山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

大雨警報発表による休講について(2014年8月6日)

2014-08-06 08:41:52 | 日記
大雨警報発表による休講について(2014年8月6日)        
現在、新見市内に大雨警報が出ています。
本日(8月6日)の新見公立大学・短期大学の授業(試験)は休講とします。
今後の気象情報に十分注意をしてください。

本日は、3時限に幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡが予定されていましたが、それも休講となります。

補講については、後日お知らせします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大佐認定こども園の「えいごであそぼう」への参加(2014年8月2日)

2014-08-06 00:17:39 | 日記
昨年度より新見市で進められている「学び愛のまち にいみプロジェクト」、昨年度は正田学区の5つの幼稚園の活動「えいごでクリスマス」に幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡを選択していた学生の有志+αで参加させてもらいました。
(幼児教育学科英語コミュニケーションⅡ「えいごでクリスマス」参加参照)

その時の様子を知ってくださった大佐認定こども園の方より、「えいごであそぼう」の要請を受けました。

将来、幼稚園や保育所で働く学生たちにとって、子どもを相手とするまたとない英語活動のチャンスを与えられたこととなり、喜んで引き受けました。

学生たちは実習期間をはさみ、授業と授業の合間がかなり開くという不利な条件でしたが、数回の授業で、内容について話し合い、意見を出し合い、検討した結果、以下のような流れで行うこととなりました。

1.「はじまるよ、はじまるよ」の英語版 
2.自己紹介 My name is ~. (名前エプロン着用) 
  学生たちに続いて子どもたちの自己紹介
3.「きらきらぼし」(Twinkle Twinkle Little Star) 
4.頭肩ひざポンの英語版(Head Shoulder Knees and Toes)  
 ゆっくり→早く→とても早く
5.「アブラハム」の歌英語版 
6.英語でじゃんけん列車  

全体的な司会進行役のほかに、それぞれの活動にチーフを1~2名決め、その活動での状況判断などはそのチーフに任せる形で進めることとしました。
(その結果、じゃんけん列車をとても楽しんでいる子どもたちの様子を見て、チーフの判断のもと、もう一度、じゃんけん列車をすることとなりましたが、そのような臨機応変力はとても大事なことです。)

子どもたちの様子がはっきりと映っている写真はアップできないので、分かりにくい写真となりますが、大体の様子を紹介します。

まずは、授業中の練習風景です(2014年8月1日撮影)




実際に今回の活動で演じる学生たちは演じる側に、今回の活動に参加できない(しない)学生たちを子ども役にし、子ども役からは子ども側の反応をしてもらい、意見を出してもらいました。

その結果、演じる側にも子ども役側にも考える機会を与える練習になったと思います。

「はじまるよ、はじまるよ」の英語版(歌詞については「はじまるよ、はじまるよ」の英語版参照)*ただし指を4本出すところの歌詞は、"4 and 4, I’m a ghost: HYU~!"とお化けの歌詞にしました(ちょうど、壁面にお化けの絵も展示されていたので都合がよかったです。







頭肩ひざポンの英語版(Head Shoulder Knees and Toes)




「アブラハム」の歌英語版(英語の歌詞については「アブラハムの子」英語版参照)


楽しい活動を終え、退場するところです。




そして、退場した後も、子どもたちが帰るときには、アーチを作って送りました。


これは当たり前のことではありますが、授業中、教室で練習をするときには戸惑いが見られた学生たちも、いざ、子どもたちを前にしては戸惑っているわけにはいきません。

ですから、自分の持てる力とその時の判断で、何とか演じます。

実は、英語などの外国語もそれと同様で、教室で授業として学んでいる時には、間違えたらどうしようとかという気持ちが働きますので、答えを発表するときなども躊躇する学生もいるのですが、実際に英語を使わなければならない場面になったら、そんな躊躇したり戸惑ったりしている時間はありません。

とにかく、自分の持てる力と判断で、何とかしゃべらなければならないのです。

ということで、外国語学習と同様、実践の場がとても重要となります。

学生たちは、楽しく、上手くいった活動を終え、満足感が得られたことと思います。

学生の皆さん、お疲れ様でした。



また、大佐認定こども園の先生方、子どもたち、保護者の方々お世話になりました。
(先生方の中にも教え子や知り合いの先生がいたり、保護者にも教え子がいたりで楽しかったです。また、卒業生の活躍する姿も目にすることができ、それも嬉しかったです。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする