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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

浅草お気楽散歩

2009-03-29 23:40:57 | お出掛け日記

いつだって予定は未定・・・。

今日あたり、隅田川沿道は桜の花盛り・・・のはずでした。私の予定では。でもここ数日の寒さの戻りに花々の開花は例年並み。

さく~らは、まだかいな~♪

と言うわけで、隅田川水上バスで遊ぶのはナシにして、只管浅草をウロウロする目的で、出かけてまいりました。

        いかにも浅草でしょ。日曜日であることも手伝ってか、それともここはいつだってこんな感じなのかは分かりませんが、凄い人ごみでした。

浅草について、街をうろうろして一番最初に気がついたことは、着物の古着屋さんがとっても多いということ。

以前なら見向きもしなかったお店かもしれませんが、今はちょっと興味があります。お昼近くになって出かけてきたので、古着屋さんをいくつか回っていたら、お腹がすいてしまいました。

 

お目当てで狙いをつけてきたところは、何処も長蛇の列です。

 

で、私達がお食事にありついたところは、神谷バーの3階の割烹神谷。

      このようなお食事でした。

ここは、「デンキブラン」と言うお飲み物が有名なのです。昼間ですが、せっかくなのでチャレンジしました。

     これは一口飲んで、お口の中にカア~と広がるものがありました。その刺激も味も美味しかったですよ。

でも私って、お酒にとっても弱いんです。5mmで、もう酔ってしまいました。いくらなんでも、もう少し飲んだらと勧められて飲みましたが、2cm飲んだら、危なかったです。

度数は30度ぐらいあるそうです。どおりで美味しいけれど、喉にピリリときたはずです。

 

お食事の後は、あちらこちらのお店をウロウロ&お買い物です。

「栃木家」と言うお豆腐やさんで、刺身ゆばとか野菜がんもとかを買いました。そこで豆腐ドーナツを一つ買っていただきました。さっぱりした美味しさです。

またウロウロ・・・

あげまんじゅうとか言う食べ物を又買って食べました。

どうなっているの?
私達の別腹って!

と、さらに「浅草大沢屋」でミソ田楽を戴きました。

      ここでは紫花豆の甘納豆なんかも試食しましたが、とても美味しかったです。HPでも買えるみたいです。
コチラです。

 

浅草では、衣類がとってもお安いと言うことも強い印象に残りました。

とにかく靴屋さんが多いのです。

浅草と言うと、門前町の印象が強いですし、今まで書いたような楽しみ方や、観光客っぽく仲見世どおりの人混みに押されて歩くのも楽しいかもしれませんね。でも、お安い靴やバッグや服などのお買い物ツアーも楽しいですよ。私は靴を一足とバッグを一つ買いました。

友人は凄いですよ。バッグを二個と靴を三足。

今日そんな予定で来た?

 

てぬぐいやさんとか箸屋さんなんも楽しかったです。

箸屋さんで買ったコースター。

      リバーシブルなんです。

    

 

でも、最後はやっぱりこれを買って帰らなくちゃ♪

 

           

 

浅草はふらっと行って気軽に楽しみたい楽しい町でした。

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予定は未定・・

2009-03-29 02:56:27 | 梢は歌う(日記)
今日あたり、
「あの人(私の事)~どうしているかしら~♪」と、訪問してくださった方の中には、たぶん私が「鑑識米沢守の事件簿」に行きました、とか、「ムサシ」の記事なんかを書いているんじゃないかなと思って来て下さった方もいらっしゃるんじゃないかと思います。

確かに今日映画には行く予定だったのですよ。


でもパパさんに「めまい」の症状が出てしまったので、来週に延期です。夫婦で揃って同じ持病持ちになってしまって、私達って変なところで仲良しこよしなのよね。(涙)
今日は来年度にやる自治会の会合があったりで、何気に忙しかったので「ムサシ」の感想ももっとゆっくり書こうと思います。


―昨日見た夢―
我が家のワンコが死んでしまった夢。
我が家のワンコ、ココちゃんの話ってあまりしないけれど、ボケ老人犬なんです。もう私の事なんか分からない犬。3メートルも歩けない犬。食べることだけがすべての犬。
書き出すとたくさん書きたいこともあって、でも今はあまり書きたくない・・・

でもそのココちゃんが死んでしまった夢。
夢の中で私はその犬を新聞で包んでいます。包み終わると、それがまるで傘のように細いのです。私は夢の中で泣いて泣いて、本当に大切なものを失ってしまった悲しみに声を上げて泣きました。

でも心のどこかで、
「私はココちゃんが死んで、こんなに泣くんだな。」と冷静に思っている自分がいたのです。


死の夢は、悲しみの確認・・・


ずっと前というほど前ではない前(なんじゃろ、それ)、我がお姑さんが、さりげなく
「犬は元気?」と聞くので
「元気ですよ~!今、あの犬はなんにも我慢することがなくてストレスがないの。前より元気になったみたい。」と答えましたら、
「困ったものね。そうなっても生き続けるんだから。人間も犬も。」と、サラッと言うのです。

「なんてことを!!」と、ここでひどいことをいう人だと思ってはいけません。

「そんなことないよ。そうなっても私は生きていて欲しいし、死んだら私は寂しくて泣くわ。」と、私はゆっくり答えました。

これはお姑さんへの優等生的反論ではないのです。彼女への意思表示。

ここに歳が少し行った人との会話の難しさがあると思います。彼女の言った「人間も犬も。」の「人間」の中には、自分の事は入っていなかったかもしれません。でも、私が彼女に追随しようと「そうですよね~。」なんていった途端に、突然そうなってしまうかも知れない仮定の自分がいきなり含まれて、きっと不安な気持ちに襲われるのではないかと思うのです。

それに私の耳には、やっぱり姑は、自分の事を言ったように思えたのです。

ただ一瞬でありながら、私は前とはぜんぜん変わってしまった犬に、優しかった姑の別人のようになってしまった想像の姿が重なり、心の奥底では気持ちが揺れました。そうでなくても、先に人生を走っていく犬は私にいろいろな事を教えてくれているような気がするのです。
「姿が重なり」・・・、いつも老いた犬の姿に自分には来て欲しくない未来が重なって、やはり様々なことを考えてしまうのです。それは自分にとって、自分ではどうすることも出来ないゆえに本当に「困る」ことなのですね。

まあ、ちょっと重い話なのではこの辺で辞めておきますね。


とにかくですが、朝目が覚めてもちょっとウルウルしていました。

テレビで映画の「マーリー」のCMを見ていたら、またジワーッと来てしまいました。いつもなら動物で泣かす映画はねとあまり興味もないのですが、今日は「王様のブランチ」での、その特集なんかも熱心に見てしまいました。

注:ココちゃんが死んだのは夢のお話で、実際は元気です。

これを書きながら、思い出したのですが、彼女(メスなので)が家にやってきたときに、私は彼女の目をしっかり見て、こう命令したのです。
「いい!あなたは15年は必ず生きるのよ。15年は死んではいけないの。分かった!?」


そうか・・
それで彼女は頑張ってくれているのかも・・・
なんて思ったら、また涙が出てきちゃった。
ボケ老人犬なんて書いてしまったけれど、ココちゃんはそんなに高齢ではないんです。13歳と9ヶ月・・・
もう「お座り」も「待て」も分からないけれど、私の最初の命令を継続中・・・




お気楽にブログパーツを張ろうかなと思っただけだったのに、結構重い記事になってしまいました。それこそ予定は未定・・
しかもUP時間が遅くなってしまい、「今日」「昨日」がずれています。あしからず。









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