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登山メモ

酒飲みの登山メモ

2015年12月14日ウトウの頭から酉谷山避難小屋・一杯水避難小屋・棒杭尾根

2015年12月16日 | 日記

金曜日から一泊旅行で房総白浜へ行きましたが、飲みすぎで日曜日まで三日酔い状態。

ろくに食事もしていないので、不安だが体は軽い。

何回も挫折しているところなので気負いもない(テント持参)

12月一四日(月)

 08時40分 日原鍾乳洞入口

 09時00分 一石神社登山口

 10時00分 稜線

 11時00分 ブナ

 12時00分 金袋山

 13時00分 スズ坂の丸

 14時00分 テント設営

  奥多摩駅に到着すると、地面が濡れており、今にも雨が降りそうな模様。

 一石神社から登山開始。粘土質の急坂が峯口まで続く。

    

 その先、もっときついが短い地点を抜けるとブナの巨木までなだらかな道が続く。

 スズ坂の丸あたりから、霧が濃くなり、ウトウの頭までの急坂の途中でそうそうにテント設営。

 足場が悪くならない前に、という言い訳。(まあこの先テント設営やりにくい場所で、いつも迷う地点)

 今夜は、流星群が見える日なそうだが、雨交じりで期待薄。

 

12月15日(火)

 06時30分 出発

 06時50分 ウトウの頭

 08時30分 長沢背稜

 10時30分 酉谷小屋

 13時30分 一杯水小屋

  夜半から空気が乾いてきて、テントも乾燥。撤収は楽だったが、道迷いを警戒して

 明るくなるまで出発待機。疲れが無いと半胆力も鈍らず難なくウトウの頭に到着。

  

 足場の悪い急坂を下り、迷うことなく、モノレールの軌道に到着。

  

 あとは辿っていけば、長沢背稜に合流できる。

  

 日も差していて、今日は快適な山行。

 酉谷小屋からの風景も最高。一日ここで過ごしたいが明日帰宅予定なので一杯水に向かう。

 小屋前の水はしっかり出ていた。

 小屋に弁当・ペットボトルの残骸放置。しっかり忘れ物しないようにしてください。(故意なら厳罰者)

          

 一杯水小屋までの道々、葉が落ちた木々のあいだから眺める山々も素晴らしい。

 一杯水小屋の先にある水場の水はチョロチョロ。1リットル10分ペース。

   

 一時霧が上がってきたので、今回も山頂へ行かず、小屋でのんびり。

  

 ここまで2日間誰にも会わず。天候もあるが年末で皆忙しいのだろう。

 

12月16日(水)

 05時50分 出発

 06時40分 棒杭尾根分岐

 08時30分 登山口

 10時00分 倉沢橋

 夜ライトをつけると、シカが鳴く。星空がきれい。気温は高いが、体が寒さに順応していないので

 あまり感じない。もっと寒くならないとトレーニングにならない。

 来週に期待。

 ビール缶・ペットボトル回収。

 今回は宣言峠の手前の「棒杭尾根」から倉沢橋へ下山する。

  

 尾根の下山は、森林帯まで急坂の連続。滑り落ちないようあしをふんばり慎重に下る。

 途中いくつか目印のテープつけておく。(今度は登るのか?)

 途中一人おじさん(私もそうです)と会う。日帰りの装備で警戒に登って行った。

 登山口からは渓流沿いの林道を歩く。滝の多い場所で飽きないルート。

       

 二番目の橋の手前に、崩落個所があり鵜飼いする。ロープがある場所であしを滑らせ落っこちる。

 数十センチなので問題なかったが、大分足に来ていたみたい。

       

     

 倉沢橋のバス停で一時間ほど飲食し、帰宅。