山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

映画紹介:『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet, 1968)

2014-12-24 00:09:18 | 日記
誰もが知っている、シェイクスピア(William Shakespeare)の原作Romeo and Julietは、何度か映画化されていますが、その1968年版で、オリビア・ハッセー(Olivia Hussey)(歌手の布施明さんの元夫人です)がジュリエット役を演じた作品です。

シェイクスピアの演劇は、機会があれば見るようにしていますが(オーストラリア研修旅行引率中にメルボルンでも)、この舞台はまだ見たことがありません。

今回は、以前撮りためておいたビデオでこの作品を見ました。

あの有名な「ロミオとジュリエット」の映画音楽は、この映画の音楽だったことを再認識しました。

この映画がテレビ放送された時(録画した時)のThe Daily YomiuriのTV欄の映画紹介では

A 1968 British-Italian film based on William Shakespeare's tale of two lovers from feuding families who can only be together in death. Directed by Franco Zeffirelli and starring Leonard Whiting, Olivia Hussey and Michael York.

と紹介されています。

ちなみに、シェイクスピアの生年と没年の覚え方を知っていますか?

彼は、劇作品に「人殺し」を「いろいろ」と書いたので、1564(ひとごろし)~1616(いろいろ)と覚えます。

それから、シェイクスピアの奥さんは、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)と言いますが(現在、同姓同名のアメリカ女優が活躍していますが…)、彼女は年上女房でした。

なんと、年齢は8歳年上だったそうです。

「ハサウェイ」だから「8歳上」!?、日本人には覚えやすいですね。

冗談はさておき、シェイクスピアの作品が現代でも映画化・演劇化が行われ続けているのは、時代が変わっても変わらない人間の真理を描いているからだと思います。

是非、皆さんも機会があったらシェイクスピア作品に触れてみてください。

先ほど、彼の没年について述べましたが、ちなみに再来年2016年はシェイクスピアの没後400年の年となります。

きっとシェイクスピアが大きく取り上げられることが多くなるでしょう。

それに向けて僕もあらためてシェイクスピア作品に触れてみたいと思います。

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