとは思ってたんですが、まさか死ぬところまで急変するなんて思ってもみませんでした。朝から便が止まらなかったそうで、午後になって痙攣が始まって、そのまま動かなくなったそうです。
仕事から帰ってきて父から死んだことを告げられて突然のお別れに呆然としました。今日の朝は猫にいつもの挨拶をして仕事にいったのに、帰ってくると死んでいるのですから。

3年前にも当時10歳になった飼い猫のシューちゃん(チーちゃんの兄)が行方不明になってしまい、飼い猫が居なくなったのはこれで2回目です。私は物心ついたころから何かしらペットを飼っているので、可愛がってたペットが死んでしまう経験をたくさんしてきましたが、いつになっても慣れるものではありません。

今、家で飼ってる猫はもう1匹いて、その子は今年の3月に生まれたばかり。元気一杯な子猫なんですけど、今日は少し大人しいみたいです。いつも一緒にいた猫が死んでしまったこと、分かってるのかな?

・・・チーちゃん、安らかに眠ってね。

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「ロマンシング サガ ミンストレルソング」 グレイ編クリア、そしてアイシャ編へ

2008年11月11日 23時12分00秒 | 一般ゲーム

ようやくクリア。ぃゃ、オールドキャッスルにも行ける様にしたんだけど、面倒になったのでクリアしちゃった。序盤のイベントやダーク関連はともかく、オールドキャッスルや冥府、竜騎士のイベントはクリアは可能だったが、面倒になったので止めた。まぁ勘を取り戻す目的でグレイ編をやってたのでこれでいいかなと。ただ、メルビル襲撃は襲撃前に地下道に行かないと襲撃後にパイレーツコーストに行けなくなるのに、それを忘れてしまったけど。シルバーを仲間にしたい場合は必ずやっておかねばならないイベントなんだよね。今回のミスはそれぐらいかなぁ。他は概ね大きなミスもなく解決できたと思う。

全てのディステニィストーンを集めたのでサルーインはザコだった。4回攻撃くらいになるまでディステニィストーンを献上したことはあるけど(それでもまだラスボスとしては物足りなかった)、今度全部献上してみるか?(笑)

結局、四天王のモンスター増殖イベントもクリアしたし。結構大変だった。特にスカーブ山。クライミングで登った先に大量に犬がいるともうアウト・・・。水竜のところは神殿内だけで調整できるのだけど、魚の数が多くなると狭い場所だけに回避が大変だった。草原とベイル高原は簡単だったけど、四天王イベントだけで1日費やしちゃったよ。

技も使ってる武器くらいは全部覚えるつもりだったけど、全部覚えられたのはクローディアの弓とディアナの刀のみ。ホークの細剣、バーバラの長剣、アイシャの片手斧は@1つってところで全然閃かなくなってしまった。残念。

現在、8周目アイシャ編をスタートさせた。クラスは海賊。またかよ!って感じだけど(笑)
アイシャ編はSFC版なら族長から地図を貰って1人旅をやるところだが、リメイク版は無駄に戦闘しないと地図がもらえないため、金やジュエル(スキルを覚えるのに必要)を貰う機会が少なくなってしまう。それは避けたいので仕方なくナイトハルト殿下に助けてもらうイベントからやることにした。まぁ戦闘に負けるだけで良いんだけど(爆)
ナイトハルトに助けてもらった後は、普通にやるならガレサステップにいる人攫いと戦闘して負ければ「ウハンジの秘密」が始まるわけだが、それだと面白くない。アイシャ編でもあえて依頼を受けてからウハンジの悪事を暴いてやるのがロマサガファンの努めというもの。

・・・というわけで、まずはウソの地図を貰う。ナイトハルトに助けてもらったあとはすぐ貰えるので、ここまで1度も戦闘勝利なし(ナイトハルトの戦闘はカウントしない)。

ウソの村でホークを仲間にする。ウソの北にある港町ノースポイント、ワロン島のゴドンゴの行き先が判明する。武器・防具を全て剥いで別れる(酷)

ノースポイントは素通りしてゴドンゴへ。ちなみにノースポイントにはゲラ=ハがいるが、コイツに用があるのはゲッコ族を解放するときだけなので、ひとまず保留。

ゴドンゴからジャングル経由でウェイプへ。とりあえずゲッコ族の話だけ聞いて、船でメルビルへ。船代が足りなかったのでホークから剥いだ防具を売りさばく(笑)

メルビルに着いたらすかさずPUBに行く。クローディアとグレイが現れるまでPUBを行ったり来たり。時々ウソの村を覗き、バーバラがいるかどうかの確認もする。クローディアはパーティキャラとして仲間にするのはもはや義務(爆)
グレイは地図が目的。ローザリア地方とバファル地方はグレイを仲間にするだけでほぼ揃ってしまうから。バーバラはクジャラート地方とフロンティア地方の地図が目的。あとディステニィストーンのアメジスト。

何度かメルビルのPUBを出入りしていると、やっとクローディア&グレイが登場。早速仲間にした。グレイのおかげでクリスタルシティに行ける様になったので(アイシャはナイトハルトについていったことがあるくせに何故かクリスタルシティに行けないのが不思議)、そこでシフを仲間にした。シフを仲間にすれば騎士団領とバルハラントはほぼ行けるようになる。これで完璧。1度も戦闘することなく主要のエリア全てに行けるようになった。うーん、これぞフリーシナリオの醍醐味。

そんなわけで、最初の目的だった「アイシャでウハンジの奥方様の依頼を受ける」を達成。さすがに5人いると楽だ。続けてフロンティア地方の誘拐事件。これは発生期間が短いので、やっておかなくてはならない。ランクを上げすぎないように敵を避けながら進まなくてはならないのだが、鳥や植物、魚ばかりだったので無理。よりによって回避しずらい種族ばかりいやがった・・・。まぁ幸いイベントランクは1つしか上がらなかったが(ギユウ軍に話しかければランクが上がったかどうかが確認できる)。

次はバファル地方。「宿屋の娘」&「変死事件発生」のセットイベント。グレイ編はこのあとの「ゴールドマイン襲撃事件」を吟遊詩人や名無しキャラを使って苦労してクリアしたものが・・・今にして思えば船代がかかってもウソの村まで行ってホークやゲラ=ハを仲間にすれば良かったな・・・そんなことまで頭が回らなかったのだからブランクってのは恐ろしいね(´_ゝ`)
アイシャ編は既に5人揃っていたので楽勝。勘が戻ればこんなもんなんだな。

とりあえず、今回はここまで。アイシャ編は3地点制覇を目指すつもり。

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