「乙女が彩る恋のエッセンス」 あらすじ・感想その3 夏目あかり編

3周目は夏目あかりでした～。

夏目あかり　キャラクター紹介
あかりは千弘のクラスメイトで学生会の会長。勉強は苦手だけど困った人がいたら見過ごせない性格で部活の助っ人に駆り出されることが多く、顔の広さなら学園一。
若干危なっかしいところやうっかりしちゃうところもあるものの、それも含めて不思議と人を惹きつける魅力があり、誰とでもすぐ仲良くなれ、彼女の周りには常に誰かが一緒にいます。それは彼女が寂しがり屋であることも関係していますが。
9人家族という大家族の環境で育ったこともあり、明るく元気で家庭的で面倒見が良く気配りも出来ますが、逆にそのせいで優柔不断なところがあり、誰かの役に立つことは積極的に動くものの、自分のために誰かを使うことは大の苦手で人を引っ張ることに向いていません。

夏目あかり　攻略情報
とりあえず廊下にでも出てみるかな→寮の外に出てみるかな→ちょっと庭園の方ものぞいてみよう→お出迎え会をお手伝いしよう→あかりさんと一緒に、現場での作業をしようかな

夏目あかり編　あらすじ
お出迎え会を手伝うことにした千弘は、あかりと一緒に現場作業をすることに。しかし、やることはいっぱいあるのに、あかりは人を頼ろうとせず、なかなか仕事が捗りませんでした。
そんなある日の昼休み、廊下で会った舞織にそのことを相談すると、千弘と舞織の話を聞いていた人たちが集まってきて、あれよあれよという間に手伝いを希望する生徒でいっぱいになります。これで準備も進むと思われましたが・・・。
あかりと千弘が集まった生徒たちに作業内容を説明しますが、役割分担や指揮系統を作らなかったことが災いして、好き勝手に手伝う生徒たちが色々トラブルを起こし始め、各方面の専門部署から苦情がきてしまいます。
千弘は役員じゃないため、意見を出した方が良いか悩んでいる間に、次のトラブルが発生。ポスター制作のデザインについて意見が真っ二つになり、あかりは意見を求められてどっちつかずのことを言ってしまい、ますます場が混乱してしまいます。そんなとき、たまたま通りかかった皐月の鶴の一言で場が収まり、その日の晩、皐月は千弘に話があると声をかけてきます。
皐月から学生会長として相応しいのは誰か聞かれた千弘は咲夜と答えます。咲夜は組織の長になるべく育てられたのもあってリーダーシップがあり、あかりはムードメーカーにはなれるけど周りをひっぱっていくタイプではないというのが千弘の見方でした。前期の学生会長だった皐月は、時期学生会長を指名するとき、千弘の意見と同様に周囲が咲夜を推薦していたにもかかわらず、あかりを選びました。理由は咲夜は自分と同じタイプで、あかりはまったく違うタイプだったから。これまで皐月や咲夜のようなタイプが学生会長をしてきたため、皐月はこれまでの舞城とは違う舞城女学園を見たかった・・・それがあかりを指名した理由でした。人を惹きつける魅力があり、自然と誰かに好かれる会長になれる、仕事が出来ることよりもそれが一番大切なことだと皐月は言います。
皐月からそんな話を聞いた千弘は、落ち込むあかりにその話を伝えます。すると、ちょっと元気を取り戻し、少しずつではあるものの、ちゃんと周囲に指示を出すようになります。それからというもの、お出迎え会の準備は順調に進みますが・・・。
ある日、洗濯しようと洗濯物を持って廊下を歩いていると、あかりとぶつかってしまいます。そのとき千弘の洗濯物（男物の下着）が散乱し、それをあかりに見られてしまいます。慌ててあかりから下着を取り、その場を去ったものの、翌日から2人の間に気まずい雰囲気が流れてしまいます。翌日の夜、あかりに呼び出されて学生会室で話をすることになりましたが、2人の会話がまったく噛み合わず、女装がバレたと思いこんでしまった千弘が自ら女装だとバラしてしまいます。あかりは千弘が男だと知ると、信用できないと言いますが、学園の2大イベントに対する千弘の真剣な気持ちを知ると、行動で示してほしいと様子を見ることにするのでした。
あかりに疑われるようになってからの数日間、緊張のせいで寝不足が続いていた千弘は、あかりに本当のことを話せたという油断からか、放課後に自室で着替える途中、睡眠不足で倒れ込んでしまいます。一方、あかりはいつまでたっても千弘が準備会場に来なかったため千弘の部屋に向かいます。そのときあかりは嫌いになろうとしていた千弘のことを心配していたということに気付きます。そして、千弘の部屋にいくと千弘が倒れてたため、慌てて介抱し、学園長にもそのことを報告します。千弘が起きた後に少し話をして2人の間にあったギクシャクとした雰囲気はなくなりますが、それと同時にあかりは自分の気持ちに気付きます。嫌いになろうとしてイヤなところを探そうとしても見つからず、むしろ千弘のことを考えると胸が温かくなって胸がドキドキする、つまり千弘のことが好きなのだと。
あかりは自分の気持ちに気付くと、千弘を外に呼び出し告白しキスをします。あかりに呼び出された用件が学園から追い出されることだと思った千弘は、突然の告白とキスに驚き、更に千弘からの返事を聞く前にあかりが逃げてしまったため、茫然としてしまうのでした。翌日、あかりの浮かれっぷりはハンパなく、ミスを連発していたため、このままではいけないと思った千弘はあかりの部屋に突入します。しかし、同室の舞織が戻ってくるということから、千弘の部屋へ移動。そこで千弘はあかりのことが好きだと告白。2人はその場ですぐ結ばれ、恋人同士になるのでした。
恋人同士になってすぐの頃はあかりがバカップルぶりを発揮してそのせいで学園中に2人の仲が知れ渡ることになりましたが、さすがにあかりも自重し始めだんだんと落ちつき（少なくとも人前ではｗ）、看板やポスター破れ等のトラブルがあったものの、成長したあかりの指示でそれらも無事に解決します。
そして迎えた舞踏祭当日。お出迎え会は問題なく終わりましたが、片付けや後処理であかりと千弘の2人は最後まで残り、舞踏祭には参加しませんでした。そろそろエーデルが選ばれる頃というとき、女子生徒が数名2人のもとに駆けつけてきて、2人は何かトラブルがあったのかとその子たちの後をついていきます。そして、辿り着いた先は舞踏祭の会場でした。前年のエーデルである皐月に出迎えられたあかりは、皐月から“レーヴェンツァーン（たんぽぽ）”という二つ名で呼ばれ、自分がエーデルに選ばれたことに驚きます。たんぽぽの花言葉は「真心の愛」。皆に心からの愛を分け与えるあかりに相応しいと舞城の生徒全員の意見で決められた二つ名でした。その後、あかりの側にずっと一緒にいた千弘がコスモスの花束を渡す役目を任命されたため、受け取った花束をあかりに渡すと、彼女は皆に「ありがとう」と感謝の言葉を述べて嬉し泣きをするのでした。
舞踏祭が終わったあと、木下の代理として学園にやってきた千弘は学園にいられる期間が残り僅かで元の場所に戻ることをあかりに告げます。あかりは最初こそ強がったものの、すぐ寂しいと本音を口にします。千弘は必死に励まそうとしますが、あかりはあることを思いつき、それを千弘に話します。それから数ヶ月後、天城家の厨房には千弘たちとメイド姿のあかりの姿がありました。休日になるとあかりがメイドになって同じ職場で働く・・・通う学校は変わっても一緒に居られる方法としてあかりが選んだことでした。人を惹きつけるあかりの魅力は天城家の中でも健在で、周囲にいる人皆を笑顔にするのでした。

