ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 毎日をシコシコと・・・ 』

2017-02-01 11:05:16 | 日記

             


寒暖を繰り返し早くも如月を迎えた!!!
月日の経つのは早い!!!
毎日が寒いので年寄りには堪える!!! 外での仕事は正午から4時頃的迄と決め込み意地を張らない事にしている・・・
日中の外仕事、イワチドリの植え替えが中心で苔生した鉢にワイヤーブラシを掛け汚れを落とすのは大仕事だ!
2日分で36鉢の植え替えと鉢洗い等しているが、簡単なものでもない!
勿論日向で遣っているが日が陰ったり外気温が5℃を下回ると流石に冷えを憶える! 鼻水を垂らしながらの奮闘だ!!!
こう言う荒行も後10日もすれば終焉を迎える。

呑気屋蜂爺さんでも、彼是、半ば半専業モドキの暮らしをして来ると色々とが溜まる!!!
飼育箱を始め趣味にして来たヘボちゃんの生態画像も何万枚と蓄積され人生の終焉を迎えるにあたって整理に掛かっている・・・
先日、パソコンの大掃除と新規購入したHDDへの散り込み、そして、ファイル化をしながらこの儘倉庫入りさせてしまうのは如何とも偲びない!!!と・・・
もう14~5年も前になるがヘボちゃんの画像を駄洒落本写真集にした事があった。
「シダクロスズメバチの四季」という題名でA-4高画質写真用紙で50枚程の生態写真集だった。
これは写真用紙も高級で尚且つA-4ベタに印刷したので1枚当り数百円にもなるモノで流石に高級志向のyでも製作部数は限定した!!!
多分、この写真集をお持ちの方はほんの数名だ。  
A-4にベタ打ちするとカラーインク量が見る間に減っていく・・・ 何となくインクを買って遣って居るようなもんだ!!!と苦笑したものだった…

今企画している写真集はこういう反省をベースに数万枚あるヘボちゃん写真塊の中からオトットキの画像を厳選し50~60枚のモノにしたいと思っている。。。。。。
今、その画像の厳選と多少の修正加筆をしているが自分ながらの惚れ惚れするシーンが多々見受けられる・・・ 
誰にも撮れないチャンスシーンだからである!!!
流石に時間を掛けてきただけあってほんの一瞬のチャンスというシーンが多い!!! 中でも、早春、ヘボちゃん女王蜂放蜂時、彼女等が飛び立つ前に仕出かすほんの一瞬の仕草にはホロホロする場面が多い!!! 実に可愛い仕草だ!!!
例えば四季を通じてこんな画像を入れたいと思っている・・・







等等だ・・・・・・・・  画質は、勿論、パッチ・グ~~~~~~ 粒揃い!!! 蟲の眼画像は圧巻だ!!!

また、自然界のコロニー入り口近傍での働き蜂の仕草攻防、餌取り風景、コロニー内部の殆ど見えざる生態画像にも心打たれる・・・
圧巻は、ヘボちゃん達1年の締め括りを飾る交尾風景だ!!!!!
ピンちゃん、「軍」、「キイジス」と交尾活動をしていなければ絶対に見られない光景が醸し出されている・・・これでもか!是でもか!!!と撮り捲って来たシーンの数々!!! 超高画質のマクロや蟲の眼画像浮かび上がって来る・・・
ヘボちゃん達の最後を締めくくるシーンは休眠中の寝顔だ!!! 数々の寝姿が御披露されている・・・ あの怖い怖いヘボちゃん達にこんなに安らかな顔姿があるなんて想像すらしなかったが実に穏やかで愛らしい!!! ヘボちゃん達の四季を締めくくるに相応しい行為の数々と言えよう!!!

実は、長年こう言う光景シーンに出会って来たのでスズメバチ族は大好きだ!!!
yのお友達に昆虫写真家:高嶋清明さんと言う人が居る。
昆虫写真家の中でもスズメバチを数は少ないようだが撮って来た若き有望株の写真家だ。 誰も手に付けたがらないスズメバチの分野開拓を投げかけている・・・今年は、飼育箱や防護服等そしてチャンスがあればスガレ追いのバックアップ等の支援を!!!!
遣る気満々なのでヒョッとするとヒョッとするかも知れない? 
蝶や蜻蛉、そして得体の知れないウジ蟲達の生態写真に明け暮れている昆虫写真家は多い。 そこから数知れない不思議な世界が見え出している・・・
スズメバチ族にも一働きしてして貰いたい!という算段だ!!!
昆虫族の中でも数段の知恵者!、スズメバチ族は数知れない生態、習性を持っている!!! 
これに挑戦しようという訳だ!!! 

yのヘナチョコナ写真集からも数知れない不思議な生態場面が登場している・・・
蜂好きな老い耄れ爺には興味津津の分野であるが、果たしてどうなるだろう? 

さてさて、題名はなんてしようか?
撮影に当っての苦労話やアッと驚く生態の数々!、そして、画像の解説も加えた写真集にと思っている・・・まだまだ、時間は掛かる・・・
最近仕入れた新兵器:カメラ群の登場で積み残しも含め更なる充実を図りたい。
昨夜はグッツ:X-Y標準器の調達を調べていたが余りにものの高価さで吃驚仰天!!! 積み残された分野の開拓も早々生易しいものでもない事が判りつつある・・・
前途多難な時間を迎えている・・・
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2 コメント

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http://blog.goo.ne.jp/hazikano2499 (村夫子BUN)
2017-02-01 17:32:44
「シダクロスズメバチの四季」については去年の春高橋会長から初めて聞きました。
「物凄いキレイやよ」って言われるんですが、
肝心の本は恵那農高に貸し出し中で未だ拝んで居りません。
今度の写真集は是非予約させて下さい。
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Unknown (極楽蜻蛉)
2017-02-01 18:23:16
有難う御座います!
前回は趣味の領域で造り確か4~5冊造りドクちゃん、高橋会長、今井会長さんにプレゼントしたような記憶があります・・・
そうですか、高橋会長さん活用してくれているんですね!
嬉しい!!!

今度の企画は、その後カメラ技術も上がったり、交尾等を中心にかなり決定的場面に遭遇した事もあり生態写真としても通用するのでは?と・・・
一部重複するのも出てきましょうが春夏秋冬を通して撮影した代物で自慢の作になりましょう・・・
多分、3~4冊がイイ所か?
インク代を抑える為画像は小さくしたい!!!
前回はA4目一杯にしたのでカラーインクが垂れ流しのように必要で随分と高いもになってしまった。
そして、顔料インクだとどの位価格に反映して来るだろう? 顔料インクで造りたいね!!! 100年経っても色落ちがなく評価出来るのだ!!!が・・・
上を見ると限がない!!!

そして、今回は、画像に解説を加えたいと思っている・・・
その決定的瞬間の解説を!!!
こんな事も定年後毎日のようにヘボちゃんと遊んで来たから出会えるのであって中々チャンというのは来てくれないもんだ。
百舌鳥野郎とヘボちゃん餌食?撮影の時は奇遇だった!!!撮影している目の前で百舌鳥野郎がション便ゲーロを見付け生け贄にしていた・・・
そして、翌朝、これを平らげる!というシーンを見た。
こう言う奇遇、珍遇の場面には中々出合えなく貴重な自然界だと思っている・・・

近々、ブログで書こうかと思っているが Olympus のOM-Mark-Ⅱ シリーズを使うと更に決定的瞬間がモノに出来るのでは?と思うようになりつつある・・・
カメラ技術の進歩は急速でこれから見えない世界が見えるようになっていくだろう・・・ 
凄い時代になったモノである!!! 

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