最近の私にしては珍しく、映画館で3作品見ました。
いずれも「あたり」という感じの大満足な作品たちでした。
ある映画では、EDの時に最後まで残っていたのは私一人で、とうとう憧れの貸し切り状態になり、ある映画では満席を経験しました。
なかなか映画の内容以外でも楽しい経験をしたなと思っているのですが、唯一、アニメだからと言って予告編に絶対に見ないだろうと思われるアニメの予告編ばかり流す事は、止めて欲しいなと思いました。
あまり映画館に足を運ばない友人は、「本当にゲンナリする。」とうんざりした顔で囁いていました。激しく同意。
「Flow」の時の予告編が、「鬼滅」「クレヨンしんちゃん」「コナン」「怪獣8号」「マインクラフト」・・・・あとまだなんかあったような。「鬼滅」なんかを映画館で見たいなと思っている私でも拷問のように感じました。まだすでに上映されている「ドラえもん」や「ウイキッド」の予告編(もう予告ではないが)を流した方が、良いような気さえしました。
洋画には洋画、邦画には邦画の予告編がつく事が多いけれど、アニメにはアニメって言うのは、少々短絡的な発想で、果たして次の集客に繋がるものだろうかと考えてしまいました。
2020年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白いと思う。
☆☆ は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。
またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1.「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」☆☆☆☆★
→名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com
感想は→「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」
2.「教皇選挙」☆☆☆☆
→教皇選挙 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
感想は→「教皇選挙」を見てきました。
3.「Flow」☆☆☆☆★★
→Flow : 作品情報・声優・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
感想は→「Flow」を見ました。
4.「銀河鉄道の父」☆☆☆☆
→銀河鉄道の父 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
義母が意識もなく昏睡に陥った時、最後の別れに病院に訪れました。
その時、彼女の耳元で私は言いました。
「大丈夫だよ、怖くないよ。」と。
そう言えたのは、この映画を見たばかりで、しみじみと感動し、「雨ニモマケズ」の詩を読み直したからでした。
その詩はこちらからでも読めます→雨にも負けず
宮沢賢治を溺愛した、父政次郎の物語。
とっても良かったです。
5.「ユリゴコロ」☆☆☆☆
→ユリゴコロ : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
真夜中にふと、またこの映画が見たくなって見てしまいました。
真夜中に見るのがぴったりな作品のような気がしました。2度目だと思いますが、1っ回目の感想が見つからず、書かなかったのでしょうか。残念。
優しい愛を貫く洋介の姿が心に刺さります。
母親が殺人鬼。こんな辛い真実はないと思います。だけど母は最強。ちょっとだけ頼もしいと思ってしまった私は危ない人なのでしょうか(;^_^A
6.「英国式庭園殺人事件」☆☆★
→英国式庭園殺人事件 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
「殺人事件」とあり、確かにそれは起きているのです。そして絵の中にその謎のヒントはあると言うのですが、確かにある。
だけどだからと言って、何か意味があるのかって思ってしまう自分がいました。たぶん彼らの行動が気持ち悪すぎて、見るべきものを見ていなかったのでしょう。
私には庭園の美しさ・衣装の美しさなどを上回る気持ち悪さと醜さばかりが感じられて、最後は忍耐でした。
7.「私にふさわしいホテル」☆☆☆
→私にふさわしいホテル : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
のんって綺麗な人だなぁって凄く思いました。
でも最初はその彼女が演じる加代子の性格が、あまりに癖がありすぎて共鳴できず、少々退屈にも感じたのでした。
が、その押しの強さで、彼女は人気作家の道を切り開いていくのでした。
何かを成そうとしたら、そのくらいの強さがいるのかも知れませんね。
あと、万引き犯をを捕まえるところは爽快だったかも。
4月もまた、素敵な映画に出会えますように。