京都の桜の名所のひとつ「半木の道」は北は北山大橋と南は北大路場所の間にある約800mの散策路です。
散策路には八重紅枝垂れ桜が並木道の様に植えられています。
ちょうど満開の時期を迎えていて"桜のトンネル"を散策しているようです。
「半木(なからぎ)」は賀茂川の左岸近くにあった流木神社に由来しますが、洪水で流された事を嫌って「半」の字をあてるようになったと言われています。
現在では、植物園内の「半木の森」に鎮座されています。
下のリンクに植物園内の半木神社の記事もアップしています。
平年の見頃は4月半ばですが、今年は2週間も早いのではないでしょうか?
精一杯に咲く桜は見応えたっぷりですが、その反面、地球温暖化の深刻さも桜を通して見ているかのようです。
次に、この日の最終目的地の醍醐寺へと向かいます。