山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ニューパルツ訪問団のための歓迎会開催

2010-10-30 23:06:02 | 日記
10月29日(金)、ニューパルツからの訪問団のための歓迎会を新見市山村開発センターにて開催しました。

この日は、国際交流協会のメンバー、今回のホストファミリー、これまでにニューパルツに行ったことのある人たちや受け入れに関わってきた人たちが集まり、盛大に訪問団の来訪を祝い、再会を喜び合いました。

僕のこの日の役目は、メイン通訳と閉会の言葉。

あいさつ、自己紹介、乾杯の音頭、大学生と中学生のニューパルツ訪問報告など基本的にマイクを通じて話される日本語を英語に、そして英語を日本語に訳す役目でした。

僕は、ニューパルツとの交流に関わるようになり、通訳をする機会を多く得ています。
通訳というのは、英語で会話をするのとも違う頭の働きですし、翻訳(書かれた言葉を訳すこと)とも少し異なります。
日本語で入ってきたものを英語で外に出す、英語で入ってきたものを日本語で外に出すという頭の働きが必要です。
この交流のおかげで、通訳の場数を踏み、貴重な研修経験を積むことができています。
この会でも頭をフル回転させながら通訳に臨みました。

この会の様子は、新見市国際交流協会のブログにくわしく掲載されています。
新見市国際交流協会のブログより

また、新見市議会議員で国際交流協会の会員でもある村上伸祐議員さんもブログに掲載してくださいました。
村上伸祐の活動ブログ

最後に、全員で記念撮影を行ないました。


僕は、閉会のあいさつで、「New Paltz」というのは魔法の言葉であるということを言いました。
というのは、「New Paltz」という言葉を人々の気持ちを動かすことができるからです。
「ニューパルツから訪問団が来訪する」と聞くと、こんなに多くの人が集まるのです。
また、「私もニューパルツに行ったことがあります」(新見市内にはこれを言うことができる人が結構いるのです)と言うことを聞くと一気に親近感が高まります。
これからも、この魔法の言葉を大切にしてゆきたいと思います。



コメント
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