ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 アナザー・コガタ野郎!!! 』

2024-09-06 11:47:02 | 日記

             

コガタ野郎とアカンバチの餌取、後が経たない!!! 毎日8~9匹タモで掬っている!!! 当然掬ったと同時に脚でフンズケ潰している!!! 遺体は蟻さんの餌。 これまでの殺してきた数累積すると50匹、いやそれ以上にもなる!!! 奴偉い数だ!!! コイツ等の営巣場所は近くの鎮守の森あたりかな?と想定し、高を括っていた・・・ 一番捕獲した日は、朝夕だけで9~10匹を数えた・・・ 毎日がこれに近い数。何処から来ているのかの探索は極めて難しい。 オヤ???と思う瞬間があった!!! ヘボちゃんようの用意したワヤ材:檜皮にも来るし、時々、垣根にしている古びた垣根の皮も齧っていた。瞬間思った!!! 営巣場所は我が家の敷地内かも????

暑い暑い真夏を避け庭木の刈込をボチボチと始め出した。この時、何となく赤松:夫婦松が怪しい?と見た。 覗いて見ると丁度ハンド・ボール大の赤黒いワヤが天の枝に攣る下がっていた。 観察すると正しく『コガタスズメバチ』の巣だった。 大きくなったコガタスズメバチの巣を退治するのは初めてで甘く見て竹箒で叩きボ~~~ッと出て来た攻撃蜂をタモで掬いペットボトルに入れる!!!という手段をとって。 想像以上にコイツ等の攻撃は強く、yを目掛けて突進してきた!!! 突進というよりブツカッテ来る!!! 野性味豊か、アカンバチより凄い剣幕!!!

このコロニーは意外に小さく8匹捕まえた所で全員捕獲完了!!! オヤッと思った・・・ 危険な作業をヘボちゃん生掘りスタイルで敢行したのだが、一寸ヤバい手法だと気ずづいた・・・

コイツ等は飲まず食わずで3匹が半日で死に、残り5匹は 1.5日生きていた。 ヘボちゃんは飲まず食わずだと1時間が精々でその差の大きい事が解った。栄養交換と樹液、花蜜の食事が無いと後は栄養交換による食事しか生き残れる術がないことが良く判った。成虫蜂、固形物は食せられないので此処に栄養交換という秘術が隠されていることが良く判る!!!!!

さて、

コイツ等の退治が終わってもまだやってくる!!! 前程ではないが、それでも5~6匹捕獲日が続いていた・・・ 「やだなぁ~~~」!!!!!! 早春、今年はどうした訳か?大型スズメバチが『夏櫨』の開花に合わせ遣って来なかった。 4匹ほどの捕獲しかできなかった・・・ そしてヘボちゃんを見たのはたった1匹で、これまでの最低路線だった・・・この程度の儘で追えたのが運の付きだったのかも知れない?

まだまだ、残党兵が居たのだった!!!

それが今日苦戦を強いられているこうした行為そのものだ!!!

そして、庭木の刈込が進んで行く・・・ 進むと言っても今年の残暑は別格で刈り込み作業が長時間続けてできる環境下にはない!!! 直ぐ様汗ビッタリになり熱射病の危険度極めて高い!!! 夕方少し刈り込む程度の日が続く・・・ 下草を刈っていると攻撃行動~警戒行動とも摂れるコガタスズメバチを見た!!! 新たな一位の大木に脚立を掛けたその後の事だった。あわてて、ヘボちゃん生掘り用の防護服に着かえ、隣のイチイの坊主刈りを叩い戸時だった!!! 20数匹近い攻撃蜂が噴き出た!!! そしてyを襲ってきた。前回同様、タモとペットボトルを用意してはいたが、とても捕まえられる状況を越えていた。タモに入った5~6匹をフンズケ殺した所でこの作業を無理だと判断、中止した。

当地には大型スズメバチを食すという風習はないので99.99パーセントの蜂狂は大型スズメバチには関わらない風習がある・・・ 考えた末、BUNさんのSOSを借りようと決めた・・・電話しようと思ったが、8時も過ぎていたのでメールに・・・ 翌日、電話を入れた。SOSの話は殺虫剤の程度で終わり独自で始末するしか術がない!!! 教えて貰った殺虫剤も大型店にはなくネットで調べるも数が多過ぎ的を得ない!!!

この2~3日考えた末、老い耄れ流手法を考えた。 兎に角作業し難い、庭木の中故、毎日がこの対策立案にある・・・ 今日はこれからこの処方に掛かろうと考えている。 

妙案は、煙幕と殺虫剤の併用である・・・ 兎に角作業が超し難い場所故知恵で戦うしか手が無い!!! この作業をしておかないと残りの庭木手入れも出来ず、又。残存させると来年の種を残すことにもなる!!!

