山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

Google map

2014-01-27 06:18:33 | 日記
先日、僕の住む新見市内でGoogleの撮影車を見ました。

時々お世話になっているストリートビューの撮影はこの車がするのだろうなと思いました。

皆さんも使われていると思いますが、このGoogle map、本当にすごいです。

例えば、先日、Gregory Zeigler著Travels With Maxを読んだ際もこのGoogle mapが役立ちました。
(Gregory Zeigler著Travels With Maxを読む参照)

この書は、1960年にJohn Steinbeckがアメリカを車で旅行し、Travels with Charleyを書いたその旅をZeigler氏が50年後に再現し書かれたたものなのですが、これを読みながら今、筆者はこんなところを走っているんだというのが、Google mapを使えばとてもよくわかるのです。

また、僕は、オーストラリアとアメリカの研修旅行の学生引率をするのですが、研修旅行の説明会では、ホームステイ先の住所をGoogle mapに入れてどのようなところなのか、イメージトレーニングをしておくことを勧めます。

僕の学生時代には、こんなものはありませんでしたので、想像を膨らませるだけでしたが、今は何と恵まれた時代です。

でも、逆に学生時代にホームステイさせていただいたお宅を今、Google mapで見て思い出すという楽しみもあります。
(大学生時代のホストファミリー参照)

あるいは、学生時代のアパート近辺をGoogle mapやそのストリートビューで見てみるなんてこともできてしまいます。

大学入学から横浜で非常勤講師をしていた頃まで、計10年間横浜に住みました。

その間、3軒のアパートに住みましたが、その頃住んでいた辺りを見てみると、とても懐かしい気持ちになります。

また、この度、大学内にもストリートビューがあり、学生として6年間お世話になり非常勤講師として3年間教えた懐かしいキャンパス内を見ることができることも発見しました。

また、僕の浜松の実家もストリートビューで見ることもできます。

今、息子とGoogle mapやストリートビューを使って、いろいろなところを「仮想訪問」することを楽しんでいますが、楽しんではいますが、本当に見たいところまでは自分の思うようには見えないというもどかしさも感じています。
(ちなみに、今、息子とトライしているのは、Google mapの航空写真でアフリカを見て、野生動物(の群れ)が写っているかを探すことです。今のところ、まだ見つけられていませんが…)

ということで、実際の訪問にはかないませんが、自宅に居ながら、自分の見たい地域の様子がわかる、いい時代ですね。

ところで、Google mapを検索してみると、Google mapもじったと思われるGoggle map, Goole map, Gogle mapなどもあります。


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