エレベータに乗ると、地下1階はB1と表示されています。
このBはBasementの頭文字Bです。
またRの表示はRoofの頭文字で屋上のことです。
そして、1F, 2FなどのFはFloorの頭文字でフロア(階)のことです。
ちなみに英国やオーストラリアではGという表示が見られます。
これは、Groundの頭文字で「地階」のことです。
地階とは日本やアメリカなどでいうところの1階(地面と同じ高さの階)です。
英国やオーストラリアでは1階は日本やアメリカなどでいうところの2階なのです。
えっと思う人もいるかもしれませんが、例えば地面に垂直に定規を置いたところを考えてみると確かに地面の高さの「1階」は本来は「0階」であるべきで、1の目盛りのところに来る「2階」が本来は「1階」なのかもしれません。
こんな感じで地上階は例えばアメリカや日本と英国やオーストラリアで1階ずつずれていきますが、マイナス1の目盛りのところにある地下1階はいずれの国でも地下1階です。
こう考えると日本やアメリカの階数は0がないため、数学的には正しくないと言えるかもしれません。
将来いつの日か、階数表示を世界で統一しようということがあるかもしれません。
その際は、きっと0階であるG(地階)がある英国表示のほうが「正しい」ということとなり、日本のそしてアメリカなど多くの世界各地の階数表示はすべて変更しなければならなくなるでしょう。
そうなったら、僕の研究室は3階にあることになりますし、我が家は1階建てであることになってしまいます。
このBはBasementの頭文字Bです。
またRの表示はRoofの頭文字で屋上のことです。
そして、1F, 2FなどのFはFloorの頭文字でフロア(階)のことです。
ちなみに英国やオーストラリアではGという表示が見られます。
これは、Groundの頭文字で「地階」のことです。
地階とは日本やアメリカなどでいうところの1階(地面と同じ高さの階)です。
英国やオーストラリアでは1階は日本やアメリカなどでいうところの2階なのです。
えっと思う人もいるかもしれませんが、例えば地面に垂直に定規を置いたところを考えてみると確かに地面の高さの「1階」は本来は「0階」であるべきで、1の目盛りのところに来る「2階」が本来は「1階」なのかもしれません。
こんな感じで地上階は例えばアメリカや日本と英国やオーストラリアで1階ずつずれていきますが、マイナス1の目盛りのところにある地下1階はいずれの国でも地下1階です。
こう考えると日本やアメリカの階数は0がないため、数学的には正しくないと言えるかもしれません。
将来いつの日か、階数表示を世界で統一しようということがあるかもしれません。
その際は、きっと0階であるG(地階)がある英国表示のほうが「正しい」ということとなり、日本のそしてアメリカなど多くの世界各地の階数表示はすべて変更しなければならなくなるでしょう。
そうなったら、僕の研究室は3階にあることになりますし、我が家は1階建てであることになってしまいます。
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