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「サガエメラルドビヨンド」 初心者向け攻略情報その4 これだけは押さえておきたいポイント

2024年06月26日 11時34分59秒 | サガシリーズ

最凶ボス攻略を載せた後に言うのもなんですが、これだけは押さえておきたいポイントをまとめてみました。

尚、自分はアメイヤ推しだったせいか、火力が術メインだったので、若干偏りがある点はご了承願いますw

1.トレードは欠かさず行う
トレードランクが上がると魔石や隕石、竜鱗など貴重な素材が出品されるようになります。最初の内は面倒くさいですが、それでも戦闘が終わったら都度トレードを利用しましょう。
入札するアイテムは精霊石1個でもいいですが、1番弱い武器や主防具を出品するのが良いです。同ランクの武具がトレード出来るならそれとトレード。武具が無ければ次の戦闘まで残します(戦闘するたびに入札アイテムが変わる為)。1度に3個出品すると1ランク上の武具が出ることがありますが、それだとトレード回数が少なくなってしまうので、ランクを上げるだけなら1個だけ出品して同等品と交換が良いと思います。
精霊石だけだと最大のランク8に上がるまでものすごい時間がかかります。武具だとEXP+3になる事が多く、精霊石との差はわずかですが、複数個出品できるようになると、その差は大きくなります。あとは多少貴重品でも5個以上もってる装備品とかですかね。ただ、最大強化にすると使えるモノもあったりするので、出品する時はよく考えましょう。個人的には1番弱い武具の出品が1番良いかなと思っています。少なくとも自分はそれでランク8まで上げました。

2.入手しておきたい陣形
龍陣:王者(シウグナス編初期メンバー)、イーヴァル(マーレ・ノストラム※訪れた回数が偶数回の時のみ仲間になる可能性がある)
マヒ耐性50%アップが付与される陣形。1番のみBP-1されますがマヒ耐性が付与されないので注意。1番はBPが重い両手武器のキャラを配置します。
この陣形はラスボスの「エメラルドユニオン」対策として使えます。
ウォークライ:ムサシ(御堂編初期メンバー)、吟遊詩人(アヴァロン)
スタン耐性50%アップが付与される陣形。1番のみBP-1されますがスタン耐性は付与されないので注意。1番はBPが重い両手武器のキャラを配置します。
スタン耐性なのであらゆる局面で活躍する陣形です。特に、はにわ戦などは有効でしょう。あとラスボス前哨戦の生まれし苦悩戦ですかね。
天馬陣:風民ナホイ(サンクで風の民のみ支援又はシスグナス編は風の民以外を支援)、ナナ(カマラ3周目以降※ボーニー編では仲間にできない)
石化耐性50%アップが付与される陣形。1番のみBP-1されますが石化耐性は付与されないので注意。1番はBPが重い両手武器のキャラを配置します。
ラスボス戦において活躍する陣形で、龍陣とどちらにするかは持っている耐性装備によって変えましょう。
パワーレイズ:アメイヤ、森民イルパス(サンクで森の民のみ支援又はシウグナス編は森の民以外を支援)
アメイヤの術を最大限使いたいならこの陣形。5番の術BPを-3もしてくれ更に攻撃力と防御力もアップします。他のキャラは敵にトドメをさすとBP-3になります。術の詠唱中にザコや岩などの邪魔なヤツを破壊してBPコストを下げた状態で術と連携するという戦い方になります。
これとネコ武器を組み合わせれば最強術の「塔」ですらBP1で使えます。自分は術を攻撃のメインとしていたので、最初のうちはコレで攻略してましたw
マジカルシャワー:リタ(御堂編でプールクーラをクリア)、グィネツィア(アヴァロン)
1番~3番に対空効果、4番~5番は術BP-1に攻撃力&防御力アップ。術を主体に戦うキャラが2人いる場合に利用します。前衛の3人は対空効果が付くので便利です。
パワーレイズと比べバランスよくなっています。その時のパーティ編成によって使い分ける感じですね。

3.早めに入手しておきたい武器
初期装備品などでも強化すればラスボス戦まで活躍できますが、ここでは入手条件がドロップ等だけになるけど割と入手しやすくて各キャラの2周目まで活躍できる武器を紹介します。
長剣:竜鱗の剣(アースドラゴン)
デルタベースで最初に発生する緑一族のイベントの異次元ネコ。通常、右向きだけのネコを探し当てるのですが、あえて左向きを選ぶとアースドラゴンが出てくる時があります。強敵ですが、攻撃力&防御力デバフに独壇場で倒せると思います。
ただ、初回は出てきた記憶がないので、他のエリアでも育成用バトルで強敵として出てくる時に狙ってもいいです。
細剣:エスパーダ・ロペラ(プロヴィデンスのイベント)
プロヴィデンスを訪れた回数が奇数回の時の3巡目の商人イベントでお礼に装備品を選ぶと貰えます。簡単に手に入る上、最大強化すれば最後まで使う事ができる武器になります。しばらくは片手剣キャラの最強武器として君臨するでしょう。
短剣:風のゆくえ(せんせいの試練)
せんせいの試練の「T・T・K」(2ターン以内に勝利)を達成すると貰えます。最大強化で「ロードスター」になります。行動順プラスが付く上、行動後ガードなので防御面においても優秀です。
短剣は術使いがいるなら「剣の女王」(コスモスのボス・カン=ケルゥがドロップ)もオススメです。水術の強力な単体術「ウォータスフィア」が使えるようになります。
斧:ホークウインド(マーレ・ノストラムのイベント)
マーレ・ノストラムのイベントで普通に貰える上、最大強化にすれば全き世界の彼方まで主力で戦える優れものです。強化するには黒曜石や隕石が必要になるので強くするには時間がかかりますが、素材がそろったら強化しておきましょう。
この武器を装備すると使えるようになる「ホーク・チェイサー」は消費BPが低く優秀なチェイス技です。全き世界の彼方戦で大活躍します。
大剣:ガードソード(憤怒の塔主)
ヨミの憤怒の塔主を倒すと入手できます。行動前ガードですがガード率が高く防御面でも優れています。簡単に入手できるのでオススメ。
刀:鬼神刀(霊機・弁慶)
ミヤコ市の育成用バトル2箇所を1回ずつ勝利すると出現する強敵バトルの霊機・弁慶を倒すとドロップする事があります。最大強化でガード率低下50%にもなる強力な刀です。
弁慶は人格によって耐性が変わる厄介な敵ですが、どの属性がダメージ通るが覚えてしまえばそんなに強くないので頑張ってドロップを狙いましょう。人格変化後の牛若丸が落とす「古刀」も強化すれば流星刀になり、こちらも行動順+1の強力な武器になります。人格変化の調整が難しい場合はどちらでもOKです。
薙刀:青龍偃月刀(マーレ・ノストラムのイベント)
マーレ・ノストラムの奇数回の時に、最強のイカダを作って海神と戦うルートで入手できます。海神が最凶クラスの敵ですが、感覚的には強敵クラスのドラゴン系ほど強くなかったので、独壇場などを駆使すれば何とか倒せると思います。海神を倒すとその後のイベントで必ず貰えます。
無強化でも攻撃力55もあるので、序盤で入手できれば戦闘が楽になると思います。
片手銃:古いラッパ銃(ヨミのイベント)
貪食のイベントにおいて食料を井戸で入手する方を選び、釣ったものの中でたまに入手できます。巻き戻し機能を使えば簡単にリセマラできるので、粘って入手しましょう。
強化する際2種類から選べますが、グリムホルンを選びましょう。ガード率低下40%の強力な片手銃になります。黒曜石が必要になりますが。
ただ、黒曜石が入手できるようになるまで時間がかかるので、先ずはクイーンズスピーチを選んでもOKです。次の周回の時にもう1個入手すれば良いだけなので。
両手銃:フォトンシューター(デルタベース)
使う機会が多い電撃銃からチョイス。デルタベースで黄の一族のイベントをクリアすると最後に貰えます。最強の電撃銃「スター・キング」(最終試練の捌のボスを倒す)を入手するまではずっとこれだけでOKになるほど強力です。

4.入手しておきたい主防具
主防具はドロップよりかはイベントやトレードで入手できるものが多く、それを強化していく感じになるかと思います。
リジッドレザー→ボーンブレスト(マヒ耐性25%)→骨華の胸当て(マヒ耐性50%)
陣形の龍陣と合わせるとマヒ耐性を無効化できます。最大強化すると骨華の胸当てだけでマヒ耐性無効になりますが、それなりに素材も必要になります。龍陣は1番だけマヒ耐性が低くなるので1人分だけ最大強化しても良いかもしれません。
革鎧→兵士の鎧→騎士の鎧→ブリガンディ→白銀の鎧→ロードメイル(スタン耐性50%)
属性耐性が高めでスタン耐性もつきます。陣形のウォークライと組み合わせれば1番以外のスタンを無効化できます。ロードメイルになるまで素材がかなり必要になりますが、頑張って強化しましょう。最大強化までいくと「竜鱗の鎧」になりスタン耐性100%になります。
ローブ→術士のローブ→識者のローブ→木陰のローブ→月影のローブ(スタン耐性50%)
ローブ系は元々スタン耐性25%が付いていますが、月影まで強化すれば耐性が50%になりますので、まずはそこまで強化しましょう。最終的に「宵闇のローブ+1」にします。火冷雷の耐性が高いのでドラゴン系の時はローブ系を装備しておいた方がいいです。
また、術士系はスタンで詠唱が止まってしまったら最悪なのでスタン耐性を優先的に上げていきたいところ。
兵士の鎧(又はスーツ)→プロテクトスーツ→ソルジャースーツ→コンバットスーツ→機動装甲(悪臭耐性25%)
単純に属性耐性が全体的に高くなります。状態異常が気にならない相手ならコレが良いと思います。スーツ系は素早さ低下と雷耐性の低さがネックになりますが、機動装甲の方に強化すれば素早さが低下せず、逆に行動順が小アップするという優れものに変わりますし、最終的には属性耐性では最強クラスとなる「竜機装甲」になるので、強化しておいて損はないかと思います。全状態異常耐性50%の「大勾玉」を人数分(10個分)確保した後はコレだけで事足りるほどです。

5.入手しておきたい副防具
気付球(スタン耐性50%):カエル系モンスターがドロップ
主防具のスタン耐性がない時はこちらで代用します。術士系はスタン耐性100%にしておきたいところです。
割と簡単に入手できるので、全員これを2個装備してスタン耐性無効化にしておくと戦闘が楽になると思います。
クローズドヘッドホン(詠唱延長75%):せんせいの試練
少しせんせいの試練のランクを上げる必要がありますが、「詠唱停止」を達成すると貰えます。これはそのまま装備するというよりも、強化で他の耐性の物に変化させるのが目的となります。変化後の装備品はマヒ耐性のある「精霊銀のピアス」、石化耐性のある「エメス・タグ」、混乱耐性のある「天使のブローチ」です。どれもラスボス戦に欲しい耐性だったりします。
「エメス・タグ」もせんせいの試練で入手する事が可能で(ハンデをあげよう)、比較的楽に入手できます。ランクは「クローズヘッドホン」の方が低いのでこちらを紹介させて頂きました。
疾風の靴(行動順アップ):陽の鎮守神(コルディセップ)等
コルディセップで必ず戦う事になる陽の鎮守神が落とします。他にも同じ系統のモンスターが落としまずが、いずれもボスとして登場しますので、5人分入手するのが少し面倒です。
疾風の靴のままだと行動順のアップ率は低いですが、最大強化の「韋駄天の靴」になれば先制攻撃しやすくなります。回復できないバトルシステムなので、敵より先に攻撃して数を減らしたり行動阻止することは重要です。最終的には人数分集めて「韋駄天の靴」まで強化しましょう。
勾玉(全状態異常耐性25%):はにわ(コルディセップ)
コルディセップの土壁を掘ってる時にたまに出てくる根で出現することがあるはにわがドロップします。ある程度バトルランクが上がってないと出現しないようなので、コルディセップは物語終盤に行くといいかも。かなりの強敵ですが、「勾玉」を強化した「大勾玉」があれば他の状態異常耐性装備がいらなくなるくらいの優秀な副防具なので是非とも10個入手しましょう。
はにわについては、「体当たり」や「フレア」が行動前ガードなので、その2つの時は行動順が遅いキャラで火力の高い攻撃、他はデバフ。地響きや七支刀はガードしてこないので集中攻撃が可能です。はにわは状態異常に強いですが、暗闇だけは効きます。メカのライトソードなど暗闇にできる攻撃を使って命中率を低下しておけばフレア以外は怖くなくなります。確率は低めなのであまり狙いすぎてもダメですが、効いたらラッキーくらいの感覚で暗闇効果のある技も使ってみましょう。あとは火術の「焼殺」、水術の「ウォータスフィア」、土術の「デブリスフロー」、アメイヤの「塔」はガード不可なので、はにわの行動に関係なくダメージを与える事が可能です。

6.閃いておきたい技
技はBPの高い技から閃くことが多いですが、片手銃はインタラプト技から閃くことが多いので、「ワンホールワン」を閃くまでインタラプト技を多用しましょう。「ワンホールワン」さえ閃ければ、そこから残りの技を閃くことが可能です。我流技からは閃かないので注意。
片手剣汎用:なぎ払い
「斬り払い」の我流技。スタン効果があるので使用頻度高めです。ただ、我流技なので吸血鬼や騎士等は使えない点は注意です。
片手剣汎用:パリィ
片手剣装備時に防御してればいずれ閃きます。ラスボスの最強技「エメラルドユニオン」を防ぐことが出来るので閃いてランクを上げておくといいでしょう。
長剣:空圧波/空圧絶波
敵の数が多い時に使うと一気にダメージを与えられますが、後方範囲技なので行動順が早くなるロールや副防具等がないと効果が発揮できない点は注意。我流技の「空圧絶波」も閃いておくといいです。こちらはスタン25%の効果もありますので。
細剣:感電衝/デルニエトネール
マヒ効果があるので敵の行動を阻止する事ができます。我流技の方がマヒ効果が高いですが、使いやすさでは感電衝ですかね。
短剣:落月破斬
リザーブ解除技です。リザーブ解除と言ったら片手銃ですが、たまに突インタラプトがあるので、片手銃が使えない時にこちらを使います。
斧:マキ割りチューニング
「マキ割りインパクト」の我流技。消費BPが低く自身の攻撃力10%アップなので序盤から使い続ければ攻撃力30%アップの高火力キャラが即座に出来上がります。
両手武器のキャラのサブとして斧を持たせてマキ割りユーニングでバフをかけつつダメージを与え、ここぞって時にバフがかかった両手武器で一気にトドメっていう手段が使えます。
斧:ビートラッシュ
「高速ナブラ」の我流技。素早さ8%ダウンの効果がある技は少ないので、素早さバフをかける敵がいる時に重宝します。攻撃力もそこそこ高めですし。
両手剣汎用:流し斬り
攻撃力10%ダウンの効果があるのでボス戦なので頻繁に使います。体術の「短勁」と並んで1番使う技ではないでしょうか。
簡単に閃くし両手剣ならどれでも使えるので便利です。
両手剣汎用:かぶと割り
防御力10%ダウンの効果がありますが、こちらは「短勁」の代用技となるので、流し斬りほど使用頻度は高くありません。
両手剣汎用:ディフレクト
プロテクト技です。指定した味方を守るので指定した味方が攻撃されなかったら意味がありません。その為、単体攻撃よりも全体攻撃から守るという使い方になるかと思います。
ラスボス戦では必須になるので、ランクは上げておきましょう。
大剣:雷殺斬
これ以上に強い技(我流技除く)は3つありますが、とりあえずこれだけ閃いておけばラスボス戦まで戦えます。これ以上の技はこの技を起点にすれば自然と閃くと思います。
刀:燕返し
斬属性のインタラプト技。スタン効果がある上、攻撃力は最強クラス。独壇場で使ってくれればラッキーです。
刀:乱れ雪月花
カッコイイ
薙刀:流星衝
マヒ効果があり、薙刀の中では珍しく行動順プラスになっています。
片手銃:隼撃ち
突インタラプト技「早撃ち」を使っていれば閃くことができる我流技です。行動順が大幅プラスになるリザーブ解除技。消費BPが少なく、大抵は先制攻撃できるのでリザーブ解除したい時はこの技を使う事が多いと思います。
片手銃:地上掃射
スタン技なので使う機会が多くなると思います。対地技なので空中にいる敵には効果がありませんが、連携の中に組み込んでしまえば問題なく効きます。
片手銃:ワンホールワン/アンチマテリアルショット
斬インタラプト技「剣より強し」を使っていればいずれ閃きます。ある意味、最強の技と言っても過言ではありません。消費BPが低く防御力無視なので攻撃力の数値以上のダメージが出せます。
防御力無視・・・つまり属性耐性無視なので、斬打突の3属性を無効化するヴァッハ神にさえダメージを与えられます。ガードさえされなければダメージが通るので、大剣などでも破壊できない頑丈なオブジェクトもワンホールワンで普通に破壊できます。パーティに1人は使えるようにしておいた方が良いです。
両手銃汎用:グランドヒット
素早さ8%ダウンの効果があります。素早さダウン効果は少ないのでいざって時に役に立ちます。
電撃銃:磁気嵐
雷属性の全体攻撃です。消費BPが少ない全体攻撃なので序盤の乱戦の時によく使います。メカ系が大量に出た場合も有効です。
電撃銃:スタンショック
雷属性のスタン技です。スタン率50%なので、他のスタン技より優秀ですが、消費BPは高め。
科学銃技:催涙ガス/アンチエレメンタル
術10%ダウンの技。我流技の方は消費BPは増えるものの術20%ダウンになっています。術ダウンの技は珍しいので貴重です。最凶監視官戦やヴァッハ神戦などで活躍します。
体術:短勁
防御力10%ダウンの効果がある技。消費BPが少なく使いやすいので、序盤の内からボスにデバフをかけられるのも強み。両手剣の「流し斬り」との組み合わせで一気にボスを弱体化できます。
というか、体術はコレのために使うと言っても過言ではありませんw
体術:火神烈火拳
自身の攻撃力10%アップの技。「短勁」で防御力デバフをかけ終わったらこれで攻撃力アップして大ダメージを与えるというのが体術の戦い方になります。
攻撃力が上がり切ったら「千手観音」に切り替える感じです。

