京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

岡崎疏水沿いの紅葉

2020年11月05日 08時07分00秒 | 日記
 無鄰菴での講座の前に岡崎疏水沿いを通ります。
春の桜、秋の紅葉と楽しめ、僕の最もお気に入りの散策コースです。







ご近所の方でしょうか鴨に餌をあげていました。
この辺りは平安時代後期に天皇や上皇が発願した寺院が並んでいました。
六つあった寺院の寺名には"勝"の付いていた事から総称して"六勝寺(りくしょうじ)"と呼ばれています。



岡崎動物園のある辺りには白河天皇の勅願寺の法勝寺があり六勝寺の最初の寺院で規模も最大を誇っていました。
観覧車のある場所には高さ約81mの八角九重塔が建っていました。



神宮道には平安神宮の高さ24m、幅18mの大鳥居があります。国の登録有形文化財に指定されていて東寺の五重塔、京都タワーと並び京都のシンボル的存在です。



上の写真は琵琶湖疏水と白川との合流点です。






上の写真の建物は琵琶湖疏水記念館で京都市上下水道局が運営され、無料で見学出来ます。







動物園内の休憩スペース(アーチ型の屋根)の下には旧ドラム工場がありインクライン(傾斜鉄道)を動かす動力となっていました。