山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

I am too busy to be organized.

2011-01-21 23:17:54 | 日記
先日、新見公立大学・短期大学の本館・体育館改築の記事で研究室の物の多さについて書きました。

そのことでは、T.Watanabeさんからもコメントをいただいたり、学生たちからもしばしば指摘を受けるところです。

また、僕の書斎も同様の状態ですが、それについては、最近、息子からも「とうさんのへやは、かたづけてないの」と言われてしまいます。

どちらの部屋にも共通することですが、まずは本が多い。

職業柄仕方のないことではありますが、この本の中には、いつか役に立つだろうと思って買ったものの、まだ実際役に立つ場面が来ていない本が結構あるのです。

このような本は、果たして保管しておくべきか、それとも処分していいのか。

最近流行の整理についての本には、おそらくほとんど、このようなもの(1年以上使わなかったもの)は処分の対象などと書かれていたりします。

でも、研究者でもあり教員でもある僕にとって本は貴重な財産。

いったん手放すと、なかなか入手できない本もあるのです。

ということで、本を処分するのはかなりの勇気がいります。

もうひとつは机周り。

本よりもこちらが諸悪の根源かもしれません。

なぜ、机の上に物がたまってしまうかというと、やりかけまたは後でやろうという仕事の置き場になってしまっているから。

これを改めなければなりません。

やるべき仕事にすぐに取り掛かり、その仕事を終えた後、次の仕事が来るのを待つというような状態であるならば、やりかけや後でやろうという仕事などないわけで、机の上におくことはないのですが、現実として、同時にいろんな仕事をしなくてはならず、あるものはすぐにできるものだが、別のものは長く時間がかかるなど、どうしても一時保管場所がほしいところです。

また、一日の終わりが仕事の終わりではないため、どうしてもやりかけの仕事というのが出てきますが、それを片付けてしまうと次にはそれを出すことから始めなくてはならないため、その状態のまま、置いておきたくなるのです。しかし次の日には、次の日のうちにやるべき仕事が現われ、前日途中やめになってしまった仕事は机の上でそのままの状態で残るということとなってしまいます。いつの間にか、これが集積し、決して写真でインターネット公開したくないような机周りの状態となるという図式です。

こんな、僕の状態を見事に表してくれている言葉が、以前外国で買ってきたマグネットに書かれています。

「忙しすぎて、きちんとできないのです」くらいの意味。

また、こうなったらもう開き直って、もうひとつのマグネットを紹介します。

「この乱雑さを祝福せよ」

僕のこの書斎と研究室に神の祝福がありますように!


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