人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

人を変える祈り

2011年11月11日 | お気に入りの言葉

 人を説得しようとすれば、あなたはまず彼らに物質的「利益」を示すか(これはよくない 手口である)、それとも彼らの心を惹きつけるかでなくてはならない。これをなしとげる 最上の道は、神に聞きいれられる祈りによることである。なぜなら、神はどんな人の心をも、その時どきに、以前とはまるで別物に変えることができるからだ。しかもこの心の変化は不思議なほど突然で、しかも決定的なことがある。いずれにせよ、あなたは ある人のため真剣に、くり返し祈ることもしないで、その人に絶望することがあっては ならない。 ヒルティ著 『眠られぬ夜のために』

 フィリピの信徒への手紙2:13

神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、わざを行わせてくださるからです。

 人を変える或いは説得するのは困難である。人それぞれ、生まれ、性格、考え方、人生観等が違うからである。自分の説得力等に頼れば、絶望するより他はない。また下手に意見などしようものなら憎しみをかったりする場合もある(よく子供が親に暴力をふるい新聞ざたになったりするのはこのケースだと思う)祈りの力に頼るほかない。