真如堂は天台宗寺院で正しくは真正極楽寺と言います。永観2年(984)、戒算上人が比叡山延暦寺常行堂の阿弥陀如来さまを神楽岡に移し創建されました。
「京都映画発祥の碑」があり"日本映画の父"と称される牧野省三が初めて映画を撮影した地です。
また、境内には天台宗の開祖伝教大師最澄の像がお祀りされています。
山門付近の紅葉も見事です。
こちらの魅力は広い境内と点在する建築物。お釈迦さまの世界を垣間見れる植栽、
、、本堂前にはお釈迦さまが悟りを開かれた場所に咲いていた菩提樹が、また、入滅された場所にあった沙羅双樹(日本では夏椿)の木が植っています。
桜の花が終わると境内には菩提樹の花が咲き、甘い香りを漂わせます。
本堂裏も魅力的な場所です。本堂を背景にした紅葉や敷紅葉、、、裏参道には紫陽花苑もあり如意ヶ岳の"大文字"を見ながら観賞出来ます。
「京都映画発祥の碑」があり"日本映画の父"と称される牧野省三が初めて映画を撮影した地です。
境内にある弁財天さまです。本堂を背景にした紅葉も見応えがあります。
また、境内には天台宗の開祖伝教大師最澄の像がお祀りされています。
ご本尊さまは秘仏でいつもは厨子の扉は閉まっていますが毎年の11月15日のみ開帳されます。
今回は12月6日に拝観の予定があるので伽藍内の拝観はしていません。
(ご本尊さまの写真はHPから転載させて頂きました。)
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