「乙女が彩る恋のエッセンス」 あらすじ・感想その4 牧瀬皐月編

4周目は牧瀬皐月でした～。

牧瀬皐月　キャラクター紹介
皐月は前年度の姫で“イーリス”と呼ばれている3年生。誰もが憧れるエーデルですが、お茶目なところがあり誰とでも仲良くなれる社交性のある女の子で、それ故に親しみやすいエーデルとして下級生たちに人気があります。
上に年の離れた兄がおり、本当は甘えん坊だけど、そうであるが故に甘えたがりな人には敏感で、見つけると放っておけなくない性格。1度覚えたものは忘れないというほどの記憶力を持ち、「覚えちゃった」が口癖。マッサージが得意で、彼女の手は神の手（ゴットハンド）ならぬ姫の手（エーデルハンド）と呼ばれています。
伝説の姫“ヴァイス”の妹である芹香のことを気にかけていますが・・・。

牧瀬皐月　攻略情報
今日は寮でゆっくりしよう→舞踏会のお手伝いをするか→皐月と行く

牧瀬皐月編　あらすじ
ある日の朝、皐月に話があると言われ、昼休みに庭園で一緒に昼食を食べていたところ、皐月から「エーデルになってみたいと思う？」と聞かれ、直人としてならノーだけど千弘としてならという意味でイエスと答えます。すると、皐月がコスモスを千弘に渡し、それを見ていた周囲の生徒たちが大騒ぎ。昼休みが終わる頃には既に学園中に広まっているのでした。
千弘は前年のエーデルからコスモスを受け取るということが如何に重大なことを思い知ったのと同時に、エーデルを目指している芹香のことが気にかかっていました。真剣にエーデルを目指している芹香に対して失礼なのではと考えた千弘は皐月にコスモスを帰そうとしますが、それを察した芹香からそれはマナー違反でもしも私に気を遣ってコスモスを返そうとうのなら千弘様を軽蔑すると言われ、千弘はコスモスを返すのを止め今の状況を受け入れることにします。
状況は受け入れたものの、芹香のエーデルになりたいという目標を知っているはずの皐月が自分にコスモスを渡した理由が知りたかった千弘は、その日の晩、彼女から直接理由を聞き出します。しかし、皐月は今はまだ上手く説明できないと話し、答えを保留します。千弘も悪戯とかではなく考えた末の結果なら・・・とひとまず納得するのでした。
皐月からコスモスを渡されてからというもの色んな人から声をかけられるようになった千弘。しかし、スイーツや料理の話ならともかく、下着や化粧の話になるとまったくついていけなくなることから、エーデルになるにはそういった知識も必要かもしれないと思い始め、誰かに相談しようとしますが、なかなか良い相談相手が見つかりませんでした。
その後、皐月が相談に乗ってくれることになり、色々と話をしますが、千弘は皐月がエーデルになったときの気持ちを教えてほしいと質問すると、皐月はエーデルにはなりたくなくてなったわけじゃないと話し、当時はエーデルであることが窮屈に感じられたと話します。けど、歴代のエーデルや選んでくれた人のためにエーデルであろうとし今に至り、今の皐月は自然とエーデルとして振舞えていました。千弘はそうなれた理由を知りたいと思ったものの、皐月には秘密と言われてしまうのでした。
定期的に行われる学生会の報告会があった日のこと。教室に鞄を忘れた皐月に付き添った千弘は、ちょっとしたキッカケでウィッグの髪が皐月の制服のボタンに絡まってしまいます。皐月がそれをほぐそうと思い切り引っ張ってしまいますが、本当なら痛いはずなのに千弘にはそんな素振がなかったことから疑惑が生じ、翌日千弘を部屋に招き試着会と称して千弘を無理矢理着替えさせ、男であることを指摘。皐月は昨日のことがキッカケで千弘が学園に来た頃からのことを思い出し、男ではないかという考えに至っていました。
千弘は皐月に事情を全て話しますが、皐月は千弘を糾弾することはせず、むしろコスモスを渡して注目させてしまったことを謝ります。その後、皐月は千弘の本来の名前である直人の名を聞くとウィッグを取ってほしいと言い、ウィッグを取った千弘の髪の匂いを嗅ぐと、千弘のことを「ナオちゃん」と呼んで幼い頃に咲夜の屋敷で一緒に遊んだことがあると話します。千弘もそう言われて皐月が幼い頃に一緒に遊んだことがある“月姉”であることを思い出すのでした。
それから皐月は千弘を自分の部屋に寝泊まりさせ、色々教えてあげることにし、一緒にいる時間が増えます。それが数日続いたある日の朝、朝勃ちしているところを見られ、皐月にフェ○をされてしまいます。その後、皐月とどう接していいか分からなくなった千弘は皐月を避けてしまいますが、昼休みに芹香から皐月の機嫌が良かったという話を聞くと、皐月を避けるのは失礼かもしれないと思い、放課後は一緒に帰ろうとします。あかりから皐月は学生会室にいると聞いた千弘はそこへ向かいますが、鞄だけ置いてあって皐月は不在でした。
千弘がいつもの仕返しに驚かそうとテーブルの下に隠れていると、皐月が戻ってきて目の前でオ○ニーを始めます。最初から千弘がいることに気付いていた皐月は、オ○ニーが終わると千弘に声をかけ、そのまま千弘とセックスを始めます。千弘は流されるまましてしまいますが、事後、皐月から「大好き」と告白され、千弘も大好きと返事をしてキスをします。こうして2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になりますます親しくなっていく2人は学園でも噂のカップルとなっており、1日1回は2人のイチャイチャを見なければダメという人が出てくるほどでした。舞踏祭やお出迎え会の準備も順調に進み、いよいよ開催を明日に控えた夜、皐月と千弘は、皐月が芹香ではなく千弘にコスモスを理由の答え合わせをします。
千弘は、自分が皐月からコスモスを渡されて一躍時の人となりましたが、もしもこれが芹香に渡された場合、イーリスが選んだのはヴァイスの妹ということになり、姉に対してコンプレックスを持つ芹香にとってはエーデルからのコスモスは喜ぶべきエールではなくなってしまうからだと言います。しかし、それはあくまで芹香に渡せなかった理由であって、千弘に渡した理由ではありませんでした。千弘に渡した理由は、千弘と芹香は似ていてお互い切磋琢磨できる関係になれるだろうからでした。実際に芹香は成長を見せ、今や千弘と並んでエーデルに最も近い存在になっていました。
そして迎えた舞城女学園舞踏祭。お出迎え会は無事に終わり、いよいよ舞踏祭が始まります。そして、いよいよエーデルの発表のとき。候補は既に2名に絞られていたため、千弘と芹香は皐月とともにステージに上がり、2人同時にコスモスの数を数えます。すると、2人とも同票であることが判明。いまだかつて同票だったことはなく、前代未聞だったことから会場は騒然となりますが、皐月が2人同時にエーデルにしようというと、全員がそれに賛成。こうして、舞城女学園舞踏祭が始まって以来の1年で2人のエーデルが誕生することになったのでした。
舞踏祭が終わった後、千弘は辞退することを選びます。理由は皐月だけのエーデルでありたかったからでした。表向きは調理に専念したいからということにしてありました。千弘が辞退を宣言したことで芹香も辞退しようとしましたが、千弘の説得により芹香も他の生徒たちも何とか納得し、数日が経過します。しかし、エーデルを辞退はずの千弘ですが、“幻の姫”になったことから何時の間にかドイツ語で夢想や夢見心地という意味がある“トロイメライ”という二つ名がつけられてしまったのでした。

