天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

プロレスを彩る女性たち

2022-08-10 05:33:35 | スポーツ
       
ピーター(左)と高橋裕二郎


プロレスはまさにショービジネスである。いまこの業界最王手と思われる新日本プロレス「G1 CIMAX32」(広島サンプラザホール)をゆうべ中継した。
目をみはったのが高橋裕二郎の連れてきた女性とタイチの伴った女性。前者の女性はピーターさんといってプロのダンサーらしい。ピーターさんは露出度がすごくド派手。後者の女性は嫁でも彼女でもなく同郷の人らしい。こちらはしとやかで嫁にしたい感じであった。

ラグビーやサッカーで入場のさい選手が子どもと手をつなぐ光景を見るがプロレスは女性である。プロレスはむかし選手が連れを帯同して来ることはあった。それはセコンドまたはマネージャーでこの男たちはレフェリーの目を盗んで相手選手の足を引っ張ったり殴ったり悪いことをした。その結果弱いと思われる選手が勝った。それも見せ方の一つであった。
ボクシングで5R6Rというプラカードを掲げてリング上を回る「ラウンドガール」、モーターショーで車のわきに立つ「コンパニオン」。女性の風貌への価値は揺るがない。ミスユニバースコンテストのようなものは男性の女性への風貌価値重視の拠点であるから撤廃せよ、という女性からの意見があったがいま女性を見ものにすべきではないという意見が減っている。

高橋裕二郎もタイチも負けた。女性連れで出て負けるとまるでさまにならない。

   右:タイチ
  
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