こばとの独り言

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「D.S. -Dal Segno-」 あらすじ・感想その2 朝宮ひまり編

2016年05月11日 00時20分01秒 | 美少女ゲーム

2周目は朝宮ひまりでした~。

朝宮ひまり キャラクター紹介
ひまりは主人公と同級生ですが、1年留年しているため、年は1つ上。いつも授業はサボっており、出席日数を稼ぐために朝だけ登校しています。基本的には岬にいることが多く、ずっとそこで景色を眺めています。学園では滅多に見かけないことから、レアキャラ扱いされており、依愛からは「漂白の天使」と呼ばれています。
サバサバした性格で掴みどころがなく、その言動に主人公は振り回されたりしますが、主人公のストレートな言葉にときめいてしまったりして、実は純情な女の子。
“めです”という名前の帽子をいつも被っており、そのめですも喋ることが出来ますが、その声が聞こえるのは、ひまりを除けば分かっている範囲では主人公のみ。
ずっと1人でいるのも、めですの存在も全て彼女の出生に関係がありますが・・・。

朝宮ひまり 攻略情報
屋上で密かに→灯台に寄ってみる→屋上で密かに→灯台に寄ってみる→ひまり
依愛又は遥月と同時攻略可能、屋上を生徒会室に変えればOKです。

朝宮ひまり編 あらすじ
ダメ元でひまりにミスコン出場を頼んでみた主人公。すると、ひまりはアッサリOKです。ただし、会場には行かずモニータ越しの出場という条件付きで。主人公は理由を聞いてみると、ひまりはキミが困ってるからと答えるのでした。
大和は二つ返事でOKし、更にホログラム演出というオマケ付でした。ひまりは自分の部屋からの出場となり、準備も順調に進みます。そして、ミスコン当日。緊張していた主人公はひまりに電話して話をしますが、ひまりからミスコンが終わったら灯台に来て欲しいと約束されます。
ミスコンは大成功を収め、終わった直後、大和に促され主人公はひまりに会いに行きます。お互い結果で1位になったことを喜び(主人公が会場を出たときは結果は出てなかったけどほぼ確定状態だった)、お互いに「ありがとう」と言い合うのでした。
ミスコンで話題になったせいで、ひまりの特別な場所が奪われようとしていました。毎日のようにひまり目当ての男子が岬にやってきて、ひまりに声をかけるようになったのです。主人公はひまりに頼まれて男子が来たら割って入ることを約束。しかし、その後、ひまりは岬に行かなくなります。
岬に行かなくなってからというもの、ひまりの溜息が増えてきたことから、主人公はミスコン出場を頼んだ自分のせいだと思い、何か対策はないかと考えますが、男子が岬に行く理由と自分が岬に行く理由が同じであることに気付きます。
年末に一緒に買い物に行ったとき、当然ひまりは学園生から注目を浴びますが、声をかけられることはありませんでした。主人公はそのことで3つ確信を得ます。1つ目は声をかけられないのは自分が隣にいるから、2つ目は周囲の囁きが聞こえると喜んでる自分がいること、そして、3つ目は自分がひまりと恋人になりたいことを望んでいること。
初日の出をひまりと一緒に見に行った主人公は、日の出とともにひまりに告白。自分が傍にいれば誰も声をかけてこないから本物の恋人になってほしいと。主人公が好きというと、ひまりはずるいと言ってそのあとすぐに私も好きと応えます。2人は太陽にずっと一緒にいることを誓いキスをして恋人同士になるのでした。
恋人同士になり、デートで色々と出かけますが、岬まで行った時、強風でひまりの帽子が飛ばされてしまいます。帽子はめですでひまりにとっても大事な帽子でした。主人公は何とか帽子を見つけますが、それが無い間のひまりがとても弱々しく感じられたため、彼女を守ろうと心に誓います。
新学期になり、主人公は叔母と電話で話していましたが、それが終わった直後、ひまりが部屋にやってきます。親ではなく叔母と話をしていたことに疑問を感じたひまりに、主人公はまだ自分のことを話していないことに気付き、両親や妹、叔母たちの話をします。すると、ひまりも自分のことを話し始めます。
ひまりにも恩人と呼べる人がいました。その人は擁護施設の白百合学園の園長先生でした。ひまりは両親に捨てられた孤児でずっと養護施設で育てられました。それを聞いた主人公はひまりを抱きしめ、ただ話すだけで終わりにせず、これからどうするか考えようと話します。そして、お互いお世話になった人に恩返しが出来るように一緒に頑張ろうと誓い合うのでした。
初めて結ばれた後の平日、一緒に登校していると、ひまりが主人公の方を見て何かに気付きます。それからというもの、ひまりの元気がなくなり、逆に主人公は運気が急上昇します。それからひまりは学園に登校もしなくなり、ある日、主人公は岬でひまりとめですが口喧嘩していることを目撃。そして、翌日ひまりに岬に呼び出されます。
ひまりからの用件は「別れましょう」でした。お互い本当の気持ちじゃないからと。あまりに突然のことで訳が分からない主人公でしたが、寮に帰るひまりを追いかけることが出来ず立ちすくみます。ただ、ひまりが悲しく寂しそうな顔をして、別れるを告げたときもずっとこっちに目を合わせることがなかったことに気付き・・・。
