言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

百人一首の世界

2012-02-09 09:53:42 | 母:お気に入り記念品&オススメ本・絵本

一昨日の実家片付けで
また、懐かしい作品を発見!
私が中学1年の頃の美術の課題
木版彫刻作品
確か自分が選んだテーマは
「百人一首の世界」

毎年お正月に、祖母と母たちとカルタを競い合い
勝ちたい一心で必死に覚えた記憶があります。
小学6年の時に通学路を歩きながら
天気の良い日に、ふと口ずさむ
お気に入りの一首を
イメージして創作した作品でした。

「久かたの
光のどけき
春の日に
しづ心なく
花のちるらむ」



昨夜久しぶりに百人一首のカルタを開けてみました。
「小倉百人一首のしおり」を読んで見たら
紀貫之だと思い込んでいたのは実は間違いで
作者は紀友則だと初めて知りました。
解釈は…
「日の光ものどかで
うららかに照っている春の日に、
なぜ花は落ち着いた心もなく、
あわただしく散っていくのだろうか。」

今見ての感想は…
幻想的
花も葉も散って木の幹だけが
太く存在感を示している…

私って!子どもの頃から
個性的でおっとりマイペース
周りに流されない強い基本
骨太な信念を内に秘めながら
頑張って成長して来たのね!

…と、自画自賛
今の私のイメージに
通じているものを感じ
肯定的に納得させている
現在の自分が並んで立って居ました。





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