『 営巣モード突入か？ 』

　　　　　　　　　　　　　


この所、毎日、赤松の緑摘み及び剪定をしている・・・
この作業は恒例となりもう45年近くも遣っている・・・
思い起こせば現役時代、この時期になると土日だけでは処理し切れず平日出勤前に2～3時間も遣るというハード作業だった！　時間が足りなかったのだ。
今日ではそんな心配もせず毎日が土日故のんびりスタイルでこなしている。
しかし、老いと共に高所からの落下事故を防ぐため一部庭師に頼むようにしている。
先週、3日ほど庭師が来てくれ枝打ちと芽摘みをしてくれた。
枝打ちは素人には難しくプロに任せるように切り替えた。　これ、簡単のようでいて非常に難しい！！！　生きた枝、死んだ枝の判別が出来ない！！！！！！
今年は、高野槇と赤松2本を頼んだ・・・・・
流石プロは瞬間に落とす枝と残す枝を見極め整理していた。
一部枯枝が出たりして見苦しくなったが、枝打ちと剪定で見違えるようになりつつある！　2～3年後には完全回復するか？
yは、一番元気のイイ、又葉性のイイ双子松に取っ組んでいるが100数十歳近いこの松は大分太り貫禄が付いて来た。


最近、老いと共に爪が実に脆くなりボロボロ欠ける！！！　これは実に困った現象で、このミドリ摘みの時期、爪が欠けると仕事にならない！！！
まるでカッターが欠けたが如く作業能率を下げる。それでも何とか工夫をしながらもう1週間近くやった…
この双子松の隣に昨日辺りから「夏櫨」が咲き出した！！！







この夏櫨は時の流れ：季節のバロメーター見たいなもので実に季節を正確に教えてくれる・・・。

今日、松に取り付きながら覗き込んでいると「アカンバチ」が夏櫨が遣って来た。
アバウトだが花蜜を吸っているらしい！！！　そして、蜂児達にに与えているようだ。　
まだまだ本番ではないがこれでスズメバチ族は営巣パターンに入ったように感じた！！！
アカンバチ、一寸厄介だが、この時期退治しておくと後々ヘボちゃん飼育時色々と役立つ！！！
観察時間は十分ではなかった！
飛来感覚が長い様子。　未だ、蜂児が十分に成熟していないのでそれ程餌を必要としないのだろう・・・！！！
明日から、この分野への傾注時間を多く採り更なる追求をしよう！と、思っている。
ヘボちゃんは来ているのだろうか？

　　愈々シーズン幕開けだ！！！