ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ドキドキ!!! 』

2014-07-05 08:35:13 | 日記

             


今年初めての生掘りである! 
慣れているとはいえ今年初めて!となると、多少、緊張する!!!
未だ、チェックもしない生掘り小道具を点検しながら準備に掛る!
準備万端という所で出稼ぎに出掛ける子蜂を巣内に留める「叩き」作業を!!!
これは非常に大事な作業で老い耄れ爺の場合、15~30分近く掛ける!
働き蜂を巣内に留めて置くと堀上げ後、仮に巣から出る事が有っても付き(巣に戻る)が良いからだ!
巣穴から1.5m程の右側地面を杖鎌で叩く。
こんなに遠くても暫くして5~6匹の攻撃蜂が飛び出してきた!  
ウウ~~~ン?
??????
何故だろうと瞬間思った。
2~3回の出っ巣はあったが、その内に収まった。 コロニーは右側にあるのかも?
長年の経験でこの直感を頭に刻んでおいた。

10数匹の帰り蜂を見て、生掘りに掛る・・・
しかし、幾ら、広く、且つ、深く掘ってもコロニーは出て来ない!!! 
通い穴は上の方に行っていたが、ここまで堀上げを広くしてしまうと後の祭り!!!  
1.5m四方掘り探したが出て来ない!!!
????? 
「トバシ」をしていたOさん、詰めの段階でジャングルに飛び込む!というのを諦め応援に駆け付けてた。
其処で、思い出したのが、叩き初回噴き出した子蜂達の行動!!!
ヒョットすると、とんでもなく巣穴から遠い所にあるので?、
これが図星だった!!!
こういうケースが儘有る!!!
土竜穴を使う場合、穴は縦横無尽に走り回っている! こういう所に巣を掛けられるとになる!

一番先の直感が当りで、巣穴から1.5mも離れた右側の落ち葉の下にあった。
探す際、ワヤをやや掻いてしまったので、20匹近い攻撃蜂が出た。
巣盤は野球ボールサイズで、見える範囲で2枚、その下の小判が展開されているようだった。
かなりの大きさで、働き蜂も50匹近く居た!!!

予想に反し進んでいると思った。

1時間の上掛かり、漸く、堀上げ、帰宅態勢に入る・・・
帰り道、朝方付けて来た餌の点検作業が残っていた。
結果的に2人で1巣のゲットのみに終わったが、超超難場の「スガレ追ひ」!、楽しんだだけでも満足だった思いつつ、悔しさ半分をの起こしてその場を後にした・・・
コメント (1)
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