7.習得しておきたい術
術は習得したい五行(火術なら火)を上げることで習得しやすくなりますが、装備している武器や防具に付与されている術は習得できないので、その場合はその武具を外し、その属性の既に習得済の術を使いまくって覚えましょう。
火術:焼殺
最強クラスの攻撃に加え、ガード不可で更に攻撃力20%ダウンの効果。火耐性のあるボス以外は大抵これだけ使ってれば事足ります。ラスボス戦でも大活躍です。
水術:ウォータスフィア
ガード不可の単体攻撃。焼殺ほどではないですが、攻撃力も高めです。詠唱が1ターンと短いのも魅力。「焼殺」を習得するまではこちらがメインになるかと思います。
木術:天雷
雷属性の乱撃。敵がメカ系の時はこれを使うと良いです。
土術:デブリスフロー
習得するのにかなり時間がかかりますが、全体攻撃+ガード不可でしかも詠唱ターンは1ターン。即座に敵を全滅させたい時に使います。お供が多くて厄介なボス戦で活躍します。
金術:塔
アメイヤのみ使用可能な術。全体攻撃+ガード不可+術20%ダウン。全体攻撃なのにダメージも単体最強の「焼殺」並にある最強の術になります。最凶クラスのボス戦では大活躍します。
アメイヤ編を進めれば自然と覚える事が可能で非常に楽なのも良い。

8.種族の違い
サガエメには様々な種族がいます。
人間
最初はあまり強くありませんが、戦闘を重ねる毎に少しずつ成長していきます。唯一我流技が使えますし、装備品も自由に付け替え可能なので、最終的には人間が1番使いやすくなると思います。
吸血鬼(シウグナス)
基本的には人間と同じで戦闘を重ねる事で成長していきます。大きな特徴は人間を眷属にすることでLPがどんどん増える事です。LPを増やしても?って思うかもしれませんが、吸血鬼とその眷属の騎士のみが使えるブラッド技(ガード不可なのでラスボス戦で有効)は使うとLPを消費するので、LPアップは必須となります。
眷属
LPが1減りますが、この時点では人間と同じ仕様になっています。
騎士
眷属にブラッドギアという装備品を与える事で騎士になります。LPが増え、ブラッドロールやブラッド技を使う事が出来ますが、我流技が使えなくなります。
ブラッドギアを外すと廃人になり使い物にならなくなるので注意。
従士
技を使う分には人間と同じ運用が出来ますが、術は覚えられません。
短命種
戦闘を重ねるとチャイルド→ヤング→ミドル→エルダーと成長しますが、LPも減っていきます。戦闘で倒れてLP0になると再びチャイルドに生まれ変わります。
人間タイプは人間と同じように閃くことが出来、モンスタータイプはモンスター技を使う事が可能です。その他、短命種のみが使える継承技があります。
LPが低い為、連戦には向かない種族。
魔具使い
魔具を装備してモンスター技を使うことが出来る人間。魔具が装備できるという事以外は人間と同じです。
クグツ
人間のように成長はしますが、自分で閃くことが出来ず我流技も使えません。その代わり、戦闘中に使った技を写し身で習得可能で、中には写し身じゃないと習得できない技もあったりします。
また、ロールにはモンスターから入手したソウルを装備することが出来、ソウル技という独自の技が使えるようになったりステータスや各属性の耐性が上がったりします。御堂綱紀編のみそのロールを変更することが出来ます。
人間と違い武器は1個しか持つことが出来ません。
メカ
装備品をつけることで能力が強化されます。武器防具関係なく6種類の武具を装備することが出来ますが、スキルしか成長しません。
状態異常もメカマヒとスタンにしかならない上、装備品で強く出来るため、序盤は強く感じますが、周回を重ねる毎にどんどん成長する人間の方が最終的には使いやすくなってると思います。
人間が育ってない内はメカ中心にしてみるといいかも。
モンスター
ステータスは人間と同じように成長し、モンスターの技を吸収して使うことが出来ますが、両手と主防具が変更できないというデメリットがあり、副防具で何とか対応するしかありません。しかし、魔具じゃないものを装備すると使えるモンスター技も減ってしまうので、そのバランスの判断が難しいところです。
使いどころが難しいものの特殊な効果のあるモンスター技が多いので玄人向けの種族と言えます。


・・・と、こんなところでしょうか。
サガエメの戦闘はなかなか難しいので、これだけで勝てるほど甘くありませんが、少しでも役立てるなら幸いです。

コメント

「サガエメラルドビヨンド」 最凶ボス攻略その2 ラスボス

2024年06月25日 23時08分09秒 | サガシリーズ

サガエメのラスボスはアメイヤ編を除き、見た目は共通しています。

ラスボスは大きく分けて、全ての世界を1つにする「全き世界」と各世界の独立性を維持する「多様なる楽園」の2種類あり、各主人公の1周目が「全き世界」、2周目が「多様なる楽園」となります。
そして、同じ主人公でこの2種類のボスを倒すと、その主人公の次の周回時、ラスボス戦直前のトレードにラスボスが強化されるチケットが出品されます。

このチケットを所有したままラスボス戦に突入すると強化されたラスボスになり、倒せない場合は完全に詰んでしまう可能性があるので(特に連接領域に出ると連接領域の画面にならず大統領府に即移動する事があるボーニー&フォルミナ編)、チケットを入手する前のセーブを残す、ラスボス戦に突入する前のセーブを残すという保険はかけておいた方が良いでしょう。出品しとけばラスボスは強化されず、次周に持ち越されます。どうしても倒せない場合は出品してしまいましょう。
一応、ある程度の対応策があるので、ミンサガの極サルーインほどではないにせよ、かなり強いです。

生まれし苦悩、兵士俑×3

スタン耐性、熱冷雷耐性は上げておきましょう。スタン耐性と雷耐性を優先します。あとは出来れば混乱耐性はあった方が良いです。シウグナス編やディーヴァNo.5編は即死耐性もほしいところ。状態異常はせめて30%以上にしておきましょう。
生まれし苦悩は戦闘開始直後から攻撃力30%ダウンの状態になっており、攻撃自体もそれほど激しいわけではありません。注意するのはお供の兵士俑の方です。兵士俑ははにわ系なので対応は「はにわ」と同じになります。「体当たり」の時は行動前ガードなので兵士俑より後に行動するキャラで攻撃しないとダメージを与える事は不可です。シウグナス編なら人間キャラを騎士にしてブラッド技を使えば行動前でも普通にダメージが通ります。
最も楽な倒し方は、1ターンで詠唱可能で尚且つガード不可な全体土術の「デブリスフロー」を使うと良いです。アメイヤがいるなら、アメイヤともう1人術使いを用意して2人に「闇市チケット」(術行動順+6)を装備させて、1ターン目に詠唱開始するアメイヤの「塔」に合わせて2ターン目に「デブリスフロー」を唱えれば、3ターン目にガード不可の連携全体攻撃で兵士俑を一掃できます。この連携に合わせて他のキャラは単体攻撃の技を生まれし苦悩に使えば3ターン目で終わらせる事も可能ですw 「闇市チケット」が無い場合は「露店チケット」(術行動順+3)でも可。
術が使えない場合、兵士俑を無視して生まれし苦悩に集中攻撃し、オーバードライブで兵士俑を倒すというのも手です。ただ、オーバードライブが200%にならないと確実に発生させることが出来ないので運が必要になってくるのと、ラスボスを倒すまでにダメージも結構受けてしまうというのが難点ですね。
兵士俑に対して有効な手立てが無い場合は、兵士俑が「体当たり」しかないターンは生まれし苦悩に集中、「地響き」を使う兵士俑がいたら、ソイツに集中攻撃して倒すというのが良いかと思います。

 

 

全き世界、リンカー系×3

陣形等も利用してマヒ(メカマヒ)、石化、毒は可能な限り耐性を上げておきましょう。毒は最悪諦めても良いですが、マヒと石化の耐性は最優先事項です。陣形でマヒか石化の耐性を50%上げるものがあるので、それを利用してもう片方を主防具や副防具で耐性上げるようにします。あと、シグウナス編では即死耐性100%必須です。騎士かメカなら無効化できます。御堂編やボーニー&フォルミナ編では悪臭の耐性も上げたいところですが優先度は低めです。くらっても全滅しないし自然回復可能なので。
技はパリィやディフレクト等のプロテクト技は必須。あと、リンカー系にはスタンが有効なのでスタン効果の技もほしいところ。ただし、リンカー系は空中にいるので、片手銃の「地上掃射」を使う場合は連携させる必要があります。あと、リンカー系のリザーブ技はフォローです。全き世界と連携されると厄介なので最優先で解除します。
全き世界の攻撃で1番厄介なのはHP50%以下で使用してくる「エメラルドユニオン」。攻撃力が高い全体攻撃で、何より厄介なのが状態異常。マヒ(メカマヒ)と石化の効果があります。全員がマヒか石化になってしまったら全滅扱いなので、この2つの耐性を上げるのがほぼ必須と言えます。
序盤は全き世界に攻撃力ダウン&防御力ダウンを付与しつつ、リンカー系はスタンで行動と止めたりして少しずつリンカー系の数を減らしていきます。リンカー系がいなくなったら全き世界に集中砲火です。HP50%以下で「エメラルドユニオン」を使ってきたら、パリィやディフレクト等で高火力のキャラを守ります。「塔」などのガード不可の全体術があればリンカー系はあっさり一掃できます。
リンカー系がいなくなれば独壇場が発動しやすくなるので狙ってみるといいかも。ただし、全き世界の方も独壇場になりやすいので注意。

 

 

多様なる楽園、不死の精石×3

こちらが用意する耐性装備や使う技・術に関しては、全き世界とほぼ変わりません。ただ、精石は倒してもタイムライン上から消えないという点は注意です。しかも、詠唱中の術はHPがゼロになってもそのまま使ってくる為、スタン技は必須となっています。
無詠唱で使ってくる術や全体攻撃がある上、精石が邪魔で連携が繋がりにくいので、非常に戦い難いです。全き世界の時と違い、敵の数が減らないので独壇場も狙えません。逆に言えば、多様なる楽園の方も独壇場が発動しにくくなっているので、うっかりミスの独壇場で一発逆転されるという可能性は低いです。
基本的に精石にはスタン技のみにし、精石の動きを止めつつ多様なる楽園に攻撃力ダウン&防御力ダウンをかけていきます。可能なら術ダウンや素早さダウンもかけておきたいところ。アメイヤの「塔」を中心に連携をすれば、多様なる楽園に術ダウンが狙える上、かなりのダメージが与えられるし、精石のHPを一気にゼロに出来るのでオススメ。あとはデバフをかけつつ集中砲火です。「エメラルドユニオン」が来る前に可能な限り削ります。
HP50%以下で使用してくる「エメラルドユニオン」や他の全体攻撃はプロテクト技で高火力キャラや術キャラを守りましょう。

 

 

全き世界の彼方、リンカー系×3

基本的には全き世界と同じです。ただし、各種ステータスが大幅に強化されています。こちらも武器防具は最強クラスを揃えましょう(斬打突より熱冷雷の耐性を優先する)。状態異常耐性は「大勾玉」を2個装備しておけばOKです。あとはチェイス技は必須。最低1人、出来れば3人くらいは使えるようにしておきましょう。
リンカー系を真っ先に倒したいところですが、全き世界の彼方には1つだけ単体になると非常に厄介な事をしてくる為、出来れば行動をスタンで阻止する程度のダメージに留めておき、可能なターン数、リンカー系を残しつつ全き世界の彼方を攻撃していきます。全き世界の彼方にはデバフ系の攻撃を優先しましょう。
全き世界の彼方で1番注意すべきは、リンカー系を全て倒した後に使ってくる「号令一下」です。

これは通常攻撃後、全き世界の彼方のすぐ後ろに2体の廻転虫を召喚するんですが、必ず3連携になる上、確実にオーバードライブが発生します。これによりパーティが壊滅することは必至なので、必ずチェイス技を全き世界の彼方に使って連携を防ぎましょう。チェイス技は斧の「ホークウインド」を装備すると使えるようになる「ホークチェイサー」が消費BPが少ないのでオススメ。

廻転虫を召喚された後は、全き世界の彼方と廻転虫の連携を阻止しつつ、全き世界の彼方を集中砲火です。廻転虫同士の連携は最悪防げなくとも良いですが、全き世界の彼方が連携するのは絶対に阻止します。廻転虫はオーバードライブ攻撃で気づけばいなくなっていると思います。あとは「エメラルドユニオン」をプロテクト技で軽減するのは変わりません。尚、HP50%以下で全き世界の彼方が単独になった時、号令一下を一度使った後はエメラルドユニオンが優先されるようです。ただ、その直後に「号令一下」を使ってきます。
どうしても倒せない場合は周囲のザコ敵は倒せばいなくなるので、独壇場を狙う方法が良いかと思います。いずれにせよ、倒すには多少の運が必要になってきます。

全き世界の彼方のHPが少なくなったら術の詠唱は1ターンで詠唱が終わりガード不可な「ウォータスフィア」に切り替えると良いです。

 