夏目あかり編　感想
リーダーシップはないけど人に愛される学生会長。序盤はそんなあかりの苦悩が描かれていますが、千弘や皐月の助言もあってすぐ立ち直って、基本的には明るい感じでした。千弘の正体がバレたときもギクシャクしましたが、オチが面白かったしｗ
あかりに女装がバレたときの経緯は面白かったですねｗ　千弘は女装したのがバレたと思ったのに対して、あかりは千弘が男性と同棲してると思い込んでて、会話が噛み合わなかった挙句に千弘が自分で暴露しちゃうというｗｗｗ　告白のときも告白してキスまでしたのに返事を聞く前に逃げちゃうしｗ
恋人同士になった後のバカップルぶりも良いですねｗ　兄妹が多く特に下の子が多いって言ってたから母性が強いのかなって思ってたら、むしろ人数が多いことに慣れてるせいか逆に寂しがり屋の甘えんぼさんになってたので、とっても可愛かった！
Hシーンは4回。内1回はフェ○のみ。絵師がプリティケ2の人なのでおっぱい見せずにお尻が多いのかなと思ってたら、本番Hがある3回は全ておっぱい見せてくれたでござるｗ　まぁ初体験のときはギリギリ見せたって感じですが。2回目がフェ○だけってのは残念ですが、その分3回目が良かったので帳消しにしますｗ　何せ待望のパ○ズ○フェ○があったから！それだけで満足でしたｗ　やっぱり巨乳っ子はこれがないとダメですよ（爆）
一般シーンだと、あかりがエーデルに選ばれたときとエピローグのメイド姿ですね～。ポニーテールなのも良いし、見ているだけでこっちが元気になりますよね！

さてさて、お次は牧瀬皐月です～。

他のルートのあらすじ・感想はこちら↓
【氷堂芹香編】【千原乃亜編】【牧瀬皐月編】【天城咲夜編】【サブシナリオ編】

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