登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年01月04日丹沢(黍殻小屋・青が岳山荘・畦が丸・菰釣小屋)

2016年01月09日 | 日記

今回は蛭が岳から檜洞丸の縦走と畦が丸から菰釣山j経由山中湖への縦走。

加入道山小屋が改築のため、いったん西丹沢自然教室へ下り、畦が丸に登るルート選択。

加入道山小屋が完成したら、畦が丸までのルートあるいてみたい。

01月04日(月)

 京王線橋本駅より三ヶ木経由・月野夜行きのバスで東野下車。

 08時20分 東野バス停

 10時10分 登山口

 13時00分 黍殻避難小屋

 今回は平日なので、橋本駅からのルートでバスを乗継ぎ東野へ向かう。

 焼山登山口で登山者2人下車。装備見ると日帰りか蛭が岳まで行くかだろう。

 登山口より最初のベンチの手前で、水補給していると3人組登ってきた。

 今日は同じく黍殻小屋にとまるそう。(新年会)元気にぐんぐん登って行った。

   

 こちらはいつものペース。水2リットルがきつい。

 合流点までの急坂を、休み休みのぼり、小屋に到着。

  

 先に着いたグループは黍殻山まで行ったそう。

 水場の水はしっかり出ているそうなので早速水汲みに出かける。

 これで水の心配なし、雨がずっとふっていなかったので枯渇の不安があったがよかった。

 小屋に戻り飲食開始。3人組は小屋内にテント張り、宴会開始。明日は袖平山往復し下山するそう。

 18時頃に就寝、3人組楽しく飲んでいた模様。

 

01月05日(火)

 04時50分 出発

 06時00分 姫次

 08時40分 蛭が岳

 10時40分 臼が岳

 11時40分 金山乗越え

 14時00分 青が岳山荘

 今回あまり体力に自信がないので(いつものこと)暗い内に出発。

    

 蛭が岳に到着すると、去年泊まった時の管理人がいた。いい天気で景観がいい。

    

 またお世話になりますと挨拶して、檜洞丸を目指す。

 ここの下りはかなりきつい。バランスを崩さないよう、足元をしっかり確保しゆっくりおりる。

 下まで降りて臼が岳目指すが意外と時間がかかる。途中丹沢山から北女性一人追い抜いて行った。

    

 金山乗越えを過ぎ檜洞丸への登りになると長い。足元はしっかりしているが行けども行けども小屋が見えない。

 直近になってやっと小屋が見えた。小屋のおかみさんが名前を呼んでいる。(カメさんの歩みですぐわかったそう)

 ここまで蛭が岳方面から来たのは4人ほど。皆西丹沢自然教室方面へ下山模様。

 今日は宿泊者私だけ。おかみさんにいろいろ話を伺う。

  

 臼が岳の呼び名「登山地図」に「ブナ」のフリガナがあるので「ブナガタケ」とおもっていたが

 単に記載位置がかぶさっているだけで「ウスガタケ」がせいかいなそう。地図を見るとどうしても「ブナガタケ」

 に読める。

 ユーシンから臼が岳のルート5月中旬花が素晴らしいそう。今年雇用と思う。

 今日は本当に暖かい。熟睡。

01月06日(水)

 06時00分 出発

 08時40分 西丹沢自然教室

 15時20分 畦が丸避難小屋

 今日も時間稼ぎで早々に出発。雲であまり展望なし。

 木道がとぎれると結構な急坂の連続。数人の登山者と出会う。

    

 西丹沢自然教室のベンチで休憩後出発。

  

 最初、渓流の石がゴロゴロしているところを延々と歩くので足裏にこたえる。

  

 渓流を抜けるところで、水4リットル補給。

 ここから急坂になるのできついが、体は安定。道も大分整備されている。

 歩きなれているので、くらくなっても平気だが、明るい内には着きたいとがんばる。

    

 途中出会ったのは一人のみ。

 今日は小屋私だけ。ストーブがあるが新聞紙持ってくるのを忘れたので火遊びできず。

 ここのストーブは、特殊な構造で、円筒形の燃焼部の上に傘型におおった天井に直結した煙突がある

 燃焼部と煙突が離れているので、外気は直接小屋に入ってくる。

 そのため冬は一番寒い小屋。そのうえ火力が弱く上昇気流が生じないと部屋は燻煙室状態になる。

 というわけで大変面白い小屋。トイレは水洗。

    

01月07日(木)

 06時30分 出発

 11時10分 菰釣避難小屋

  水汲み

 13時00分 菰釣避難小屋

 今日は行程が短いことと、道が荒れているイメージがあったので明るくなってから出発。

 意外にしっかり整備されており、当面は大丈夫そう。登って下っての連続でうんざり。

      

 天候はさえないが気温は暖かい。誰にも会わず静かな一日。鹿か猿か時折鳴き声が響く。

      

 小屋に荷を置き、水補給に向かう。ガレ場の数か所にテープで印漬けておく。(積雪時の対策)

  

 氷も雪も無し。この時期初めて。平地まで降りたところに水が流れている。

  

 今日も一人泊。明日帰宅で十分酒があるので飲みまくり。今日の燻製肉の出来上がりも上等。

 飲みすぎでそうそうに就寝。今日は一日中曇りだったがいい山道の雰囲気にひたれた。

 

01月08日(金)

 05時20分 出発

 06時00分 菰釣山

 06時40分 出発

 11時20分 富士岬平ら

 12時40分 平野バス停

 高速バス新宿行に乗車

 山頂まで問題個所もないので、暗い内に出発。山頂で富士山の景観を狙ったが見えず。粘ってみたが見込みがないので出発。

 ここからも道の整備がされていて楽。

 アップダウンが多いが、高低差がそれほどきくないので、疲れは少ない。

      

 富士見岬平の展望は、山中湖を従えどっしりとそびえたつ富士山の威容が拝めた。上部には傘雲。

  

 鷹指山へは行かず、平野へ向かう。別荘地を抜け国道に出たが、標識が鳴く登る場合迷いそう。

 別荘地内の思惑があるのかも。(登山者いやがっているかも)

 長い道路歩きの末、平野に到着。富士山駅へのバスより新宿駅への高速バスのほうが多い。

 バス手となりのコンビニでチューハイ購入し、帰宅

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