多様なる楽園の彼方、不死の精石×3

全き世界の彼方とほぼ同じ装備品で良いと思います。ただ、こちらは主防具をコート系最大強化の「ローブ・プールクーラ」(術耐性20%)にすると良いかも。無詠唱の術が意外と厄介なので。もしくは全体攻撃耐性を上げる方の「ガウンコート」ですかね。
多様なる楽園の彼方戦は精石が倒しても消えないので号令一下は使ってきません。その代わり、非常に硬いです。攻撃はガード不可の技・術じゃない限り、ほぼ確実にガードされます。
術は火術の「焼殺」、水術の「ウォータスフィア」、土術の「デブリスフロー」、あとはアメイヤの「塔」を使いましょう。特に「塔」は術ダウン効果があるし、精石を一斉に行動不能に出来るし、オーバードライブ時に使ってくれればかなりのダメージが期待できます。むしろアメイヤは塔のみセットしてオーバードライブでも確実に塔が発動するようにしても良いかもしれませんw 先制で大ダメージを与えておきたいので術行動順がアップする副防具(闇市チケットか露店チケット)も付けておきましょう。他のキャラに「韋駄天の靴」を装備させておけば、「塔」を連携の後ろに持っていくことは可能です。
技だと体術の「千手観音」、刀の「無拍子」、薙刀の「無足乱調子」等があります。刀は「月下美人」でBP-1になるし、ガード不可のインタラプト技も多いので、オーバードライブや独壇場発動時に一発逆転が狙えるのでオススメです。
1番のオススメはシウグナス編で倒す事です。バトルメンバーを全員騎士にしてしまえば(アメイヤ等の術メインのキャラは除く)、ガード不可の技しかないブラッド技を使えるので、ガード率を気にせず攻撃可能です。自分が最初に倒したのもシウグナス編です。ラスボスを1番楽に倒せる主人公ですねw
あとはガード率低下のロールや武器を使う事ですが、結構準備が大変です。ロールは「ブレーカー」と「トリックスター」、武器は片手銃の「グリムホルン+2」、短剣の「ソードブレイカー+2」、大剣の「ムーンライト+2」、刀の「鬼神刀+2」で組み合わせれば、普通にダメージを与えられる事が多くなると思います。
戦い方は多様なる楽園の時と同様に序盤はお供の精石の行動を止めつつ多様なる楽園の彼方にデバフ攻撃を仕掛けます。デバフ攻撃はガードされても構いません。とにかく能力低下状態を維持させます。デバフをかけ終わったら多様なる楽園の彼方に集中砲火すれば倒せると思います。

かなりギリギリで倒してるように見えますが、このターンの多様なる楽園の彼方の攻撃がサービス攻撃の毒霧だったので、次のターンで普通に倒せてたと思いますw
とはいえ、全き世界の彼方同様にこちらも多少の運が必要になってきますね。

 


また、アメイヤ編のみ進め方によってはラスボスがヴァッハ神になる事があります。ヴァッハ神にも2タイプあり、そのうち強い方の攻略法を書いておきます。

ヴァッハ神、ブルードレイク術士×2

ヴァッハ神は術が非常に強いので、主防具は「ローブ・プールクーラ」(術耐性20%アップ)にしておきます。あとはアメイヤの「塔」(術20%ダウン)と、科学銃の「催涙ガス」(術10%ダウン)や「アンチエレメンタル」(術20%ダウン)は使えるようにしておきます。アメイヤや他に術を使うキャラは「露店チケット」か「闇市チケット」、術を使わないキャラは「韋駄天の靴」を装備させます。それと敵の連携を防ぐためにチェイス技は持っておきましょう。
ヴァッハ神は斬打突熱の4つの属性を完全無効化してきます。通常の技ではダメージを与えられませんが、両手銃の電撃銃技や化学銃技、片手銃の「ワンホールワン」と「アンチマテリアルショット」は普通にダメージが通ります。斬打突熱属性のみの技の内、チェイス技以外はセットから外しておくと良いかも。折角のオーバードライブが無駄になってしまう可能性があるので。術は火術以外を使います。アメイヤ以外が術を使う場合は「ウォータスフィア」がオススメ。
戦い方ですが、1ターン目のヴァッハ神の行動が2ターン詠唱のかかる術(出来れば単体の焼殺)だったらOKです。1ターン目にアメイヤの「塔」、2ターン目に他の術キャラがヴァッハ神に「ウォータスフィア」、可能なら同じくヴァッハ神に「催涙ガス」か「アンチエレメンタル」をヴァッハ神に使います。3ターン目は塔が発動するので、塔と連携が繋がるように動きます。術以外のキャラはブルードレイク術士を狙うようにします。
ブルードレイク術士を倒した後はヴァッハ神は術を使うのを止めますが、術の時ほど強くないので、そこまで追い詰めたなら勝てると思います。ただ、独壇場の発動には注意しましょう。
ただまぁ、ヴァッハ神を倒しても決して良いエンディングとは言えないんですが、「レーヴァテイン」は貰えますw

さて、これでサガエメの攻略は終了ですかね~。
周回を重ねるごとに面白さが分かってくるので、ぜひともプレイしてほしい作品です。まぁ好き嫌いがハッキリでる作品であることは間違いないんですけどね~。面白さを伝えられないもどかしさ( ;∀;)

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「サガエメラルドビヨンド」 最凶ボス攻略その1 せんせいへの挑戦状・最終試練

2024年06月24日 20時23分57秒 | サガシリーズ

サガエメではクリア後にトレードで入手できる「せんせいへの挑戦状」があれば連接領域で更に強いボスと戦うことが出来ます。

アイテムを物々交換するトレードのレベルを上げると、出品される物の中に「せんせいへの挑戦状」というアイテムが出現するようになります。
これは連接領域にあるトレードボックスでアイテム交換すると入手できる「クリーニングチケット」があれば「せんせいへの挑戦状」と交換できます。
1~8がありますが、1~5までは2種類のボスが用意されているので、全てのボスを倒すなら最低13枚必要になります。ただ、1~5までの挑戦状はそこそこ出品されますが、6~8はあまり出品されない印象。特に1番数が欲しいのは6なので、必要分集めるのは結構大変だと思います。
この「せんせいへの挑戦状・最終試練」の目的は確率でドロップする最強クラスの武具です。頑張って集めれば、以降の周回はかなり楽になるかと思います。

この最終試練は、被ダメージが半端ないのでHP700以上は必要になるかと思います。
あとは、コルディセップのはにわがドロップする「勾玉」を強化した「大勾玉」を人数分(10個)集めておくのと、疾風の靴を最大強化した「韋駄天の靴」がほしいところです。韋駄天の靴は少なくとも片手銃を使うキャラに欲しい。あとは両手武器装備のキャラはプロヴィデンスの最凶の監視者がドロップする「銀時計」があると良いかも。

尚、試練のボスは2形態あるボスもいますが、基本的な行動は変わらないので、名前が違ってても同じような攻略でいけると思います。

最終試練・壱 ディフダ(バトルランク最大時はミラになる事がある)
クジラタイプのボス。お供が2体いますが、基本的に3ターンに1回しか行動してこず、ずっと防御しているので基本的には放置します。1体だけでも倒せればだいぶ楽になりますが、基本的にはボスに集中攻撃です。オーバードライブで倒せればラッキーくらいに思っておきましょう。
3の倍数ターンのみお供が行動し、1体は攻撃、1体はリザーブ技を使ってボスとの連携を図ってきます。リザーブ技はフォローなので、片手銃の隼撃ちなど行動順が大幅プラスになるリザーブ解除技で確実に解除しておきます。何はともあれボスとの連携は絶対阻止です。チェイス技は持っていた方が良いでしょう。
ボスへは「流し斬り」や「短勁」等で攻撃力や防御力ダウン、術の「焼殺」があればダメージとデバフ両方狙えるのでオススメ。3の倍数ターンはリザーブ解除やチェイスを使う必要がありますが、ボスだけに集中できるので他の試練ボスに比べたら楽かもしれません。
ボスの攻撃でヤバイのは6ターン目に使ってくる攻撃力20%アップの全体攻撃「攻めの光反射」(ミラのときは防御力20%アップの守りの光反射)。それまでに攻撃力デバフを入れてない場合、この一撃だけでパーティ全滅の可能性があります。6ターン目までに必ず攻撃力ダウン30%にしておきましょう。
壱のドロップアイテムで狙いたいのはディフダの時にドロップする片手銃の「メガラニカ」。攻撃力は44と終盤では物足りないものの、BP-1の効果があり、元々消費BPの少ない片手銃が更に使いやすくなります。ミラの時は片手剣の「七星剣」をドロップします。ただ、片手剣はこれより優秀な武器があるので、集めるならそっちにしましょう。メガラニカは人数分あるといいかも。

最終試練・弐 エウロス(バトルランク最大時はゼピュロスになる事がある)
お供が2体ついてきますが、あまり強くないのでサクッと倒します。
ボスの方は防御アップなどのバフ行動をとってくるので、こちらも対抗してデバフ攻撃を仕掛けます。全体攻撃が多めなので、それを連発されると辛いですが、連携や独壇場を狙って素早く倒しましょう。全体攻撃の「地震」や「聖歌」はプロテクト技で軽減することが出来ますので、全員にプロテクト技を持たせておくといいかも。
狙いたいドロップアイテムは、エウロスの時は刀の東方不敗、ゼピュロスの時は斧の真・天地開闢。どちらも1個は入手しておきましょう。

最終試練・参 オールグール(バトルランク最大時はエファルーシェになる事がある)
お供2体はあまり強くはないですが、2体とも倒してしまうとボスが別のモンスターを召喚してしまうので、可能な限り1体残した状態にしておきます。とは言っても、こういう時に限ってオーバードライブが発動しやすく、しかもお供のモンスターを先に攻撃してしまうため、結局召喚を使われてしまうんですけどね(爆)
召喚で呼ぶモンスターはブーカで、これが術攻撃ばかり使ってくるので結構厄介です。スタン攻撃で行動阻止してなるべく倒さないようにします。ボス1体だけになるとまた召喚されてしまうので。
ボスは特に弱点がないので攻撃力&防御力ダウンの技・術を使っておきます。グランドヒットなどの素早さダウンもやっておいた方がいいかもしれません。あとは集中砲火すればOKです。
狙いたいドロップアイテムは、オールグールの時は火炎放射器の「火尖鎗」、エファルーシェの時は細剣の「ジュワユース」です。どっちも1個は入手しておきましょう。

最終試練・肆 零機・スサノオ(バトルランク最大時は零機・獅子になる事がある)
人格変化するボス。お供メカが2体一緒におり、倒しても増援で再び登場します。
ボスは人格によって耐性が変わり、スサノオの時は打と冷、ヤマタノオロチの時は斬と熱がダメージ通ります。獅子の時は打と冷、胡蝶の時は突と雷です。それ以外の属性はダメージが通らないので注意。ただし、片手銃のワンホールワンやアンチマテリアルショットは防御力無視なので、どの人格にもダメージが通ります。メガラニカを人数分入手した方がいいのはこのためですw
この試練はボスだけ倒しても戦闘が終わりません。お供も全て倒す必要があります。その為、有効な属性の攻撃を持たないキャラはお供のメカ、有効な攻撃を持つキャラはボスを狙って連携するという風にすれば効率的にダメージを与えられます。
リザーブ技ですが、ボスはカウンターか突インタラプトなので、短剣(出来れば行動順がアップするロードスター装備)の落月破斬などの突属性以外のリザーブ技を持っておいた方が良いです。お供はフォローやチェイス(自爆)になるので、片手銃の隼撃ち等で早めに解除しておきましょう。
狙いたいドロップアイテムですが、人格によっても違うので、最低でも4回は倒す必要があり、なかなか面倒です。スサノオの時は両手剣(薙刀)の「闘神の矛」、ヤマタノオロチの時は爆撃銃の「ファウンデーション」、獅子の時は片手銃の「桃源郷」、胡蝶の時は科学銃の「グラウコス」になります。1番欲しいのは「グラウコス」。次点は「桃源郷」です。「桃源郷」は五行(特に火)や知力が上がるので、術を使うキャラに装備させると良いです。「グラウコス」は念のために2個くらいほしいところ。

最終試練・伍 スカウテンタクラー(バトルランク最大時はガルガンチュアになる事がある)
お供が3体もついてきて、いずれもインタラプトを使ってくるので、非常に厄介です。しかし、片手銃で3種のインタラプト技(反応威嚇、早撃ち、剣より強し)を持っておけば、どの属性のインタラプトか判別可能(斬インタラプトの時は反応威嚇、打インタラプトの時は早撃ち、突インタラプトの時は反応無し)なので、突インタラプト以外の時は片手銃で、突インタラプトの時は片手剣や両手銃でリザーブ解除してやれば良いと思います。
お供は電撃銃の「磁気嵐」やアメイヤの「塔」、土の「デブリスフロー」で一気に倒してしまう方が楽です。1ターン目に「塔」を詠唱開始、2ターン目に他のキャラで「デブリスフロー」を詠唱開始、3ターン目に磁気嵐と合わせて3つの全体攻撃で連携すればお供は殲滅できると思います。
ボスは後方範囲技の「洗い流す」を使ってきます。「韋駄天の靴」を装備したり、行動順が遅くなりがちなキャラにはフォロー技を持たせておくなどして対策しておくと余計なダメージを受けずに済みます。「タイガーランページ」は乱撃技なのでプロテクト技でHPの低いキャラを守っておきましょう。また、ボスとの連携は絶対に防ぎたいので、お供を倒すまではチェイス技が活躍します。
このボスはお供をいかに早く倒すかが攻略の鍵になっており、ボス自身はそんなに強くなかったりします。
狙いたいドロップアイテムですが、スカウテンタクラーの時は両手剣の「青の剣」、ガルガンチュアの時は刀の「月下美人」です。「青の剣」は御堂編の精霊からでも入手可能なので、わざわざここで取る必要はありません。欲しいのはガルガンチュアの方が落とす「月下美人」です。両手剣でBP-1はかなり強力です。攻撃力もそこそこ高いので、両手剣使いには持たせておいた方が良いでしょう。デバフ技の「流し斬り」や「かぶと割り」が使いやすくなります。

最終試練・陸 丘はにわ
厄介なはにわの最強形態です。お供も砂漠はにわが4体もいて非常に厄介です。最終試練の中では1番強いのでは?と思っています。
はにわ系は特徴が全て一緒なので対策も同じなんですが、それでも厄介だったりします。フレアや体当たりは行動前ガードになるので、行動順の遅いキャラでダメージを与えていく事になります。地響きや七支刀はガード無しなので、この2つの攻撃の時がこちらの攻撃チャンスとなります。
オススメの攻撃方法は電撃銃の「磁気嵐」。ガード関係なしにダメージが通るので、これと術の「デブリスフロー」やアメイヤの「塔」を連携で繋げれば、お供のはにわは3ターン以内には殲滅できると思います。ただ、倒すまでの丘はにわとの連携が怖いので、チェイス技は用意しておきましょう。
丘はにわのリザーブ技はカウンターなので、片手銃の「隼撃ち」で素早く解除してあげましょう。あとは攻撃力デバフをかけつつ攻撃していけば倒せると思います。アメイヤがいるかどうか、磁気嵐やデブリスフローが使えるキャラがいるかどうかで難易度が大きく変わるボスですね。
狙いたいドロップアイテムは副防具の「銅鏡」。全状態異常耐性35%、連携範囲拡大、斬打突耐性+5という強力な副防具になります。まぁ実際は「大勾玉」があれば事足りるんですけどねw

最終試練・漆 ホワイトドラゴン
ただでさえ強いドラゴンの中でも最強のドラゴン。雷属性の攻撃をしてくるので、雷耐性が高い主防具を装備します。また、雷属性がまったく効かないので、こちらの雷属性の攻撃は全て外しておきましょう。オーバドライブで雷攻撃を使われたら最悪なので。
お供が4体いますが、行動前ガードの時があるので、ガード不可の「デブリスフロー」で一気に倒してしまいます。アメイヤの「塔」は雷属性なので使えません。お供を倒すことは出来ますが、ボスには効かないので。まぁ完全にお供倒す用という条件であれば、電撃銃の「磁気嵐」が最も有効です。
ボス単体でも十分強いので、お供を倒したからと言って油断はできません。攻撃力アップの技を頻繁に使ってくるので攻撃力ダウン技を毎ターン使って攻撃力ダウン30%を維持しておきます。全体攻撃もかなり厄介なので、両手剣のディフレクトで被ダメージを抑えましょう。
漆のドロップアイテムは、片手剣の「王者の剣」。最強クラスの攻撃力に加え、オーバードライブ発生率アップの効果有りなので出来れば複数個入手しておきたいところ。

最終試練・捌 アポリア
ボスもお供2体もメカ系。メカなので雷属性が弱点となります。電撃銃やアメイヤの「塔」が有効です。
ただ、敵の攻撃力が高いので、1ターンに1人ずつやられてしまうという状況になったりします。アポリアに攻撃力ダウン技を使いつつ、お供2体をいかに早く倒せるかが攻略の鍵です。お供はヘビータンクを優先して倒します。
とはいっても、アメイヤの「塔」で大ダメージが与えられるので、アメイヤさえいればそれほど苦戦しなかったりします。
狙いたいドロップアイテムは、ヘビータンクが落とす主防具の「汚れた鎧」とアポリアが落とす電撃銃の「スター・キング」です。「汚れた鎧」は最大強化で「星辰の鎧+1」になるので(耐性が「竜鱗の鎧」の対となる鎧)人数分確保しておきましょう。「スター・キング」は最強の電撃銃なので2個くらいは確保しておきたいところです。

・・・とまぁ今回はこんな感じで。最初は苦戦するかもですが、慣れてくると意外とあっさり倒せるようになります。
さて、次はいよいよラスボスの攻略になります!

