森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

年末年始の右往左往☆2024

2024-01-14 02:53:36 | 梢は歌う(日記)

うっかりと玄関の飾りなどを片付けるのを忘れていたことに気がついて、ようやく昨日片づけました。

関西などは15日あたりに片付けるのですよね。だけど関東では7日に片付けることになっていると思います。

なんたってワタクシの体内カレンダーは壊れつつあるものだから、

「えっ、もう12日だったのかぁ。」なんてものです。

 

だいたい夫殿が言った事には

「しめ縄飾りは、本来は玄関の真ん中に飾っちゃダメなんだって。なんか年神様が入ってこられないんだそうだ。」と。

「うーん、そうなの ?

でもうちのはしめ縄飾り風リースだから良いの。だけど本当のしめ縄だったら、ドアの表と裏に飾っちゃって、こりゃ『入って来るな』だね、まるで。」と笑ってしまいました。

トップ画像は、今年用に生協で買った飾り。思ったより小さくて、奥ゆかしい(笑)

下のはここ数年飾っていて、徐々についている飾りが減っているリース。ドアの内側に飾りました。

しめ縄風リースなので、毎年使いまわしています。多分来年も飾りを補充して使うと思います(笑)

 

年末は一夜飾りにならないように、飾りだけはちゃんとやったつもりです。

いつも毎年ギリギリになってしまったのはなぜなんだろうか。

今年だってやることがてんこ盛りでしたが、今まではそれ以上に大変だったのだなと思いました。

 

 

12日の日に、今年最初の星子さんとのランチでした。

その時に、

「今年はお正月の行事はみんなやったわ。」と言ったら、

「羽根つきやコマ回し・・・・とか ?」などと言うのです。

もちろんこれはワザと。

そう言えば昔は、お正月にしかやらない遊びってありましたよね。

もう羽根つきなんかしている子どもなんか見たことがないし(やってるのなぁ ?)、凧揚げとかかるた大会とか。

子供の時は百人一首とか好きでしたが、あれもなぜか冬にしかやらなかったのはなぜかしら。

今も百人一首はやりたいなと思うけれど、一緒に遊んでくれる人がいないから出来ないのです。

 

我が一族の数少ない子供たちは、お正月の遊びと言ったらビンゴゲームとか思ってしまうかもしれません。

実家のお正月の恒例行事のビンゴゲームを、今年は復活させたのです。

 

これはみんなが景品を持ちよりなのですが、そこでラッタさんに突っ込まれました。

「これって単なるプレゼント交換なんじゃ ?
ビンゴ、やる必要あるわけ ?」

「いいのいいの。プレゼント交換を兼ねたゲームなんだから。」と私。

確かに以前は母がスポンサーになって、上位何番かまではクォカード付きだったりと差別化してあったわけですが、今年は敢えてやりませんでした。母にスポンサーになってと言わなくても、姉妹で積み立てなんかもしているので、差別化もやろうと思えばできたのだけれど、正直なことを言うと久しぶりだったので、そういう事をすっかり忘れていたのです。

だからこのビンゴゲームは、1番になったからビリになったからと言って、景品が良いか悪いかは分からないことなんです。

いつもビリになることが多いビンゴゲーム。

なんと今年は私が1番だったのです。

又姪ちゃんが用意してくれたのはお菓子でしたが、とっても美味しく頂きました。

 

少し話を元に戻すと、今年のお正月の行事はすべてやったと言いましたが、はっきり言って食べることはと言う意味だったかもしれません。

 

年末の年越しそば。いろいろ考えて我が家流と言うものが出来上がっていくのだと思います。年越しは夕食とは別にすると言う考えを捨てるのに何年もかかってしまいました。一昨年あたりから、年越しそばで夕飯を頂くことにすると決めてから、楽になりました。それにその方が美味しく頂けて、我が家にはいい感じです。

下の画像は、「年末のかなり雑な食卓」と言う感じで、ちょっと載せるのをためらいました。でも来年の参考にと思って、敢えて悩みつつ載せました(笑)

実は私、てんぷらの時、あれもこれもとついついたくさん揚げ過ぎてしまうのです。それでいつもは翌日のお昼に残ったものを食べたりするのですが、何しろ翌年が新年なので、ぐっと我慢して揚げ過ぎないようにしたのです。

その代わり、おそばがたくさんありました。

いつもはボーっと食べていると、蕎麦人だらけの我が家では、あっという間になくなっていて、

「あー、お腹が一杯。」と言う夫やルート君の横で、一人強制腹八分目状態の私が居たりしたのですが、今回はボーっと食べていてもなくならない量があったのです。

美味しいおそばでした。

1月1日の夜に頂いたお雑煮。菊芋を入れてみたら、触感が良いので美味しく感じました。

ただ菊芋、皮が向きにくいです(;^_^A

1月7日は七草がゆ。

だけどもともとおかゆって好きじゃないんです。それでこれも何年かかけて定着した我が家流の「セブン雑炊」です。

七草がゆを作っていた時は、あまり楽しくなかったし、残ってしまったものを捨てていました。

この雑炊は美味しくって、あっという間に完食です。

 

 

1月11日は鏡開きの日。

市販のあんこを水で薄めて作ったお汁粉ですが、作りました。

我が家のお供えは、一番小さなものだったのですが、開けて見てビックリしました。小さな切り餅が2つ入っていたからです。今どきはそうなのかと思いました。

1年はモツらしいです。ということは、急いで開かなくても良かったと言うことなのかもしれませんね。だけどお正月のイベントとして考えたら、やっぱり「鏡開き」と言うものは意識した方が良いでしょう。

 

 

そして1月はお正月行事をこなしていくうちに過ぎていくのでした。

「1月往ぬる」とはよく言ったものですね。


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