ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 植え替えをシコシコと・・・ 』

2016-12-12 22:19:37 | 日記

             


昨夜は今冬一番の寒さだった!
氷点下6~7℃まで下がり外の水道が凍った!!!
目下yにとって水道は大事な資源で、今、毎日シコシコと植え替えしている「イワチドリ」の植え替え給水に欠かせられない!!!
これが凍ったとなると作業を一時中止せざるを得なくなり大変な事になる!!!
実は昨夜の寒波は想定していたがガラ温にホース&蛇口を入れるのを忘れてしまった。
お昼過ぎホースを外しガラ温に入れ且つ水道に電熱を掛ける・・・
案の定、凍ったとはいえ今時の凍みはそれ程大した事もなく30分ほどで溶けた・・・
これで「イワチドリ」の植え替え作業支障なく出来る・・・

午前中は暮れのお歳暮を贈るべく彼方此方を走り回る・・・
これで朝の寒さを避けるべく時間の有効活用が出来た!!!

11時半、買い物手当てが総て終わったので少々早いが昼御飯。
御飯と言っても先程食べたばかり・・・
例によってお馴染のイッペ~を飲みガラ温に入る・・・

ガラ温に入っても今年の作は今まで経験したことが無い不作でルンルン気分での植え替えという訳にはいかない!!!
お気に入りだった銘品が悉く潰れ内心遣る気を失いつつある!!!
毎年高価な投資をして集めた銘品が7~8割がた彼の世行きとなってしまったからだ!!!
「イワチドリ」栽培の一番恐ろしい場面が如実に出てしまった!!!
この原因は、未だ定かではないが、夏場の暑さが効いているように思える!!!
そして、後一つの原因としては新聞等で大宣伝しているHB101、植物活性剤を投与した事も疑っている・・・
未だ過ってHB101等使った事もなく余りにモノ「イワチドリ」可愛さの余りこの高価な活力剤を与えて見たのだった・・・
この2つ以外考えられない!!!

実は、老いと共にこの植物「イワチドリ」と「庭木」の管理にこれから先の管理不在の心配をしていた矢先だった。
庭木の一部は業者に撒かせつつあるが、「イワチドリ」の方はまだ決断が付いていない!!!
今年も銘品の苗木を数多く購入したがこの心配事を抱えての購入だった・・・

先日から「イワチドリ」植え替え用の鉢造りに陶芸会館に出向いているが多くの撃沈で鉢造りの必要性も無くなってきつつある・・・
撃沈に依る鉢余りが生じたからである!!!!! 
皮肉なもんだ!!!
依ってペースダウンをしても錚々心配する事もない!!!

こんな心配事を抱えての植え替えは士気が上がらない!!! 所謂モチベーションが上がらない典型的事例となった。
で、
この事実を御上が「もう、勃々、歳を考えペースダウンか?終焉に向けての身の振り方を変えろ!」との信号を出しているのか?とも考えるようになり出した・・・
作が上がらない植え替えは実にモチベーションが上がらず心苦しい!!!

振り帰って反省して見ると最近購入中の銘品は、交配に次ぐ交配で血が濃くなり数年の連作に弱くなっているようにも思える!!!
1年目は実に良いが2~3年もすると消えて無くなって行く銘品が実に多い!!!
何となく美人短命?と・・・・・・
これは厳然たる事実で4~5年前の銘品で残って居る御仁は数えるほどだ!!!
本来こう言う短命の美女達なのかも知れない?

まだまだ、判らない事ばかり!!!!!
故にボツボツ身の置き所を見付けるべくこの道の決断をしなければならないかも知れない・・・ 
12月に入り始めた植え替え作業、漸く、1/3が終わり、年内に1/2に漕ぎ着けられれば例年になく先取りした作業展開をしていると言えよう・・・
鼻水を垂らしながらの植え替え作業、鉢の洗浄、ブラシ掛けは辛く厳しいモノがある!!!
これも早春のあの可愛らしい花を見る為の作業!と心して毎日励んでいる・・・

そうそう、年内に交尾蜂も回収、例温室管理をしなければならない!!!



この作業、暑さを嫌うので氷点下以下での作業となる・・・
12/20を過ぎたら一気に回収冷温室管理にして上げよう・・・ 
今クシャクシャ新聞紙:トラップの中で昏々と眠っている・・・ 今年は何匹トラップの中に居るのだろう? 関心事の一つである・・・


コメント
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