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「サガエメラルドビヨンド」 初心者向け攻略情報その3 バトルシステム

2024年06月23日 12時02分05秒 | サガシリーズ

サガエメはほぼバトルメインのRPGです。バトルが楽しめないとサガエメの面白さが分からないので今回はバトルシステムについて紹介します。

1.タイムラインバトル
サガエメラルドビヨンドはターン制のコマンドRPGですが、タイムラインバトルを採用しています。

タイムラインは全12マスのライン上に敵味方が配置されており、ライン上の左側にいるキャラほど早く行動する事が出来、使う武器や術によってこの配置が入れ替わります。
そして、緑色のラインを繋ぐと味方の連携、赤いラインが繋がると敵の連携となるので、いかに敵の連携を防ぎつつ、自分の連携を繋げるかがポイントになります。
そのために様々な技が用意されており、それで敵の行動を阻止したり連携の間に割り込んだり、戦略性が求められます。

2.BP
パーティ共通の行動回数のようなもので、敵味方両方に存在する数値です。陣形にもよりますが殆どの陣形は1ターン目は4~5ポイントあります。使う技・術によって消費BPが違います。
あとは陣形に記載されている条件に沿ってBPが増えていきますので、自分が1番BPを増やしやすい陣形にするのが良いと思いますが、大抵は1ターン経過ごとに1ポイント増えるという仕様になっていますし、1番分かりやすいのでターン経過で増加の陣形を選ぶのが無難かと思います。陣形を選ぶときにBPの増え方がどうかという確認はした方がいいでしょう。
BPはパーティ共通でこのポイントを誰が使うかを考えて行動します。強力な技・術ほど消費BPが多いので、序盤から強力な技を使おうとすると敵に連携されまくってパーティが壊滅ってこともありえるので、序盤は敵の行動を阻止しつつHPを削り、BPが増えたら一気に強力な技で連携してトドメという流れが基本になります。

3.技と術の違い
行動には技と術があり、技はそのターンに即座に使用可能、術は詠唱に1~2ターンかかるという特徴があります。
術の方は詠唱があるので一見使いにくそうにも思えますが、詠唱中のターンや詠唱が終わって使用するターンはBPを消費しないので、術を使うターンはBP消費が大きい強力な技を術と繋げて大ダメージを与えることが出来ます。また、何らかの状態異常やステータスデバフを付与するものが多く、特に火の「焼殺」は攻撃力が最強クラス、更に攻撃力ダウンに加えてガード不可と対ボス戦で大活躍します。アメイヤしか使えない塔に至っては術攻撃力ダウンを付与する上、全体攻撃なのにガード不可で攻撃力も高いと最強の術になっています。塔は消費BPは多いものの、アメイヤのネコ武器で消費BPが下げられます。ラスボス強化版など最凶クラスの敵で大活躍します。また、火、水、雷属性だけのものはインタラプトされないのも特徴です。まぁこれは武器にも言えますが、武器で該当するのは両手銃くらいでしょうか。
技は片手武器は威力が低いが消費BPも少ないので戦闘序盤からバンバン連携させてダメージを与えられ、両手武器は消費BPが大きく戦闘序盤は使いにくいものの、BPが増える中盤以降は高火力で一気に敵を倒す事が可能になります。
それぞれ一長一短ありますが、パーティ編成としては、片手武器2、両手武器2(もう1つの武器は戦闘序盤用に片手武器を持たせる)、術1くらいがバランスいいでしょうか。陣形は連携陣を使い、序盤は片手武器で連携を繋げて両手武器持ちの消費BPを下げてどちらかの両手武器を使いつつ、後半は2人の両手武器+術攻撃で大ダメージを与えるって感じです。
片手武器は片手剣使い(長剣または斧+短剣がベターかも)と片手銃使いです。片手銃はリザーブ解除技ばかりなので必須と言えます。出来れば片手武器は我流技が使える人間が良いです。片手武器に関しては我流技の方が使い道が多いので。長剣と斧は好みですが(空圧波メインなら長剣、単体ダメージ優先なら斧)、短剣はリザーブ解除技、チェイス技、インタラプト技の3つを持たせておくといざって時に役に立ちます。

4.連携とオーバードライブ
緑色のラインを繋ぐと、味方同士の技が繋がり敵に大ダメージを与えることができます。これを連携と言います。

技や術には行動順にプラスマイナスがあり、使う技や術によって行動順が入れ替わります。また、それぞれ連携範囲も設定されており、連携範囲がないもの、連携範囲が前後2マスは繋がるものなど様々です。この行動順の変化や連携範囲の違いを上手く利用して連携を繋げます。
連携には連携率があり、この数値は100%から始まり、大きいダメージを与えるほどパーセンテージが上がっていきダメージもそれに比例して上がっていきます。150%を超えるとオーバードライブという追加連携が発動する可能性が出てきて(確率50%)、200%を超えると確定でオーバードライブが発動します。連携率200%を超えるとガード不可になるので、堅いボス相手でも大ダメージを与えられるようになります。
追加連携のオーバードライブは、最初からガード不可の効果がありますが、連携率の上昇が抑えられており、なかなか150%に到達しません。ただ、150%を超えることが出来れば、連続でオーバードライブを発生させることも可能です。自分は1周で1~2回くらいしか連続オーバードライブになったことがありませんがw
もちろん敵にも同じことがいえますが、体感的には敵の方がオーバードライブ発生率が高いように思えます。ボス戦などは150%を超えたらほぼ100%オーバードライブになっている印象です。オーバードライブ発生率は150%以上で50%の確率らしいのですが、味方の場合は実際には5回に1回くらいの割合なので20%ですね。
ただ、コイツを倒したら又はバンプ技を当てたら敵の独壇場が発動してしまうからあえて攻撃の対象から外していたのに、こういう時に限って100%オーバードライブが発生し、更に攻撃しちゃダメな敵に攻撃して敵の独壇場発動っていうのが確実に発生するので、内部的には確率ではなく確定処理されてるんでしょうねw

5.独壇場
サガエメの戦闘の目玉というべきシステム。

そのキャラの前後2マスに誰もいなければ独壇場というものが発動し、残ったBPが独壇場発動キャラに付与され、1人連携を始めます。しかも、連携の後ろになるほど消費BPが減るので、威力の高い技が後半に連発すれば一発逆転を狙えます。2つ目以降の技や術はランダムで選ばれるので運要素はありますが、大ピンチからの一発逆転は最高に気持ちいい!
その仕様上、敵味方の数が少ないほど発動しやすいので、独壇場を発動するチャンスですが、それは敵にも言えることなので、敵が独壇場を発動できる状態にあるかは常にチェックした方が良いです。タイムラインもHPが低いキャラほど独壇場が発動しやすい配置になりますので、油断してると敵の独壇場発動で一発逆転される可能性もあります。自分はそれで何度も全滅しましたw
残りBPにより行動回数が変わるため、独壇場が発動できる状態なら、独壇場発動キャラはBP1のものを使用し、他のキャラはあえて行動しない方が良いでしょう。敵の行動を阻止しないとダメなケースもあるので、その時は出来るだけ消費BPの低い技で防ぎます。
尚、独壇場は敵味方合わせて1ターンに1度しか発動しないため、独壇場発動条件が2人以上そろっていても、先に行動するキャラが優先されます。その点は注意です。敵の方が先に行動する場合は独壇場を狙うのではなく、敵の独壇場を阻止する行動にしましょう。

6.リザーブ技・バンプ技
相手の行動に反応して効果が発動するものをリザーブ技と言います。

敵の行動が「???」になっている時は何らかのリザーブ技を使うので、全力で阻止しなければなりません。というのも、リザーブ技は基本的にガード不可だったり連携が更に広がったりするため、くらったら大ダメージを受けることは必至だからです。阻止する方法としてはスタンなどの状態異常の他にリザーブ解除技があります。技の説明表示にリザーブ解除と書いてあります。
リザーブ技にはいくつか種類があります。
インタラプト
斬、打、突のいずれかの攻撃に反応して、その属性の攻撃を行ったキャラの前に割り込んでリザーブ技を使います。ガード不可な上、素の攻撃力も高いので、これで即死ということもよくあります。ただ、行動を阻止するわけではないので、インタラプトされても生き残っていれば攻撃を続けられます(スタン効果があるインタラプト技もありますが)。
敵がどの属性のインタラプトをするかというのは敵にもよるので覚えるしかありません。大抵は斬か打のインタラプトで突のインタラプトはあまりないから、殆どのインタラプトは片手銃の技で解除できます。ただし、鳥系やメカ系は逆に突のインタラプトが多いので、その時は片手剣や両手銃のリザーブ解除技を使うなど別の手段も持っておきましょう。
プレイヤー側は普段はあまり使う機会がないのですが、発動するとタイムライン上を瞬時に移動するというリザーブ技の特性を活かし、敵の連携に割り込む手段として使うというのもありますし、他の4人が前で連携しているのに行動順が遅いキャラ1人がいる場合に使わせ、インタラプトして味方の連携に繋げさせるという手段にも使えます。あるいは行動順の遅いキャラだけ攻撃をくらってしまう後方範囲技を避ける時にも使えます。
もう1つ、インタラプト技の使い道があります。それは独壇場です。独壇場はセットしている技や術の中からランダムに選ばれますが、その時リザーブ技も選ばれる時があります。ガード不可な上、攻撃力も高いので、独壇場で使ってくれたらラッキーです。そのため、高火力でインタラプト技も多い両手剣使いは2~3個インタラプト技を持たせておくといいかも。
カウンター
カウンターは近接攻撃に対してダメージを無効化し、逆に敵にダメージを与える技です。めったに使ってくる敵はいませんが、獣人系が使ってくることがあります。インタラプトはそれでも敵にダメージを与えることが出来ますが、カウンターは自分だけがダメージを受けるので、実際の損害はインタラプトよりも大きくなります。
自分が使う場合は攻撃力が高い敵のヘイトをあえて自分に集めて狙うという戦法が考えられますが、なかなかテクニカルですw
フォロー
最初に行動した味方キャラの次に即座に割り込んで連携を繋ぐリザーブ技です。フォロー技自体はあまり強くはないのですが、単独攻撃の敵がフォローで連携になり、そのままオーバードライブが発動してパーティ壊滅っていうこともあるので、これも厄介なリザーブ技です。ボス戦にいるお供のザコ敵が使ってくるケースが多いので注意です。
味方側でも同様の使い方が出来ます。行動順が早すぎる又は遅すぎて味方の連携に入れなかった場合に使うと良いでしょう。あとはインタラプト技同様に後方範囲技を回避する時にも使えます。
味方の連携に割り込む時に注意点があります。それは、割り込む前後の技の連携範囲が割り込んだマスを含んでいない場合、連携が途切れてしまうので、割り込む前後の技の連携範囲は確認しておきましょう。
チェイス
フォローは味方に対してですが、チェイスは指定した敵の直後に割り込んで攻撃する技です。連携を確実に阻止したい場合に使います。連携数にもよりますが、3連携だったら2番目の敵を指定するといいかも。攻撃力の高い敵が何番目かにもよりますが。最後に攻撃力の高い敵がいる場合は、その敵の直前で阻止すればOKです。
ラスボス戦(特に強化版)では超重要な技となるので使い方をマスターしておきましょう。1~2人はいつでも使えるようにしておいた方が良いです。
プロテクト
敵の攻撃を代わりに引き受けてダメージを軽減する技です。パリィは自分のみ、ディフレクトは指定した味方に使います。物理攻撃に対して有効で、攻撃力が高すぎて敵のヘイトが溜まりやすいキャラを守る時に使います。ラスボス戦では必須と言えるリザーブ技です。
敵も使ってくることはありますが稀です。とはいえ、他のリザーブ技との区別がつかないため、阻止することにはなりますがw
バンプ技
リザーブ技とは違うのですが、これもタイムラインを理解するのに重要な要素の1つです。バンプは攻撃した相手を1~3マス後ろに下げます。効果のところにバンプ〇と書かれており、〇の部分は数値になっています。この数値分のマスを下げることが出来ます。最大で3マスですが、バンプ+のロールがある場合はその分もプラスされて下げることが可能です。
これにより連携や独壇場を阻止することが出来ますし、敵の位置を下げることで後ろにいた味方が連携に繋がってくるということも出来ます。しかし、逆にオーバードライブ等で使ってしまい、敵の連携や独壇場発動ということもあるので、技にセットするかどうかはよく考えましょう。自分はあまりに敵に有利に働くケースが多かったので(オーバードライブ時に使ってしまい敵が独壇場発動)、バンプ技は片手剣の空圧波や空圧絶波くらいしか使ってませんw


・・・とまぁこんな感じでしょうか。周回を重ねるごとに分かってくる部分も多いので、サガエメの戦闘は周回をすればするほど面白いんですよね。
次回はいよいよ最凶クラスのボス攻略です~。

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「サガエメラルドビヨンド」 初心者向け攻略情報その2 17のワールド

2024年06月22日 17時21分52秒 | サガシリーズ

サガエメでは連接領域を通って17種類のワールドに行くことが出来、全てのワールドに行ったことがある主人公はダイレクトジャンプ機能が追加され、好きなワールドを選ぶことが出来るようになります(相関関係のある世界同士は制限が設けられてますが)。

それでは各々のワールドの特徴を軽く紹介します。

1.ミヤコ市
御堂編とアメイヤ編のスタート地点となる世界。日本の京都みたいなイメージですね。シウグナス編限定で人斬の過去を知ることが出来ます。
基本的にミヤコ市を守る結界の話になり、共通シナリオでは御堂を仲間にすることが可能です。シウグナス編では条件がありますが御堂綱紀の後輩である若を仲間にすることが可能です。シウグナス編では貴重な女性枠ですw
自由戦闘可能な箇所が2ヶ所出現しますが、その2ヶ所で戦闘すると、南側の橋のところで弁慶&牛若丸と戦うことが出来ます。序盤ではそこそこ良いモノが手に入るので頑張って倒してみましょう。

2.プールクーラ
魔女たちが住む世界でアメイヤの故郷。魔女は5つの色に分けられており、共通シナリオではその5色のルートのいずれかを攻略することになります。
アメイヤ編は他の主人公で5色のルートを全てクリアする事でシナリオの続きが追加できる特殊なシナリオになっています。それまではプールクーラにはエンディングで戻る事になります。
それほど攻略は難しくないけどほぼ確定で仲間が増えるのでオススメの場所ではあります。赤ルートで赤の従士、黄ルートでウィルマが仲間に出来ます。それ以外はアメイヤ(御堂編のみリタ)が仲間に出来ます。
尚、御堂編のみ初回は特殊なシナリオになり、リタを仲間にすることが出来ますが、アメイヤのシナリオには関係ないので注意です。

3.ヨミ
シウグナスが支配する世界。・・・ですが、オープニングでいきなり別の世界に飛ばされてしまうので、シウグナス編では最後に訪れることになります。
他の主人公で訪れた際は、4人の塔主から鍵を奪うというのが共通シナリオになり、主人公の行動や選択肢によって途中の展開や仲間になるキャラが変わります。シウグナス、ドロレス、イマクーの3人を仲間にする事が可能ですが、通常はドロレスだけになるかと思います。また、ドロレスとイマクーはどちらかしか仲間にすることが出来ません。個人的にはドロレスをオススメしたいw

