なんか犯人のキャラにブレがないので感心しました。
「どうしようもない。限界だった。」と言い、その選択しかなかったと、子供を置き去りにし、
また
「ああするより仕方がなかった。」と人を殺す・・・・・。
申し訳ないけれどひとかけらの説得力もなくて、リアルにこのような方が傍にいたとしても、優し気で情が熱いように語るけれど、距離を置きたい人だなと思いました。
「一度だって(捨てた我が子を)忘れたことがなかった !!」
って言ったけれど、思わず「それ、何の言い訳になるの?」って思いました。
ものすごく同情出来て、「分かるよ。」と言う復讐劇もあるけれど、これは共鳴できない復讐劇だったと思いました。
一番共鳴できたのは、ほっぺ丸のほっぺくちゅくちゅでしょうか。
あれはなんか分かる。あれが実際にあったら、テレビを見ながら、ずっと触ってるかもしれません。言うなれば、あのプチプチを潰す感覚でしょうか。さすがに今はやりませんが、あれが出始めた時、潰すところがなくなるまでやってしまいましたよね。もちろん触感は違いますよね。それはあの低反発のクッションのような感覚かなと思いました。あれも何か癖になりますよね(笑)
テレ朝のショップで売っているのかしら(笑)
今はたぶん売ってないと思いますが、評判になると右京さんのティーカップや暇か課長のパンダカップみたいにショップに並ぶかもしれませんね。
今回のお話、その可愛らしいぬいぐるみに毒ガスを仕込むというアイデアから生まれてきたお話だったのではないかと思うのですが、怖いけれど、そのアイデアは良いと思うのです。予告編も面白そうで、元日スペシャルも面白かったものですから期待値が上がっていたのですが、ドラマ部分が、あくまでもワタクシ個人の好みですが合わなかったのでした。m(__)m
いや、違います。ドラマの内容が合わなかったのではなくて、この犯人の女性が合わなかったのです。
もしかしたら、逆にすごいことなのかも。
あと、お母さんの自分勝手な悲劇のヒロインぶった発言も苦手だったのですが、被害者の女性、あの手すりの高さだったら、相当の意志を持って押し込まないと落ちませんよね。
フーム。落ちちゃうものなのかな。マンションの通路でやってみよう・・・・ってやるか、おバカちゃんな私(;^_^A
※トップ画像は、冬枯れのハナミズキ。春が楽しみですね。
※ 「どうせドラマだから。」みたいに思うのはダメですよね。これを打っている時に、海外のニュース(朝ドラの後、bsを点けっぱなしだったので)が流れていたのですが、「ポスト・オフィス(ミスター・ベイツ対郵便局)」と言うドラマがきっかけで、冤罪救済の法案が誕生しつつある、イギリスの議会の様子を見ることが出来ました。凄いですね。
それの記事がありました。
→英民放ドラマが郵便局の冤罪事件をドラマ化 新たに50人の被害者 英警視庁は捜査続行へ(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース