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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

自由が丘に行きました。その4

2019-09-20 01:12:56 | 家族スナップ

・「自由が丘に行きました。その3」の続きです。

肺がんの手術が終わって、その時に検査の時には分からなかった小さな癌もあった事から、抗がん剤の治療を受けた妹でしたが、その辛い治療もすべて終わり、後は定期的に検査に行くだけになりました。

まだ体力もないので、みんなでまた自由が丘に会いに行く事にしました。

前回、抗がん剤治療が始まる前に、しばらく会えなくなるかもしれないからと自由が丘に行った時は、何か用が出来て姉は欠席だったのです。それで今回は、前に行った時にお茶などを頂いたピーターラビットのカフェにランチに行きました。

すべてすべてが可愛いカフェです。

 

ここを予約してくれたのは地元民の妹だったのですが、「テラス席にした。」と妹が言ったら、姉はちょっと不安そうな顔をしました。雨になったらどうしようかと思ったのです。もちろん大丈夫な作りです。でも本当のテラス席だったら、困りますよね。

「大雨になったら、傘を差しながら食事をするのよ。『肩が濡れるから、もっと傘の中に寄りなさいよ。』なんて言いながら、珈琲を飲むの。だけど傘を伝わって雨水が珈琲の中に落ちちゃって『なんだかこの珈琲、飲んでも飲んでも減らない無限珈琲だわ。』なんて言っちゃったりして。」なんて、たわけたことを言いながら笑いあったのでした。

(たわけたことを言うのはお任せください。味が変わるだろとか、ホットコーヒーがすぐにアイスになっちゃうだろと言うツッコミは無しと言う事で。(^_^;))

 

ところがこの日は大雨。お店に着くまではセーフで、着いた途端にザーザー降りです。

だけどお店の中は、こんな感じ。 ↓

 

しかも奇跡のガラ空き。

 

無限珈琲にならなくて良かったです(笑)

妹たちが頼んだものは、もっとインスタ映えするものだったのですが、とりあえず自分の注文したものだけをアップしておきますね。

 

 

 

 

 

妹は乳癌の定期検診で肺がんが分かり、初期で見つかったのに、開けてみたら大きくなっていたのです。手術日も早く設定してくれましたが、更にキャンセルが出て、また3週間ほど早く手術も出来たのです。

「そうじゃなかったら、私、結構危なかったと思う。」と妹は言いました。

「私の守護霊、強くて。私、乳癌も肺がんも交わして生き抜いて来たわ。」と妹は自慢げに言いました。

 

『生き抜いた。』と言う言葉に深く頷いていたので、うっかり言い忘れたけれど、

あなたを守っているのは、守護霊なんて霊ではなくて母の強い祈りだと私は思うなって、私は言いたかったな。

 

姉が孫の世話と言うお仕事をしているので、早めに解散です。

短い時間でしたが、とっても楽しい姉妹集会でした。

 

 

 

 

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