ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 NHK アーカイブス・・・ 』

2014-10-29 23:47:06 | 日記

               


今週、NHK Bs3 でアーカイブス、過去の銘作品を再放送している。
中身は世界各国の子供達を題材んにしたもので偶然見る事になった!!!
昨日、今日と最高度の作品を見た!!!
それは、
「癒しの蜜を集める」
「「神の糸を刈る日」

という2006年代にハイビジョン放送されたもので一寸感激した!!!   

まだまだ、このシリーズは続くが、引き続き見たいと思っている・・・


前者は、想像した事も無かったが、砂漠の国、イエーメンの山岳高原地帯で養蜂業を営む家族の子供達が一人前の蜂狂に育っていくという件で蜂狂である老い耄れ爺はジンと来た!!!
別に防護服を着るでもなく、素手でニホンミツバチに似た砂漠地帯のミツバチを手懐け、蜜を缶に入れ世界一と称される関蜜をマーケットで売りさばき生計を立てて居るアラブ人の養蜂一家が小さな少年兄弟を一人前にしていくという流れで非常に興味深かった!!!


老い耄れ爺は、養蜂の事は皆目分からないが、イエーメンの養蜂術を垣間見て心打たれるもがあった。  
因みに、砂漠地帯の蜂蜜は超濃厚で、世界一に蜂蜜だという!!! ヒマラヤの蜂蜜が、時々紹介されるが、巧さではこちらの方が格上だという!!!

後者は、アンデスの標高4000m級の山岳地帯で零細農業兼牧畜業で生計を立てて居るインディオ家族の生活風景をフンダンに拝見した。
このの最大の特産は、リャマやアルパカ、ピクーニヤの毛糸や織物製品で中でもピクーニヤの毛は世界最高級品だという!

野生ピクーニヤを谷底に追い込み、此処で捕獲毛を刈って山岳牧畜民が収入の糧にする言う「チャク」狩イベントは非常に原始的ながら興味深かった!!!
略自給自足に近い山岳アンデス民族は、貧しいながら懸命に生き此処で性格の糧を産み出していると言う件は、前者の、イエーメンの養蜂とも相通ずるものがあり、興味深い!!!  
ピクーニヤの毛はカシミヤ等より高級品で、アンデス諸国では、インディオ時代から皇帝に献上される逸品だったと言う・・・

アーカイブスを覗いて貰えばいいのだが、老い耄れ爺は感銘した所感を何処かでカキコして見たい!!!  
コメント
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