4.アヴァロン
ディーヴァNo.5編のスタート地点となる世界。
共通シナリオでは大きく2つのルートに分かれますが、プレイヤー側では制御することが出来ず交互に選ばれます。歌姫編以外で仲間にすることが可能なのは3人のうち2人まで。主人公の行動次第では誰も仲間にできないこともあります。ボーニー&フォルミナ編では強制的に2人仲間になります。また、シウグナス編では王者の過去を知ることができます。
ここでは自由に動くことが出来ず、スゴロクみたくなっています。路電、馬車、車の3種類のチケットを貰いますが、路電は1マス、馬車は2マス、車は3マス進むことが出来ます。止まったマスではイベントが発生し、アイテムを貰ったり戦闘が発生したりします。高価なアイテムを多く集めた時ほどポイントが高く、ポイントの高さによって最後の展開が変わります。
ルートはグィネヴィアルートとスピアールートの2種類あり、それぞれ仲間にするために必要なアイテムを集めることになります。必要なアイテムがある場所は最初に教えてもらえるので問題ありません。別に無理やり集めずともクリア可能ですが、その場合は仲間にすることが出来ません。
ただ、どちらのルートも仲間にする場合は最終的に強敵レッドドラゴンと戦うことになるので(グィネヴィアルートでは場合によっては更に強いゴールドドラゴンの時があり、その時はグィネヴィアは仲間に出来ない)、それなりに育成してないと倒すことが難しいです。無理だと感じたら戦わない方の選択肢を選びましょう。仲間は増えませんがシナリオは先に進められます。

5.キャピトルシティ
ボーニー&フォルミナ編のスタート地点であり活動拠点でもあります。アメリカみたいなイメージの世界でミヤコ市とは繋がりがあるらしい事が御堂編で判明します。
共通シナリオでは大統領選挙真っ只中を主人公と案内役のリタがキャピトルシティ内で発生する色々な事件などを追っていくことになります。ここでリタが登場するため、キャピトルシティに行くとプールクーラには行けなくなります。アメイヤやウィルマを仲間にしたい場合は注意です。逆にキャピトルシティに行っても通常で仲間になるキャラはいません。唯一シウグナス編でエミリーを仲間にすることが出来るくらいかな。
シナリオでは大統領選挙で立候補している2人の支持率をプレイヤー側が操作することが出来ます。プレイヤーの行動によって支持率が大きく変わり、その結果と滞在中にどういうイベントを見たかによって最後の展開が変わります。基本的に「宇宙人」に関するイベントを見ていくと1番良いエンドに辿り着けますが、特に気にする必要はないかも。

6.グレロン
氷漬けにされた人たちを助けつつ、かつてこの地を支配していた最終皇帝の足跡を辿るお話になります。シウグナス編では将軍に関するエピソードが追加されます。
ここは助けた人たちが見た夢の内容により最後の展開が変わります。周回により少しずつ変わっているようなので、周回毎に違う結末が待っています。まぁ最後には必ず最終皇帝と戦う事になるんですけどw
シウグナス編限定で1番良いエンド(最終皇帝への印象が良い)で最終皇帝が仲間になりますが、最終皇帝が所持している両手剣デイブレードがこの世界での最重要項目となります。最強クラスの攻撃力があり必中効果までありますが、個人的にはデイブレードを出品することでトレードできるムーンライトの方を推したいです。
ムーンライトの特徴は最大強化状態で攻撃対象のガード率低下-40%という効果がある事です。ガード率が高いラスボス戦ではかなり有効で、攻撃力ではデイブレードの方が上ですが、ラスボス戦においてはムーンライトの方が良いと思います。ロールにガード率低下があるので、それと合わせて使うと更に強力です。

7.デルタベース
SFチックな世界で3色の人間の一族とメカが住んでいます。ここでは3色のいずれか1つの一族のエピソードを追っていくことになります。また、シウグナス編限定で哲人の過去を知ることが出来ます。
ここでは依頼をクリアしていくともらえる特殊なアイテムがあり、これを使って発明工房で孵卵器か植物栽培キットのいずれかを発明することが可能になっています。
緑の一族で発生する最初のイベントのモノフィドが選べるようなら植物栽培キットがオススメ、ツチノコだった場合は孵卵器がオススメです。どっちのイベントも見た後であれば、デルタベースに入る前にセーブし、モノフィドが選べるようになるまでリセマラするのが1番オススメです。理由はバトルランクが最大になっている場合、植物栽培キットにモノフィドの種を植えた時に出現するモンスターが最強クラスの武器を落とすためです。
あとは初回時の緑の一族の最初のイベント異次元ネコの時、わざと戦闘になるネコを選びます。そのうち1体がアースドラゴンなんですが、竜鱗の剣を落とします。アースドラゴンは序盤ではちょっと強めですが、独壇場を狙えば何とか倒せるレベルなので頑張って倒しましょう。確率ドロップですが比較的落としやすいです。強化すれば主人公一回りするまで主力で活躍できる優秀な片手剣です。あと漂流蜥蜴は電磁放射器をドロップします。こちらも優秀な両手銃なので是非とも手に入れましょう。
ここではゴールド主任が仲間になります。ボーニー&フォルミナ編限定でエミリーも仲間にすることが出来ますが、緑の一族のエピソードをクリアすることが条件になっているので、ボーニー&フォルミナ編では緑の一族を選びましょう。

8.クロウレルム
一面砂漠の荒廃した世界。ここでは砂だらけの原因となったパンドラを閉じることが目的となります。スタート地点が毎回変わり、そのスタート地点によってパンドラの位置も変わります。また、シウグナス編限定で戦士の過去を知ることが出来ます。
各エリア間には流砂があり行く手を阻んでいますが、巨大建造物を訪れると流砂の方向を変えることが出来ます。これを利用して他のエリアに移動していきます。
最終的にパンドラを弱体化させるアイテム探しをする事になりますが、その時には素材や装備品がランダムで入手でき、貴重な魔石や超合金などが入手できることもあります。会話の巻き戻し機能を使えば入手アイテムを変更できるので、目的のアイテムに変わるまでやり直す事も可能です。注意点としては、イベントアイテムを全て入手してしまうと他の発掘ポイントが消えてしまう事です。念のため発掘する前にセーブしておくと良いです。
ここでは案山子とサラーブが仲間になります。シウグナス編限定でプロフェッサーも仲間に出来ます。

9.マーレ・ノストラム
一面海の世界。なんでも願いを叶えてくれるという海神の卵をめぐるお話となっています。また、シウグナス編では豪傑の過去を知る事が出来ます。
ここでは大きく分けて2つ、話の展開としては3つに分かれます。この世界に訪れた回数が奇数の時は海神の卵を中心とした話、偶数の時は狭間の世界から始まり海神の護り人であるアズーレに関する話になるようです。狭間の世界の時は更にすぐ生き返るか他の方法を探すかで分岐します。
奇数の時はイカダに乗る時にのみ出現する強敵を3地点で倒し、造船所でイカダを強化すると海神と戦うことが出来ます。難易度最凶のボスですが、倒すと最強の薙刀・青龍偃月刀が確定で入手できます。海神は最凶であるものの、感覚的に強敵クラスなので、割と普通に倒せたりします。早い段階で青龍偃月刀が手に入れば大幅な戦力アップになるので、是非とも狙ってみましょう。
偶数の時はすぐに生き返った場合と狭間の世界でルビーを先に探した場合でイーヴァルを仲間にすることが出来、狭間の世界でサファイアを先に探した場合のみアズーレを仲間にすることが出来ます。
あとは、エメラルドヴィジョンでは表示されない航行中の船を調べるとアイテムが手に入ったり戦闘になったりちょっとしたイベントが発生しますので、調べておきましょう。

10.ブライトホーム
混沌の穴と呼ばれる場所から出現する魔物と戦い続けている世界。各拠点を魔物から守り徐々に自分の陣地を増やし、最終的に混沌の穴を塞ぐのが目的となります。ただし、シウグナス編のみオープニングイベントで訪れる事になり特殊な展開になっています。
初回時は特に考えなくとも自動的に混沌の穴まで進めることが出来ますが、2回目以降は各拠点の魔物と戦い少しずつ陣地を広げていく為、必然的に戦闘回数が多くなります。
効率的に進めるなら先ずは鉱山に行き鉱物を周囲にバラまく事。その後は後ろを振り向かず、前にある拠点だけを魔物から取り返していきます。最終的に混沌の穴の周辺にある拠点3個所の内2箇所を自陣にすると混沌の穴に行くことが出来るようになります。
周回によっては伝説の武器に関するエピソードが追加され、これを最後までこなすと全ての拠点が自陣になり、一気に混沌の穴に行くことが出来るようになるので、伝説の武器イベントが発生したらそっちを優先した方が近道になります。更に周回を重ねると今度は反乱軍が出現するようになります。難易度最凶までなると強化することで優秀なアクセサリに変化する愚者の指輪を入手することが出来ます。
ここではメカのサイモンを仲間にできます(シウグナス編は除く)。

11.ヴェルミーリオ
三角形機関というエネルギーを使って発展した世界。その三角形機関にトラブルが発生し、アンチトライアングルという魔物と戦いながら各所を修復していく事になります。
コラーナとフレッドの2人の人物を中心として、コラーナの姉アレサの死の真相について迫っていく話となっており、主人公の選択によって最後の展開が変わります。全部で4パターンあります。
ここでは各拠点の修復をしていくわけですが、出現するアンチトライアングルを放置しておくと、周囲の3拠点が破壊されてしまいます。アンチトライアングルは修復された拠点で三角形を作って囲めば消すことが出来ますが、ライン上に現れたアンチトライアングルは消せないため倒す必要があります。
三角形を作るように各拠点を修復していかないとすぐアンチトライアングルに破壊されてしまう為、よく考えて修復していかないといつまで経ってもクリアすることが出来ません。基本的には中心から徐々に外に広げていく形にし、出現したアンチトライアングルとは反対方向の拠点を修復していきましょう。ただし、修復できればアンチトライアングルを囲うことが出来る状態になっているならその拠点を優先して修復します。拠点によっては複数回訪れる必要があるため、適度にアンチトライアングルを倒しつつ、修復していきます。その為、ブライトホームよりも戦闘回数が多くなる可能性があります。
ここではメカのBX-10を仲間にすることができます。

12.コルディセップ
4つの種族が住む土の中の世界。フルド族のトプと共にミミズが減ってしまった原因を探っていくことになります。
ここは各エリアへの道を土が塞いでいるため、トプの穴掘りをして進んでいきます。そして、フルド族以外の3種族のどのコロニーを最初に訪れたか、その後、世界を救うためにどのコロニーを訪れたかで土のヌシが変わります。最後に戦う事になる土のヌシは、それまでの主人公の行動によって3種類のいずれかから選ばれるようになっています。いずれも強敵なのでどれがいいというのも特にありません。
コルディセップは穴掘りをすることで石、土の山、湧き水、水晶、根のいずれかが時々出現します。石はイベントアイテムの石や素材等が入手でき、土の山はイベントアイテムのミミズや素材が入手でき、湧き水は素材が入手でき、水晶はLPが1回復します。根はモンスターです。
素材の中には鉄鉱石や宝珠という貴重な素材が入手できたりするので(バトルランク引継ぎなしで最初に訪れた時にも入手を確認したためバトルランクは関係ないと思われる)、ひたすら穴掘りを続けることで無限に素材集めが出来ます。その為、最初の内は、ここで2~3時間粘り鉄鉱石や宝珠を増やしておくと良いでしょう。まぁ運要素が強いので全然入手できない時もありますがw
また、根のモンスターについては、バトルランクが高くなると稀に「はにわ」が出現します。強敵ですが全状態異常耐性25%の強力なアクセサリ「勾玉」が入手できるので、頑張って倒して人数分(10個)集めましょう。強化して「大勾玉」にすると全状態異常耐性50%となり、2個装備すれば全ての状態異常を完全無効化出来ます。状態異常が気にならなくなるので、これだけでもかなり攻略が楽になります。ただ、人数分の強化には宝珠が相当数必要になるので、穴掘りで頑張って集めましょうw

13.サンク
火、水、風、森の4つのテンプルがあり、2つの同盟に分かれて争っている世界。どちらかの陣営が敗北を認め、最終的に1つのテンプルになるまで争いが続けられます。
プレイヤーは4つのテンプルの依頼を受ける事が出来ますが、いずれか1つのテンプルにだけ手を貸し続けた場合のみ、ここでしか入手できないそれぞれの属性のアクセサリを貰えます。1回でも違うテンプルに手を貸した場合は貰えないので注意。
主人公によっては手を貸したテンプルの種族が仲間になる事もあります。シウグナス編は逆に手を貸したテンプル以外の種族3人が仲間になります。

14.グレートツリー
大きな樹の上で動物たちが暮らす世界。ここでは石になった動物たちを助けていくことになります。
各エリアはツタと滝でつながっており、ツタの場所は登ることが出来、滝は下ることが出来ます。スタート時に笛1個と虫3個と種3個を貰いますが、虫を使うとツタを滝に変え、種を使うと滝をツタに変えます。虫と種を上手く利用して全ての動物を助けていきましょう。虫と種を使い切った場合は笛を使ってワシを呼び、全てのツタと滝の状態をリセットできます。ただし、プレイヤーもスタート地点に戻されます。
周回によりイベントが変化しますが、2周目以降はグレートツリーを出る時に助けた動物たちと戦闘になります。全ての動物と戦うパターンもあり、その時は連続戦闘となりますので、連接領域に戻る時は戦闘準備をしておいた方が良いです。
尚、ボーニー&フォルミナ編のみ、オープニングイベントで訪れて特殊なイベントとなっているので、他の主人公と同じようなイベントは発生しません。

15.コスモス
人間の体内のような世界。ここでは神官ビャクと一緒に各臓器の悪い部分を治していき正常にするのが目的となります。
訪れた回数が奇数か偶数かでシナリオが変わり、仲間になるキャラも変わります。奇数がエリュティア、偶数がビャクになります。
厄介なのは偶数回のシコウ宮のデンキカイロ修復ですかねぇ・・・全て成功したい場合、点滅した順番に修復していくんですが、あまりに早すぎて順番がまったく分からないw セーブ&ロードを繰り返していくしかありません。尚、失敗するたびにボスが強化されてしまいますが、全て成功よりも失敗した方が良いアイテムが貰えます。なので、ボスが強くなってもいいという人は、いっそすぐ失敗しちゃった方が楽です(爆)

16.カマラ
花の短命種が住む世界で、エプイケという花を咲かせるために、巫女と一緒に試練を受ける事になります。巫女候補は3人おり、周回によって巫女が変わります。全ての巫女のイベントを見た後は、自由に選ぶことが出来るようになります。
試練は力、知恵、慈愛の3つがあり、力はモンスターとバトル、知恵は薄板探し、慈愛は決められた場所のうちいずれか1箇所に種をまきます(種まきはまいた時に戦闘有り)。
ここでは高台への昇り降り、ツタを渡って隣の高台に行くという行動をすると、地上で水の満ち引きがあり、水が満ちている時は地上にアンチカラというモンスターが出現します。アンチカラと戦闘すると徐々にエプイケが開花していきますが、試練が終わる前に枯れてしまうと入手できる花粉の量が減ってしまう為、試練が終わるまでは地上を歩くときは水が引いた状態になったら移動するようにしましょう(高台の昇り降りを繰り返せばOK)。
ナナという巫女の時に限り、特定のルート(力の試練→知恵の試練→遺跡に行く→母親の話を聞く→慈愛の試練)を進む事で仲間にすることが可能になりますが、その場合はナナの花粉を入手することが出来ません。
また、カマラを出る直前に試練の草むらというところでバトルをするとキナというモンスターが仲間になります。ただし、ボーニー&フォルミナ編の時にナナを仲間にするとキナは仲間にできないので注意。

