山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

散歩

2011-08-30 03:47:52 | 日記
僕は、時々、家の周りを息子と散歩します。

子どもが生まれる前は、散歩をすることなどほどんどなかったのですが、今では、時々の親子散歩を楽しんでいます。

先日、散歩に行きたいという息子と散歩をしました。

今回は、いろんなお花を探してみようというテーマで散歩(撮影)をしてみました。

いきなりテーマから外れますが、今、我が家の近くにある木には、ミノムシがとてもたくさんいます。



今年は特に多いような気がしますが、気のせいでしょうか?
ちなみに、ミノムシはミノガという蛾の幼虫です。
と、皆さんも思っていませんでしたか?
実は、僕もそう思っていました。
でも、今回、ミノムシの観察ついでに息子の昆虫図鑑で調べてみたら、何と、ミノムシはミノガの幼虫であるとともに、ミノガの成虫のメスでもあることがわかりました。ミノガはオスのみが羽がある蛾となり、メスはミノムシの状態で成虫になり、飛んでくるオスと交尾し、卵を産むのだそうです。
メスは一生、布団の中で過ごすことができる? なかなかいい御身分かもしれませんね(笑)
最近、環境ホルモンの影響で、生物のメス化が問題になっていますが、ミノムシが多いのももしかしたら成虫のメスが増えているのかも…? もちろん、専門家ではありませんので、全く根拠はありません。
あとは、おもしろいのは、ミノムシも上手にミノを作っているものも、あまり上手ではないものもいるということです。
まあ、人間から見た上手と下手は、ミノムシから見た上手と下手とは違うかもしれませんが。

それでは、今回、高梁川沿いに咲いていた花の写真を並べてみます。花については、勉強不足で、名前がわからない花も多いです。
1枚目と3枚目はコスモスです。








次の2枚はオシロイバナですね。




花ではありませんが、


懐かしいジュズダマもありました。子どもの頃、この実のスジを抜いて首飾りを作って遊びました。


植物観察もすると、当然、虫にも目が行きます。ミノムシ以外にもさまざまな昆虫も見ました。


また、先日来気になっている河床の甌穴。

今回は、雨により少し水かさが増していました。

(これについては、河床の甌穴群をご参照ください。)

また、散歩しながら歴史の勉強もできます。
高梁川沿いの三日市というところには、渡し舟の舟着場跡が保存されています。





この川には、昔、舟が通っていて、ここ(↑)で舟に乗ったり降りたりしていたんだよ、と息子に説明しましたが、よく考えたら自分でも見たことがないこと。でも、息子の頭の片隅にでもこの話が残っていればと思います。















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