2~3mの角棒に煙幕を付け、これに火を点け、コロニーにブッ刺す!!! これで攻撃態勢を和らげたた所で庭木に近づき殺虫剤を吹っ掛け出て来た攻撃蜂を殺す!!!という手法・・・差幸い、防護服は、30年前購入した大型スズメバチ用の本格版が未だ残っていた!!! これを着用しての作業になる。 昔蜂仲間は老衰で死したりもう止めているので難工事だが一人で遣るしか手段はない!!! 煙幕は、長い棒に付けワヤにブッ刺すという手法で昔親父さんがしていた手法を鮮明に記憶していたのでこれを使う。多分、若干の攻撃蜂が巣穴から出るだろうが超高圧煙幕でワヤ内で焼き殺されるだろう!!! 逃げ出し、出口でパニック状態の攻撃蜂をさ殺虫剤を吹き付ければ成就できるだろう!!!  一か八か? 遣るしかない!!!信州の蜂狂さん達に大型スズメバチを食す文化があれば又違った手法も講じられるだろうが、皆、居なくなり寂しい限りだ!!! それにしてもこうした大型スズメバチが住宅地にも多く住み着くようになり困った時代になって来た。。。 欲しいヘボちゃんは居なくなり、忌避大型スズメバチは入り込んできつつある・・・ 何となく熊さんの住宅地進出に似ている。。。 昨日も県下では熊さんに大暴れされ多くの人が病院へ担ぎ込まれた・・・  こんなニュースが毎日ある!!!  サテサテ、暑いが準備に掛かろうか? 暑い最中が働き蜂も巣内に居るので好都合だ。。。

 

オマケ ニュース!!!

昨日は、暑いので、日中山の飼育場へ鯖のようなデカイ鯏を輪切りにして置いてやった・・・ 前日の餌は半分程食われていた。 デカイ鯏は余り美味しくないのか?悔いはイマイチ? 『小鯵』の方が食いがイイ!!! 鰯もこれに準じる!!! 何と言っても蝦さんは良いね!!! だが高価だ!!!

こんな遊びをしながら飼育場からはるか離れた渓流沿いに餌を撒いて見た・・・ 何と5~6匹付くではないか? 旨い具合の谷底に降りて行く・・・ 90度曲がり水平飛行・・・そして、堤防の脇に落ちた!!! 杖にしているキノコ鎌を家に置いて来たので行く訳にも行かない。 沢山付いているヘボちゃん!!! 不思議な事に『シダ』と『ピン』が混じって居る・・・こんな事ってア~~~る? 飛びは皆イイ!!! 一気飛びだ!!!  何せ、脚が大分クタバッテ来たので飛び込んでいる場所は判るのだが、行く訳にも行かず・・・  それでも透かしに行った・・・ 超慎重を期した!!!  だが、通いは判らず仕舞い!!!

危険を承知で恐る恐る『尺取虫』をした。 爺の裏技である・・・ 手元を離れたヘボちゃんは高い樹の停まり、そして、目先に降りて来た・・・・ 見て来た場所だった。 こんなに巧く行く事も珍しい!!!  道中の餌にもヘボちゃんとアカンバチが付いていた。 ヘボちゃんは、皆『シダ』の飛びで高い高い堤防を越え、見付けた巣の方向へ飛んでいた。 ホームポジションに近い停車帯近くにもヘボちゃんが付いていた。 事もあろうに、其処には『キイジス』が居た!!!   飼育場からは6~700mも離れている。 こんな所まで餌取に来ているのだろうか? 一寸距離があり過ぎる!!!   

兎に角飛ばして見た。方向は間違いなく、私の飼育場方向!!!!!  3~4分で帰って来ていたからい驚きだ!!!  2回飛ばしたが、樹上20~30mの空間を飛行していた・・・ 昨年もこの近くで沢山付くべボちゃんを操ったが、飼育場方向への飛行だった!!! 今の時期になると500~600mは優に飛ぶのでこの蟲さんの行動力には驚かされる・・・ 先に見つけたような巣もあれば、こうした遠距離飛行する御仁も居るので驚かされる。 飼育場のヘボちゃんを観察していると大きな餌をどのヘボちゃんも運んできている・・・自然界の食の豊かさには驚かされる・・・  暑くて家には居られないので久し振り:1.5ヶ月、に外へ出たが楽しかった・・・ 早く、庭木の手入れにケジメお付け山に入りたい・・・が、脚の衰えには参った!!! キノコ鎌無しには、歩行が厳しくなった!!! これから少し鍛えておかないと来年は無理のような気がした!!! 暑いからと言って家の中にばかり居ると、脚の衰えは桁違いに進んで行く・・・事が解った。  

 

 

コメント
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