17.プロヴィデンス
色んな人のヴィジョンが見える世界。最終的にこの世界の監視者と戦う事になりますが、それまでの主人公の選択によって強さが変化します。
周回によって見られるヴィジョンが変わり、訪れた回数が奇数の時と偶数の時で変わります。基本的には見たヴィジョン内の人間を助けていく事になり、全ての人間を助けた場合は監視者の強さが「最凶」となります。最凶の監視者はかなりの強敵ですが、倒すと「銀時計」という4ターン以降BP-1になる優秀なアクセサリをドロップするので、全員助けて頑張って監視者を倒しましょう。アメイヤの塔などの全体攻撃でお供ごと攻撃すれば比較的楽に倒せます。
また、奇数回の時の3巡目にある「商いをする者」でお礼に装備品を選んだ時に「エスパーダ・ロペラ」を貰えます。かなり優秀な細剣ですし、初回は監視者を倒すのは難しいと思いますので、最初はこれを選ぶといいかも。銀時計が必要になるのは真ラスボス等の何度も周回を重ねた後に戦うボスたちになりますし。

 

・・・とまぁ、こんな感じですかね~。次回はバトルについて解説しようと思います。サガエメのメインコンテンツですねw

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「サガエメラルドビヨンド」 初心者向け攻略情報その1 主人公選びとオススメのプレイ順

2024年06月20日 21時53分45秒 | サガシリーズ

サガシリーズ最新作「サガエメラルドビヨンド」の真ラスボス2体を撃破できたので今更ですが攻略情報を書いていきます。

ほぼ自力攻略なので非効率的なやり方だったと思うのですが18周して色々分かったので自分なりの攻略情報を少しずつまとめていきたいと思います。

先ずは主人公の説明ですね。

1.主人公選び
主人公は全部で5人。好きなキャラから始められます。それぞれのルートの特徴を解説します。

御堂編

クグツ4体を連れて連接世界を冒険します。1周でミヤコ市を除く4世界に行く事が可能で、その4世界で4つの精霊を集めるのが目的です。集めた精霊の強さにより終盤の展開が変わります。集めた精霊の強さにもよりますが、最低でも3周する必要があるようです。自分は4周目でようやく真エンディングに辿り着けました。
行ける世界が4世界しか無いので1周あたりの時間が短く、最初の2周目まではラスボスも弱いままなので、まずは慣れる意味でも1周目にプレイするのがオススメです。
クグツがやや特殊な育成方法なのでちょっと大変かもですが、1周目はその辺あまり気にせずともクリア可能です。個人的には御堂は最初は片手銃を使わせるのがいいかもと思っています。

アメイヤ編

猫の使い魔、従士、神のコピー、クグツ(ボウ)の4人を連れて連接世界を冒険する事になります。
アメイヤの魔力を取り戻すためにミヤコ市以外の世界に行ってネコ探しをすることになりますが、このネコ集めを優先したかどうかによって、行ける世界の数が変わっていきます。
ネコ集めをしてる最中にメインストーリーの翠の波動が出ますが、その翠の波動を無視してネコ集めを優先してしまうとすぐエンディングになってしまいます。アメイヤ編を長く遊びたい時は、ネコ集めは最低限に行いメインストーリーが進められるようになったらメインストーリーを優先していきます。こうすることで、アメイヤの術や魔力が少しずつ増えていき、最終的には最大値まで上がっていきます。
ネコ集めを優先してしまうと、2時間~3時間くらいで終わってしまうので注意です。
あと、アメイヤ編に限り、アメイヤ編だけやっていても真エンディングまで辿り着けません。アメイヤ編の真エンディングを見るには、他の主人公でアメイヤの故郷であるプールクーラを攻略する必要があります。プールクーラのイベントを最低5回攻略する必要があるので、実は攻略に1番時間がかかる主人公です。ラスボスも他の主人公とは違いますし。
プールクーラに行けない場合はラスボスも出ないままエンディングとなります。ある意味、1番クリアするのが楽です。また、御堂編同様に冒険できる世界の数が少ないため、進むルートによっては仲間が全然増えない事もあります。仲間が心もとないと感じたら、ラスボスと戦わないルート(ネコ集めを優先する)をあえて選ぶことも可能です。

シウグナス編

6人の戦士を連れて連接世界を冒険する事になり、その6人の戦士たちの過去を知り、自分の眷属にしていきます。
シウグナス編は冒険できる連接世界の数が1番多く、かなり長く遊ぶ事も可能なので、自由に遊びたいという人には1番オススメのルートです。
また、強化すれば超強力な武具になるブラッドギアやガード不可のブラッド技を使用可能なので、ラスボス戦が非常に楽になります。個人的にはラスボス戦が1番楽に戦えると感じたので、慣れてきた3周目でシウグナス編をプレイしてラスボスを倒してみてはいかがでしょうか。

ディーヴァNo.5編

主人公の歌姫がメカであるせいか、初期メンバー以外メインストーリーで仲間になるキャラがほぼメカになります。メカは状態異常に強く装備品によって能力が変わりますが、技を閃くという事がなく育成要素が武器スキルくらいしかないので、育成面では楽しみが少なくなってしまいます。育成メンバーは初期メンバーのみでOKですが、1体モンスターがいます。モンスターが使いにくいと思ったら、どこかで仲間になるはずの人間キャラを使いましょう。もしくはメカでも可。間違ってもコンスタンティンを育成してはいけませんw
また、主人公の歌姫自身が最初は装備できる数に制限が設けられているため、非常に弱いです。メインストーリーを進めずに違う世界にばかり行っていると、次第に歌姫が足手まといになってくるので、サブストーリーを楽しむ場合は、メインストーリーをある程度進めてからの方がいいかも。1周目は行ける世界の数に限りがあるので全部は回れませんが、2周目以降はシウグナス編と同じくほぼ全ての世界に行くことが可能です。一部、片方行くと片方行けなくなる相関関係のある世界はありますが。
尚、ボーニー&フォルミナ編で歌姫を仲間にするには先に歌姫編をクリアしておく必要があります。

ボーニー&フォルミナ編

主人公が2人となっている珍しいルート。冒険できる世界は集めた三角形のキーの数に依存しており、1周目で8~9個の世界に行けるとは思います。(ちゃんと数えていませんがw)周回を重ねるごとに行ける世界の数が減っていってるような気もします。この辺の詳しい仕様は分かってません。
ボーニー&フォルミナの2人は他の主人公の時には仲間に出来ないため事前の育成が出来ません。更に最初に仲間になるのが猫3匹で、それ以外はそれまでの周回によって変わるので、戦力が安定しません。その為、他の主人公で色々な仲間キャラを修行で育成しておくとよいです。猫3匹を育成すれば問題ないかもですが、モンスターは装備品に限りがあるので、1匹ならともかく3匹とも育成は結構大変なのではないかなぁと思います。
個人的にはディーヴァNo.5編をクリアした後にプレイすることをオススメしたいです。歌姫がすぐに仲間になるので。


2.オススメのプレイ順
人によって攻略順が違うのは当然ですが、1人1回ずつ周回するならオススメな順番があります。
1周目:御堂編
2周目:アメイヤ編
3周目:シウグナス編
4周目:ディーヴァNo.5編
5周目:ボーニー&フォルミナ編
理由は次の通りです。アメイヤ編の真エンドを見るために基本的にプールクーラを通るように進めます。決してアメイヤ推しだからではありません!w
1周目:御堂編
2周目に関わってくるんですが、アメイヤ編ではクグツのボウが必ず仲間になります。このボウの育成が可能なのが御堂編なのです。
なので、アメイヤ編より御堂編をプレイしてボウをある程度強くしとくとアメイヤ編が少し楽になります。
2周目:アメイヤ編
1人1回ずつという条件だとアメイヤ編の真エンドは6周目以降になる為、様子見の2周目です。1周目でボウを育成しとけば多少楽になると思います。なるべくメインストーリーを優先するように進めて、アメイヤの育成をしておきます。術の習得を全てしておくと今後が非常に楽になりますが、火の焼殺と水のウォータスフィアは習得しておくと良いです。出来れば土のデブリスフローも。2周目だと難しいかな?
3周目:シウグナス編
1番ラスボスを倒すのが楽なのがこのルートです。3周目で慣れてきた頃なので、そろそろ倒しておきましょうw
シウグナス編は最終的にシウグナスを除く戦闘参加メンバー全員を騎士にして即死無効にし、ブラッド技を習得させておけば、ラスボスを割とあっさり倒すことが出来ます。シウグナス編のラスボスで1番厄介なのは全体即死攻撃なので。
ブラッドギアを最大強化にしておくと更に楽に倒せます。ただ、貴重な素材を使ってしまうので、最大強化にする場合はどうしてもラスボスが倒せなかった時にしましょう。(ブラッドギアはクリア後の持ち越しが出来ず、次回入手時は強化状態がリセットされるため)
運よくプールクーラに行けたならアメイヤを仲間にしとくとラスボス編が楽になります。塔が強力なので。
4周目:ディーヴァNo.5編
シウグナス編ほどではありませんが、結構自由に世界を冒険できるので、育成をしっかりしつつラスボスに挑みます。2周目までは仲間になるキャラが安定しないので、出来る限り初期メンバー(コンスタンティン除く)で攻略すると良いです。
このルートでは堅い歌姫を盾役にして戦うのが1番確実な攻略となります。更にアメイヤの塔があればラスボスの攻略も楽になるかと思います。
5周目:ボーニー&フォルミナ編
歌姫編より後にする理由は、歌姫編クリア後であれば最初にいきなり歌姫が仲間になる為です。前周でラスボスを倒せるくらいにスキルを上げた装備制限のない歌姫が仲間になることはかなり心強いはず。あとはグィネヴィアまたはランスロットが歌姫の直後に仲間になります。この2人は他の主人公でも仲間になるので、事前に育成しとくとボーニー&フォルミナ編の攻略はかなり楽になるはず。
やはりアメイヤの塔があるとラスボス戦が楽になるので、プールクーラに行けた場合は仲間にしておくといいかも。

 

第1回としてはこんな感じでしょうか。第2回は各世界について解説しようと思います~。

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「ファイナルファンタジー7リバース」 プレイ感想

2024年03月16日 21時59分16秒 | 一般ゲーム

FF7のリメイク版2作目「ファイナルファンタジー7リバース」をプレイしました~。

2作目はミッドガルから外の世界に出た直後~PS1版のディスク1終了までのストーリーになっています。
FF7が伝説のゲームになった理由の1つに、ディスク1のラストシーンがあると思うので、あの結末は改変しないで欲しいなぁと思いつつプレイしておりました。

1.ストーリー
メインストーリーに関しては、追加要素がかなり多いものの、基本的にはPS1版の内容に沿っています。つまりラストシーンも改変はありませんでした。
ただ、リメイク版1作目はFF7をプレイしてない人でも楽しめる内容だったのに対し(FF7そのものの始まりの部分なので当たり前といえば当たり前ですが)、リバースは最低でもFF7リメイクのPS5版インターグレート(ユフィ編)とザックスが主人公のクライシスコア(出来ればリメイク版)の2つをプレイしている必要があります。もちろん、リバースはリメイクの続編なので、少なくともリメイクはプレイしている必要がありますが。
その為、PS4版のFF7リメイクだけプレイしている人からすると、ユフィの回想とか意味不明だし、ザックスもPS1版でどんな人物だったか知ってる人はともかくリメイク版のみだと誰だコイツ?ってなりかねません。
自分はオリジナル版クリア済、クライシスコアはPSP版でクリア済、インターグレートは未プレイという状態でプレイしたので、ユフィのところだけよく分からなかった感じです。ザックスは何となくフィーラー絡みで違う世界線なんだろうなっていうのは分かりましたが。インターグレートもプレイすべきだったか・・・。いや、その前に粗筋だけでも教えてほしかった。
内容についてはラストシーン以外に大きな不満点はなく、PS1版をクリア済でも十分に楽しめるものでした。ただ、ラストシーンについては、いろいろと詰め込みすぎて、エアリスの死を悲しむ余裕もなくラストバトルが始まり、しかもそれが何度も何度も場面切り替えが起こりえらく長かったので、悲しみが薄れてしまった感じです。
また、エアリスがどうなったかきちんと説明もしてないので「状況で察しろ」って感じになっています。PS1版は直接的にエアリスにセフィロスの刃が刺さるシーンがあったり、エアリスの亡骸を泉にしずめるシーンがあり、「エアリスが死んでしまった・・・」というのを見せつけられ悲しみが増すのですが、リバースではそういったものもなく、あくまでも間接的な描写のみ。死んだ後も普通にラスボス戦に参加するし、エンディングでも最後までエアリスの姿が見えてしまっているし、本当に死んだのか?って思ってしまいます。そういった点ではPS1版のシンプルなシーンの方が良かったです。

2.育成システム
基本的にはFF7リメイクと変わりません。経験値によるレベルアップに加え、武具にマテリアを装着する他、武器毎に追加能力が変わります。
レベルアップするとスキルポイントがもらえ(アイテムのスキルブック入手でも増える)、能力値アップや新アビリティを覚えていきます。スキルリセットも出来るので、状況に合わせて習得するスキルを変えるということもできます。
マテリアに関しては「みやぶる」や「ぞくせい」などのマテリアを上手く活用できればボス戦でかなり有利に戦えるようになるので戦略性が高く、個人的にはFF7のマテリアシステムは単純なのに奥深いので好きなんですよね。

3.バトルシステム
こちらも基本的にはFF7リメイクと変わりませんが、連携アビリティが追加されています。ほかのキャラと連携しますが、クラウドだけじゃなくシナリオ上、一緒に行動する事が多いキャラとの連携アビリティが多い印象です。たまにしか使えないので、ここぞっていうときに使います。
敵の態勢が崩れ大きな攻撃チャンスとなるバースト、特定の攻撃をすることでバーストしやすい状態にするヒートなどがあり、アビリティやマテリアシステムを上手く活用することで戦闘を楽に進めることが可能です。
アクション要素が強めではあるものの、難易度イージーがあったり従来のコマンドシステムも利用できるので、自分みたいにFF16のアクションすらも無理だったコマンドバトル式のRPGスキーでも何とか攻略できる難易度になっているのも良いです。自分は途中までノーマルでやってたけど、だんだんキツくなってきたので途中からイージーに変えましたが、イージーにするとかなり難易度が下がってしまうので、個人的にはイージーとノーマルの中間が欲しかったですw
コマンドを利用するならティファ、ユフィ、ケット・シーあたりを操作するといいかも。コマンド操作に必要なATBのゲージが溜まりやすく、他のキャラよりもアビリティや魔法が使いやすい印象です。
まぁティファ推しの自分はそういうのを抜きにして、ティファが使えるときは必ずティファ操作にしていましたがw
尚、これを書いている時点では、まだギルガメッシュを倒せてません( ̄ー ̄)(1戦しただけですが、1/3まで削ったところで力尽きました

4.フィールド
ミッドガル内のシナリオだった1作目のリメイクと違い、リバースは広大な世界を探索することになります。ウータイには行けませんが、今作の1番のお楽しみ要素かも。ただ、ダンジョン内は変わらずの一本道です。フィールド並とは言わなくても、ダンジョン内でも探検する楽しみが欲しかった。そこが残念ポイントですかね。
フィールドはメインストーリーに沿って大きく8つのエリアに分かれており(内海と北の大地含む)、内7つのエリアは自由に探索することが可能です。ただし、メインストーリーを進めないと次のエリアには行けないという仕様のため、世界を自由に動き回れるのはタイニーブロンコ(海上)で移動できるようになってからなので、だいぶ終盤ですが。それまでは行ったことのあるエリアには戻ることは出来るけど、戻り方に制約があります。
とにかくマップが広く、あちこちにイベントが用意されているので、イベントコンプしつつメインシナリオを進めようとすると、1つのエリアで10時間くらいかかります。FFシリーズなのでムービーが長いのはもう常識ですが、今作では操作している時間も同じかそれ以上に長くなっているので、ムービーの長さはあまり気になりませんでした。ただ、自由度が高くなった代償として、迷いやすいというのがあります。序盤のエリアはそんなに複雑な地形ではなく、比較的簡単に目的地までたどり着けますが、中盤の3つのエリア(コレルエリアの南側、ゴンガガエリア、コスモエリア)は立体的な地形の構造を理解しないと、いつまでも目的地にたどり着けないっていうこともあり得ます。特にジャングルの中を探索することになるゴンガガエリアは気が付くと同じところをグルグル回ってしまうと思います。
フィールドが広いため、基本的にチョコボでも移動になりますが、エリア毎にチョコボの種類が違い、それぞれのエリアはチョコボの特性を使わないと絶対に目的地に辿り着けないようになっている箇所が多いので、早めにチョコボを見つける必要があります。チョコボを捕まえるイベントは結構楽しいw
それと、新しいアイテムを作るために必要な素材があちこち落ちているので、それを探す楽しみもあります。
ともかく、新しいエリアに着くと、早くフィールドを探索したいという楽しみが出来たのは非常に良いと思います。リバースではまだ飛空艇を入手できませんでしたが、一部タイニーブロンコで空を移動できるシーンがあり、少しだけ自分で操作もできたので、3作目では飛空艇であの広大なフィールドの空を自由に飛び回れるかもって期待しています。

