今回も目論見違い多数。
付き合いで今季尾瀬に行ったが、山に登らず。
失礼なので、今回は、会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・至仏山への
登山計画。
早速会津駒ヶ岳途中の駒の小屋に電話。満杯
計画変更。新宿から大清水への高速バス予約。
やっとこ深夜便確保。
あとで考えると、9月23日から3連休。
当然避ける日程。毎日が日曜日の身
つい連休・曜日を忘れていました。
9月23日(金)
深夜バス 新宿〜大清水
9月24日(土)
大清水〜見晴
9月25日(日)
燧ヶ岳ピストン
0月26日(月)
見晴〜山ノ鼻〜至仏山〜鳩待峠〜帰宅
9月23日
22時00分出発
新宿南口から出ると、今までのバスターミナル周辺工事中。
迷いつつバスターミナル探していくと、代々木駅前。
探し疲れました。
今回下ろしたての登山靴。バスに載ってるうちに
右足の小指し周辺の甲が痛み出す。
9月24日
04時00分 大清水出発
05時30分 一ノ瀬
07時30分 尾瀬沼山荘
11時30分 見晴
林道しっかりしているので暗いうちに出発。
左足早速痛み出す。
一ノ瀬の休憩所で、靴紐締め直し少し楽になる。
テント背負って、燧ヶ岳から見晴まで行くのはきついと判断。
尾瀬沼キャンプ場で、テント設営し、燧ヶ岳までのピストンを検討。
ビジターセンターまでたどり着くと、キャンプ場完全予約制の表示。
受付のヒュッテへ行くと、1時からの受付。
あっさりあきらめ、見晴に向かう。
ここで標識見過ごし、沼山峠方面へ進む。
間違いに気づき引き返し1時間ロス。
沼尻から沼を離れ林の中へ。白砂乗越えを過ぎ
見張るまで長い長い。変化の乏しい道こたえる。
見晴到着し、燧小屋でキャンプ手続き。
2泊で1600円。さすが観光地尾瀬。(普通5〜600円)
明日ピストンで燧ヶ岳。次の日は至仏山予定。
時間によゆうがあるので、テント設営後、三条の滝方面
散策。温泉小屋先ゴロタ、岩場の連続。足をかばい
平滑の滝展望台までで引き返す。三条の滝まで
結構道は厳しそう。足が気にならなければ行くのだが。
戻って酒飲み。今日はどんどんテント組来る。
夕方には7張りくらいのグループまで来るが、余裕あり。
やはりグループは元気。いつものように歓声、会話がはずんでいる。
7時過ぎには、静かになってなかなか常識がある。
見晴の小屋
9月25日(日)
05時00分 出発
08時30分 燧ヶ岳
12時10分 見晴
5時00分出発。登山口から水が流れる道をしばし歩く。
次はゴロタの沢道、ザレ場の急坂。大岩の周りを廻ると
稜線に出る。ここでやっと展望あり。
あとは一気に山頂へ。案外早く山頂到着。やはり軽装は楽。
(いつものように亀さんで4組みほど抜いてもらいましたが)
360度の展望。 尾瀬沼から至仏山方面まで
全てが見える。
一服したあと下山開始。苦手な下り。軽装でも登と
ほとんど同じタイム。
テント場に早く到着し、山ノ鼻まで十分行ける時間だが
もう一泊申し込んでいるので、のんびり酒飲み。
きょうは皆出払って、私ひと張りのみ。
酔っ払ってきた頃、ひと張りカラフルなテント。
女性一人。結局今日はこの2張りのみ。
前日の喧騒はどこにやら。
9月26日(月)
04時00分 出発
06時10分 山ノ鼻
06時30分 出発
10時10分 至仏山山頂
10時30分 出発
13時20分 鳩待峠
木道を辿るだけなので、4時00分出発
真っ暗な中、霧が出てくる。足元を確認しさきを進む。
山ノ鼻に近ずいて明るくなると、写真を取ろうと多数の人が
木道にいる。そちらがこの地の主役だと思う。
まあ僕は、湿原、花、風景にはあんまり興味はないし
登ることに情熱を傾けているので、
まあ楽しんでてな感じ。向こうもそんなもんで見ているんでしょう。
山ノ鼻のテント場あるのってな感じ。これではあんまり少なすぎ。
見晴でテント張っていてよかった。
休憩後いよいよ至仏山への登頂。
山頂までやたらと木道、木の階段の多い登り道。
無いところは、滑りやすい岩場。いつものように
8人程度抜いてもらう。
山頂は結構な人。20分ほどで下山。
こちら悪沢岳まで顔料の連続。
その先になると又木の階段の連続。
あんまり面白くない山(自然保護でしかたないんでしょうが)
最後鳩待峠から1キロ未満の所では、片手にペットボトル1本持って
登ってくる方あり。どこまで行かれるんでしょうか。至仏山でも
登山ですよー。
鳩待峠からとkらバス停経由で帰宅。