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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

届きました♪

2019-07-02 02:03:25 | 梢は歌う(日記)

3日の吉田拓郎ライブの為に、髪を染めています。

 

その時間の間だけ、もう一つ記事を更新させてくださいね。少し前に書いたトルコ旅行記「ウチヒサール城とギョレメの谷と」もよろしくお願いします。

 

この「芸術新潮」の事は、どうしても書きたかったことなんです。

だって凄くないですか ?

「芸術新潮」に萩尾望都なんですよ。

 

芸術新潮 2019年 07月号
新潮社
新潮社

 

 

この本はネットで予約したものの、それが遅かったので発売日には間に合わず、28日に届きました。

内容は、「予約しました !」の中に書き込ませていただいたのでここでは書きませんが、中身は相当濃いですよ。

 

感想もまともには書けません。と言うのも勿体なくて、チマチマと読んでいるからです。

美しい作画と楽しい文章。

本当に望都さまファンの待望の一冊ですね。

 

今更私が言う事でもないか (^_^;)

 

あっだけど、ふと思ったのですが、絵画を愛するちょっと昔のおじ様やおばさまの中には、吃驚されてついてこられない方もいらっしゃるのかしら。

いや、まさかね。

 

だけどね、前に年上の友達が、「漫画は幼稚」なんて言ってたのよね。昔はそう言うイメージがあったのよ。

萩尾望都さまは、漫画を文学まで引き上げたと言わしめさせたひとり。そしてまた「芸術」を冠に付けている雑誌で特集を組まれる。やっぱりね、それは凄い事だと思うのです。

 

と言うような事を、私は高校時代の共に「ポーの一族」を愛していたお友達たちと語り合いたいです。

クラスが変わって進路も違い、いつの間にか疎遠になって、今はどうしているのかしら。

もしかしたら「萩尾望都」の名前を聞くたびに、私の事を思い出してくれているかもしれないな。

 

私があなたの事を思い出すように。

 

 

 

それからね、これも一緒に届いたのです。

月刊flowers(フラワーズ) 2019年 08 月号 [雑誌]
小学館
小学館

 

今回は「ポーの一族」はお休みです。

だけど大英博物館の報告とか、松屋銀座での「ポーの一族展」の特集も載っているので、まだ読んでいないのですが楽しみです。

 

なんで読まないのかって言うと、今週は楽しい事がドドドとあるので、ゆっくりと楽しみたいからなんです。

あー、急に思い出してしまいました。

面倒な事もドドドとある。

もう絶対絶対、明日の朝に終わらせる !

と言うわけで、髪を洗って寝る事にしましょう。

 

※ 「今日寝て明日起きる生活」と言うのは明日から頑張る事に。←ダイエットは明日からよりも怪しい~。

・・・・・

 

 

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ウチヒサール城とギョレメの谷と

2019-07-02 00:04:19 | トルコ旅行記

ちょっと告白します。

私がトルコに行くんだと言いましたら、妹が

「いいね。憧れのカッパドキア♡」と言いました。

― へえ、そうなんだ。

と、私は思いました。

 

もちろんカッパドキアは知っていましたし、そこに行くのだと思うと嬉しくも思いました。だけど今まで一度だって「憧れた」事なんかなかったのでした。闘病で頑張っている妹が「憧れの」と言ったので、私の中でカッパドキアには「憧れの」と言う冠が付く事になったのでした。

だけどその「憧れのカッパドキア」は本当に、私にとっても思い出深い場所になりました。

 

まずはその奇岩の風景が素晴らしかったです。

ひとつ前の「トルコ旅行記」の記事で、カッパドキアの最初の観光は「カイマルク地下都市」と書いたのですが、記事的に書きやすかったから、そう書いてしまったみたいで、本当はウチヒサールを眺めるのにベストなポイントからそこを観ると言う観光が一番最初だったのです。

ガイドさんはなかなか良いガイドさんだったので、これは私自身の問題かなと思うのですが、時々自分が何処に居て、何を観るべきなのかよく分からない時があったように思います。

あっ、だけど、

「ここからが絶景ポイントです。」があっても、「あの岩がどうのこうの。この岩がどうのこうの。あそこには行かないからどうのこうの。」という説明が足りなかったのじゃないかなと思うんですよね。

帰って来てからのネット検索に余念がない私。星子さんは後からガイド本を図書館から借りて来たって言ってました。私も借りて来ようかなと、ちょっと思っている今日この頃なんです。

 

まあ、分かっていなくても、その絶景には心の底から感激していたのです。

 

ラクダさんが働いていました。


 

そしてギョレメの谷のレストランで昼食でした。

このレストランからの風景も素敵でしょ。

そしてお食事。

 
 
 
 ここのマス料理はとっても美味しかったです。
このレストランにいた猫。
 
 食事の後は、また絶景ポイントに連れて行ってもらいました。
 
ここに住む人は、昔からどんな生活をって、なんだかロマンみたいなものを感じました。
 
 
柵など何もない崖に立つので、
 
 
こんな立札が立っていました。読めないけれど、だいたいこういうのは世界共通で、なんとなく分かりますよね。
そしてこういう所はお土産屋さんもつきものですが、少しも貢献してあげませんでした。
ちょっと時間が無いんですよね。
ガイドさんも、「写真撮ったら終わりだからね。」と言っていましたが・・・・。
 

そんなお土産屋さんが作ったお守りの木。

 

 
 
形が星形だと、ちょっと気になった木です。
 
 
そしてこの日は、ここに住む一般家庭訪問もしたのですが、ちょっと長くなったので、そのお話はまた次回の「トルコ旅行記」にて。
 
 
 
 
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