5.ミニゲーム
PS1版でもディスク1ではミニゲームが多い印象でしたが、リバースは更に多くなっています。特にジュノンエリア~コレルエリアに関しては、バトルよりもミニゲームをやっていた印象があるくらいです。
PS1版ではそんなに詰まることもなかったんですが、リバースでは一定のスコアを達成しないと先に進めないっていうものが多く、最初のうちは楽しめていたんですが、なかなかクリアできなくて、だんだんウザったく感じるようになってしまいました。序盤のコンドルフォートあたりで詰まる人もいるんではなかろうか。ちなみに、負けすぎると難易度が下がるものもあるけど、たいていは難易度そのままでプレイする必要があります。
何度も負けたらスコア未達成でも先に進めるようにしてほしかったなぁ。ジュノンのパレードのボタン押しとかピアノとか射的とかレッド13を操作して遊ぶ玉入れゲームとか難しかった。特に1番苦戦したのはコレルエリアのエンシェントマターのサボテンダーかなぁ。3つ目までは難なくクリアできたけど、最後のエアリス操作でスコア達成するっていうのが難しくて、しばらくここで詰まってしまいました。
若い頃だったらこういうミニゲームも普通にプレイできたんだろうけど、年取って反応が鈍くなって、頭と指が連携してくれなくなったので、ミニゲームが途中から苦痛になってしまいましたw
チョコボレースもあるけど、自分で育成するという要素が無くなってしまったのが残念かな・・・各エリアで乗ったチョコボでレースに出走するけど、チョコボ毎に特性が決まっているので、全てにおいて最強!っていうのが出来なくなってしまいました。3作目では金チョコボって出てくるのかなw
尚、今回はまだスノボーはありませんでした(ディスク2の最初なので当たり前ですが)。また前人未踏に挑戦したいです。あ、潜水艦ゲームは簡単なものにしてほしいです。PS1版はアレだけよく意味が分からずプレイしてたのでw

6.その他
ティファの水着姿サイコー!!ヒャッホウ!(爆)

・・・とまぁこんな感じですw
全体的には完成度が高く非常に面白かったですが、ミニゲームがしつこかったりラストが少し微妙だったり、細かい部分での不満はあります。まぁ100点満点のゲームなんて基本的にはないと思いますので、結局は自分の嫌だった部分を受け入れられるかどうかですね。
3作目でのエンディングがどうなるのか、もうまったく見当がつかないのですが、期待しながら待つことにします。

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ドラクエの思い出 その2 キャラクター編

2024年01月10日 18時37分15秒 | 一般ゲーム

第2回はキャラクター編です!

とりあえず、ランキング形式でお届けしますw
なお、3の職業は除いています。

第20位:ネネ(DQ4)
夫のトルネコより商才あるんじゃねぇの?と思いたくなる奥さんですw まぁ定価よりも高く売る転売ヤーに思えなくもないw
トルネコに毎日お弁当作ってくれたり、よくできた奥さんだと思います。人妻ってのがいいですね!(爆)

第19位:マイユ(DQ10)
オーガ族の女性。お色気担当ってことでいいんだろうかw 彼氏はいるけど別居中(違w
マイユの場合はスタイルがよく何より声がいいです!

第18位:グレーテ(DQ7)
マーディラス城のわがまま女王様。最初は何だこいつと思ったけど、主人公への好意を見せるようになってからは可愛いなと思うようになりましたw
エンディングはキスしたんですかね?w

第17位:ビアンカ(DQ5)
金髪で幼馴染っていうところは私の好きな属性ではあるんですが、何故かビアンカは刺さらなかったんですよね。自分、フローラ派なんで(爆)
子供の髪の色はビアンカの方が好きなんですけどw

第16位:アンルシア(DQ10)
「ぺったんこじゃないもん」に全てを持っていかれましたwww 気にしてるんですかねw
女性の勇者というのはDQ初ですよね(性別を選べる作品は除く)。ver2だけでも歴代勇者の中で結構強い部類に入りそうなんだけど、それ以降もどんどん強くなっていくっていう話を聞いています。
オフラインのver3をお待ちしておりますw

第15位:マリベル(DQ7)
会話システムを利用してるかどうかで印象が変わるヒロイン。正直、最初のうちはそんなに好きじゃなかったんですよね。当時はツンデレ系ってあまりいなかったし、序盤はほぼツンですしね。
でも、会話システムを利用していくと、主人公とキーファの扱いが違うのが分かるし、変な性格のキャラと会話した後は主人公が影響受けないように注意してくるし、さりげなく主人公を自分好みにしていこうとしているフシがあるし、セリフの節々に主人公への好意が見え隠れしているのが分かるし、だんだん可愛く思えてきますw
なお、1番好きな衣装は天地雷鳴士ですね!髪を後ろで束ねていて、巫女さん風になっているのが良い!

第14位:アリーナ(DQ4)
見た目は普通に可愛いんですが、シリーズ歴代最強候補にも挙がる脳筋お転婆姫。会心の一撃を出しまくってくれるので、メタル狩りでは大変お世話になりましたw まぁFC版は聖水の方が確実ですけど(爆)
最終的にクリフトとはどうなったんですかね~。

第13位:リッカ(DQ9)
宿屋王の娘。可愛い。DQ9はあまり印象に残ってないんですけど、この子だけは覚えておりましたw

第12位:ミーティア(DQ8)
ずっと馬になっていたせいで、印象が薄くなってしまったお姫様。こまめに泉に行っているかどうかでその辺の印象が変わると思います。自分はちょくちょく泉に戻ってたし、その時も会話でも主人公を信頼しているのが分かるので自分は好きだったんですよね。
キャラとしてはゼシカの方が好きだけど、カップリングとしてはミーティアだと思っています。

第11位:エマ(DQ11)
何故かプレイヤーからは嫌われてしまっている不憫な幼馴染。普通に可愛いし、自分は好きなんだけどなぁ。
たしかにプレイヤーからすれば一緒に旅をしたキャラの方が思い入れがあるんだろうけど、主人公とエマの間には幼い頃から主人公が旅に出るまでの十数年分の思い出がたくさんあるわけだし、カップリングとしては普通に有りだと思うんですよね。

第10位:女の子(DQ5)
主人公の娘ですね。容姿だけでも可愛らしい女の子ですが、会話システムを利用していると、その可愛さが際立ちます。娘だけじゃなく妹属性もついてくるので、ある意味無敵ですw 個人的には「お父さん」より「パパ」って呼ばれたいし、「お兄ちゃん」とも呼ばれたい(爆)
兄と違って特殊な力はないけれど、モンスターと仲良くなりやすいみたいだし、どっちかっていうと主人公の方の血筋の方が色濃く出てるのかな?

第9位:セーニャ(DQ11)
双子の妹の方。おっとりしていて可愛らしい女の子ですが、物語後半にとある理由で覚醒し、シリーズ歴代最強の賢者になります。この時のセーニャはマジすごいw
個人的には覚醒時のショートヘアより通常のロングヘアの方が好き!

第8位:ベロニカ(DQ11)
双子の姉の方。自分の魔力に絶対の自信を持つ天才魔法使いで、妹とは正反対の強気な性格です。
最初は妹の方が好きだったんですが、あのイベントを見てからはベロニカの方が好きになったかなぁ。DQで1番泣けた(´;ω;`)
なお、大きくなった時よりも小さいままの方が可愛くて好きですが、決してロリコンではありません(爆)

第7位:ゼシカ(DQ8)
おっぱい!やはりおっぱい!おっぱいは全てを解決する!w
ツンデレな性格もいいけど、やはりゼシカと言ったらおっぱいですよねw ぱふぱふされたい(爆)

第6位:フローラ(DQ5)
正統派美少女のお嬢様。めちゃくちゃ自分好みなので、自分は圧倒的にフローラ派です。異論は認めませんw
フローラと結婚した後の特典なんてただの飾りですよ、ビアンカ派にはそれが分からんのです(爆)

第5位:ムーンブルクの王女(DQ2)
ハーゴンの一味に滅ぼされたムーンブルクの王女様。この頃は小説版とかも読んでたんですが、小説版ではローレシアの王子と恋人になってるんですよね。なので、自分はこの2人のカップリングが好きです。
ただまぁ、ここまでムーンブルクの王女が好きな理由は、おそらく同人誌の影響だと思われますw

第4位:フォズ(DQ7)
可愛いでしょ!?あんなに可愛いのに、なんで仲間にならないんですか!!!!フォズちゃんが仲間になるだけで神ゲーになるのに、なんで仲間にならないんですか!!
転職する時はわざわざ過去ダーマまで行っちゃいますよ、フォズちゃんに会えますからね!
あ、わたくし、決してロリコンではありません(爆)

第3位:フウラ(DQ10)
エルフ族の女の子。可愛い。DQ10オフラインは出来るだけ情報も仕入れずにプレイしたんですが、フウラちゃんの可愛さにやられましたw
イベントで強制的にパーティから外れない限りはずっとパーティに入れてましたね~。フウラちゃんのおかげでDQ10オフラインは好きな作品になりましたw
あ、自分は決してロリコンではありませ(ry

第2位:ターニア(DQ6)
妹オブ妹。DQシリーズ最高の妹属性ですね!可愛いです。主人公が1つになった後も妹として慕ってくれるし、もう可愛すぎてライフゴッドにずっといたくなりますねw
ターニアちゃんも仲間になったらうれしいな!w

第1位:バーバラ(DQ6)
DQシリーズで1番可愛いです。もうずっと好き。最高のヒロインです!DQ6はバーバラちゃんとターニアちゃんの印象しかないっていうくらい、この2人が大好きなんですよね~。
主人公とバーバラちゃんのカップリングが好きなんですが、この2人が結ばれるアフターストーリーを作ってほしいくらいです!
なお、HPが低すぎるため。マダンテ砲としてしか使ってない人もいたようですが、自分はずっとレギュラー入りでしたよ。HPの低さなんて、推しへの愛で何とでもなります!!
バーバラちゃんは可愛い!!嫁にしたい(*´ω`*)


・・・とまぁ、こんな感じですかね~。
DQ12でバーバラちゃん以上の魅力あるヒロインが登場するか期待したいですね~。

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「巨乳オナホ妖怪と田舎ライフもHも満喫生活」 感想

2023年12月22日 22時01分56秒 | 美少女ゲーム

久しぶりにエロゲの新作を発売日にプレイしてみました!

買った理由としては、完全に絵師さん目当てですね。花騎士団長としては、ふに族(風瑛なづき先生が描いたキャラ)は見過ごせないw しかもピンク髪のロリ巨乳!完璧です(*´ω`*)

内容的にはタイトルそのまんまですw
主人公が長年愛用していたオナホがパッケージに描かれた女の子とソックリの姿になって、主人公とちょっとエッチな日常を過ごします。
ヒロインの吾妻モモちゃんが時折遠くを見ることがあったので伏線的に消える可能性もあるのかなって思ったけど、終盤に入るまで田舎生活の日常とちょっとおバカな会話が繰り広げられ、唐突に恋心が芽生えて恋人になって、最後はキスして終わりというアッサリとした話になっています。エピローグも無し。いや、ラストのキスシーンがエピローグ扱いになるのか?
シリアスな部分が無くて深く考える必要もないので、ご都合主義を気にせずモモちゃんの日常を見ていたいという人にはオススメかと思います。ただ、恋人になってからのイチャラブ要素は少なめです。第二弾があるなら、その後のエピソードでイチャラブを見せてほしいですね。

モモちゃん自身は元々がオナホなだけあって、Hな事には積極的ですが基本的にはおバカですw
でも、料理が出来ないのに弁当を作って失敗しても次は練習してちゃんとしたお弁当を作ってきたり、主人公が風邪で寝込んだ時もちゃんと看病したり、主人公に対して一途な態度をずっと見せてくれます。
妖怪なのに怖いものが苦手だったり、たまに可愛い一面を見せるのも良かったです。

主人公に関しては、エロイ事が好きという設定の割に常識人ぶってモモちゃんとのエッチには消極的だったのが残念だったかな。基本的にモモちゃんからの誘いでエッチします。主人公がもっと積極的だったら良かったなぁと感じました。

さて、肝心のHシーンですが、回数は割と多め。特にパイズリが数回ありますが、おっぱいを全部見せるパイズリが少ないのはもったいないかな。おっぱい星人としては、乳首をきちんと見せる形でのパイズリじゃなきゃ満足はしませんw
本番Hに関しては、最初の方はあまり無くておっぱいも見せてなかったんですが、中盤以降は本番Hが多くなり、CGもちゃんとおっぱいおっぱいしていますw
あとは、似たような体位が多かったかなと思ったけど、いずれもおっぱいを見せる形になってたので、個人的には不満はありません。ええ、あるわけがない!
なので、本番Hに関しては満足しました。

まとめとしては、イチャラブ要素が少なめだったのは物足りなかったけど、風瑛なづき先生の新しいキャラを見られたし、本番のHCGも良かったので満足しています。
モモちゃんは気に入ったので、是非、続編でイチャラブを見せてもらいたいですね。

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ドラクエの思い出 その1 作品編

2023年11月23日 18時58分10秒 | 一般ゲーム

当時マイナーだったジャンルのRPGをメジャーなジャンルに押し上げたドラゴンクエストシリーズ。

特にドラクエ3の社会現象化はニュースで大きく取り上げられた為、40歳以上(2023年時点)の人には記憶に残っている人も多いと思います。
自分はナンバリングタイトルは10オンラインを除きすべてプレイしており(10オフラインは最新のVer2までクリア済)、ナンバリングタイトルに関しては子供の頃からずっとプレイし続けている作品でもあるので、非常に思い入れが深いです。
そんなわけで、何回かに分けてドラクエシリーズの思い出を話していこうと思います。とはいっても、ナンバリングタイトル以外はあまりプレイしてないので、ナンバリングのみ話します。

ドラゴンクエスト1
記念すべきシリーズ1作目。ここから全てが始まったわけですが、日本製RPGの基礎はこの作品の時点でほぼ出来上がっているほどの完成度。まぁカニ歩きや階段の上り下りなど今となってはネタになる要素はありますがw
自分がプレイしたのは3番目。ロトシリーズは逆ナンバリングでプレイしています(3→2→1)。鬼畜仕様の2をクリアした後だったので、1は割とあっさりクリアした記憶があります。まぁだからあんまり思い出がないんですけどw
なお、定番ネタであるローラ姫との一夜は純粋な子供だった当時は意味がよく分かっていませんでしたw


ドラゴンクエスト2
リアルタイムでプレイした人たちに数多くのトラウマを植え付けた鬼畜仕様の2。攻略法がほぼ確立しており攻略情報がネットで見られるようになった30歳未満の若い子たちには絶対に共感されないであろうナンバリングだと思います。
今みたいにRPGの攻略法がある程度わかっているわけでもなく、攻略情報もネットで検索するようなこともできず、ご近所さんや学校での情報が頼りだった時代です。特にロンダルキアへの洞窟で挫折した人も多かったのではないでしょうか。
とにかく今のドラクエでは考えられないほど難易度が高かった印象。自分はこれを自力で攻略したからというだけではないかもしれませんが、以降のRPG作品では例外的な強さを持つボスや初見殺し要素以外で苦戦した記憶がないですね。割とあっさりクリアできてしまう感じ。攻略情報なしの早解きは得意です。
なお、自分はムーンブルクの王女が大好きですw