主人公はひまりに振られた後も僅かな希望をかけて放課後灯台に行きますが、そこには彼女の姿はありませんでした。そこに大和がやってきて、声をかけます。主人公はこれまでここにきて溜まっていたストレスが爆発して、大和に八つ当たりをしてしまいますが、翌日の昼休み、大和が謝りにやってきます。そして、主人公は自分のために真剣に考えてくれる大和を見て、自分にも助けようとしてくれる奴がいるんだと思うと気持ちがが楽になり、大和に相談します。
大和はここ最近のひまりのことで何か変わったことはなかったかと聞きますが、主人公には1つ心当たりがありました。それは、彼女が視線を合わせなかったこと。自分以外の何かを見ていたこと。それは自分がこの島に来て経験したことと同じなのではと気付きます。つまり、幸福量が見えるのではないかと。
放課後、岬で天を呼び出した主人公は、半ば脅迫する形で天から話を聞き出します。ひまりにも主人公と同じネックレスを渡しており、幸福量が見えること、そして、ひまりにはその幸福量を操作することができること、それが自分の意志に関係なく。ここ最近の主人公の運の良さはそれが原因でした。ひまりがこの島にやってきたとき、ひまりは環境に馴染むことが出来ず、留年してしまい、ずっと一人で岬にいました。そんなひまりに天が声をかけネックレスを渡します。すると、友達・・・めですが出来、それと同時に幸福量を見ることが出来るようになり、更にはその幸福量を操作することまで出来るようになってしまったのです。
ひまりが幸福量を操作する力を失くすには、めですと手放すしかありませんでしたが、めですはひまりにとって大切な存在のため、天の言うことを聞き入れてはくれませんでした。ひとりにはなりたくないと願いながらも幸福量を操作できてしまうせいでひとりでいるしかない・・・そんな状況に置かれているひまりを救おうと主人公は立ち上がります。翌日、主人公は大和に白百合学園のことを調べてほしいと言い、大和はすぐそれを調べます。
主人公が白百合学園の園長先生に連絡すると、すぐ手紙で返事が来ました。ひまりの持つめですは、親の愛が感じられるように、それだけじゃなく帽子を脱いで独り立ちできるようにという願いが込められている・・・ひまりは強いけど寂しがり屋。そんな園長先生のメッセージに背中を押された主人公は、ひまりに明日岬に来てもらうようメールを送ります。
翌日、朝からひまりを待ち続ける主人公。夜になってようやくひまりが姿を見せます。ひまりは主人公が自分の力のことを見抜いているのを知ると、人の幸福量を操作してしまうことが怖い、そして、操作出来てしまうからこそ、主人公の気持ちが本物ではないのではないかと疑ってしまうと話します。そして、これからは1人でいるから、1人でもめですがいるから平気と言いますが、主人公はそれは順番が逆だと返します。めですがいるから、ひまりはその力に悩まされているのではないかと。すると、これまで静観していためですも主人公の意見にい同意し、ひまりが大切にしなければならないのはワタクシじゃないと言います。
主人公とめですに同じことを言われたひまりが、親に捨てられた私が他人を信じられるわけがないと悲痛な叫びを言うと、出会てすぐの自分の言葉ではひまりの心に届かないと思った主人公は、ひまり宛ての園長先生の手紙を渡します。園長先生の手紙には白百合で過ごした皆の幸せを心から願っているという言葉が書きつづられており、ひまりの幸せを願って作った帽子についても書かれていました。幸せになって欲しいという願いは、本人が幸せになるという意志と共にあり、それを願わない人にはその帽子は意味がないもの。ひまりに拒まれてはどうすることもできないからもうひまりの幸せを願うことは止めると。
園長先生からの手紙を読んだ後、めですは園長先生に作ってもらった身だから、ひまりの幸せを願うことを止めた園長先生の思いは裏切れないと話します。それでもめですを手放さないひまり。そんなひまりにめですは自分がひまりを縛っていて苦しめ続ける存在になるなんてそんなのは絶対にごめんだと訴えます。ひまりが幸せになれるまで支える身である自分がひまりの逃げ道になるのはイヤだと。ひまりは園長先生とめですに捨てられたら一人になってしまうと言いますが、めですは主人公とバトンタッチすると言い、主人公にひまりを託すことにします。
ひまりを絶対に捨てたりしないと誓う主人公ですが、ひまりは幸福量を操作できてしまうことを気にしていました。すると、めですはワタクシとサヨナラできるなら何とかしてみせると言い、ひまりから一番欲しい願い事を聞きます。ひまりが心から願っている願い事、それは「愛されたい」でした。そして、ひまりの心からの願いを聞き入れためですは、彼女の幸せを願いながら消えるのでした。
めですが最後の力でひまりの力を消し去りますが、ひまりはまだ最後の一歩を踏み出せませんでした。ひまりは別れを切り出した後、いくら主人公のことを忘れようとしても、どこへ行っても主人公との楽しい思い出ばかりで、岬に来ても告白されたときの思い出しか思い出せませんでした。主人公のことを考えるとわたしの心を嬉しさでいっぱいにしてくれる・・・だからさよならなんてしたくない、やっぱり大好きと言って主人公の胸に飛び込みます。主人公はそんな彼女を抱き締め、もうひまりを一人にしないことを約束し、俺も好きだよと伝えるのでした。

