木曜日、吉備国際大学大学院に行く日です。
吉備国際大学の学生用駐車場は、大学から少し離れた田んぼの横にあります。
この日は、そこに車をとめて、指導教授の指導を受け、その後、図書館で勉強をし、帰宅するために駐車場に戻ったら、車の運転席の横の窓にバッタがとまっていました。
その駐車場では、僕はいつも田んぼ寄りのスペースに車をとめるので、バッタは、きっと、隣の田んぼから飛んできたのでしょう。
窓を少し開けましたが、逃げる気配がないので、そのまま発車しました。
途中、銀行に寄り、車をとめて用事を済ませて戻ったところ、まだバッタはいました。その時に撮った写真がこれです。
ちょうど、窓の前部の風よけの後ろにとまっているので、車が走っても風で飛ばされることなく、そのままとまり続けていました。
こうなったらどこまでついてくるのかなと思い、そのままにしていました。
途中、少し開けた窓の隙間から車の内側に入ってきたので、車内でピョンピョンとジャンプされたら、それはさすがに困ると思い、丁重に出ていただきました。
これが内側に入ってきた時に撮った写真です。
↓
この日は、まだ自分の研究室に用事があったので、新見公立短大に戻り、車をとめ、用事を済ませて帰宅する時にも、まだバッタは窓にいました。
よっぽど僕の車の窓が気に入ったのでしょうか?
家に着き、車をとめ、明日にはバッタもいないだろうなと思い、家に帰りました。
さて、読者のみなさん、翌日はどうなっていたと思いますか?
①そのまま窓にとまっていた。
②もういなかった。
③なぜか車内にいた。
答えは、①番。
夜の間、バッタ君は何を考えてずっと窓にとまっていたのでしょうか?
知らないところに来ちゃったなあと、不安な気持ちになっていたのでしょうか?
ちょっと冒険をしようと思い、出歩いた後、再び気に入った車の窓の風よけのところに戻ってきたのでしょうか?(多分、出歩いてはいないと思いますが…。)
我が家(教員住宅)の周りにも多少の草地はあります。そこには、仲間のバッタもいるのですが、でもこのバッタ君は翌朝も、僕の車の窓にとまっていました。
僕としては、こうなると、このバッタ君に対してかなり親しみを感じてきました。
一体どこまでついてくるのだろうと考えました。
その日は、新見公立短期大学のことをよく知っている人ならわかると思いますが、学術交流センター前の駐車場の学術交流センターから離れた林寄りのところに車を駐車しました。
その日の夜、帰宅する時に、車の窓を見ましたが、残念ながら、もうバッタ君の姿はありませんでした。ちょっと気になったので、車の前や後や反対側も見ましたが、やっぱりどこにもいませんでした。
きっと、駐車場横の林の草むらが気に入って、そこに住むことにしたのでしょうか?
それとも、もしかしたら、あれは旅好きなヒッチハイキング・グラスホッパーで、駐車場で車を乗り換え、いろいろなところを旅して回っているバッタなのでしょうか??
今頃、あのバッタ君はどこにいるのだろう?
吉備国際大学の学生用駐車場は、大学から少し離れた田んぼの横にあります。
この日は、そこに車をとめて、指導教授の指導を受け、その後、図書館で勉強をし、帰宅するために駐車場に戻ったら、車の運転席の横の窓にバッタがとまっていました。
その駐車場では、僕はいつも田んぼ寄りのスペースに車をとめるので、バッタは、きっと、隣の田んぼから飛んできたのでしょう。
窓を少し開けましたが、逃げる気配がないので、そのまま発車しました。
途中、銀行に寄り、車をとめて用事を済ませて戻ったところ、まだバッタはいました。その時に撮った写真がこれです。
ちょうど、窓の前部の風よけの後ろにとまっているので、車が走っても風で飛ばされることなく、そのままとまり続けていました。
こうなったらどこまでついてくるのかなと思い、そのままにしていました。
途中、少し開けた窓の隙間から車の内側に入ってきたので、車内でピョンピョンとジャンプされたら、それはさすがに困ると思い、丁重に出ていただきました。
これが内側に入ってきた時に撮った写真です。
↓
この日は、まだ自分の研究室に用事があったので、新見公立短大に戻り、車をとめ、用事を済ませて帰宅する時にも、まだバッタは窓にいました。
よっぽど僕の車の窓が気に入ったのでしょうか?
家に着き、車をとめ、明日にはバッタもいないだろうなと思い、家に帰りました。
さて、読者のみなさん、翌日はどうなっていたと思いますか?
①そのまま窓にとまっていた。
②もういなかった。
③なぜか車内にいた。
答えは、①番。
夜の間、バッタ君は何を考えてずっと窓にとまっていたのでしょうか?
知らないところに来ちゃったなあと、不安な気持ちになっていたのでしょうか?
ちょっと冒険をしようと思い、出歩いた後、再び気に入った車の窓の風よけのところに戻ってきたのでしょうか?(多分、出歩いてはいないと思いますが…。)
我が家(教員住宅)の周りにも多少の草地はあります。そこには、仲間のバッタもいるのですが、でもこのバッタ君は翌朝も、僕の車の窓にとまっていました。
僕としては、こうなると、このバッタ君に対してかなり親しみを感じてきました。
一体どこまでついてくるのだろうと考えました。
その日は、新見公立短期大学のことをよく知っている人ならわかると思いますが、学術交流センター前の駐車場の学術交流センターから離れた林寄りのところに車を駐車しました。
その日の夜、帰宅する時に、車の窓を見ましたが、残念ながら、もうバッタ君の姿はありませんでした。ちょっと気になったので、車の前や後や反対側も見ましたが、やっぱりどこにもいませんでした。
きっと、駐車場横の林の草むらが気に入って、そこに住むことにしたのでしょうか?
それとも、もしかしたら、あれは旅好きなヒッチハイキング・グラスホッパーで、駐車場で車を乗り換え、いろいろなところを旅して回っているバッタなのでしょうか??
今頃、あのバッタ君はどこにいるのだろう?
実は我ながらいいストーリーが書けたかなと思っています。
でも、このように考えられたのは、小さい頃からの昆虫観察と、ディズニー映画等の影響かとも思います。
この話を売り込んで一攫千金を狙おうかな???
ところで、今晩のおかずは何ですか?
芸術は模倣から始まるというからね。
もちろん、これはオリジナルストーリー(実話)だけどね。