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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

雨の雫

2015-11-22 13:15:33 | 詩、小説

 

雨の雫は空から落ちてくる小さな球体

加速して針のように変化する

 

突然の雨に

街が攻撃されている

 

寂しい人に突き刺さる

悲しい人にも突き刺さる

 

寂しい人は寂しさが増し

悲しい人には悲しみが増す

 

静かな雨の攻撃

 

ああ、遠くで風の音がしているな。

 

 

 

 

 

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