ドラゴンクエスト3
自分が初めてプレイしたドラクエであり、初めてプレイしたRPGでもあります。30年以上経った今でも語られるほどの名作中の名作が初めての作品になってしまったのだから、もうRPGにドップリ浸かっちゃうのも無理はないw 社会現象になったのも頷けます。
ドラクエ3をプレイするまではアクションやシューティングばかりプレイしていたのに、ドラクエ3をプレイしてからは、RPGがメインになってしまったくらい、そして何よりゲーム音楽に興味が出たのもこの作品だったので、自分に大きな衝撃を与えたタイトルでした。「勇者の挑戦」はドラクエ史上最高の戦闘曲です!ゲーム音楽の素晴らしさを教えて頂いた、すぎやまこういち先生には感謝しかありません。
ゲームとしては、自分を勇者として仲間を3人自由に選ぶことができ、どんな編成でプレイするか毎回迷ったり、転職をどうするか進めながら考えたり、船を手に入れた後どこから行くか考えたり、その自由度の高さが大好きでした。
3は冒険の書がすぐ消えてしまうのが唯一の欠点でしたねw でも、消えてもまた最初からプレイしたくなるほどの作品でもありました。ゲームバランスも丁度良かったと思います。
また、SFCで発売されたリメイク版もまた素晴らしく、リメイクのお手本のようなものに仕上がっていました。SFC版もまた名作。今度2D-HD版の発売が予定されていますが、どんな風にアレンジされるのか期待半分、不安半分です。今のスクエニに多くの期待はできないので。現行ハードでプレイできる移植版が容量の関係で色んなものを削ぎ落したガラケー版の移植という批判されるのが当たり前なのに、目先の金が優先なのかそれを平然とやってしまう今のスクエニに何を期待しろというんだ・・・と、言いたいですが、さすがにフルリメイクでそんな愚策は取らないだろう・・・。すごろく場の復活、新しい職業の追加、ゲームボーイ版にあったやり込み要素の復活は最低でも入れてほしいですね。
なお、自分が1番好きな職業は女賢者で、次点は女僧侶ですw


ドラゴンクエスト4
ここから9まではナンバリング順にプレイしています。4はオムニバス形式となっており、各章ごとに主人公が変わります。そして、第5章で勇者が登場し、その勇者の下へ1~4章までの主人公たちが集うというお話で、3の自由度の高さとは違い、どちらかというとストーリーメインでキャラの強さも2のように方向性が決められていたので、3のような自由度の高さを求めてた当時の自分にとっては面白いけど3ほどではないかなぁ~と思ってました。AIも頭よくないしw
でも、PS1でリメイクされて再プレイしたときに評価は変わりました。そのころになるとキャラ重視になってきたというのもあり、リメイク版をプレイして4のキャラやストーリーが好きになりました。今では4も好きな作品の1つになっています。
リメイク版の第6章でロザリーが生き返ってピサロが仲間になるという展開はファンの間では否の方が多かったようですが、個人的にはシンシアは世界が平和になればマスタードラゴンの力で生き返るわけだし、それだったらピサロ&ロザリーを救う話になってもいいんじゃない?と思ってたので、第6章の内容は満足してました。
なお、自分はアリーナ姫とロザリーとネネさんが好きです。ネネさんはトルネコの大冒険をプレイして好きになりましたw


ドラゴンクエスト5
1番印象深かったドラクエと聞かれて、この5を選ぶ人は多いのではないでしょうか。親子3代に渡る壮大なストーリー、今なお嫁を誰にするか論争されるほどのキャラクターの魅力、シリーズ初の仲間モンスターシステム、隠しダンジョン・・・多くの素晴らしいアイディアが盛り込まれた名作です。
個人的には仲間モンスターシステムが衝撃的で、あのスライムが仲間になるのか!?と発売前からワクワクが止まりませんでした。そして、実際にプレイしてスライムが仲間になったときの感動は今でも忘れません。そういう意味では、3と同等に思い入れがある作品かも。まぁ、その前に4でホイミンが仲間になりましたが、ステータス固定のNPC扱いで使用時期も限定的だったので、5の仲間にして尚且つ人間キャラと同じように育成や装備変更ができるというのは画期的でした。ストーリーそっちのけで仲間にできるモンスターを探し回ったのも良い思い出です。発売当時は誰が仲間になるかわからないし、ネットが無い時代だから自力だったんですよ、本当に。最終的にゲーム雑誌で仲間になるモンスターが全公開されましたが、その一覧を見て本当にはぐれメタルって仲間になるのか?と疑っておりましたw
あと、主人公以外が勇者になるというのも異色でしたね。今までは自分が勇者だったのに、5では息子が勇者だったので、自分じゃなかったんかーいって思ったものですw あ、次リメイクされるなら、娘が勇者になるパターンも有りなんじゃないですかね!!ランダムだとやり直しが辛いので、生まれてくる子供は男の子と女の子どっちが良いか嫁に聞かれて答えた性別の方が勇者になるとか。どうですか、スクエニさん!!
そして、3同様、初リメイク作品のPS2版も素晴らしかった。これぞリメイクのお手本って感じで、パーティ編成が3人制から4人制に変更、仲間になるモンスターの追加、SFC版の時にあった「エスタークが仲間になる」という噂を受けてエスタークの息子が仲間になるという粋な計らい、すごろく場の追加、名産品の追加など様々な追加・改良がされており、SFC版で何度もプレイしたはずなのに、PS2版でも何度もプレイしてしまいました。やはり名作はどんなに年月が経っても名作なのです。
なお、自分はフローラ派です。圧倒的フローラ派です。異論は認めませんw


ドラゴンクエスト6
これまでのドラクエの集大成的な作品になっていますね。夢と現実、2つの世界をまたにかけて冒険する壮大なストーリー、そして仲間モンスターシステムに加え、3の転職システムがパワーアップして組み込まれていました。転職できるようになるまでの難易度が高めですが、その苦境を乗り越えてようやく色んな編成が楽しめるという点はよかったです。
リメイク版は残念なことに仲間モンスターシステムが改悪されてしまい、駄作扱いにされてしまいましたが、次リメイクする時は絶対にSFC版基準で作ってほしいです。仲間モンスターシステム+職業システムの魅力は大きいです。
6は個人的にはストーリーとかよりもキャラが好きで、バーバラちゃん&ターニアちゃんの2人はドラクエシリーズで好きなキャラトップ2になりますw 1番好きなバーバラちゃん(可愛い)、妹オブ妹なターニアちゃん(可愛い)。どっちもすっごく気に入っているので、6はそれだけで価値がありました(爆) ターニアちゃんもパーティキャラに加えてくれたら、スクエニさんに一生ついていきますw
主人公とバーバラちゃんが結ばれるハッピーエンドがあってもいいんじゃないかと思いますけどね、スクエニさん!!!!!


ドラゴンクエスト7
途中で挫折した初めてのナンバリングタイトルになります。挫折という言い方は変か、クリアはしたので途中で飽きたというのが正しい。とにかく長いし全体的に話が暗いし、石板探しを延々とやらされる・・・そんな印象しかありませんでした。
実際、発売日に買ったはいいものの、最初の神殿の謎解きに飽きました。2時間くらいですかね、戦闘も無しにひたすら謎解きだけさせられる・・・あれ?オレは今ドラクエの最新作をやってるんじゃなかったっけ?と自問してしまうほどの詰まらなさ。最初の戦闘シーンを見たときにはすでに飽きていて、そこで一度中断しました。その後も1つのエリアをクリアするたびに中断というのを繰り返し、PS2版ドラクエ5が発売される1ヶ月前くらいに「あ、5が出るし、そろそろクリアしとくか」と思って、そこから一気に進めてなんとかPS2版5が発売される直前にクリアするというとっても長い時間をかけてクリアした作品です。なので、途中の話をよく覚えておらず、ディスク2まで来てなんでこんなことになったんだっけ?と思ったほどですw まぁでも飽きたと思いながら少しずつ進めてクリアしたのは偉いでしょ(爆) そんな思い出しかなかったので、リメイク版はプレイしてません。
・・・と、それがレトロゲーを中心にプレイするようになる2020年より前の思い出。2年くらい前だったかな、2周目をプレイしたんです。もちろんPS1版で。
まぁ最初の謎解きは流石に詰まらなかったけど(リメイク版は最初の謎解きが簡素化されてるそうですね)、今度は飽きずに普通に楽しんでいました。年取って我慢ができるようになったんですかねw 最初さえ何とか乗り越えればあとは普通にドラクエでした。そして、短い期間に一気に進めてクリアしたんで、ようやくストーリーも理解。序盤からの話がここに繋がっていたのかと伏線回収に感心したり、時間を掛けすぎて今までの内容を忘れて進めてた初回プレイ時とは全然違う印象を受けました。やはり、RPGは時間をかけすぎてはいけませんねw
やり込み要素も多いし、転職可能になってからのパーティ編成の自由度も高いし、普通に面白かったです。ちゃんと、神を7ターンで倒しましたし、気が付けば200時間近くプレイしてましたw まぁ7発売当時は自分は完全にスクウェア派で最初から派手な感じの方が好きになっていた影響もあったんでしょうね。しかし、年取って落ち着いてきたら、ドラクエ7を受け入れられるようになっていましたw 皆さんも若かったころに途中で飽きてしまったゲームをもう一度やってみると良いかもしれませんよ。今だからこそ気づく魅力があるかも?
なお、自分は圧倒的にフォズちゃんが好きです。可愛いです。転職は必ず過去のダーマ神殿まで行ってフォズちゃんに転職させてもらうということをしてましたw ほら、ガボが喜ぶでしょw
・・・どこかにフォズちゃんが仲間になる世界線はありませんか(爆)


ドラゴンクエスト8
ナンバリング初の3D作品。スキルシステム、テンションシステム、錬金釜(鍛冶)は8で初導入され、今のドラクエの主流システムになっていますね。
語りたいところではありますが、実は8が発売された当時、自分はFF11にハマっており、8は発売日に買って初日の夕方までにドルマゲス戦まで一気に進めた記憶があるんですけど(攻略情報が殆ど出回らない内に早解きするのは昔から自力攻略をやってたので得意)、そこからクリアするまでに1週間くらい要したんですよね。FF11を優先したのでw
で、クリア後のダンジョンとかもプレイしてないので、あまり思い入れがない作品なんですよ。ドルマゲスとレティスに苦戦した思い出くらいしかないw だから、リメイク版も買わなかったんです。
んでも、ドラクエ7みたいに今プレイしたら印象変わるかも~と思ってはいるんですが、まだ2周目をプレイしてません。いつかやるかもしれません。その時に改めて感想を書くことにします。
なお、8で1番印象に残っているのは、おっぱいです。おっぱい。ゼシカたんのおっぱい。おっぱいおっぱい。どうやったら良いアングルでおっぱいを見られるのか、もうそれしか頭にありませんでした(爆)


ドラゴンクエスト9
転職システムに加え、キャラメイキングがある程度自分で変えられるようになりました。まぁメイキングの幅は狭いけど、それでもキャラメイキングには結構時間をかけてた記憶がありますw
そして、すれ違い通信機能を利用したかどうかで評価がまったく変わる作品ですね。自分は田舎暮らしの上に引きこもりだったので、すれ違い機能は全然利用してませんでしたw なので、宝の地図は全然プレイしてませんでしたね~。なので、8並に印象が薄いドラクエです。ストーリーはギャルっぽいやつがウザかったという印象しか残っておりません(爆)
ただ、1周目をプレイして低レベル攻略がやりやすそうだなと感じたので、クリアしてすぐに2周目を始めて、低レベル攻略を達成したんですよね。パラディンLv10×4人だったかな。通常攻略の攻略情報すらそんなに出回ってない頃に低レベル攻略をプレイするのはドラクエシリーズでは初めてでした。FFシリーズでは何度かやってたんですけどね。
まぁでも、低レベル攻略をやって疲れたんで、クリア後はプレイしないまま月日が流れてしまい、今に至ります・・・なので、9は低レベル攻略を達成したという思い出しかありませんw
リメイクされたらもう一度プレイした作品ではあります。


ドラゴンクエスト10オフライン
オンライン版はプレイしてないので、オフライン版の話になります。もちろん、勇者アンルシアが登場するVer2までクリア済です。
オンラインはFF11の時の苦い記憶があるので、絶対にプレイしないと決めていたため、オフライン版の発売を期待しておりました。そこへ、Ver2までの発売が決定し、うれしかったのを覚えています。
主人公のキャラメイキングと職業システムは9と同じですが、そこに更に種族選択があり、その種族によってオープニングイベントが変わるというものでした。なので、最初にどの種族を選ぶかで結構迷いましたね。自分は基本的にお色気よりも可愛い系の女性キャラが好きなんで、人間に近い種族が良いなと思ってエルフを選択したんですが、これが当たりでした。前情報はあまり見ないようにしてプレイを開始したのですが、フウラちゃんが可愛すぎた・・・!!エルフにすると最初にフウラちゃんが仲間になるので、そこからもうイベントで外れてしまうとき以外は必ずフウラちゃんと一緒に行動してましたw ドラクエシリーズでも屈指のお気に入りキャラです!!イベントで風の衣を着たときがすごく可愛かったので、あのスキンが欲しいなぁと思っておりますw あとは主人公の人間時の姿は自分の好みの女性キャラに仕立てたので(金髪ストレートロング)、主人公も気に入っております。出来ればツインテにしたかったんですけどねw
ストーリーに関しては、Ver1はメインよりサブクエストの方が面白かったんですが、Ver2はアンルシアを中心としたメインストーリーが面白くて、Ver3のメインストーリーを見たいなぁと思っております・・・オフラインのVer3は望み薄なんでしょうか?かなり時間かけて育成したし、Ver2のエンディング後に観たオンライン版のVer3のムービーが気になってるんですけど。意地でもオンライン版はやらないw
なお、主人公のきょうだいは妹にしてあります。Ver2で少しだけ登場したけど、再会して仲間になる日は来るのでしょうか?


ドラゴンクエスト11
今までのナンバリングタイトルの集大成と言っても過言ではない作品。無印のときに2D版と3D版を両方作ってしまうというのもすごかったけど、最後の3に繋がる終わり方が鳥肌ものでした。最初のラスボスを倒した後のフィールドのBGMが3の「冒険の旅」になるのも良かったです。ロトシリーズが好きな人には是非ともプレイしてほしい作品です。
ちなみに、自分は2D派だったので、無印は3DS版を買ったんですが、11SはPS4の3D版でプレイしました。声が付いたことでストーリーへの没入感があり、キャラの魅力が増したので、声優さんはすごいなと思いました。ベロニカのところは知ってる展開だったのに泣けてしまった・・・。
システム的には目新しい部分は無く、基本的には8の発展形ですね。スキルパネル、テンションシステム、錬金釜、鍛冶がそれぞれパワーアップして導入されています。
キャラは2D版でプレイしたときは、エマかセーニャだったんですが、11Sでボイス付きの3D版をプレイした後はベロニカが1番好きになってしまいましたw まぁでも、エマもセーニャも変わらず好きですよ!


・・・とはまぁこんな感じですかね。最新作の12の情報が一切出てこないのは気になりますし(2023年時点)、すぎやまこういち先生がいない13以降の作品はどうなるのかも気になりますし(12は曲に関してはすぎやまこういち先生がご存命の時に大体できてるらしい)。
・・・スクエニ系は初期メンバーが偉大すぎて後継者がいないのが問題なんですよね。すぎやまこういち先生がいなくなった時も思ったけど、堀井雄二さんがいなくなったドラクエはもうダメだろうなぁとは思っています。
まぁそんな不安を跳ね返してくれるような素晴らしい作品になることを期待しましょう。ドラクエは大好きな作品ですし、ずっと続いてほしいものです。

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