星降る夜☆彡

2015年12月15日 | 日記
今日の日付づけ変わった頃からふたご座流星群の流星がたくさん流れました。
昨日は朝から見られるのか気になっていましたが日が暮れるまで曇り空。
ああ~ 今回はダメだ~ と天気予報も曇りで 半ば諦めていました。

諦めてはいたんですがどこかで 見れるんじゃないかとの思いもあって。
はやり直感の方が正しかったです。

10時半頃 これで最後にしよう~ と出てみると
うん!? ポツリポツリと星が見えている!   \(^o^)/

という訳で昨日から今日のために準備していて 星を見てるとものすごく
首が痛くなるので今年は上半身横になれる折りたたみ式の椅子
湯たんぽ ひざ掛けなどなど取りに入りそれから本格的に見始めました。

今年は息子は朝が早いのでちょこっと参加。それでも5~6個見たと思います。
昨年のふたご座流星群の様子はこちら→

今年は昨年に比べると信じられないくらい暖かく昨年と10度は違うと思います。
雪もなく下も凍っていることもなくじっとしていても靴が凍ってくっついてしまうこともない。 (笑)

ここは日本三選星名所☆の一つである長野県南牧村はすぐ近く。ここには宇宙電波太陽電波観測所があります。
標高が高く少しだけお星様に近い所です。


今回仰向けで夜空を見ましたが 立って見ているのとだいぶ感覚が違います。
横になって天を仰いだとたん 星々の息遣いが聞こえ語りかけてくるようで
辺りの静寂というのか静けさの密度も増したようでした。

時間の経過もなにか違う。
30分くらいだったかと思ったのですが家に入ったらゆうに1時間は超えていました。

目が慣れてくると どんどん星の数が増えていき
上がってくるオリオン座 その三つ星下のボォ~としたオリオン座大星雲M42も見えます。
冬の大三角 ペテルギウス シリウス プロキオン など流星を待つ間星探し。

そのうち次々流れ始めました。 ピカっと光って長く尾を引いて流れるもの
静かに流れるもの  視界の右隅 左隅 天頂付近でも・・・
冬木立の黒いシルエットの中を流れる流星には思わず う~~ん・・・素敵! o(*゜▽゜*)o

こうして時に星や夜空とじっくり向き合うのは 星や今回は流星のエネルギーが
身体や身体の他のすみずみまで流れて実に実に気持ちよかったです。


  
今日の春待ち画像は  トガクシショウマ* 
薄いピンク紫の花びらがまだ冷たい春風に揺れるさまは何とも言えません。
この花もサンギナリアと同じく春一番の微笑みです^^
春の光が眩しいですね♪








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