朝宮ひまり編 感想
ひまり編は、ひまりが学園をサボっていつも1人で岬にいた理由、めですという存在とその意味について分かります。やはり付き合ってしばらくはイチャラブが続きますが、後半はひまりの持つ力のせいで離れ離れになってしまいます。その期間は半々ってところでしょうか。しばらく辛い時期は続きますが、最後のめですと別れるシーンは感動的でしたね。前半のイチャラブもひまりの可愛いところがいっぱい見られるし、全体的には良かったと思います。
ひまりはサバサバした感じの明るさですが、主人公のストレートな言葉にキュンとしちゃうチョロインな女の子なところが良いw 過去のこともあり、恋人になってからはいつでも主人公と一緒にいたいって感じでベッタリになったのは可愛いかなぁ~と思います。結構無防備なところをいっぱい見せたのもGOODですw
Hシーンは2回になってますが、実質1回です。初回は未遂で終わってますし。ただでさえ少ないのに未遂の分まで回数に含まれるとか・・・せっかくのおっぱいをあまり堪能できなかったのは残念かな。ただまぁ、その1度のHシーンは全裸で正常位&騎乗位と好きな体位だったのでそこは満足でした。たぶん、FD化するでしょうから、パ○ズ○とかその辺はそっちで期待したいw
一般シーンだと、やはりめですとのお別れのシーンですかね。ああいう不思議な存在とお別れするというのは定番ではあるけど、いつ見ても切なくなるものです。それから、お昼寝してるシーンと水着と濡れ透けですね~。ひまりのオパーイが良いです(爆)
あとは、大和との友情ですかねw 大和はあんな性格だけど大和なりに悩んでいると分かったのは良かったです。普段は若干ウザイけど、イザってときに力になってくれる友達がいるのは幸せですな。

さてさて、お次は神月依愛です~。

D.S. -Dal Segno-」のあらすじ・感想はこちら↓
藤白乃絵里編】【朝宮ひまり編】【神月依愛編】【邑崎遥月編】【天編

「D.S. -Dal Segno-」の公式サイトはコチラから↓ 

D.S. -Dal Segno-

ひまりちゃんは純情乙女なところが可愛いですね~。めですを深く被って照れるところとか良いですw


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