山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

20th March

2010-03-24 13:49:19 | 旅行
3月20日(土)
14時ころ、メルボルン空港に着きました。
学生たちは、これから始まるメルボルンでの滞在に胸を躍らせているような様子でした。
お世話になる語学学校であるメルボルン・ランゲージ・センター(Melbourne Language Centre)に移動し、ホームステイや滞在中の日程についてのオリエンテーション。
そのあと、5時頃には、各ホストファミリーが迎えに来てくれます。
それを待っている学生たちは、保育所で保護者の来るのを待っているような様子でした。
ホストファミリーが現れると、それまで不安そうな顔をしていた学生の顔も笑顔に変わります。
これから始まるオーストラリアでの家庭生活、きっと貴重な経験となることでしょう。

さて、僕は、いつものLygon Lodgeというメルボルン・ランゲージ・センターから歩いて1分のところにある便利なモーテルに宿泊します。
最初の2度の滞在時にはホームステイをしましたが、学生たちの世話をするためには便利な場所に滞在して自由に動ける必要があるので、以降は学校そばのホテル滞在に変更しています。
また、他の仕事も抱えての引率なので、その方が仕事時間も取れます。
このLygon Lodgeにはミニ・キッチン付きの部屋があるので、簡単なものなら自炊ができ便利です。今回もキッチン付きの部屋にしてもらいました。
最初の日にスーパーで買ったものはこんな感じです。
(写真)
今日からしばらくの間、自炊生活の始まりです。

メルボルンには今回が13回目。最初に来たのは、1998年のこの時期、オーストラリア研修旅行の視察旅行としてメルボルン・ランゲージ・センターがご招待してくださった時です。
それ以来12年間で13回目ですから、平均すればほぼ毎年1回は来ているという計算になります。
定期的に同じ場所に来てみると、住んでいたら何となくしか気づかない街の変化がわかって面白いです。
今回は、街にインド系の人たちが増えたという印象を持ちました。
これから滞在が長くなるともっと別のことにも気づくことでしょう。
でも、この12年間ずっと変わらないというものもあります。
たとえば、メルボルン・ランゲージ・センターのそばにあるイタリアン・レストランのサンタクロースのようなひげのおじさんは相変わらずご健在の様子です。
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