牧瀬皐月編　感想
やはりアレか、ensembleの年上ヒロインはエロエロ路線なのかｗ　皐月の場合は甘々でエロエロでしたなぁ～。ただひたすらに皐月に甘えるお話だった気がするｗｗｗｗｗ　皐月は甘えんぼなところがあるみたいだけど、それ以上に母性が強いので、皐月が甘えるというイメージはあまりなかったかなー。まぁ千弘にだけ見せる表情や仕草などはそういう甘えている証拠なんでしょうけども。とにかく、皐月ママと赤ちゃんプレイがしたいｗ
マジメな方だと、皐月編は芹香編を皐月の視点で見たようなお話になっていて、芹香ちゃんが影の主役として扱われていますね。皐月が芹香を表立って応援しなかった理由などが分かり、エーデルが学園生にとってどういう存在なのかがよく分かるお話になっていました。
Hシーンは5回。内最初の1回目はフェ○のみ。本番でおっぱい見せるHは2回。作中でもトップのおっぱいの持ち主でしたが、おっぱい見せる率は低いという結果に不満ですね。おっぱい見せたお風呂Hはパ○ズ○フェ○と騎乗位という流れ、シークレットHもおっぱい見せて赤ちゃんプレイとどっちもエロエロな皐月ママが見られて良かったですが・・・それだけに最初のフェ○だけってのが余計だよなぁ。それだったらフェ○のときにおっぱい見せてほしかったわ。1番おっぱい大きいヒロインがおっぱい見せないのってすごくイライラする。Hシーンの意味ないじゃんって思う。
一般シーンですが、皐月編のCGは皐月と千弘がセットで映っているものが多かったですね。しかも、どちらかというと千弘の方がメインに映ってる感じのが多い。そんなわけで、千弘ちゃんのドレス試着が1番良かったんですけどｗｗｗｗｗｗ　男の娘、恐るべしｗ

さてさて、お次は天城咲夜です～。

他のルートのあらすじ・感想はこちら↓
【氷堂芹香編】【千原乃亜編】【夏目あかり編】【天城咲夜編】【サブシナリオ編】

※gooブログではensembleのURLは貼れません。御理解下さい。