「中小企業のCSR活動を考える」会のお知らせ

北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道）等の主催で、以下のような催しが行われます。
以下、ご紹介します。

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シリーズ　企業の社会的責任と環境コミュニケーションの今
第2回　「中小企業のCSR活動を考える」開催のお知らせ
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環境省北海道環境パートナーシップオフィス（EPO北海道）では、
3回シリーズで「企業の社会的責任と環境コミュニケーションの今」を開催し、
全国そして道内企業が環境に対して、どのように考え、どのように行動しているかを紹介していきます。　
第1回は、北海道電力株式会社、北海道ガス株式会社をお招きして、
「環境報告書を読む会」を開催いたしました。
今回は、中小企業の環境への取り組みにスポットをあて、
いかに事業の中に環境の視点を盛り込んでいくのかを考えていきたいと思っています。

【開催日時】
9月25日（月）18時00分～21時00分（開場17:30）

【場所】　　　　　　
札幌市環境プラザ　環境研修室1・2
（札幌市北区北8条西3丁目　札幌エルプラザ2階）

【プログラム】
18:00　開会・あいさつ　　
18:05　講演
「CSRと戦略的社会性：中小企業と社会的責任」
（大阪大学大学院経済学研究科　教授　金井一氏）　
18:45　質疑応答
18:50　事例1「会社の目的は儲ける事だけですか？」
（向山塗料株式会社相談役 五風十雨農場代表　向山邦史氏）
19:30　休憩
19:35　事例2「自然エネルギーによる循環型農業」
（有限会社町村農場　代表取締役　町村　均氏）
20:05　事例3「環境を考える提案と今後の活動」
（札幌大同印刷株式会社　企画制作室dio主任　藤谷浩幸氏）　　
20:35　質疑応答・まとめ　　
20:55　次回予告　　
21:00　閉会

【申し込み先】
北海道環境パートナーシップオフィス
HPから　http://www.epohok.jp/modules/eguide/
e-mail　epoh-webadmin[at]epohok.jp
※[at]の部分を@に変えて送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。
電話　011-707-7060（月～金：10:00～18:00）
申し込み期限　9月22日（金）　定員80名（先着順）

【主催】　
環境省北海道環境パートナーシップオフィス
北海道商工会議所連合会
環境省北海道地方環境事務所
財団法人北海道環境財団

【後援】　
北海道
札幌市
北海道経済連合会

【講演者紹介】
・大阪大学大学院経済学研究科　教授　金井一氏
1949年北海道生まれ。大阪大学大学院経済学研究科教授。
弘前大学助教授、滋賀大学助教授、北海道大学大学院経済学研究科教授を経て2004年より現職。
研究分野は経営組織、経営戦略、企業家活動、ベンチャー創造とクラスターなど。
著作として「経営戦略」、「ベンチャー企業経営論」、「日本のクラスター戦略」などがある。

・向山塗料株式会社相談役・五風十雨農場代表　向山邦史氏
「いくら儲けたって地球を住めない星にしてしまったら何の意味も無い」。
地球を美しくすることを経営理念に掲げ、持続可能なレベルへ売上高削減を実施した結果、
減収増益を実現。
最先端の環境配慮が評価され、日本環境経営大賞環境経営部門優秀賞を受賞。
山梨県甲府市。

・有限会社町村農場　代表取締役　町村　均氏
「土づくり　草づくり　牛づくり」。都市型酪農業として、環境に配慮した乳製品加工に特化。
高品質の乳製品開発と同時に、家畜糞尿対策として、メタン発電、
消化液の肥料利用などの環境対策を進めている。
北海道におけるバイオガス発電の先駆企業。北海道江別市。

・札幌大同印刷株式会社　企画制作室dio主任　藤谷浩幸氏
印刷業として環境に大きく影響を及ぼす紙・インキ等の環境負荷低減に取り組んでいる。
再生紙、環境報告書発行など環境保全に関する提案を行っており、環境に配慮した
「木を植えるカレンダー」が北のペーパーデザインコンテスト「平和紙業賞」を受賞。
北海道札幌市。