言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

「BEANS HOUSE」でヒンディー語

2011-05-11 23:35:00 | 母:語学「多言語会話」

 

ミュージック・フレンド3人で「ビーンズ・ハウス」にて食事をしました。

1階はコーヒー屋さんの雰囲気で、店内の階段を昇ると…
2階は、インドの大きな地図が張ってあるカレー屋さん!
迎えてくれた店員さんと目が合い、とっさに…
私:「ナマスカール!ナマステー!」
インド人店員さん:「ナマスカール!」
                        と挨拶してくれました。

メニューを見て唐辛子の絵数が少ない
ベジタブルカレーを頼みました。

店員さん:「ベジタブルカレー、辛くないです!」
私:「日本語お上手ですね?」
店員さん:「日本長いですから!わたし、北インド出身です。」
      
私:「ダンニャワード」
店員さん:「ありがとう」
               とニコッとしました。

ベジタブルカレーとお皿からはみ出る大きなナンを食べながら、
「美味しい」のヒンディー語を思い出し
私:「バホットゥ マザーハェー!」
                      さらに思い出せるヒィンディー語の音を
   「デコデコー!アチャヘー!」と言い始めると、
                       店員さんの顔はますます微笑み
私:「メラナーム~」 と自己紹介
   「キヨーラ ボライエー」
                       その瞬間、店員さんの表情がストップ!
                       通じなかったと認識するも、めげずに喋り続ける私。
   「コール ミー キヨーラ」     
                       絶対わかって欲しい!一念の思いを持って…
   「キヨーラと呼んでください」
                       店員さんの笑顔再び
店員さん:「ボライエー ね!」
                       あきらめなかったから通じた嬉しい瞬間

食事が終わって帰る時、店員さんと目が合い、自然に出てきた言葉
私:「ビル ミリェンギー」
                店員さん大感動の表情で
店員さん:「ビル ミリェンギー」
私:「See you again!と同じ意味ですよね?」
店員さん:「そうです!ビル ミリェンギー!」
                                

 私がヒンディー語を話すごとに、店員さんの表情が明るくなって、
まぶしい笑顔を見ることが出来てとっても嬉しかったです!

 去年の8月インド料理店「チャド」に行った以来、9ヶ月間、聞いたり話したりする機会が全くなかったヒンディー語。

そのチャドで初めて教えてもらった別れる時の挨拶が「ビルミリェンギー」でした。
自分を褒めてあげたいくらい!咄嗟に話せたのが不思議なくらい。
 思い出そうとする脳内作業よりも先に、
シチュエーションに訴える感情が私の唇を動かしてしまった…
というような感覚を感じました。

 また、チャドでのヒンディー語会話を当時ブログに書いて置いたから…
「書き言葉」の言霊も味方してくれたのでしょう…

 とにかく、9ヶ月ぶりに楽しく話せて喜んでもらえて良かった!
アチャヘーをたくさん感じられる素敵な時間を持てました!

 「BEANS HOUSE」に連れて来てくれた友人に感謝の一日でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