って、そこが肝心の「直江兼続誕生」部分だったわけですよね。何がなんだか分からないうちに、彼は主命により直江家を継ぐことに・・・
でもまだツーショットシーンはなかったですよね。婚礼シーンも・・要するに今はまだ名前だけ?
いろいろ見逃しているかもしれないので、次回確認ですね。
だんなが、
「お船はいいよね。前から好きなんだから。」と言っていましたが、こんな形で思いが叶うのって、ちょっと複雑な心境なのではないかと思いました。
佐吉登場から、ちゃんと見ていました。
信長の直接のお誘いにも、天の采配にあらずとお断りする佐吉クン。変な髪も普通になっていて良かったな。
変と言えば、やっぱり家康の髪が変。あれは帽子?
明智さんも出てきました。鶴見君はお初?
その明智足蹴シーンですが、今まで見た中で、一番しょぼい足蹴シーンでした。ゆえに明智の決意も伝わってきませんて。どうでもいいか。取って付けた様なシーンだったし。
お話前後しますが、景勝たちが武田に援軍を送ると決めたシーンは、良かったです。
―美しき義―
感じましたよ。
上杉の行動は美しかったと思います。それは天下を目指していない者の強みだったのではと思います。
そして、その援軍を断る武田の手紙にはジーンと来ました。それこそ歴史の真実の強みですね。
上杉の気持ちを知って、勝頼は本当に嬉しかったでしょうね。
滅んでしまった武田の姫は、城を追われても仕方がないと覚悟していますが、これからも夫として姫を守ると言う朴訥とした景勝の言葉に、涙ぐむ菊姫。ここも良かったわ~。
で、ラストも良かった~。
とうとう信長は越後に進軍し迫ってきます。魚津城ではまさに死闘が繰り広げられようとしていました。
「殿が来るまで耐え忍ぶのじゃ。」と魚津では味方が来てくれると信じて踏ん張っていました。が、そこに景勝が行くことを兼続は引きとめます。
越後はそこだけではなく、既に信長に包囲されていたからです。
越後最大の危機。
お船のところに帰って、手を握る暇なんかもありゃしない・・・。