ミュージック・フレンド3人で「ビーンズ・ハウス」にて
食事をしました。
1階はコーヒー屋さんの雰囲気で、店内の階段を昇ると…
2階は、インドの大きな地図が張ってあるカレー屋さん!
迎えてくれた店員さんと目が合い、とっさに…
私:「ナマスカール!ナマステー!」
インド人店員さん:「ナマスカール!」
と挨拶してくれました。
メニューを見て唐辛子の絵数が少ない
ベジタブルカレーを頼みました。
店員さん:「ベジタブルカレー、辛くないです!」
私:「日本語お上手ですね?」
店員さん:「日本長いですから!わたし、北インド出身です。」
私:「ダンニャワード」
店員さん:「ありがとう」
とニコッとしました。
ベジタブルカレーとお皿からはみ出る大きなナンを食べながら、
「美味しい」のヒンディー語を思い出し
私:「バホットゥ マザーハェー!」
さらに思い出せるヒィンディー語の音を
「デコデコー!アチャヘー!」と言い始めると、
店員さんの顔はますます微笑み
私:「メラナーム~」 と自己紹介
「キヨーラ ボライエー」
その瞬間、店員さんの表情がストップ!
通じなかったと認識するも、めげずに喋り続ける私。
「コール ミー キヨーラ」
絶対わかって欲しい!一念の思いを持って…
「キヨーラと呼んでください」
店員さんの笑顔再び
店員さん:「ボライエー ね!」
あきらめなかったから通じた嬉しい瞬間
食事が終わって帰る時、店員さんと目が合い、自然に出てきた言葉
私:「ビル ミリェンギー」
店員さん大感動の表情で
店員さん:「ビル ミリェンギー」
私:「See you again!と同じ意味ですよね?」
店員さん:「そうです!ビル ミリェンギー!」
私がヒンディー語を話すごとに、店員さんの表情が明るくなって、
まぶしい笑顔を見ることが出来てとっても嬉しかったです!
去年の8月インド料理店「チャド」に行った以来、9ヶ月間、聞いたり話したりする機会が全くなかったヒンディー語。
そのチャドで初めて教えてもらった別れる時の挨拶が「ビルミリェンギー」でした。
自分を褒めてあげたいくらい!咄嗟に話せたのが不思議なくらい。
思い出そうとする脳内作業よりも先に、
シチュエーションに訴える感情が私の唇を動かしてしまった…
というような感覚を感じました。
また、チャドでのヒンディー語会話を当時ブログに書いて置いたから…「書き言葉」の言霊も味方してくれたのでしょう…
とにかく、9ヶ月ぶりに楽しく話せて喜んでもらえて良かった!
アチャヘーをたくさん感じられる素敵な時間を持てました!
「BEANS HOUSE」に連れて来てくれた友人に感謝の一日でした。
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