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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

天地人17回「直江兼続誕生」

2009-04-26 19:38:52 | ドラマ (大河)
最初数分、自治会長(と言っても泉ピン子ではないのですが)へメールを打っていて、感情移入が出来ませんでした。

って、そこが肝心の「直江兼続誕生」部分だったわけですよね。何がなんだか分からないうちに、彼は主命により直江家を継ぐことに・・・

でもまだツーショットシーンはなかったですよね。婚礼シーンも・・要するに今はまだ名前だけ?
いろいろ見逃しているかもしれないので、次回確認ですね。

だんなが、
「お船はいいよね。前から好きなんだから。」と言っていましたが、こんな形で思いが叶うのって、ちょっと複雑な心境なのではないかと思いました。


佐吉登場から、ちゃんと見ていました。

信長の直接のお誘いにも、天の采配にあらずとお断りする佐吉クン。変な髪も普通になっていて良かったな。

変と言えば、やっぱり家康の髪が変。あれは帽子?
明智さんも出てきました。鶴見君はお初?
その明智足蹴シーンですが、今まで見た中で、一番しょぼい足蹴シーンでした。ゆえに明智の決意も伝わってきませんて。どうでもいいか。取って付けた様なシーンだったし。

お話前後しますが、景勝たちが武田に援軍を送ると決めたシーンは、良かったです。
―美しき義―
感じましたよ。

上杉の行動は美しかったと思います。それは天下を目指していない者の強みだったのではと思います。

そして、その援軍を断る武田の手紙にはジーンと来ました。それこそ歴史の真実の強みですね。
上杉の気持ちを知って、勝頼は本当に嬉しかったでしょうね。


滅んでしまった武田の姫は、城を追われても仕方がないと覚悟していますが、これからも夫として姫を守ると言う朴訥とした景勝の言葉に、涙ぐむ菊姫。ここも良かったわ~。


で、ラストも良かった~。

とうとう信長は越後に進軍し迫ってきます。魚津城ではまさに死闘が繰り広げられようとしていました。
「殿が来るまで耐え忍ぶのじゃ。」と魚津では味方が来てくれると信じて踏ん張っていました。が、そこに景勝が行くことを兼続は引きとめます。

越後はそこだけではなく、既に信長に包囲されていたからです。
越後最大の危機。


お船のところに帰って、手を握る暇なんかもありゃしない・・・。

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夢を語れ、その日まで(スーザン・ボイル)

2009-04-26 01:28:49 | 思いつくまま

 私はあまり夕方などはニュースを見ることが出来ないので、夜、パソコンを開いたときに見るgooさんの「トレンドランキング」なんかは、意外と社会との窓口になっているのです。

ここの所、そのランキングの2位とか3位に位置している「歌は心/スーザン・ボイル」のYou Tube。

何かな~、コレ~?

って、見てみたらちょっと驚きましたね。なんか感動しちゃいました。

感動したから、こんなタイトルつけて紹介?

いやいや、そうじゃなくて、このタイトルで少しネタ切れになるまで書きたいなと思ったら、それを見ちゃったのですね。

埋め込みたいけれど、ダメみたいなので、まだ見た事がなかったらちょっと見てみてください。

見ても損はないと思いますよ。→ここよ♪

 

 外国はこういう番組を作るのが上手ですよね。演出が上手い。

日本で年齢を聞いて、あんな反応したら抗議の電話が殺到だと思います。でも、それでちょっと思い出してしまいました。かつて日本でも人気のオーデション番組があったではありませんか。「スター誕生」です。そこでの審査員の戸倉さんは、物静かで決して失礼な態度はとらなかったけれど、言っていることはもの凄くきつかったですね。だから人気があった・・・・。

オーデション番組には必要な要素なんですね。

 

 大勢の人の前で歌うのが夢だった普通のおばさんスーザン・ボイルは、一つ目の夢が叶うって言うのに、一世一代の服を新調したのかしないのかは分かりませんが、髪に至ってはあきらかに気合など入ってはいない様相。

私は思いました。事前のリサーチでこの人は結構歌がイケルなと思われたんだなと。で、この普通のおばさんらしい所を逆手にとって、「見せて」くれたのだなと。

テレビ番組はそういう演出も含めて、ひとつの作品だと思うのですね。そういった意味でも、何か良いものを見たな~としみじみとしました。

歌も良かったのですが、私はここが好き。

「何歳ですか?」
「47歳よ。」

変な顔をする審査員。

「それは私の一面に過ぎないわ。」

普通のおばさん、ナイスな発言です。

 

彼女はこのチャンスを生かして、彼女の本当の夢であるプロの歌手になるための準備中だとか。その時彼女の髪はどうなっているのか興味がありますよ。

 

そして彼女が成功したら、映画とかドラマになってしまったりして・・・。だって、この番組のシーンが、既にドラマの一部みたいなんですよね。

 

その時、このシーンをラストに持ってくるか、中盤に持ってくるか、それとも最初に持ってくるかで、ドラマの内容が変わりますよね。私だったら中盤に持ってきて、ラストは故郷の丘の上で歌わせちゃうな・・・

って、オイオイ、何夢見ているんだ。
と言うか、本当に数分、「サウンド・オブ・ミュージック」や妹の事や、自治会(嫌ね、現実的で)の夢を見てしまいました。「夢を語れ」と言っても、そっちの夢ではないので、もう寝る事にします・・・zzzzz

コメント (6)
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