馬を買いに走る一豊。カワイイーとか思ってしまった私でした。
待っていましたよね、皆さんも。今日の馬市の日を。
少し前まで、私はなぜこの「山之内一豊の妻」という人が偉いのか分かりませんでした。持参金で有名なのは知っていましたが、お金を持ってきたから偉いのって変な話だなあと。そして、なぜ、そのお金で馬を買ったから凄いのかも、全然理解できなかったのです。この「功名が辻」でよーくわかりました。子供の時から、放置していた疑問点が解消できてすっきり
黄金10枚で千代は一豊の「男の株」というものを買ったのですね。
ところで、その黄金10枚って今で言うとどのくらいの価値があるのだろう・・
・・・調べてきましたよ、今。100万ぐらいだそうです。でも、今とは物価も違うわけですし、昔の1万円が今よりも重みがあったように、100万といっても普通のサラリーマンの年収ぐらいの重みがあったのではないでしょうか。
今回、我が家では、珍しくだんなの独り言が、うまくストーリーの解説のようにはまり多重放送のようでした。
馬の値段が黄金10両。
「なるほど、この人は、自分の持っているお金と同じだったので、運命みたいなものを感じちゃったんだなあ。」
―なるほど、そういう見方もあるなあ。―と、私。
持参金の事を自分に黙っていたと怒る一豊。
「ちちぇえ男だなあ。」
―だから、妻の力で出世したと後世に名を残せたのでは・・―
千代が泣き出して、結局謝りまくっている一豊。
ここは二人で、「千代の勝ちー」と無邪気に大笑いをしていましたよ。原作では泣いた振り。ドラマでは、解説によると本当に悲しくなって泣いてしまうとあるけれど、どう見ても、あれは嘘泣きですね。
真珠の涙をうか~べ~たあら、男の子なぁんて、いちころよ

と心の中で、歌っていそうな感じでしたよね。
でも、買った馬の嘶きを聞いて嬉しそうな顔をする一豊をみて、
「ああ、しあわせ
」という顔をする千代に、なんとなく心が温かくなりました。
ところで、だんなのつぶやき解説の続きですが、
信長が「刺してみろ、私は死なない」と言った時、
「迷わず刺せ」って。
―ちょっと・・、それはダメでしょ。―
「なんでだよ、死なないって言ってるんだから、刺してみたらいいんだよ」
―とんでもないやつダー。せめて、『僕は、死にませしぇ―ん』ぐらいのボケにしといてよ―
だけど、光秀の悪夢の中の信長は怖かったですね。ぞーっとしました。
素性も知らない濃姫を、またも千代が町中で偶然助けます。そして、千代の一豊との会話を聞いて夫婦のあり方を考える濃姫でした。
馬を信長にお見せしてお褒めに預かる二人です。今日は明るい感じでいいですね。
そしてその後、輿に乗って現れる濃姫に驚く千代。
「お気持ちです」となにやらいただけるのですが、あけてビックリ、砂金でした。
そして、だんな
「情けは人のためならず」
―おお、ナイスコメント
―
だけど、今日の濃姫、化粧が濃いです。それから、あなた、少しお静かにね。
待っていましたよね、皆さんも。今日の馬市の日を。
少し前まで、私はなぜこの「山之内一豊の妻」という人が偉いのか分かりませんでした。持参金で有名なのは知っていましたが、お金を持ってきたから偉いのって変な話だなあと。そして、なぜ、そのお金で馬を買ったから凄いのかも、全然理解できなかったのです。この「功名が辻」でよーくわかりました。子供の時から、放置していた疑問点が解消できてすっきり

黄金10枚で千代は一豊の「男の株」というものを買ったのですね。
ところで、その黄金10枚って今で言うとどのくらいの価値があるのだろう・・
・・・調べてきましたよ、今。100万ぐらいだそうです。でも、今とは物価も違うわけですし、昔の1万円が今よりも重みがあったように、100万といっても普通のサラリーマンの年収ぐらいの重みがあったのではないでしょうか。
今回、我が家では、珍しくだんなの独り言が、うまくストーリーの解説のようにはまり多重放送のようでした。
馬の値段が黄金10両。
「なるほど、この人は、自分の持っているお金と同じだったので、運命みたいなものを感じちゃったんだなあ。」
―なるほど、そういう見方もあるなあ。―と、私。
持参金の事を自分に黙っていたと怒る一豊。
「ちちぇえ男だなあ。」
―だから、妻の力で出世したと後世に名を残せたのでは・・―
千代が泣き出して、結局謝りまくっている一豊。
ここは二人で、「千代の勝ちー」と無邪気に大笑いをしていましたよ。原作では泣いた振り。ドラマでは、解説によると本当に悲しくなって泣いてしまうとあるけれど、どう見ても、あれは嘘泣きですね。
真珠の涙をうか~べ~たあら、男の子なぁんて、いちころよ


と心の中で、歌っていそうな感じでしたよね。
でも、買った馬の嘶きを聞いて嬉しそうな顔をする一豊をみて、
「ああ、しあわせ


ところで、だんなのつぶやき解説の続きですが、
信長が「刺してみろ、私は死なない」と言った時、
「迷わず刺せ」って。
―ちょっと・・、それはダメでしょ。―
「なんでだよ、死なないって言ってるんだから、刺してみたらいいんだよ」
―とんでもないやつダー。せめて、『僕は、死にませしぇ―ん』ぐらいのボケにしといてよ―
だけど、光秀の悪夢の中の信長は怖かったですね。ぞーっとしました。
素性も知らない濃姫を、またも千代が町中で偶然助けます。そして、千代の一豊との会話を聞いて夫婦のあり方を考える濃姫でした。
馬を信長にお見せしてお褒めに預かる二人です。今日は明るい感じでいいですね。
そしてその後、輿に乗って現れる濃姫に驚く千代。
「お気持ちです」となにやらいただけるのですが、あけてビックリ、砂金でした。
そして、だんな
「情けは人のためならず」
―おお、ナイスコメント

だけど、今日の濃姫、化粧が濃いです。それから、あなた、少しお静かにね。
