今朝の佐賀新聞に、安倍首相は「消費税不況対策」として、2万円の買い物に「五千円の商品券」低所得者には「年金生活者支援給付金」も考えていることを明らかにしました。
公明党の山口代表の質問に答えたものです。
これまで消費税増税の時は「福祉給付金」なる名目でバラマキをやってきましたが効果がなかった事は過去の経験から明らかです。
「軽減税率」なるもものをしようとしていますが、これは「据え置き税率」でしかありません。
国民の目先を引きつけておいて、5兆円も国民から毎年徴収しようというのが政府の狙いです。
「社会保障のため」という消費税で苦しむのは99%の国民です。 一方で、安倍政権の下で大企業に4兆円もの減税です。
自民党に対する企業献金は13億円から23億円に倍増しました。
財界から献金をもらい、空前の利益をあげている大企業に減税をばらまき、その穴埋めのために庶民から消費税増税では、政治のあり方が根本的に間違っています。
写真は、アスファルトの隙間に咲くケイトウの花です。
ど根性ケイトウの花です。